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有限会社 昭和水産
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| ▲巨大メジロザメの顎を解体するサメ研究家川崎氏 |
海幸丸入港の翌日(9月11日)、巨大ザメの実物を確認するために、熊本県から研究者が八幡浜に来られました。
まず全長を測った後、種類を調べ、顎部の切断に取り掛かりました。今回水揚げされた巨大ザメは計2尾。大きいほうのサメは翌日の「海鮮朝市」に当店の前に展示することとなりました。
川崎氏によれば巨大ザメは何れも「メジロザメ」の種類だそうで、中でも「ドテブカ」といわれる種類のようです。ちなみに4m級のメジロザメは全国的にも大変珍しいとのことでした。またこの大きさになると、種類に関わらず人間も襲うそうで、決してホオジロザメだけが獰猛なのではないことも分かりました。
川崎氏は学生時代から、あらゆる種類のサメの顎部を研究しており、全国の漁業者と契約してサメの標本を採集してるそうです。今回も珍しいサメの顎が入手できたことで大変喜ばれました。最近は、協力していただける漁業者が少なく、サンプルの確保も難しいとのことでした。
海幸丸と巨大ザメとの出会いも何かの縁。まさに「一魚一会」です。
次はどんな獲物が網にかかるか・・?乞うご期待!
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左は、当社の直売店トロール市の前でサメを展示した時の様子。八幡浜の月に一度の恒例行事「海鮮朝市」の日で、多くの見物客が訪れました。特にお子さんと記念撮影をされるお客様が多かったのが印象的でした。
八幡浜市の「海鮮朝市」は毎月第2日曜の午前です。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
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右は、朝市終了後、巨大ザメを解体した時の様子。リフトで向きを変えながら、大人2人がかりで約2時間を要しました。
巨大メジロザメは雌だったようで、お腹からは子供が約20尾出てきました。川崎氏によると、これらも貴重な研究材料だそうで、後日顎と一緒にお届けしました。
肝心の切身は翌朝、市場のセリで販売しましたが、結局買い手は付かず!廃棄となってしまいました。
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(2004.10.12 宮本 英之介) |
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