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2009年 アーカイブ

まさかの大雪

まさかまさかの大寒波(吹雪)の大晦日となりました。ちょうど客足がピークを迎えた午後前が、今日一番の豪雪でした。こんな中でも当店に足を運んでいただいたお客さまに感謝申し上げます。店頭もご覧のとおり・・。店内助っ人の私でさえ、“顔ひりひり”ですから、猛吹雪のなか接客を担当してくれた浜田船頭と那須君は、さぞ冷たかったでしょうね~。何はともあれ皆さまのご協力をもちまして、本年の売り出しも無事に終えることができました。皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました!!

海幸丸の出漁は新年3日、恒例の“乗り初め”を行って漁場へと向かいます。

今年も多くの皆さまにお支えいただきながらの一年でした。関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
年明けからの漁期後半も、どうか引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

今日は目が開いているうちは、いろいろと反省やら残務整理やら?をしながら過ごしたいと思います。

皆さま、どうか良い年をお迎えくださいませ!

売り出し中日

早朝からトロール市は“フル回転”の一日でした。ご予約・ご来店いただきました皆さま、本当にありがとうございました。普段からこんなに大忙しだったらどんなに良いことか・・!?なんて冗談はさておき、家に帰ってみると机の上には注文書がありまして・・、しまった、見逃したか!?と思いきや、

裏面には子供のお化けの落書き(置手紙?)がビッシリ・・、何のこっちゃ!!

明日に備えて今日も早めに休むとします。

本年最終入港でした!

今朝は海幸丸の今年最後の入船&売り出し初日、ですがまだ金融機関等も営業していて、陸まわりに接客にご挨拶回りと、朝から慌ただしい1日でした。オマケに夜は海幸丸有志の忘年会にも少しだけ参加してきました。明日も4時起床ですので、さすがに今日は1次会だけでお暇させてもらいましたが・・。
初日の売り出しも、皆さんのご協力のおかげでほぼ例年並みの状況でした。明日からは海幸丸からの助っ人2人も加わっていよいよ本番突入です。乗組員の皆さんも年末・年始はゆっくり休んで、年明けの航海に備えてくださいませ!皆さん、明日もよろしくお願いします!

明日から売り出しです!

今日は早朝より宇和島まで恒例のハマチ買い付け、戻ってからは会社と船の正月準備に売り出し準備諸々でした。海幸丸は明日朝の入船で今年の操業を終えます。船員の皆さんはゆっくり休んで、新年からの航海に備えてくださいませ!トロール市は、明日からいよいよ年末売り出しです!!

先日、お取引いただいている企業さまより、立派な胡蝶蘭をいただきました。ありがとうございました。家の玄関に飾ってみましたが、こんな感じです。一瞬、私から家内へのクリスマスプレゼントにしてしまおうか・・!?と企みましたが、急にそんなことをすると、妙なこと!?を疑われてしまっても困るかなと思ってやめました。

やましいことなど何もないのに・・

冗談はさておきまして・・、明日に備えて休むとします。

広告&チラシ同日掲載でした!

今日は土曜ですが年末のため“開市”でした。年々、正月用鮮魚のご注文予約も遅くなる傾向にあるものの、今日あたりからトロール市もそろそろ慌ただしくなってきました。ご予約をいただいております皆さま、ありがとうございます。私のほうは、午後から新年に向けてデスク周りの大掃除をして、戦闘準備もほぼ完了、皆さん、チームワークで“魚屋の集大成”を乗り切りましょう!海幸丸は明日早朝にいったん入港、残すところ1航海の予定です。

夕方には、新年の八幡浜児童合唱団の定期演奏会に向けて、合唱の練習に参加してきました。ここだけの話、毎年クチパクで参加しているのですが、今年は担当委員長が“それでは許さん”とのことで、事前練習となったようです。中学校の合唱コンクールでよく歌われている「エール」という曲を歌ってみましたが、かなり難しいですね!でも今日の練習のおかげで、口の動き!?は、ほぼマスターしました・・。本番は皆さんの美しい歌声の邪魔をしないように、一生懸命パクリたいと思います。

ところで、こちらは今日の朝刊!

例年、トロール市の売り出しはチラシのみでのPRでしたが、今年は愛媛新聞さまの依頼もあって、チラシと広告をダブルで投入してみました。白黒の記事にこのカラー!!ですからかなり目立ってはいるようですが・・、はたして効果のほどや如何に!?

29日からの売り出しを楽しみにしたいと思います!張り切ってまいりますので、皆さま、ぜひお越しくださいませ!!

基本は何処に・・!?

正午過ぎの便にて松山へ、そのまま車を走らせて会社に出ておりました。実感が湧きませんがクリスマス・イブなんですね~。ようやく子供たちも寝床についたようなので、仕事までの合間を縫ってブログを更新中です。海幸丸は今夜も夜入船、これより荷揚げです!!

あらためて・・ではありますが、弊社は漁業が主体の会社!当然ですが、あらゆる事業、収入の大半は24時間体制での沖での操業(言うなれば船員さんたちの頑張り!)から得ているわけで、陸での商売が成り立つのも沖での漁労があればこそ!当然、社内にあっては役員・社員を問わず、いかなる仕事に従事するにせよ、その仕組みだけは忘れてはならないことです。深夜でもいつでも、船の入出港には私たち役員が必ず立ち会うのはそのためでもあるわけですが、ある程度分業が進んで、陸で仕事があるのが当たり前、という形になってしまうと、ついつい忘れがちな視点ではないでしょうか。

今日、つくづくそれを感じさせられる出来事もありました。あくまで沖底漁業が主体(生命線!?)の小規模な会社ですので、全社員がそういう意識を共有しながら持ち場同士でも助け合えるようになっていければ一番ですね!その点では、考え方や方針の不徹底という意味で私も少々反省させられた次第です。時間がありませんので、詳しくは割愛しますが・・

何はともあれ今年の操業も残りわずかです。引き続きの航海安全を祈ります!!

クリスマス準備

研修に情報収集他、少々調べ物もあったりで、昨日より上京しております。クリスマス前の祝日ということもあってか、都内デパートだけは人出も多く何となく年末モードという雰囲気でした。きらびやかなクリスマスの飾りつけもいたるところにありますが、おっちゃん一人で撮影するのもどんなものかと・・、その前にデジカメ忘れてました。

連日、水エソが高値を更新中・・、天候や他地域の水揚げ状況、そして蒲鉾会社さんの作りこみのタイミングが重なっての価格でしょうが、相場だけは本当に分からないものです。何はともあれ、時化の中でも沖での操業を続けて荷を持ち帰るというのが、中トロ漁の唯一の価値ですので・・。漁が好調な時ほど、慢心と気の緩みに注意して、気を引き締めて臨みたいものです。

今年も残り一週間です。上京中のご報告はまた後日・・

マグロと思いきや!?

昼は晴れ間も見えますが、引き続き低い気温が続いています。水エソ中心の漁が続いていますが、現在のところ漁模様は今一つのようです。昨日の取引では、水エソに昨年のピーク時を上回る価格がつきました。魚市場内には雪やあられも舞い込んで、久しぶりに最盛期らしい雰囲気のセリとなりました。

水エソは底曳き網で漁獲される最高級の蒲鉾原料ですが、魚体が25cm程度と小さく、加工に手間とコストがかかるため、最近は魚体の大きいヒレナガや石エソがより好まれるようです。蒲鉾メーカーの方もよく言われますが、板付きの紅白蒲鉾が飛ぶように売れたのは昔のことで、今はメディアの影響もあってか、割合としてはじゃこ天の製造販売にシフトしているそうです。それでも底曳きの水エソが年末に高値で取引されるのは、昔ながらの製法を守り続けているメーカーさまが、今なおいらっしゃるおかげです。
どの業界でも同じですが、技術の継承は短期的には市場原理と相反する場合も多いのでしょうが、こんな時代になればなるほど伝統的な製法や匠の技術というものが、もっともっと評価されて良いのではないでしょうか。

ここからはそんな老舗蒲鉾業者様とはうって変わって、とんでもない海外ビジネスについて・・

先日の産経新聞には、目下世界的にブームとなっている“すしレストラン”のDNAテストについてのコラムが載っていました。いわく、ニューヨークとデンバーのレストラン31店で実施したDNAテストでは、「ビンナガマグロ」、「ホワイトツナ」と表示されていた9つのメニューのうち、5つは、“バラムツ(アブラソコムツ)”という深海魚だったとのこと。以前、このブログでもご紹介したことがありますが、バラムツとは消化によくない油分が多く、下痢を起こすため流通が禁止されている深海魚なのです。脂が多いため、提供側からすればマグロの代用品という認識なのでしょうが、お客さんからすれば恐ろしい話ですね。世界的なすしブームの裏では、顧客側の商品知識が希薄なのをいいことに、こんな杜撰な流通もまかり通っているという信じられない現実です。

市場主義の弊害と言ってしまえばそれまでですが、そんなメニューが日本の伝統的食文化として世界に広められているとすれば大きな問題です。農産物のように生産地が特定できないために、いろいろと問題の多い天然魚介類のトレーサビリティですが、プロとしてサービスを提供する以上、事業所側には一定の道徳観に基づいた情報開示が求められます。
私たちも漁業者ですが、直売所では商品について産地や味や調理方法を聞かれることも多いわけで・・。年末の大売り出しを前に、もう一度商品知識についての確認と意識の統一も徹底しなければ、と感じた次第です。

今日はこれより年末に向けてトロール市のミーティング、夜は海幸丸本船入港の予定です。

双岩パークで雪合戦

昨晩からの大雪で山間部は一気に積雪、土曜日ということもあって子供たちが大はしゃぎでしたので、午前中に近くの公園(双岩スポーツパーク)に行ってきました。さすがにこんな日に訪れるのは我が家ぐらい、というわけで、一面銀世界の公園にて男4人で1時間半ほど思い切り雪合戦をしてきました。大人になっても雪が積もるとワクワクしてしまうのは、四国人ならではですね~。そんな大人は私だけ??

公園全体はこんな感じです。ヤッホー!

粉雪で雪だるまづくりは難しかったようです・・

夜は南予地域のJC交流会でした。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!

ようやく寒波到来!

昨日からようやく寒波が到来して、今朝は今季一番の冷え込みでした。海幸丸は12月恒例の水エソ漁で昨晩入船、さすがに今朝は高値を更新しました!その他、コウイカ、ハモ、フグなども最近にはない上々の売れ行きでした。こちら八幡浜は、昼間も雪が降ったり強風が吹いたり、いきなり晴れたり・・と妙な天気が続いています。毎年ですが、海風で車は潮をかぶっております。新車の方は錆にご用心を!

それにしても今使っている八幡浜市の仮設魚市場、もともと“出島”と呼ばれていた埋立地に仮設として建てられた市場なのですが、風が吹くとものすごい寒さです。以前の旧魚市場のように風を遮る建物もなければ、シャッターもない・・、何せ海上に浮かぶ孤島のような場所ですので、突風が吹くとトロ箱やパレットが吹き飛ぶほどの勢いです。もちろん雪やあられも横殴りで舞い込んできますので、時には魚の上に雪が積もって、魚種の判別すらできなくなることもあるほどです。

もちろんそんな中での荷揚げやセリは厳しいものがありますが、冷え込めば冷え込むほど、魚の需要は増えて相場は跳ね上がりますので、漁師にとってみればこの冷え込みはありがたいのですが・・。といっても、あまりもの大時化になれば、船も出せませんし、トラックも走りませんので、安全に漁ができて相場が上がる“程よい時化”(まことに勝手すぎ!?)が一番です。

何はともあれ、この最盛期には安全操業への万全の注意が何よりも大切!というわけで、今年も残りわずか2週間ですが、沖、陸ともに気を引き締めなおしてまいりたいと思います。

フランクリンの13の徳目

どんよりと曇りの一日、気温も徐々に下がってきました。今日は終日、年末の準備諸々に追われていました。そろそろ、売り出し準備も進めねば・・。海幸丸は今晩入船、夜“揚げ出し”して、もう一度週末の入港を目指して操業の予定です。今晩は今年最後のJC理事会です。

昨晩、寝る前に読んでいた雑誌「致知」にすばらしい文章が載っていましたので、メモしておきます。ベンジャミン・フランクリンは実行すべき良い習慣を、原則としてまとめ手帳にチェック欄を作って毎日実行できたかどうかを記録したとのこと。正しい行動は何よりも良き習慣から、ですね。私もまずは手帳にチェックです!!

1.節制 頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれだすほど飲まないこと。

2.沈黙 他人または自分自身の利益にならないことはしゃべらないこと。つまらぬ話は避けること。

3.規律 自分の持ち物はすべて置くべき場所を決めておくこと。自分の仕事はそれぞれ時間を決めてやること。

4.決断 やるべきことを実行する決心をすること。決心したことは必ず実行すること。

5.節約 他人または自分のためにならないことに金を使わないこと。すなわち無駄な金を使わないこと。

6.勤勉 時間を無駄にしないこと。有益な仕事に常に従事すること。必要のない行動はすべて切り捨てること。

7.誠実 策略を用いて人を傷つけないこと。悪意を持たず、公正な判断を下すこと。発言する際も同様。

8.正義 他人の利益を損ったり、あたえるべきものをあたえないで、他人に損害を及ぼさないこと。

9.中庸 両極端を避けること。激怒するに値する屈辱をたとえ受けたにせよ、一歩その手前でこらえて激怒は抑えること。

10.清潔 身体、衣服、住居の不潔を黙認しないこと。

11.平静 小さなこと、つまり日常茶飯事や避けがたい出来事で心を乱さないこと。

12.純潔 性の営みは健康、または子孫のためにのみこれを行って、決してそれにふけって頭の働きを鈍らせたり、身体を衰弱させたり、自分自身、または他人の平和な生活や信用を損わないこと。

13.謙譲 キリストとソクラテスにみならうこと。

「フランクリン自伝」中央公論社(致知1月号掲載)より

タイガーウッズ

今朝は5:00過ぎの入港、丸魚は相変わらずパッとしませんが、ヤリイカとエソのみ、かろうじて12月らしい相場で取引を終えました。午後からは少々長い会合に出ておりました。計画していた本サイトの一部更新ですが、さっそく、“ご家庭向け季節商品案内”のページが更新されております。企画スタッフ、ミスターNを中心に、季節ごとにお勧めの漁師料理や郷土料理を発信してまいりますので、どうぞお楽しみに!!

さてさて、タイガーウッズ・・

10数名の愛人騒動で、お茶の間を賑わしていますが、男として実にうらやましい限りです!?
それにしても契約しているCMへの影響は多少あるにせよ、試合に出られん、となると何かおかしい!!
仕事のゴルフと私生活は別物やろう、と思うのですが、こんなこと言うと世の女性陣に怒られるんでしょうね~。
ましてや、「ゴルフと私、どっちを取るの?」ってそんな質問、なんぼウッズの奥さんやいうても反則やろう!?

我が家でも、家内に「俺がもし愛人10人作ったらどうする?」と聞いてみたところ、「ウッズみたいになったら良いよ~!」とアッサリ。
ちなみに「今は1人でも許さないヨ!」とのことですが・・、トホホです。

というわけで、そろそろ私もゴルフでも始めましょうかね~!? 

皆さま、携帯電話の置き忘れにはくれぐれもご注意を・・!!      終わり。。

お座り成功!

海幸丸の漁模様は芳しくないようで、今朝は入船なし。今日は出張の間に溜まった雑務整理に半日かかりまして、昼からは久しぶりに「海の男のお魚さばき方教室」にも行ってきました。ここ3,4回覗いていなかったのですが、受講者の反応も概ね良いようで、知らない間に旧知の方にもリピーターになっていただき、感謝しております。進め方もレベルアップしていきますので、これからもどうかよろしくお願いいたします!

3泊4日の山口出張から帰ってみますと、4男坊がこの通り、しっかりと座れるようになっていました!
まだフラフラしていて見ているのも怖いのですが、今のところこんな感じです。
せっかくなら笑顔の写真を撮りたかったのですが、カメラを向けると真剣な目つきになるもので・・ 

海幸丸は明日早朝に入船予定、漁のほうは明日からヤマ場の12月後半戦に突入です!!
「坂の上の雲」を観て早めに休みたいと思います。            終わり。。

世界一のふくの像

当初下関には2日間滞在する予定でしたが、昨晩第21・22仁洋丸も入船となりましたので、1日延長して今朝(実際は深夜ですが・・)も荷揚げとセリに立ち会いました。総数1700箱でしたが、やはり相場を牽引するのはアンコウにアカムツ!タイ、レンコ、カマスといった従来魚種は、まだまだ相場は低調気味でした。今朝は2ケ統の入船でしたが、航海日数もいつもより短く、ここ最近の売れ行きからすれば、まずまず納得のいく市況だった模様です。

目下9統18隻が操業している下関基地ですが、各社の船齢は一部を除いて大半は20年超!将来にわたって底曳漁業を考えていくならば、とっくに船体の更新を計画すべき時期なのですが、船価や市況、原油相場等を考慮すれば、既存船でいかに事業を長く継続するかを考えるだけで精一杯というのが実情のようです。沖での特殊かつ厳しい労働環境ということも考慮すれば、若手後継技術者の育成・確保も切実な問題です。
今回も魚市場でいろんな方とお話しさせていただきましたが、皆さんともに将来へは不安と危機感を持っておられるのがよく分かりました。八幡浜同様、先行きは不透明ながら、分かっていながら無為無策にだけは陥らないように、まずはいろんな方との情報交換に努めたいものです。これからもどうぞよろしくお願いします!!

帰りは臼杵からの便で戻ってきましたが、夕方会社へ帰ってみると問題も少々・・、気が滅入りそうですが、さっそく明日、前向きに対処したいと思います。

こちらが先日お参りした亀山八幡宮の「世界一のふくの像」です!未来の漁業、水産業界に福(ふく)来たれ!

今晩第11仁洋丸入船!

今朝から下関の事務所に来ていまして、昼は唐戸市場前の亀山八幡宮もお参りしてきました。デジカメで「世界一のフクの像」も撮ってはみたものの、コネクタを忘れてしまいましたので、また後日掲載いたします。中心街も何となく人が少ないように感じるのは、今日が休市のせいでしょうか?

魚市場のセリは深夜の1時から!という眠らぬ港町、下関ですが、弊社支店事務所が入っている漁港構内のビルの一階に何やら怪しい施設を発見しました。

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「多目的便所」です!!

便所、便所、便所はトイレ、多目的・・! た、た・・たもくてき!???

“多目的”って、そ、そ、そんな無茶な・・、というわけで、

誘惑に負けた私は恐る恐るドアを開けてみたところ、車いすでも利用可能な広いトイレだったのでした。

多目的といえば広場かホールやん、と思っていたのですが、いや私の勉強不足だったようです。

まことに失礼をいたしました。

本夕方、第11・12仁洋丸が入港して、22:00より荷揚げの予定です。

民族の滅びる三原則

昨晩は次年度のJC理事会でした。皆さまのご協力のおかげをもちまして、各委員会の年間事業計画も無事に承認を得て審議を通過いたしました。実り多き事業となりますよう、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。さて、“昨年”も書いたように記憶していますが、今日12月8日は「開戦の日」、同じく弊社の創立記念日でした。

先月の「致知」(アサヒビール顧問中條高徳さんのコラム)に、民族の滅びる三原則というのが載っていました。

その三原則とは、

1.理想を失った民族
2.ものの価値しか認めず、心の価値を見失った民族
3.歴史を忘れた民族

だそうです。手帳のメモを起こしていますので、誤記載があればすみません・・

普天間基地移設の問題で、国際的にも急速に信頼を失墜している鳩山連立政権ですが、この原則は何も民族に限ったことではなく、あらゆる組織にもあてはまるような気がします。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉もありますが、不透明な時代になればなるほど、歴史に謙虚に学ぶ大切さを感じている今日このごろです。

またまた、非常にかたい文章になっておりますが、12月8日ということで、国の歴史、そして会社の先達の苦難に思いを馳せ、感謝の念を捧げる夜にしたいと思います。何を書いてもますますかたくなりそうなので、この辺で失礼します・・

私のほうは、今日午後より別府にわたり、ただ今下関まで来ております。2日間滞在予定ですのでまた状況報告させていただきます。

海幸丸は明日4:00入船の予定です!

勢いは最強の力

今朝は5:00本船入港、少し時間をとって10:30に出漁しました。丸物相場は相変わらずですが、さすがに師走、ということで今回は、蒲鉾原料“水エソ”の相場に助けられた航海となりました。ここからの半月が中トロ漁の正念場!沖、陸ともに、チームワークで乗り切って良い新年を迎えましょう!

善く戦う者はこれを勢(せい)に求めて人に責(もと)めず

こちら「孫子」の一節だそうですが、戦(いくさ)上手は、まず何よりも勢いに乗ることを重視して、一人ひとりの兵士の動きに過度の期待をかけない、とのこと。「孫子」によれば、組織の管理も大切だが、もっと大切なのは組織全体を勢いに乗せること、だそうです。たしかに、スポーツ競技でも勢いに乗ったチームほど、怖い敵はいませんからね!

いや~、「孫子」もええこと言うとるぞなもし~。

すみません、「坂の上の雲」も始まりましたので伊予弁で・・

ついつい人に求めすぎている自分がいて、ただただ反省・・、また明日から張り切っていきましょう! 

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「中国古典一日一話」(守屋洋著/三笠書房)

第九いろいろ

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このところ愛車ゴルフトゥーランの調子がおかしく、今日は修理のため松山のディーラーを往復してきました。すでに9万kmを走行していて、これまでは目立った不具合もなかったのですが、ここにきてギアが変わるときのショック!?が激しく、緊急入院となりました。すでに師走ということで、国道を行きかう車も何となく慌ただしく・・

こんな時こそ事故の元!というわけで、12月ですし車中では、眠気覚ましにガンガンに「第九」を流しながら往復してきました。年の瀬に聴く、または歌う!?音楽(クラシック)といえば「第九」ですが、この習慣は日本だけのようですね。いつの頃からこうなったのかは知りませんが、四季という独特の気候、風土を持ち、また伝統や風習を大切にする日本の精神文化にもマッチしていて、何だかうまく説明できませんが“いい感じ”の習慣ではないでしょうか。本場ヨーロッパからはどう見られているかは知りませんが・・。これこそ、熱燗片手に聴きながら、1年を反省しつつ無事に年が越せ、また来年も頑張ろう!という闘志が湧いてくるような、不思議な音楽ではないでしょうか。

交響曲第9番を「第九」と略して呼ぶのもベートーヴェンだけのようで、これも摩訶不思議!ただ、よく知られている「歓喜の歌」だけがクローズアップされがちなこの曲ですが、今日聴きながら改めて感じたのが、第1楽章から第4楽章まで、すべてがベートーヴェンの「第九」なんですね。当たり前ですが、テレビなどではあまりに4楽章だけが流されるのと、あらためて聴くと、こんな美しい旋律があったのか、と驚くほど最終章に至るまでの3楽章もそれぞれ充実しているので・・。演奏(CD)にもよるのですが、全楽章聴いて約70分!ぜひ一度最初から最後まで、一気通貫で聴いてみてください!

昨年はコンサートホール(東京芸術劇場/読売日響)で堪能した「第九」ですが、今日、CDを聴きながら、また生オケを聴きに行きたい衝動に駆られてしまいました。それにしても、少し奮発すればCDでも生オケでも、本物の演奏が何パターンでも楽しめる現代の幸せに合掌!(いえ合唱か・・、シャレではありません!)

CDは、超有名なフルトヴェングラーのバイロイト祝祭管(1951)を筆頭に、膨大な数ありまして一生のうちにいったい何枚聴けることやら・・??私も気分に合わせて聴き分けていますが、最近は小編成のストレートなものも飽きが来ずお勧めです!

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ジョン・エリオット・ガーディナー指揮/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク/モンテベルディ合唱団(1992)

サバフグ

以前は豊後水道南沖でよく水揚げされていたサバフグ、最近は沖底での水揚げが少なくなっていましたが、ここにきて少しずつまとまった水揚げが見られるようになりました。鍋もいいですが、どちらかといえば唐揚げが美味とされているフグです。八幡浜でもシロサバフグとクロサバフグ、カナフグと3種ほど揚がっていますが、こちらでは全て“銀ブク”と呼ばれています。

先日、我が家でも唐揚げでいただきました(私はいませんでした・・)が、鳥の唐揚げのような感覚で食べられるので、子供たちも3切れはぺロリ!(と食べたそうです・・)
なかなか消費地では見かけることは少ないかもしれませんが、産地では鮮魚店に並んでいることもあります。頭と腹出し(もちろん肝臓も・・)をした後、適当なサイズでぶつ切りにして唐揚げにするのが美味しいです。

以前は冬になれば相場も高騰したものですが、供給量が少なかったせいか、最近は半値以下の格安製品になってしまいました。このまま安定した水揚げが見込めるようであれば、トロール市でも加工・PRも検討しなければ・・、皆さま、緑色に光るフグを見かけたら、唐揚げをぜひ試してみてくださいネ!!

仕切りなおし

12月に入って豊後水道のヤリイカ漁も残念ながら一段落、漁獲対象も水エソ主体へと移ってきています。それにしてもいろんな原因がありますが、これほど丸物の相場が低調な12月は初めてです。全国的な傾向ですので、如何ともしがたいのですが・・。海幸丸は今夜にいったん入船、漁場変更の予定です。

我が家では新聞を4紙(産経、日経、流通+愛媛)取っているのですが、最近なかなか読めない状態が続いています。でも昔からこの4紙を読んでいるため、このうち1紙でもなければ寂しい・・というわけで、いまだにとり続けています。実は記事の論調によって好き嫌いもあるのですが、また右寄りだと言われそうですので、それについてはまた後日。

今夜はまとめ読みをしてましたが、そろそろ出勤ですのでこの辺で失礼します。  終わり。。

ブログ番外編ですが・・

昨晩は夜入港、今朝売りでした。今日はお世話になっているサイト制作会社さまに来社いただき、いろいろとご相談させていただいております。本サイトもさらなる充実を図っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いたします。本日はこれより、JCの年度末総会&懇親会です。皆さま、来年も1年間どうぞよろしくお願いいたします。こちら(下記)は会社業務とはまったく別件ですが、せっかくの所信!ということで、拙文ですが謹んで掲載させていただきます。気が狂った・・!?とは思わないでください。

社団法人八幡浜青年会議所 2010年度 理事長所信

はじめに

一昨年の米国発金融危機以後、国内経済がますます混迷の度合いを深めるなか、平成21年、私たちは戦後初めての本格的な政権交代を目の当たりにしました。今私たちは、政治・経済両面において時代が大きく変化を遂げていく、まさに歴史のうねりの真っただ中にいることを感じさせられます。マスメディアでは、経済環境の危機的側面ばかりが強調される昨今ですが、不確実な情勢と対峙していく私たちは決して負の議論に終始することなく、常に前に向かって進もうとする能動的な意識を持つことが何よりも大切だと考えます。この厳しい時代環境のなかで磨かれてこそ、企業、市民双方にとって逆境に屈しないだけの体力、そして将来の飛躍に向けた智恵が蓄えられるのではないでしょうか。
社団法人八幡浜青年会議所は59年という歴史のなかで、幾多の困難に直面しながらも先輩諸氏の英知と努力の積み重ねによって、八幡浜における地域活性の一翼を担ってまいりました。私は時代の大きな転換点にある今こそ、歴史の連続性に着目し活路を見出していく大切さを感じております。今、あらためて社団法人八幡浜青年会議所の創始の精神に立ち返り、この時代に相応しい青年会議所の役割とあり方を探求し構築していくとともに、地域の歴史と風土、貴重な資源を生かした活力あるまちづくりを推進していきます。以上を踏まえ、私は基本方針として次の4点を掲げ活動を行います。

1.修練の輪で築く進取のまちづくり

 行き過ぎた市場主義、合理性の追求は道徳観の欠如を招き、我が国のみならず全世界の経済社会を混乱に陥れました。私は今こそ、日本古来の伝統的な価値観や倫理・道徳が見直されるべきであると考えます。私たちは日々の青年会議所活動を通じて互いを錬磨し、地域に貢献できる人材が持つべき人間力を高めてまいります。また修練の輪、利他心を地域に伝播し共有することで、市民の意識を向上させ地域に自信と活力を取り戻せるのではないでしょうか。打瀬船に象徴される「進取の気質」は八幡浜の歴史に培われ、広く市民に根付いた精神的風土であります。私たちはこの誇るべき先人の気性に思いを馳せるとともに、伝統的な産業である農業、漁業、商工業など豊富な産業資源の結びつきに着目し、アイディアと創造力に富むまちづくりに積極的に取り組んでいきます。

1.企業人としての資質向上と会員拡大

 私たち青年会議所の活動基盤は自らの仕事であり企業です。社団法人八幡浜青年会議所が将来にわたって地域に貢献しうる活動を継続し、その使命を担っていくためには、まずメンバー自身の活動基盤を強固にすることが大切です。そのためには地域や世代、業種の枠を超えた積極的な交流や議論を通じて、企業人としての資質を高め、変化する環境に柔軟に適応できるだけの経営力を磨いていくことが必要です。会員数の減少は全国の青年会議所共通の課題ですが、私はまずメンバー一人ひとりが青年会議所活動を糧として、企業人として成長を遂げてこそ初めて、活動を共にできる会員の拡大につながると考えています。単なる惰性の交流や一過性の社会奉仕に終わることなく、企業人としての知識と教養を磨き、経営力を高める事業を活発に行い、地域の同世代経済人にとって魅力ある青年会議所を目指します。

1.郷土愛を育む青少年育成事業の推進

 近年、少子高齢化や核家族化の進行など生活環境の変化から、子供たちの学びの場としての地域共同体の崩壊が懸念されています。思いやりと助け合いの精神で成り立つ自治活動や伝統行事は、子供たちの愛郷心を育む場として今こそ見直されるべきです。日本人の美徳ともいうべき公を大事にする心、伝統や風習を重んじる心は、郷土の持つ歴史や文化、特色ある産業資源に触れ親しむ子供時代の原体験から育まれるのではないでしょうか。私たちは、子供たちが郷土への誇りと愛着を涵養できる学びの場としての「いろは塾」、そして本年創設37年目を迎える八幡浜児童合唱団の運営を通じて、地域の宝ともいうべき青少年の健全育成に貢献してまいります。

1.次なる10年を見据えた組織力の強化

 昭和27年2月、経済復興の使命と情熱に燃えた47名の先達によって設立された社団法人八幡浜青年会議所は来年度、創立60年を迎えます。私はこの節目の年を目前に控え、本年は全メンバーの団結力を高める一年にしたいと思っています。また、この歴史ある社団法人八幡浜青年会議所が、今後も地域に愛され、頼りにされる組織であり続けるために、さらなる組織力の強化を図っていきます。私たちメンバー自らの日々の修練、そして計画・実行するすべての事業の質の強化、この2点を両輪として、安易な規模拡大ではなく組織の質的充実を図ってまいります。また公益法人制度改革等、諸般の法改正には柔軟に対応していくとともに、活動方針や実施事業の積極的な情報発信に努め、将来にわたって地域に必要とされる青年会議所を目指します。

おわりに

 「修身」とは戦前、我が国における道徳教育の根幹を成したといわれる教育体系で、儒学の教典「大学」で説かれる八条目の一つでもあります。「修身・斉家・治国・平天下」と続く八条目では、身が修まると家が斉い、家が斉えば国が治まり、国が治まると天下も泰平になっていくという過程が説かれてあります。つまり、自らの道徳を修養することがいかなる実践的活動においても元であり、その根本をおろそかにしては社会を治めることはできないという意味であります。この「大学」における八条目の思想は、まさに私たち青年会議所の規範である「修練・奉仕・友情」という3信条にも相通じる考え方であります。
私はまず己を律し、常に謙虚に学び続ける姿勢、自らを高めていこうとする意識こそ、青年会議所活動に限らず全ての社会活動の基礎であるべきだと考えます。私たち意識的な市民の修練の積み重ねが、時代の流れに翻弄されない企業を築き上げるとともに地域を拓く原動力となり、ひいては八幡浜の進取のまちづくりに貢献できる源となるのではないでしょうか。
本年一年間、社団法人八幡浜青年会議所理事長としての使命と責任をしっかりと胸に刻み、さらなる10年に向けて前に進むべく、全メンバーと共に一致団結をして活動を展開していく所存です。関係各位の暖かいご指導並びにご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げ、私の所信といたします。


基本方針

1.修練の輪で築く進取のまちづくり
1.企業人としての資質向上と会員拡大
1.郷土愛を育む青少年育成事業の推進
1.次なる10年を見据えた組織力の強化

スローガン

歴史に学び、地域を拓く 積極進取のまちづくり

東へ西へ

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昨日、今日と青年会議所の会合のため“東奔西走”、慌ただしい週末となりました。今日は早朝から徳島まで!実に往復500kmの長旅でした。でも不思議と運転はあまり苦にならない方で・・、CDをガンガン流しながらの一人ドライブも時には楽しいものです。いろいろと思い巡らせる時間もできますし。明日からはまた通常業務、張り切っていきましょう!皆さま、お疲れさまでした。

マルニのさつま

11月も後半とは思えないほど、ポカポカの上天気の八幡浜です。中トロ漁もいよいよ最盛期ですが、これからの天候如何が漁の出来を大きく左右するだけに、この陽気はやや心配です。海幸丸は明日入港していったん休みを取る予定です。

さてコチラ↑、皆さま、何だかお分かりでしょうか?

愛媛県の南予地域、八幡浜・宇和島の郷土料理“サツマ”です。焼いてほぐした魚の身と麦みそを合わせて作る料理で、こちらではスーパーにも並んでいるほど一般的な料理です。といいましても、魚離れの進む最近では、原材料から全て手作りでサツマを作る家庭はかなり減っているかとは思いますが・・

原料には、タイやアマダイ(コズナ)、カマスなどがよく使われますが、我が家では昔からトロール船で獲れるカマスを使ってサツマを作ります。先代社長(父)も大の好物でして、水揚げされたカマスの中から“キズもの”や網に刺さって頭の取れてしまったものを選んで持ち帰っては、せっせと作っていたものです。前社長直伝のサツマは、今は私のカマス、いえ家内に受け継がれておりまして、カマスがよく獲れる季節にはまとめて作らせています。もちろん私は食べるだけです・・

今季は解禁からヤリイカ漁が続いているため、原料となるカマスが少ないのですが、先日の入港魚種の中から調達して、久しぶりに作ってもらいました。以前から弊社の直売店(トロール市)でも売れないものかと考えていまして、このたび企画スタッフのN君(岡山出身)にも味や保存の具合を見てもらい、商品化を検討することにいたしました。冷凍すると微妙に味が変化する関係から量産出来ないため、まずはイベントなどでの数量限定での販売から始めてみたいと思っています。

すでに市販の製品も数種類ございますが、原料のカマスがふんだんに使えるのは漁業者ならでは!荒削りかもしれませんが、漁師風家庭の味と手作り感を打ち出せればと思っています。

我が家ではこんな感じでシンプルにネギだけ散らして食べています。酒飲みの私でも、このサツマのときだけはお酒よりもご飯が進みます。好みに応じて、刻んだこんにゃくを混ぜる食べ方もあります。汁物のため、パッケージや内容量が難しいですが、いろいろと試行錯誤してみようと思います。

久々の(前は何でしたっけ?)マルニのヒット商品になるか・・!?乞うご期待!

本日これより、魚市場整備実行委員会です。

今夜は揚げ出し

今朝は入港なくほぼ終日デスクワークの一日でした。手をつけておきたいことは山ほどあるのですが、すでに年末もすぐそこに・・、ただし、一歩も進まないまま年末を迎えるのも癪!というわけで、少しでも手をつけるべく、今年やり残していることを整理してみようかなと感じております。海幸丸は現在のところ今週末の入港をもって11月の給料休みに入る予定です。そのため今晩は夜入港、荷揚げ後は即出漁の予定です。

沖合底曳き網漁業では、港へ帰港して荷揚げを行う際、休みの時間をとらず、箱と氷だけを積みこんで即出漁することもしばしばです。乗組員さんたちは港から漁場への航海時間を利用して束の間の休息をとるわけですが、このような出漁形態を、沖底業界では“揚げ出し”と言っています。特にヤリイカ漁のように、夜の操業では日中ほどの漁獲が期待できない場合には、昼間の稼働率(網数)を増やすために、なるべく夜の時間を利用して移動・荷揚げを行うことが多いのです。その場合、多くは揚げ出しとなります。

揚げ出し=本船入港・荷揚げ後すぐに出漁すること、です。皆さんもどこかで使ってみてください。

皆さん良いですか、「海幸、昨晩は揚げ出しやったんか?」と聞かれても、お豆腐のことではないですから~。
くだらんと思いつつ、書かんていいのに書いてしまった・・、やっぱり今夜も自分に乾杯です!

仕事に大切な気付きメモ

世間では3連休の最終日、“勤労感謝の日”でした。魚市場は今日が開市で海幸丸も5:00過ぎに入港、ヤリイカ主体で1600箱あまりの荷揚げを行いました。イカ以外では、アマギや水エソ、車エビ等でしたが、荷が多いこともあって相場は“やや下げ”の取引となりました。

政府発表では3年半ぶりの“デフレ”とのことで、まだまだ景気の動向は真っ暗闇・・というのが実感ではないでしょうか。消費者物価指数の判定などでは、「生鮮食料品は除く」という註が付いていることが多いのですが、もちろん水産物や農産品もご多分にもれず、消費不況の影響をもろに受けて、産地価格は低迷が続いている産業です。八幡浜地域のみかんも、マスコミ報道では味・価格ともにまずまずとのことでしたが、農家の方曰く、実態はかなりの売れ残りが出ていて、とても満足のいく収入が見込める状況ではないようです。本当に厳しい情勢はまだまだ続きそうですが、最後は自分たちの企業努力しか頼りにできるものはないわけで・・、日ごろから危機意識と成長と変化へのモチベーションは共有しておきたいものだと、つくづく感じる今日この頃です。

昨日読んだ本にはこんな話が出ていました。

「経費削減で営業マンのタクシー利用は全面禁止!」こんな命令が出ると、営業マンには大方3パターンの反応が出るとのこと。

① 回る件数を減らして、営業活動を続ける者
② 「それじゃ仕事にならん!」と不平をいう者
③ 電車に乗って今までと同じ件数を回るにはどうすれば良いかを考える者

そのコラムによれば、一番ダメなのは、移動に時間がかかるなら件数が減って当然と考えている①のパターンだそうです。不平を言う②のパターンも問題ではありますが、営業に回りたいという熱意が感じられるため①よりは良!もちろん望ましいのは③の、自らの頭で考え知恵を出して解決しようと努力する営業マンだそうです。与えられた環境で最大の成果を出すのがプロの役割!決して受け身ではなく、そういう前に向かった仕事人を目指したいものです。

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「社長のノート」-仕事に大事な気付きメモ-(長谷川和廣著/かんき出版)

スーパージェットにて

今日は“良い夫婦の日”!ですが、私は昨日より中小企業診断士の更新研修のため一泊で広島でした。テーマは新しい支援施策や企業再生の最新トピックス等でしたが、最近は実務からも遠く離れているため、とても新鮮!で勉強になりました。旧知の先輩や恩師にも出会えて、研修後の飲み会も含めて実りある出張となりました。

今日はかなり気温も下がったせいか、帰りの船中でむしょうにチョコレートが食べたくなりまして・・
乗っていたスーパージェットの売店を眺めてみたところ、見つかったチョコレート系のお菓子は、

「トッポ」と「パイの実」と「コアラのマーチ」!

一番食べたかったのは断トツ「コアラのマーチ」だったのですが、商品は手に取れるように陳列されておらず、ガラスケースの中に入っている(しかも膝くらい下の場所!)ため、商品名を伝えなければ買えない仕組みになっていまして・・

しかも店員さんは、例によって若くて綺麗なお姉さん!

もちろん私はスーツ姿の一人旅!

売店をチラチラ見ながら、頭の中では何度かシュミレーションしてみたのですが・・

「コアラのマーチを一つください!」

という一言がどうしても言えず、結局松山観光港に着くまでチョコレートにはありつけませんでした。
店員がおじさんかおばちゃんだったら、間違いなく買えたと思いますが・・

とうとう禁断症状の出てしまった私は、港に着くなり車でローソンに直行しまして、アポロを5箱大人買いして、思いきり食べながら八幡浜に戻って来たのでした。

今夜はこんなシャイな自分に乾杯しようと思います。ジャズでも聴きながらネ・・    終わり。。

海幸丸は明日早朝、本船入港予定です!

フードアクションニッポン

昭和40年には73%だった日本の食料自給率は、わずか40年の間に急落して今や40%!この数値はもちろん先進国の中では最低数値です。将来的な需給バランスや環境、資源の問題からも、自給率向上は日本全体で一丸となって取り組むべき課題です。というわけで、遅ればせながら私どもも推進パートナーに登録しましたので、ご賛同いただけます皆さまはぜひご参加をよろしくお願いします。近日中に、弊社サイト上でも掲載したいと思います。

フードアクションニッポンの取り組みは、“こちら”からどうぞ!

本日、これより所用で松山です。
JCの皆さま、八西濱かるた大会の打ち上げに参加できず、大変申し訳ございません。

鬼の親は仏 仏の親は鬼


がんばれ!下関おきそこ

ここ数日、四国もかなり冷え込んでいます。風邪をひかないためにも体を動かして温まりたいのですが、最近朝に夜に予定が詰まっていて、ろくに運動もしていません。今日ぐらいは体を動かしたいところですが、喉の調子もおかしいため、体力を温存すべきか否か、迷っています。いずれにしてもこの季節、運動してもしなくても!?食事は鍋に熱燗がサイコーですね。古い写真ですが、今日はこんな鮮魚セットの商品画像も出てきました。マトウダイにホウボウ、カワハギ、刺身でよし、鍋によし!貴重な冬の味覚です。

先日、下関基地の沖底グループでもブログが始まったとのご連絡をいただきました。

その名も、「がんばれ!下関おきそこ」!

下関は現在9統の沖底船が操業している沖底基地ですが、沖合漁業や漁場の紹介に加えブランド化への取組みやイベント情報など魚食に関する話題も満載で、これからの掲載情報も楽しみです。アンコウやアカムツ、レンコダイのブランド化の取り組みは、八幡浜もぜひ見習いたいものです。八幡浜ともいろんな情報交流もできれば楽しいですね!当ブログに合わせて、下関の沖底情報はこちらもどうぞご覧くださいませ!

ブログ 、“がんばれ!下関おきそこ”

第10回魚市場整備実行委員会

約半年ぶりに「八幡浜魚市場整備実行委員会」が開催されました。八幡浜市が目指すのは、高度衛生管理型魚市場建設ですが、設備新設に伴って高くなることが予想される市場使用料の関係から、荷受側との議論は平行線・・、私も発言をさせていただきましたが、考え方の基準は、いかにこれ以上漁師の漁獲量、入荷量を減らさないか、という点であるべきです。市場側のコスト吸収の矛先が仕入値、つまりは買値に向けられることにだけはならないように・・というのが全生産者の願いではないでしょうか。

今週は前半がヤマ場・・、本日、明日とJCの理事会(2010年度と2009年度)が続いておりまして、そのちょうどすき間に、倫理法人会のモーニングセミナーの講師を務めることとなっています・・。話題は八幡浜の中トロ漁でして、セミナーは明日の早朝です。仕事の合間に要旨のみメモしてみましたので、かなり荒削りですが掲載します。話の内容は、ご想像にお任せいたします。乱文ご容赦くださいませ。

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八幡浜倫理法人会講演メモ  「八幡浜のトロール漁業の現状と展望」

■八幡浜トロール漁業の歴史

トロール漁業=沖合底曳き網漁業、その発祥は大正初期(島根県)
八幡浜においては大正7年、柳沢秋三郎(真穴)が山口県から一艘曳きの技術を導入したのが始まり。
その後、大正11年、同氏によって二艘曳き化されてこの地域に普及していく。
当初は知事許可だったが昭和8年、農林水産大臣許可に変更、昭和19年には戦時下の食糧事情悪化により許可船増加。
ピーク時(昭和23年)には八幡浜の漁業史上最多の27統54隻を誇った。
底曳き漁業には、大別して1艘曳き、2艘曳きの種類。全国的にはほぼ大半(9割)が1艘曳き。
現在の2艘曳きトロールの基地としては、八幡浜以外では長崎、島根、山口が中心。
底曳き漁のシーズンは、資源保護の観点から8カ月~9カ月操業、乗組員は季節雇用として年間契約(歩合制)
当社は現在八幡浜1統、下関2統の3ヶ統体制で漁業を行う

■中トロ漁の現状

操業海域→サイト「漁場宇和海」(豊後水道南沖、鹿児島、種子島沖、宮崎沖、高知沖)
現在の操業形態と漁獲魚種(最大の特徴は豊富な魚種、高級魚から雑魚まで100種類以上!)

<減少してしまった要因>

1.魚価低迷(物余り・輸入依存の時代、食のニーズの多様化→魚そのもの、相対的価値の低下)
2.コスト高(原油高騰、資材コスト、人件費等々、収入割合では人件費2割、燃料2~3割、資材関連2割弱)海洋資源はただではない!
3.資源減少(昭和40年代カワハギ、50年代ヤリイカ)、漁獲量の減少はさほどない、よりインパクトが大きいのは価格下落
平成17年には同業種組合も解散、平成18年からは、実質的に1統のみの操業となり漁場探索が困難に・・。
中トロ隻数の減少に伴い、魚市場全体の取扱高:昭和60年147億円→わずか50億へ突入!
内部的な問題・・・漁業者の意識に安住(漁業の事、量の競争ばかりに関心、加工や流通、技術や企業間連携に無関心!)

<経営の特徴>

金・・・セリ取引のため価格決定権がない→原価の意識が希薄、実質8カ月操業のため、不漁の年は通年の資金繰りが困難
人・・労使の関係構築が難しい(船主船頭ではない、過去の事例等→沖と陸の協力体制、信頼関係が長期安定経営には最も大事!)
物・・売上変動のリスク大→経営計画が立ちにくい、金融環境変化による融資厳格化→投資のタイミング困難

■展望と課題

1.地域の要請(新しい高度衛生管理型魚市場の建設、魚の町としての生き残りには地元で水揚げされる資源が必要不可欠!)
2.消費者ニーズの要請(国際的な需給変化→食糧安保の時代、人間生活の根幹→漁業者としての販売努力を!)
3.国の政策(漁船漁業構造改革対策、食糧自給率の関係からやる気ある健全な経営体に対しては施策メニュー、政権交代の影響は未だ不明!?)
4.最後は企業努力!!(あたりまえのことをあたりまえに行える企業、経営計画と統制の仕組み作り、組織風土の革新、風まかせ・運まかせの漁業者意識の変革、流通への意識、技術革新への取り組み、付加価値販売への着手が急務!)

グルメフェスタ1日目

本日グルメフェスタ1日目!主にヤリイカ、カマス、アマギ、トラハゼといった底魚をPRしてきました。当初見込んだほどではなかったのですが、松山中心商店街のお客さまの嗜好なども分かって楽しませていただきました。出店場所は、大街道と銀天街が交差する「松山劇場」前ということで、舞台を終えた座長さんともツーショット!この界隈はその昔、「魚の棚」といわれて、魚屋さんが集積する町だったそうです。年配の方に魚好きが多そうだったのも頷けます。明日も皆さま、どうぞよろしくお願いします!

程よい疲れで家に帰ってみると、我が家の風呂が温泉に!?なっていました。
入口の注意書きはこんな感じです。我が子ながら、頭がしびれそうです・・
湯船で疲れ(しびれも!)をとって明日に備えたいと思います。

明日の午後からは、八幡浜JCの「八西濱かるた大会」も開催されます!!

明日からイベントです!

豊後水道南沖のヤリイカも徐々に成長してきて、立ヤリがほぼ半分を占めるまでになりました。明日から2日間は、松山大街道で開催される「グルメフェスタ2009」にて、海幸丸の網元鮮魚をPRしてまいります。今回の目玉はこちら↓の5段のヤリイカ!お近くにいらっしゃる皆さま、どうぞお立ち寄りくださいませ!

イベントの詳細は、“こちら”から!

連夜入港中だった海幸丸も今日は、時化に合わせた「中休み」で停泊中です。目下、陸ではいたるところでインフルエンザが流行していますので、乗組員の皆さんはくれぐれも注意してほしいものです。今晩の深夜2:00にふたたびヤリイカの漁場へ向けて出漁して、日曜の入船を目指します。陸上の私たちも、入港、荷揚げ、出荷にイベントに・・と慌ただしい週末となりますが、年末商戦の前半戦!ということで、徐々に体も慣らしていかなければ、と思っています。イベントの成果は乞うご期待!

パクリと車エビ!

昨晩はお世話になったJCの友達と「シッポリ食事会」を行いました。もともと香川のご出身で来年からは大阪への転勤が決まっているため、せめて八幡浜の思い出になってくれれば・・と夜は海幸丸の入港・荷揚げにも無理やりお誘いして、市場の荷揚げや船内作業場等も案内しておりました。あいにくの豪雨で、しかも友達はスーツだったため、お目当ての機関室は案内できませんでしたが・・。次はぜひセリも見てください!海幸丸は今夜も本船入港の模様です。

ヒメチの丸干し

一昨日夜、そして今朝と連日の入船でしたが、イカ漁はやや不調気味です。仕切りなおして今朝は10:00に出漁、次回は11日(水)の入港予定です。上は海幸丸のデッキ上にて干されるヒメチの丸干し!これぞ正真正銘の船上天日干しの逸品ですが、味も加工数量も適当ですので、もちろん非売品です。ヒメチの身は美味しいですが、船で作る丸干しはやや塩がきつめでしょうか。この他、塩辛等も好評ですが、こちらも思いつきで作るため非売品です。なんのこっちゃ・・

稲荷山公園へ

昨晩は魚市場の若手グループでの飲み会、その名も“竜平会”・・にお誘いいただきました。いろんな話題で盛り上がりましたが、弊社の行っている「お魚さばき方教室」に進め方にも貴重な意見をいただきました。毎日のように、魚に接して、埋もれて?生活していますと、魚そのものに対してもつい売り手の視点から「仕事の素材」のような感覚で捉えてしまって、消費者の視点・目線を忘れがちになっていることに気付かされます。あらためて消費者の視点に立って、魚食普及と食文化を考えたいものです。

もちろん昨夜はそんなことを考える堅苦しい飲み会ではなくて、どちらかといえば、イケイケドンチャン系!?の集まりでしたが、そんな中でもいろんな人の仕事への姿勢や考え方、人間模様、もちろん好みの異性?までもが見てとれて、なかなか面白いものです。意識と興味さえ持っていれば、こんな飲み会からでもいくらでも学ぶことができるし、仕事人としても磨かれる・・ハズ!?これぞ「衆人皆師也」ですね。

今日は久しぶりに何も予定のない土曜、といいましても子供たちの小学校は「インフルエンザ」のため、学年閉鎖中で、人ごみの中には行けないらしく、それならばと隣町まで紅葉を見にドライブしてきました。毎年一度は訪れる「稲荷山公園」です。真っ赤な見ごろはまだ先のようですが、青葉の残る紅葉も若い息吹を感じさせてくれて良いものです。BGMのカラオケ大会は想定外でしたが・・


こちらは「致知」に掲載されていたキッコーマンの茂木会長の座右の銘だそうです。「大学」の「忠信以て之を得、驕慢以て之を失う」にも通じる、とても良い言葉です。早速手帳とボードにチェックです。

成名毎在窮苦日敗事多因得意時

「名を成すは常に窮苦の日に在り、事に敗るは多く得意の時に因る」

海幸丸の漁模様は今一つのようですが、本夜半入港、荷揚げをして出直す予定です。

一気に師走・・

11月に入ってみかん山(段々畑)はこんな感じです。今年のみかんは小ぶりですが味と価格は上々とのこと!八幡浜にもいよいよ慌ただしい師走の到来です。今から年末までがあっという間なんでしょうね~。恒例の“年末売り出し”もどうぞよろしくお願いします。早めに準備しなければ・・

漁場問屋 魚市

先日、上京中に友人と食事にお伺いしたのがこちらの「漁場問屋 魚市」さま。全国各地の漁港から届けられる地の魚にとことんこだわった居酒屋さんです。新宿西口の老舗ビル、住友ビルの51階にあって、新宿の夜景と数々の魚料理、そして美味しいお酒!が一度に楽しめるお店です。海幸丸の網元鮮魚も先月からお使いいただいておりまして、今後は、海幸丸の写真等も使って沖の臨場感を演出していきたいと思っています。これからも末長いお付き合いをどうぞよろしくお願いします。

「漁場問屋 魚市」さま
〒163-0251東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル 51F
TEL 03-3348-0567
http://www.toho-kosan.com/uoichi/index.php

大洲お祭り村

今朝は5:30本船入港。強風の影響もあってか、ヤリイカ漁は不調の上に、キズもの・皮むけの割合もやや多めでした。それでも時化のため相場は前回よりもややアップ、相場に助けられた感のある航海でした。今日午後からは一転、快晴に・・。水揚げ具合が戻ってくれれば、週末までに2航海を目指したいところです。

今日は「文化の日」で、お隣の大洲市では恒例の「お祭り村」が催されていまして、八幡浜JCからも出店協力しており、昼過ぎまで「駄菓子屋」を手伝ってきました。少し怪しく見えるかもしれませんが、こんな感じです。こちらテキ屋の才能を開花させた副委員長さまと相棒です。皆さま、お疲れさまでした!

経営の見える化

早くも11月です。紅葉も見たいところですが、今日はあいにくの雨でした。明日は明後日の「文化の日」の前日ということで休市です。それにしても増え続ける日本の祝日、合わせて増える消費地市場の休市、もちろん沖には祝日はなく、休みの前後は荷があふれ価格がダブついて困る生産者・・、エントロピーの法則じゃないですが、いったん安きに流れたこの傾向は元には戻らないんでしょうね~。「文化の日」は昔からあるようですが・・

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大型書店で平積みになって売れてそうでしたので購入、飛行機の中で読んでみました。「一倉シリーズ」の簡易版(実践編)という感じの本でしたが、即取り入れられそうな項目もあって納得。理念と計画、そして数字は何よりも大切です。取り急ぎ掲載のみ。時間のある折にまとめてみたいと思います。

「経営の見える化」(株式会社武蔵野社長 小山昇著/中経出版)

緑提灯運動

昨日、今日と漁業関係の打ち合わせ他諸々のため上京しておりました。昨晩は取引先にて東京時代の友人と約5年ぶりに食事、お互いの近況報告で盛り上がって気づけば終電でした。今回お世話になったお店は近日中にご紹介させていただきます。

出版業界で活躍する懐かしい友人からご紹介いただいたのが、こちらの「緑提灯運動」!

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国産の食材を50%以上使っているお店が登録できる運動で、その登録店に通い詰めるのが応援隊の使命です。
食料自給率が40%を切っている日本でこそ必要な、まさに草の根の運動です。
皆さんもぜひ応援隊に登録をよろしくお願いします!

運動の概要はこちら↓ 登録も簡単ですヨ!

http://midori-chouchin.jp/index.php

少にして学べば

今日は中央休市の関係で入船なし、終日いろいろとデスクワークでした。決算も両社ともにほぼ確定ということで、計画書にも数値を反映、見直し等もしてみました。今流行の“可視化”、“見える化”ではないですが、見えないものを無理やり?見えるようにする努力も必要かと、毎年この時期に中期計画を作成・修正しております。たとえ暗黒の海でも、海図や羅針盤はないよりもある方が心強いはず・・ですので!

「言志四録」といえば、何をおいてもこの一節、ですが、これまで掲載したこともなかったように思いますので、記録・復習しておきます。

少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。

佐藤 一斎

少年時代に学んでおけば壮年になってから役に立ち、何事かを成すことができる。
壮年のときに学んでおけば老年になっても気力の衰えることはない。
老年になって学んでいれば、知識も一層高くなり、社会の役に立つこともできるから、死後もその名が朽ちることはない。

「言志四録」を読む (井原隆一著/プレジデント社)より

学びの本来の目的、あり方は、受験や昇格、資格などには決してなく・・、これぞ身を修める、修養の大切さ、普遍性を表した究極の名言ではないでしょうか。

いや~、合掌!

もう少々マッタリとして、今夜はこれより入船・荷揚げ!海幸丸は、もう一航海の操業を経て月末休みに入る予定です。

魚の本格シーズン到来!

今日ようやく諸々の相談業務も終えて今期決算も一区切りがつきました。前年との比較では大幅な売上減となりましたが、肝心なのは規模よりも質!ということで・・。引き続き、沖と陸の連携を強めつつ一年一年、進んでまいりたいと思います。

久しぶりに家で食事、今朝の水揚げ魚種から傷のアカムツ(あら)を使って湯豆腐を作って・・、いえ食べてみました。
いよいよ鍋とあつかん、そして魚の美味しい季節の到来ですね!

ヤリイカ徐々に成長中!

昨日は、大洲青少年交流の家にて開催された「科学体験フェスティバル」で午前中のみ家族サービス、夕方はJCの集まりで宇和島往復でした。今朝は4時本船入港で約2300箱の荷揚げとなりました。ここ3航海は、ヤリイカの成長も進んで“立ヤリ”の割合も増えてきています。水曜休市の関係で、明日には再度入船を目指して操業中です。今日もまた午後から松山往複、ということで、取り急ぎ漁獲状況のご報告のみ・・。

安全操業再確認!

一昨日は深夜に出港したものの、第16海幸丸にて少々トラブルが起こって早朝に一度帰港しておりました。幸い大事には至らず、翌朝再び出漁して、今朝ヤリイカ800箱の荷揚げを終えました。休み明けの深夜、わずかな気の緩みから起きた事故でした。今回の事故を教訓に、再度注意を徹底したいと思います。何よりも沖は安全操業が第一ですので・・。関係者の皆さまにはご心配をおかけいたしました。

本格焼酎 一魚一会

お世話になっている保険会社さまに勧められてキャンペーンに応募したところ、見事当選!とのことで、こちらの麦焼酎をいただきました。好きな文字を陶器に入れて焼いていただけるサービスとのことで、事前に迷わず「一魚一会」を指定していたのでした。これぞまさにオリジナル焼酎「一魚一会」!さすがに中身はすぐに飲んでしまいますので、しばらくはこのまま会社に飾らせていただこうと思っています。貴重な品物をいただき、ありがとうございました。

ヨリトフグ

昨日は慌ただしく仕事を終えて、午後からは八幡浜の地名の由来ともなっている総鎮守八幡神社の神輿担ぎに行ってきました。昨年は喪中で参加できませんでしたので、旅行疲れと寝不足を押して張り切って参加!その八幡様のご利益か、ここ数日ヤリイカ漁も好調で、連日の深夜入船と朝売りを続けています。

ここ一月は漁獲の大半がヤリイカの類で、丸魚はエボダイにカレイ、フグが数箱ずつ・・、という感じで、お取引先の鮮魚のご用命には、なかなか応じ切れていないのが現状のようです。直送先のお客様にも、入港魚種から豊富な鮮魚をお届けしたいのですが、現場の漁業だけは操業効率が優先されるだけに如何ともし難いのが現実です。おまけにここ数日は、時化の影響もあって市場全体にまとまった魚種は海幸丸のヤリイカだけ、という状態で仲買さんも注文の品確保に困っている様子でした。いずれにしてもヤリイカ漁のピークは年末まで、年明けからは丸魚も増えていく見込みですのでどうぞお楽しみに!

こちらは昨日、深夜に持ち帰ったミズブク一匹!口元がキュートでいい感じですね。正式名称はヨリトフグといいます。
お腹に水を含んでいるため地元ではミズブクと呼ばれますが、ここまで“飲みすぎてしまった”フグはとても珍しいです・・

どことなしか顔もひきつっています。ただ今、我が家の玄関のマスコットになっています。早く食べなければ・・

このヨリトフグ、メジャーなトラフグに比べれば知られていませんが、から揚げや鍋には価格的にも持って来いのフグなのです。
冬の貴重な食材、ヨリトフグです!皆さま、どうぞお見知りおきを!

ハブのたまご

沖縄の全国大会も終わって、今日ようやく四国に戻ってきました。と思いきや、今日明日と八幡浜は秋祭り!来週も慌ただしい日程が続きますが、体調管理に気をつけて元気に乗り切りたいと思います。

M委員長さま、褒賞(優秀賞)おめでとう!
卒業生の皆さま、ありがとうございました!

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子供たちへのお土産のハブのタマゴ!
現在のところ、おとなしくさせるのに効果絶大です。

現在、突然の孵化に備えて、虫かごに入れて保管しております。
このまま一週間くらいは持たせたいものですが・・

S君、面白いものを紹介してくれてありがとうございました。


海幸丸はヤリイカ漁のため、今日も深夜入船の予定です。

シャコガイ

JCの全国会員大会のため、沖縄に来ております。昨晩は居酒屋で沖縄料理を堪能しました。仕事がらつい魚介類に手が伸びるのですが、なかでも美味しかったのがこちらのシャコガイ!本土ではシャコといえば江戸前寿司のエビですが、沖縄では南方系で獲れる二枚貝の総称をシャコガイというそうですね。ツブガイとサザエを足して柔らかくした感じの食感で、何とも新鮮でした。椎名クン、シャコガイの解説よろしく!

大の蛇嫌いの私は、いくら効果があるといってもこちらはご勘弁を!!
わざわざ口を開けているのもよく分からんし・・
また時間があったらレポートいたします!

忘れの効用!?

昼に九州から四国に戻りまして、なぜか明日から沖縄です・・

というわけで年に数回しか使わない大きな鞄を引っ張り出して、明日からの出張準備をしておりました。普段、大中小の鞄を使い分けていて、それぞれ物を入れる場所はだいたい決めているのですが、衣類を入れようとファスナーを開けたところ・・

なつかしいネクタイが出てきました。気に入ってよく着けていたのですが、久しく見なくなったため、どこかの彼女の・・、いえホテルにでも忘れてきたか?と思って半分あきらめていたネクタイです。どうやら鞄の中に入れっぱなしで鞄そのものをしまっていたようです。かれこれ半年ぶりくらいでしょうか。

今日はとても得した気分になりました。ラッキー!
何も得してないのにこの感覚!これも忘れることの効用でしょうか?

今日夕方こそは連日のアルコール飛ばしに走ろうと思います。

大分県沿岸漁業者協議会

午前中にフェリーで大分へ渡りまして、「大分県沿岸漁業者及び沖合底曳網漁業者間の安全操業に関する協議会」に出席いたしました。愛媛側は弊社1社のために、県をはじめ組合長以下勢ぞろいで同行いただきました。皆さまお世話になりました。しかしながら協議の内容はいろんな意味で非常に難しいもので・・、ただただ前向きで建設的な議論を進めたいものです。また帰社後、過去の資料も整理してみたいと思います。

実践経営哲学

今朝は久しぶりに2000箱超え、同じヤリイカでも大きな真っ赤な鮮度上々の一級品から、虫食い、皮向け、半端もののB,C級品まで、いろいろです。同じ漁場の同じイカでも、市場での扱われ方から価格、売り先、加工のされ方までまさに千差万別です。今日は早朝から今治よりお客さまが見えられ、いろいろとご説明しながら、あらためて規格(種類)の多さを感じました。本当に厳しい仕事ですが、船内での選別と市場での仕分けを几帳面にやることが、時間はかかっても沖底漁獲物の評価につながっていくはずです。

当サイトでも紹介してあるのですが、弊社は平成15年漁獲どん底の時代に経営理念と企業使命、行動規範なるものを定めました。もちろん全社員、沖、陸の区別なく日々の仕事での指針を示すことを意図してのものです。いろんな機会を捉えては説明しているので、少しずつは浸透もしているとは思うのですが・・。まだまだです。
でも時々、海幸丸の幹部乗組員の皆さんが、時々この理念を口に出してくれるのは、とてもうれしい限りです。大小を問わず、仕事で迷った時にはこの理念と規範に立ち返ってみることで、間違いのない判断や意思決定ができるはずだと、私は信じて仕事をしております。本来であれば朝礼で毎朝唱えるくらいの徹底ぶりが必要なのでしょうが、未だそこまでは到達していません。毎朝、膨大な魚を目にしているとつい麻痺しがちになるのですが、そんな時はこの理念を思い出したいものです。

今度手始めにトロール市で始めてみましょうか?皆さんはいかがでしょうか?

というわけで今日は理念の復習をしてみます。社内の皆さま、ご一緒にどうぞ!

経営理念  「一魚一会」

海の恵みは決して無限ではありません
我々はその限りある天然資源に感謝するとともに、
すべての魚との出会いを大切にします
海の恵み一つひとつに価値を見出し、
国家社会の発展と豊かな食生活の創造に貢献します

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「実践経営哲学」松下幸之助著(PHP研究所)

最近、こちらの本を読み返して経営理念の大切さを改めて痛感しましたので、少しご紹介させていただきました。

明日から一泊で大分です。

ようやく明日入港!

海幸丸は中3日の操業で明日ようやく入船!大型台風と中央の休市で、いつの間にか10月も中盤へ、時間だけが過ぎてしまっております・・。明日のヤリイカのサイズと鮮度に期待です。現在のところ荷揚げ・選別は4:00からの予定です。

まさかの大苦戦

今日は我が家にとって実に6回目!の聖母幼稚園の運動会でした。昨年は二男の騎馬戦で、“奇跡の復活”を遂げたのですが、今年は三男(年少)の親子競技でまさかの大苦戦・・、完全にお手上げ状態でした。

今晩は臼杵JCさまとの交流会です。

新たな発見!?

大型台風のため一時帰港していた海幸丸は、今朝ようやく錨を揚げて出港、夕方のイカ漁は不調とのことで、次回入船は12日まで延びる見込みです。

先週から、昼に夜に深夜に朝に・・と忙しくブログはフリーズ中でした。
今日は夜の予定が急きょ延期になって、久しぶりに家でゆっくりしてみると・・

いつの間にか寝返り成功!!ヤッホー!

聞けば、もう数日前から何回もやってるよ!とのこと・・

おわり。。

キャンドルナイト魚市場編!

昨晩は、本来であれば八幡浜JCの事業「キャンドルナイト」でスローな夜を過ごす予定でしたが、深夜の入船もあってキャンドルどころか、20:00には真っ暗やみの中で仮眠をとってしまいました。これぞ究極のエコ!?キャンドルの写真を撮り損ねましたので、番外編として“キャンドルナイトイン魚市場”を掲載いたします。

神々の会

毎年行われている恒例の異業種交流会に参加するため、週末は大阪に行ってきました。今回の会場は、弊社のお取引先企業さまの販売施設にあるフードコート(↑)。参加は今年で3回目でした。「致知」でつながる会ですが、皆さま、畏れ多くも異業種の大先輩ばかり・・、すばらしく清々しい会で、心が洗われる思いのした3時間でした。

地元なのにアウェイ・・

若いエキスを吸うために・・、いえ、社会人セミナーの講師を依頼されて、松山大学に行ってきました。昨年に引き続いての参加でしたが、今回の出席者は経済学部の1年生約30名!私の自己紹介と学生時代の体験談から始まって沖合底曳き網漁業の歴史や現状、魚市場の仕組みや流通直販事業、これからの仕事の目標やビジョン等々、当サイトの魚映像も交えながら、1時間以上もお話ししたのですが・・

反応うすっっーーーーーーー!!!

漁業や魚に興味がないのか、それとも私の話がよほど下手なのか・・??後者であることを祈りたいです。

皆さんのレポート(感想)を後日いただけるとのことですので、楽しみに待ちたいと思います。

気を取り直して、明日より一泊で大阪に行ってきます。

みかんラブ魚、夢の共演!

昨日広島から戻って、夜は一件会合でした。明けて今日は、出張後のいつもの残務整理に追われております。結局今季9月の航海は実に15回!小型船並みの操業形態ですが、相場は厳しく月末には最安値を更新しました。早く秋が深まってくれることを願いたいものです。

月末休みをとった海幸丸は、予定通り今朝10:00に出漁!とその前に・・

本日、第15・16海幸丸が待望のCMデビューを果たしました。

しかも地元のおばちゃん、いえ奥さま方で組織された「みかん応援隊」(フレッシュレンジ)との夢の共演です。今回、フレッシュレンジの皆さんが「ふるさとCM大賞」に応募されたそうで、海幸丸にも出演依頼があって、出漁前の30分程度を利用して収録されたのでした。

テーマは「みかんラブさかな」!

弊社からの出演は、海幸丸の8名と私と専務、そして歌声だけの声優(映像なし・・)としてトロール市のM氏の計11名でした。私もキャラからは外れているはずですが、率先垂範!ということで、魚のかぶり物(帽子)を付けて出演・・、浜田漁労長に川田のおっちゃん、愛大のスーパー仁君らいつもの面々も張り切って出演しておりました。

予選を通過すれば本選へと進むそうで・・、進みたいような進みたくないような・・。
せっかくですので大賞と大漁を祈りたいと思います。
フレッシュレンジの皆さま、CATVの皆さま、今日はお疲れさまでした!!

最後に、36歳の肉体美にご興味おありの方は、こちらもどうぞ!

9月操業無事終了!

私のほうは同業者との集まりがあって、昨日から広島に来ています。海幸丸は予定を早めて今朝9月最後の入港、明日までの月末休みに入りました。10月からは新しいヤリイカ漁場(古満目沖)も解禁となります。乗組員の皆さんは10月操業に向けて、ゆっくり休息をとってください。くれぐれもパチンコ、お酒は程々に!!

連日松山でした!

土曜、日曜と松山でした。両日ともに旧知の先輩より楽しい出会いをいただきました。縁に心から感謝!です。お互いに出会いが生かせるように、日々精進しなければ・・と改めて感じました。詳しくは改めてご報告させていただきます。海幸丸は9月操業も残り2航海、次回は29日入港の予定です。

鮨ネタにイカが?

今朝は本船4:00過ぎの入港、ヤリイカはやや小ぶりでした。ここ一週間は、潮目のせいでサイズが大きくなったり小さくなったり・・を繰り返しています。夏は過ぎたとはいえまだまだ気温も高く、魚価向上も望めないだけにこの漁だけでも大変貴重です。

ヤリイカはサイズ以上に“色つや”が命!ということで、ただ今、魚槽で保管処理する際にかぶせる板を加工中です。これまでは使っていませんでしたが、次の航海から試しに使って見比べてみたいと思います。

沖と陸の連係プレーですが、もう一歩進めたいのがヤリイカの“自社販路”です。通常の底物の鮮魚とは違って、11月までは比較的安定した供給が見込めるだけに販路開拓は課題です・・。

来週は松山、広島、大阪へと情報収集してきたいと思います。

戦国武将伝

話題となっている「戦国武将伝」に行ってきました。目玉は何といっても・・

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木造織田信長坐像!

信長の死後、一周忌法要のために作られた木製の等身坐像だそうで、京都の大徳寺総見院に所蔵されているものです。迫力があるというか霊気がみなぎっているというか・・、こんな貴重なものを地元で見られるとは贅沢ですね!この他にも、「武家諸法度草稿」なども展示されていました。

さすがは伊達博物館!チャンスがあればもう一度行ってみたいと思います。

宇和島市伊達博物館「創立35周年特別展戦国武将伝」
9月1日(火)~10月4日(日)
開館時間:9:00~17:00(一般500円)
住所:宇和島市御殿町9-14
問い合わせ:0895-22-7776

おくりびと

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今さら、かもしれませんがが、TVで「おくりびと」を観ました。仕事とは、家庭とは、夫婦とは、はたまた運命とは、死とは・・!?いろいろと考えさせられる良い映画でした。主役のモックン(ふるい?)もさることながら、個人的には銭湯の常連客(兼火葬場職員)を演じる笹野高史さんの役柄と、渋い演技が印象に残りました。

白浜小学校運動会

白浜小学校の秋季大運動会に参加してきました。天候にも恵まれ、午後からはずいぶんと気温も上がりました。父兄の参加する地区対抗リレーでは、残念ながら教員チームに惜敗・・、いつの間にか子供たちよりも熱くなってしまいました。肝心の子供たちの駆けっこは・・

また来年頑張ろう!

戦略・戦術より大切なこと

午前中はお墓参りに読書、夕方からはJC会員会議所のため松山を往復してきます。今日は、大型台風も接近して海上は大荒れの模様・・、今朝は休市でしたので、海幸丸の売りは明日!本夜半には本船入港の予定です。

武士は、いずまいを正すこと、つまり「座る」ことが基本だった。仕事にも儀礼がある。挨拶や掃除は、業績とは一見関係がないように思えるけれども、人間としての基本であり、きわめて大切なことである。

考えても答えの出ないものはある。しかし、志のある人は、歩いて尋ねて教えを請い、いずれ答えを出すだろう。自分から進んで学ぶ。教えてくれるなどと思ってはいけない。

かゆいところに手が届く。それが接客の基本であり、すべて相手の立場に立って満足してもらうように考えるのでなければ、人をお呼びする資格はない。


上記の出典は以下の図書。実に短い平易な文章ですが、説かれているのは奥の深い不変の真理、哲学ばかりです。
何回でも読み返したい本です。

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「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」(松下幸之助述/松下政経塾編/PHP研究所)

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「社長になる人に知っておいてほしいこと」(松下幸之助述/松下政経塾編/PHP研究所)

お宝出ないかな?

今朝の水揚げには、前回に引き続き魚体の大きい“立ヤリ”も200箱ほどありました。例年より産卵が早いのか、それとも水深の関係か、はたまた偶然か・・、海は相変わらず摩訶不思議の世界です。昨日の“ヤリイカ博士”にもご見学いただき、漁労長も交えて情報交換しました。“海は広し”といえどもこの時期のヤリイカは貴重な資源!資源を枯渇させない操業を考えていきたいものです。

先日、自宅の壁を少し張り替えた際、父の書斎も改めて整理したのですが、まだまだ出てくる古い書類!昨年引き継いだ際に会社関係のものは、あらかた整理したと思っていたのですが、まだ隠れたところにはあるもので・・。なかには初出のものもあったりして、会社の重要書類に追加しました。やはり沖底漁業関連の記事や書類が多いのですが、中トロ漁業の栄枯盛衰、というか苦難の歴史がよく分かります。

おまけに私の仕事机の引き出しにはこんな便箋も保管しています。
「宮本漁業株式会社」という社名と4ケタだけ!の電話番号が時代を物語っていて、なかなかお洒落では?

古いものは何でも出てきますが、お宝だけは出ないんですよね・・

脱官僚依存!?

新政権誕生&引き継ぎ儀式にノリピー保釈・・、何かと話題の多い1日でした。私のほうは終日、とあるパソコンの設定に四苦八苦、やっぱり自分は根っからのアナログ人間!少々反省しました・・。夜は来社いただいた中央水産研究所の“ヤリイカ博士”と食事、貴重なお話をありがとうございました!

明日は早くも金曜、海幸丸は本船入港予定です。

実力他力

昨晩は23:00過ぎ入港、荷揚げを終えて出港は1:20でした。ヤリイカの水揚げはやや弱まって今朝は800余りでした。ヤリイカの漁場でも少しずつ混ざる丸魚ですが、航海日数も短いだけに鮮度も上々!ただし、まだまだ相場のほうがついて来ないのが残念ですが・・。

今朝はこんなキンキンのアマギ(エボダイ)もありました。年明けからもこの鮮度のアマギが揚がってくれることを期待しています。

今日はこちらの一文にチェック!

天を以て得るものは固く、人を以て得る者は脆し。

佐藤一斎

天然自然の力によって得たものは強く固く、人の知恵や力によって得たものはもろい。

「言志四録を読む」(井原隆一著/プレジデント社)より

簡単にいえば、養殖魚よりも天然もののほうが味が良い、という意味でしょうか?

違うか??

瞬足ゲッツ!

こちらは今朝のセリの様子!当初は少し大きいかと思っていたヤリイカですが、ここにきてやや小ぶりのものが目立っています。それでも今日は1500箱、10月にかけて“立ヤリ”が増えることを期待しています。今週の目安は4航海、来週は大型連休も控えていますので、前半で順調な操業が続いてくれれば良いのですが・・

今日午後からは、来るべき運動会に向けて“瞬足”を買いに行ってきます。
聞くところによれば、運動会前の小学生の大半は“瞬足”を履いているそうで!?
結局は靴ではなくて“脚力”というか運動神経なのでしょうが・・

ついでに夕方は練習もしようと思います!

ヤリイカバーグ試食!

引き続きヤリイカ漁のため、中一日程度のピストン航海が続いています。漁のほうは今のところまずまずですが、先日は揚網時にイカの入った網を大きな鮫(さめ)の群れに食いちぎられたり、深夜の荷揚げ時には、湾内に大量発生したクラゲに船底をふさがれたり・・と小さなトラブルも起こっています。これも日本海で粉砕しすぎたエチゼンクラゲの祟りでしょうか!?

昨晩は久しぶりにソフトボールに参加しましたが、絶不調でノーヒット!
どんなスポーツもイメージ通りにはいかないものですが、チームは珍しく大勝しましたので、帰宅後、“ヤリイカバーグ”を試食しながら祝杯を挙げました。海幸丸のヤリイカ(もちろん生原料!)をすり身化したもので、企画担当スタッフN氏の自信作です。料理の用途も十人十色、ということでいろんなレシピを添えて、トロール市での定番商品化を目指したいと思っています。引き続き試作と研究を続けていきましょう!

今朝は調べものがあって、古い本のある個所を探していました。著者は分かっているのですが、どの本だったかがいまだ不明・・、というより我が家には埃をかぶった不要の本が多すぎ!で、また整理してブックオフに持ち込まなければと感じた次第です。

整理・整頓の基本は、

① いらないものを捨てる
② いるものを捨てない

ということですが、「言うは易し、行うは難し」で、一朝一夕にはいかないですね。
気をつけたいものです!

自己規律

本日も快晴、山から吹き下りてくる風も涼しくて、朝夕は特に気持ちいいですね。最近、夜勤も多くウォーキングやジョギングも少しご無沙汰気味ですが、体が鈍らない程度には続けたいと思います。スポーツの疲労感は、仕事のそれとは違いますから!これから10月にかけて“冷んやり”してくれば、全般的に魚の需要も増えるはずですが・・、9月後半に向けて少し期待しております。

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イチロー選手、いよいよ世紀の大記録まで秒読みです!
今度の記録も、これからの活躍も!常に自分のトップコンディションを維持し続ける、極限までの自己統制・規律の賜物ではないでしょうか?

いや~、本当に頭が下がると同時に、同じ日本人で良かったなぁと、つくづく感じます。勝手に。
コンディション管理も仕事のうち、というのは仕事に真摯に向き合う社会人であれば誰しも同じこと。

見習いたいものです!の前に反省しきりですが・・
私の場合、まずは休肝日の設定くらいからでしょうか!?

お食い初めにトロ鯛!

土日はヤリイカ漁のため連夜の入港でした。明日は翌水曜が中央市場休市のため、入港予定はありません。ここはスタミナ確保と疲労回復に・・、とういわけではないですが、9月の解禁以来、我が家では待ってましたとばかりに魚を食べまくっています。まずはタイにアマギ、そして祈りを込めてヤリイカ!

夏の魚もそれなりに美味しいのですが、中トロの漁期に比べて種類が今一つ少ないこと、そして高価な魚が多いため、楽しみとしては9月以降に軍配が上がってしまいます。

今回は5月に生まれた四男の“お食い初め”に、海幸丸初入港のマダイ!
こちらは縁起物ですので、尾頭付きの塩焼きにして食べマネで・・!

ついでにもう1本入手して刺身と自家製の鯛飯も!

釣物や活物のタイも良いのですが、やはり私たちには刺身、焼き物どちらにしても脂のまわった底曳物のトロタイが一番です。

今月はヤリイカ豊漁につき、特にバラヤリは格安です。
ケース単位のご予約・直送も賜りますので、お気軽にご用命くださいませ!

初のヤリイカ漁!

今季初めてのヤリイカのアタリがありまして昨晩は深夜に入船、今朝2度目の売りを終えました。今年は水温の関係なのか、太り(成長度合い)は良いようで体長10~15cmのヤリイカが中心でした。ただし相場のほうは今一つ・・、踏ん張りどころの9月操業ですが、ヤリイカのさらなる成長に期待して張り切っていきましょう!

ロウニンアジ

ようやく今朝が海幸丸の初水揚げでした。初航海の海域は宮崎・鹿児島沖でしたが、中3日にしてはやや控えめの950箱!南方系の魚種も多く、買い手つかずの売れ残りもかなり出ましたが、9月操業では例年のこと・・。徐々にピッチを上げていきたいところです。まずは広い漁場の各ポイントを一通り操業、というのが漁労長の計画のようです。

こちらは今朝水揚げのあったロウニンアジ!70cm程度はあったでしょうか。まずまずのサイズでした!

魚類図鑑によればこのロウニンアジ、最大のもので1mを超えるそうで、アジ科の中では大型魚種の一つとのこと。単独で行動することから、「浪人武士」を連想させることから、この名前がついたという説もあるそうです。国内での市場流通はほとんどないようで、消費としてではなく釣りの対象魚種として知られる魚だそうです。見た目は、カイワリ(メッキ)をかなり大きくした感じでしょうか?

さすがに海幸丸でもめったに水揚げはなく、私も食べたことはありません。

ロウニンアジの詳細につきましては・・、お待たせしました!

椎名クン、出番ですヨ!!

バラムツ豊漁!

昨日の午後から急きょ一泊で下関まで行っておりました。弊社所属の仁洋丸2ヶ統の漁獲物は、昨日、今朝と続けて競られた後、月末の小休止を経て9月操業へと向かう予定です。今回は昨日入港した第21・22仁洋丸の荷揚げ・セリに立ち会いました。台風による太平洋側の時化の影響もあってか、低迷していた価格も全般的にやや“上げ基調”で取引を終えました。

漁獲魚種の中心は大小のアカムツでしたが、なかでも大半を占めるのが体長10cm程度の、バラムツとか豆ムツと呼ばれるものでした。八幡浜であれば、練り製品原料にしかならないサイズですが、このサイズ↑でも比較的安定した値がつくのは、近隣に多くの加工産地のある下関ならでは。その他のアナゴやアンコウ、カレイ類も同様ですが、底曳き魚種と産地加工業者の切っても切れない関係を改めて感じた出張でした。

ところで下関の魚市場ですが、トロール物の荷役は23:00前から、セリ(売り)は深夜1:30から!!という完全に昼夜逆転の市場です。昼間はもちろん普通に仕事、という私たちには、荷揚げ前に一杯飲んで一休み、売りを終えて一杯飲んで仮眠、起きて出勤という不規則なサイクルとなりますが、市場関係者をメインターゲット!?とした(であろう・・)シティホテルも漁港に隣接されていますので、深夜の仕事にはとても便利です。下関の深夜の荷揚げ・セリ見学をご希望の方は、次回是非ご一緒にいかがでしょうか?

一方、2週間遅れで漁期に入った海幸丸ですが、まずは鹿児島沖から投網を開始しまして、明日には宮崎沖に漁場を移して操業予定とのこと。現在のところ初セリは4日(金)となる模様です。

鹿児島ならではのカラフルな魚たちをお楽しみに!!

2009年漁期解禁!

海幸丸は予定通り今朝8:00に出漁しました。今日は早朝から多くの皆さまにお見送りをいただきまして、ありがとうございました。ヤリイカ情報は昨年に引き続き、“不明”のようですが、9,10月は相場の低迷を漁でカバーできるくらいに頑張ってほしいと思っています。今季も皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

衆院選の話題!?今日は、体力&時間切れのため、また後日・・。

こちらはサプライズで!?出漁式に突如現れた噂のお魚博士、椎名クンです。

皆さま、今日はありがとうございました!

出漁準備もほぼ完了!

いよいよ今日は最後の出漁準備、魚函約4000箱と氷の積み込みを行いました。あとは待望の出漁を待つのみです。午後からは準備の最終確認、夕方は選挙に行ってきます。今夜はどんな審判が下るのか・・?こちらもハラハラドキドキです。

海幸丸の出漁は明日の午前8:00です。

今年も大野ヶ原でした!

今朝は早朝より、恒例の安全・豊漁祈願に大野ヶ原の竜王様まで行ってきました。今年は昨年の“女神の女子大生”には出会えませんでしたが、今日は宮司さんもいらっしゃいまして、特別にご祈祷もいただきました。あとはポニーで朝食、昼は戻ってチャンポンというお決まりコースでした。

人相の良い人たちばかり!?なので、今年は小さめに掲載しておきます・・

今年は引き続き今晩が仕卸の宴会です。

兵どもが夢の跡?

夏休みも残りわずかとなりました。急きょでしたが、昨日の午後から1日半お休みをいただいて、家族で九州へ渡ってきました。総勢6名での大移動・・、過密スケジュールでしたが、何とか無事に八幡浜へ戻ってくることができました。

こちら帰りの宇和海、眺めるだけで旅の疲れ?が消えていきそうです。
仕事の疲れを癒す静かな旅!?いつかはしてみたいものです・・

明日はいよいよ海幸丸の積み込み!月末へ向けた諸々の事務処理もヤマ場です!!

抄訳 葉隠

週明けの月曜日、まだ夏休みですが、朝晩はかなり涼しくなってきました。過ぎてしまえばやはり冷夏でしたね。今日などは夕方ジョギングしても、いつものノロノロスピードでは、うっすらと全身に汗をかく程度でした。今日も県内外から来社いただき、たくさんの貴重なご縁をいただきました。一魚一会&一期一会で、しっかりと前に進んでいきたいものです。

「葉隠」というと、「武士道とは死ぬことと・・」があまりに有名で、何か血が流れそうな危ない思想書のように思われがちですが、泰平の世(江戸中期)に口伝で成った武士道書で、平和な時代における侍の心得を説いたものです。古臭い硬派なイメージもありますが、実際には、日常の身近な体験談や見聞記も豊富で、約300年前の地方武士の生活様式や習慣などが窺い知ることもできて、なかなか面白いです。
今どきの(江戸時代ですが・・)男は女々しいのが多い、とか、アクビやクシャミは気をつけていれば一生しないで済む、等々。その他、もちろん現代の組織や経営にも通じる処世術、名言も豊富です。

と、紹介しながらこちらは葉隠のイメージ通りの烈しい一節。

必死の観念、一日仕切りなるべし。(中略)朝毎に解怠なく、死して置くべし。

全力投球の意気込みも、一日一日と区切っておくべきだ。(中略)毎朝怠けることなく「死」を遂げておくこと。

人生、一日として同じ日はない。今日、自分との一期一会を心がけよ、との意だそうです。
過ぎ去った過去を悔いてみても始まらない、今日ただ今を生き切ることが大事!とのことでしょうか。

そろそろアクビが出てきました。

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「抄訳 葉隠」(山本常朝述/渡辺誠編訳)PHP研究所刊

瀬戸アグリトピア

昨日から一泊でJCの研修・合宿(ニュータイプセミナー)に参加してきました。場所は佐田岬半島の瀬戸アグリトピア!初めて宿泊したのですが、宇和海を一望できる絶好のロケーションで、海からの風も涼しくてチョー気持ち良かったです。早朝の散歩で昨晩のアルコールも飛ばせましたし・・、おかげでエンジン全開です。ニュータイプに生まれ変わった成果のほどは・・?明日からが楽しみです!

クラゲ駆除を無事に終えた海幸丸は、昨日下関にて粉砕漁具を降ろしまして、ただ今母港八幡浜を目指して航海中です。予定では本日16:00頃帰港とのこと。何はともあれ下関では夜の行方不明者も出ず、皆さん元気で帰ってきているようで、一まずホッとしております。皆さま、お疲れさまでした!

今週は本操業へ向けての準備と諸々の定例行事、いよいよ大詰めです。歴史的な衆院選挙を前に、新型インフルエンザも猛威を奮っていますが、くれぐれも体調管理には気をつけて残りわずかな夏を乗り切りましょう!

ゼンゴアジ

本日20日で定期のお支払日、午前中には愛媛大学の研究者と産業振興財団のコーディネータにも来浜いただき、とても貴重なご縁もいただきました。未利用魚の付加価値化は今や全国的な流れですが、社内外の皆さまにもご協力いただき、今漁期(9月)からは新たな取り組みにもつなげていければと思っております。具体策、アイディアはいろいろですが、基本はやはり“漁獲資源の価値向上”!さっそく、来期の計画書にも反映させていきたいと思います。

夕方は以前から子供にせがまれていた“釣り”を少々、普段は自宅前からでも釣果はあるのですが、今日は潮の加減か、餌をまいても見えるのはクラゲだけで獲物現れず・・、で、場所を変えてようやく群れに出会えまして、わずかな時間でしたがゼンゴ(小さなアジ)を10数匹ゲットしました。

こちらでは、小さなアジ(小アジ)のことを、ゼンゴと呼びます。さすがに刺身で食べられるサイズではないですが、唐揚げや南蛮漬けであれば、酒の肴としても十分です。その気になれば1時間もあれば30~40匹は釣れるはずです。釣り竿さえあれば、必要経費はジャミ(小さなエビ)1ブロック/150円だけです。子供も喜びますので、夕暮れ時の退屈しのぎ!?には“もってこい”ではないでしょうか。

残り少しとなった長かった夏休み、子供との遊びもネタ切れとなりつつある皆さま(我が家だけ・・?)、ぜひ向灘でゼンゴ釣りはいかがでしょうか。
本日の収穫はさっそく明日の市場でセリに・・、いえいえ、もちろん我が家の食卓に上るハズです!

マンボウ

日本海でのクラゲ駆除もいよいよ大詰めに!対馬沖に比べてクラゲは少ないようですが、網には魚一匹、イカ一杯も揚がってこないとのこと・・。漁のツキは9月からの本操業にとっておきたいものですが!?

クラゲ駆除、後半戦へ!

はるばる日本海でクラゲ駆除中の海幸丸は、今朝9:30に兵庫県柴山港に入港、燃油と食料を補給して午後には出港しまして、無事に後半戦に突入しました。下関で漁具を降ろして八幡浜へ戻ってくるのは23日の予定です。そこからは一気に、積込み~安全・豊漁祈願~仕卸~出漁へと続きます。

お盆も過ぎて朝晩はかなり涼しくなって何となく気持ちいい、個人的にも好きな季節です。この時季、深夜・早朝の読書や音楽鑑賞には“もってこい”なのですが、最近夜にめっきり弱い・・、少し活字を読むとすぐに睡魔に襲われて深夜か早朝に目が覚めてしまいます。夏バテのせいか、ただ年をとっただけなのか・・?よく分かりませんが、学校が夏休みの我が家にとって一人の時間はなかなか貴重ですので、大切に使いたいものです。

もう一つの体の変化、それはなぜかコーヒーが美味しくないこと!以前は、夏でも冬でもコーヒーが欠かせなかったのですが、最近はなぜか苦い・・、あれだけ好きだったエスプレッソどころか、普通のブレンドですら受け付けない、近ごろの飲み物といえばもっぱらお茶です。これも年のせいか、それとも胃でも悪いのか??まぁ、ビールは相変わらず美味しいですので、問題はないかと思われますが!

いずれにしても、体調管理は社会人の基本的な務め!常にトップコンディションを目指したいものですね~。

以上、どうでもいい日記でした。  おわり。。。

仁洋丸、いざ出漁!

16日に解禁となる第11・12、第21・22仁洋丸の出漁式のため、専務同行で下関まで行ってきました。14:00より行われた式典では下関市長、安倍元首相夫人(旦那さまは靖国神社参拝のため・・)も見えられました。以前に比べて隻数は減ったものの9ヶ統一斉の出漁は、日頃さびしい八幡浜を見慣れている私たちにとっては久しぶりに賑やかなトロール基地の風景でした。その他、今回はこれからの方向性も改めて確認できる新しい発見もあったりして・・、とても実りある出張でした。

今漁期9か月間の無事の航海、そして豊漁を祈っております!
上は最後の出港を飾った第21・22仁洋丸です!

海辺のアトリエ

早くも明日は終戦記念日。こちらの市場もお盆のため休市、トロール市も今日と明日はお休みをいただいております。高速料金の影響なのか、今年は例年のお盆に比べて八幡浜も県外ナンバーが多いような気が・・、事故も多いので気をつけたいものです。私はこれより2泊で下関出張予定です。混雑・渋滞に巻き込まれなければいいのですが・・。

私の家の近くで、大家さんの個展「海辺のアトリエ」が公開されています。
八幡浜市向灘方面へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
私がご案内(同行)させていただきますので!

今晩は盆踊り大会!

昨日は地元の夏祭り“テヤテヤウェーブ”!弊社からのブース、魚棒クン(タコキムチ)&地魚フライも、ともに好評でほぼ完売でした。お立ち寄りいただきました皆さま、ありがとうございました。最近、仕事も立て込んでいたせいか、昨日は日中の陽射しで体力消耗・・、祭りの後片付け後の打ち上げにも参加できないほどクタクタでした。年齢を感じてしまいます。(先輩方には怒られそうですが・・)今晩は地元の盆踊り大会も開催されます。

明後日(15日)には、一足先に下関基地の仁洋丸(2統4隻)が出漁となります。
まずは、近年、8~9月に豊漁の続くアカムツに期待したいところです。

小さな経営論

台風のため下関港で待機していた海幸丸ですが、クラゲ粉砕ポイントが対馬海域からはるばる若狭湾へ変更となりまして・・、本夕刻には下関を出て明日から駆除開始の予定です。地図で見てもかなりの距離・・、日本列島半周です!!とにかく無事の帰還を祈っております。

今日はお盆を前にして業務集中の一日でした。8月末には決算も控えていまして、諸々の手続きその他でもバタバタと・・、改めて計画性のなさ、詰めの甘さを反省しております。夜はJCの三役会、明日は地元の夏祭りですが、その前に大事な打ち合わせもあったりと、8月末までが正念場のようです。

先日読んだ本に、大成(成功)する人は弱み(マイナス要因)を活かすことができる人、というような個所があって、ナルホドと思いました。弱点というか、自分の思うようにいかないこと(マイナス要因)があると、つい真正面から構えて正そう、修正しようと動いてしまって思うようにならないとまた焦る・・、という悪循環、私などには本当によくあることです。

こういう場合、他人に“求める”ことが多いのが常でして・・、自らの思考回路の転換をすることなく、一人考え込んでしまってついには不眠症になる・・、我ながら危ない傾向です。(さすがに覚醒剤には走りませんが・・)

置かれた状況の中で、弱み、マイナス要因もいったん受け入れて、将来のために“弱点を活かす方向を考えながら前進する”くらいに修練を積みたいものです・・。

明日は午後から夏祭り、タコキムチ&地魚フライ!よろしくお願いいたします!

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「小さな経営論」(藤尾秀昭著/致知出版社)

深浦きくち水産見学!

海幸丸は昨日8:00に無事出港しまして、今朝には下関にてクラゲ粉砕の漁具も積み込み完了!あとは天気を考慮しながら出番を待つのみです。予定では12日の16:00出港予定とのこと。乗組員の皆さんが下関で迷子になりませんように・・、特に夜の街にはくれぐれもご用心を!!

今日は昼前から深浦まで、とある打ち合わせを兼ねて、鮮魚直売センター(きくち水産さま)の見学に行ってきました。もともとは深浦漁協のカツオを扱う仲買さんですが、20年前に社長の奥さんが商売で余った魚を原料に干物やすり身を作り始めて、今では5人のパートさんを雇用するまで成長されています。主な販路は、道の駅や地場のスーパーです。
製法、対象顧客こそ当社とは異なりますが、鮮魚の有効利用と商売への前向きな姿勢には脱帽・・です。逆に、これまで原材料には不自由してこなかった八幡浜では、このような取り組みはとても少ないのが現実でして・・、改めて漁業者、仲買というような縄張り(地位)に安住していては話にならんなぁと感じた次第です。

K水産の社長さま、奥さま、今日はありがとうございました!

訓練支援艦くろべ乗船!

昨晩はJC(青年会議所)の臨時総会でした。年に一度の選挙も行われまして・・、私もまた1年、皆さまにお支えいただく運びとなりました。何とぞよろしくお願いいたします。昨晩は、懇親会後も二次会まで、皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。

今朝は海幸丸のクラゲ駆除への出港準備、八日市もあってほぼ通常業務の土曜となりました。皆さま、お疲れさまでした。いよいよ海幸丸も明日に八幡浜を出港、下関を経由しまして明後日には対馬沖まで、クラゲ駆除のため出動となります。2週間の長旅となりますが、くれぐれも無事の航海をよろしくお願いいたします!

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今日午後からは、急きょ子供たちを連れて海上自衛隊の訓練支援艦「くろべ」に体験乗船してきました。
夏祭り前の恒例イベントで、私は3度目のクルーズでした。とにかく暑かった・・です。

昭和63年進水とのことですが、さすがに整備も行きとどいていまして、艦内もミゴトに綺麗・・!
平成元年進水の海幸丸も見習いたいものです。

海幸丸の八幡浜出港は明日8:00の予定です!!

魚譜431選

業界新聞「みなと新聞」にて、日本水産のオリジナルポスター無償提供の記事を見つけまして、早速申込みをしたところ、すぐに届けていただきました。同社が所蔵している魚の原画1000点から、431種の魚が選定されています。さすがにニッスイだけあって、日本近海の魚だけでなく、世界のカラフルな魚も実に豊富です。目の保養には最高!ですが、あまりに大きくて張付場所がなくて困っています。

入手ご希望者は下記までFAXをどうぞ!

申込先:日本レーベル印刷(株)東京支社ニッスイ魚譜ポスター係
〒104-0031東京都中央区京橋1-1-6
FAX:03-3272-8164

How 鮎!

今日は漁期解禁に向けて、各種帳票の準備等をしておりました。最近、会社を出たら出っぱなし、入ったら入りっぱなし・・?という休漁期が続いています。漁期が始まれば、現場の出入港時は慌ただしくなりますが、会社の業務的には通常に戻って落ち着いてきます。今しかできない準備と環境整備、もう一度チェックしたいものです。

当八幡浜市では、衆院選を前に市議会議員選挙が告示となっています。が、定員19名に立候補者20名という選挙戦のせいか、今のところムードは低調気味・・です。市立病院の医師確保の問題から進行中の港湾振興ビジョン、人口減少と課題山積の八幡浜市ですが、外野から政治の無責任をとやかく言うよりも、私たち市民一人ひとりの意識と行動に責任を持つことが、八幡浜を元気にする源ではないでしょうか。

自分にできることから着実に・・、というところでしょうか?

またまた、いつの間にか硬い日記になっております。

早く解禁して、また珍魚をご紹介したいものですが・・

乞う、ご期待!

人 道を弘む

今日は久しぶりに終日八幡浜でした。これより一件来客、夜はJCの経済セミナー、明日は年一回、恒例の安全操業協議会のため宿毛まで出かけてきます。

あっという間に解禁日を迎える8月が到来しました。今日は手帳やカレンダー等々、月間スケジュールも整理しました。今月の言葉は、論語(衛霊公)からこちらを選びました。一月の間、毎日見ながらかみしめたいと思います。

子曰く、人能く道を弘む。道 人を弘むに非ず。

<現代語訳>

老先生の教え。人間が(努力して)道徳を実質化していくのであって、道徳が(どこかに鎮座していて、それが自然と)人間を高めていくわけではない。

「論語」(講談社学術文庫/加地伸行訳)より

ツベタカガイ

昼過ぎまでは会社にて留守中の書類整理他アレコレ、夕方は夏休み(しかも日曜!)で、家の中では収まりのつかなくなった子供たちを連れて海へ行ってきました。佐田岬半島の中ほどを宇和海側に下りたところで、塩成(しおなし)という海岸ですが、子供たちは泳ぎ半分、貝採り半分といったところでしょうか。

今日の収穫は・・

こちらのツベタカ貝!

まずまずのサイズが一つの岩からまとまって採れまして、今晩の我が家の食前酒のつまみとなったのでした。   終わり。。。

第11・12仁洋丸、クラゲ駆除へ!

昨日下関に入った専務、漁労長、甲板長とクラゲ駆除のための漁具積み込みを見学しました。今日から一週間駆除作業にあたるのは、弊社の第11・12仁洋丸と、同じく八幡浜に本社を置く第15・16福寿丸です。海幸丸は8月10日から23日にかけて、対馬海域にて駆除活動を行う予定です。海幸丸にとっては慣れない海域に加え、韓国領海との境界線にも近いポイントのため、トラブルは一大事!?準備万端で臨みたいと思います。

1Q84

雨かと思いきや現在のところ快晴!ただ今、別府にわたっています。海は広いな、大きいな!
最近の異常気象や自然の猛威もさることながら、天候も人知を超えています・・

宇和海を臨む「魚霊塔」にも手を合わせてきました。

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話題の図書ですが昨晩ようやく読了、久しぶりに村上ワールドを堪能しました。
登場人物の描写に自分の過去をつい重ねて読み進めてしまう、それがなぜか自然に重なる・・!?
摩訶不思議な小説です。月が2つ見える世界に私も入ってみたいような、みたくないような・・。

八幡港は男の港

北海道は稚内市の作詞家、嶋中様より八幡浜のトロール船を題材にした最新作(CD)をお送りいただきました。何でも2年前にNHKで放映された「男たちのトロール漁」(主演:海幸丸!?)を見て感銘を受けられ、新曲の題材とされたのだそうです。

その名も「八幡港(みなと)は男の港」!ただ今、社内でガンガン流しながら仕事をしております!
今漁期の出漁BGMはひとまず軍歌を休んで、これで決定です。嶋中様、ありがとうございました。

せっかくですので、嶋中様に作詞いただいた詞をご紹介させていただきます。
カラオケの持ちネタにしようかな・・??力入りまっせ~。

「八幡港(やわたみなと)は男の港」

作詞/嶋中ゆたか
作曲/島津弘一
編曲/おがわ昭三

トロールひと筋 男の港
明日はシナ海 八幡浜
網はけた網 まわし網
二艘仕立ての 船が行く
時化の向こうは 時化ばかり
意地と度胸の 舵さばき
八幡漁師の八幡漁師の みせどころ

船がたじろむ 足摺岬
今日も吠えてる 男海
トロール港の 桟橋で
啼いて見送る かもめ鳥
嘉島灯台 灯がともりゃ
なぜか今夜は 目にしみる
八幡漁師の八幡漁師の 泣きどころ

波がかみつく 大隅海峡
かもめたまげて 逃げてゆく
消しちゃならない 男のロマン
夢はでっかい 海を曳く
トロール大漁 胸に秘め
囲炉裏囲んで 歌うのさ
八幡漁師の八幡漁師の ど根性

終わり。。

地理的に微妙な個所もありますが、ご愛嬌ということで・・

私は、明日より2泊で下関出張です。

ダンスコンテスト

今晩も地元夏祭り“テヤテヤウェーブ”の集まりでした。今年はイベントPRのために配布するティッシュにも協賛(広告)しています。今年は選挙も目白押しで、夏も一気に過ぎそうな気配ですが・・。くれぐれも皆さま、体調管理には十分に気をつけましょう!今晩これより読書タイム、「1Q84」ももう一息です。

ギャラリーしろかわ

昨日は恒例となった「お魚さばき方教室」、引き続き希望者も多く喜んでいただけたようです。今日は水産教育振興会総会のため宇和島往復でした。話題はやはり一次産業、真珠にタイ、ハマチなどの魚類養殖、漁船漁業と、愛媛県の南予地域(八幡浜・宇和島圏域)は水産業のメッカ!またかつての元気を取り戻したいものです!!

上は先日久しぶりに訪れた森の中の美術館「ギャラリーしろかわ」
全国的にも有名になった「かまぼこ板の絵」の展示は一見の価値あり!です。

「ギャラリーしろかわ」
愛媛県西予市城川町下相680
0894-82-1001

お土産は、子供たちが捕ってきたカニでした。

大型クラゲ洋上駆除事業

海幸丸は今朝ドックを終えて会社前に帰港しました。例年はお盆前後の整備ですが、今年は8月に対馬沖での大型クラゲ洋上駆除事業に参加するため、7月中のドックとなりました。これで船のほうはほぼ準備万端、乗組員の皆さんも早めに漁具準備を終えて、9月からの本操業に備えてほしいと思います。

最近テレビでも取り上げられることの多い日本海のエチゼンクラゲ!この大型クラゲが漁業に甚大な被害を及ぼしていて、これらの被害を最小限に防止するために沖底船を使って洋上駆除しようとするのが今回の「大型クラゲ駆除事業」です。全漁連の指示のもと7月中旬から8月中旬にかけて対馬沖で行われるもので、主に下関、浜田の沖底船(9ヶ統)が参加しています。
弊社の関連では下関基地の第21・22仁洋丸が一足先に実施、8月1日からは第11・12仁洋丸も参加する予定です。海幸丸にとってははるばる八幡浜からの遠征となりますが、下関基地船籍は8月15日からシーズンが始まるため、解禁後は八幡浜船籍の海幸丸のみ駆除を続け、最長2週間のクラゲ退治を担当?する予定となっています。
遊休資源の有効利用という点で借り出される沖底船ですが、乗組員の皆さんにとっても陸で仕事をするよりは出費も少なくて済む(パチンコも夜の街もありません!)わけで・・、休漁期の貴重な仕事です。この際資源と漁場を守るためにも、大繁殖するクラゲ退治に大活躍してほしいと思っています。

準備諸々で、私たちも事前に現地(下関)にも出向きますので、詳細はまた後日リポートしたいと思います。
漁の運をクラゲ曳きに使いすぎませんように、祈りたいところです・・

PS:今日のトレイル走行会ですが荒天のため中止でした。最近、アルコール漬けのためややホッとした次第です。

知恵と工夫の過程こそ・・

最近、昼に夜に何かとありまして、気がつけばブログも3日ほど休止状態でした。続けることは難しいものですね~。海幸丸のドックは順調に進んでいて、明日には会社前に戻ってくる予定です。今日は午後から松山まで、とある企画書を持って往復してきました。

今回の企画書作成の主は企画担当N氏ですが、別件もあって私が伝書鳩のように往復、でもこんな前向きな提案書類が自分の知らない間に出来上がってくる、というのは本当に頼もしく、嬉しい限りです。受け身ではなく、自ら知恵を絞る過程こそが仕事の楽しさであり醍醐味ではないでしょうか!私も頑張ります!

今日はややソフトな日記です。

今晩もJC理事会、明日はトレイルランニング練習会に参加する予定です。

ハメに噛まれませんように・・

いよいよ解散!

連休明けのため諸々の本社業務集中、海幸丸は今朝、無事にドック入りしました。夕方からは魚市場運営協議会、夜はそのまま懇親会に参加しました。衆議院は今日午後解散、いよいよ歴史的な選挙に突入!です。まさに悲喜こもごもですが、今回の総選挙が地域経済にどう影響するのか・・、興味半分、怖さ半分です。環境激変のさなかで、つまらない縄張り争いや変化を拒む風土や体質では、地域も企業も魚市場も!到底生き残れないことを、つくづく感じた一日でした。

相変わらずかたい日記っす!!

海の日はいつの間にか・・

世間では連休3日目、昨日は午後から私用で松山でしたが、私の行く先々でトラブル発生・・!!高速道路での衝突事故現場にも遭遇しました。幸い大事には至らなかったようで、まずはホッとしています。
今日の八幡浜は午前中から大雨&雷雨、早朝はマジメに仕事をしていた乗組員の皆さんですが・・

朝だけでサッサと切り上げたようで、いつの間にかこの通り。
毎度のことながら、宴会時の食材調達&準備の手際良さと協力体制には脱帽です・・。
普段の仕事もこのくらいの段取りでお願いしたいものですが・・!?

土用丑の日には、昨年に引き続きたくさんのご注文を賜りまして、ありがとうございました。
秘伝のタレのお味はいかがだったでしょうか?

かくいう私は昨日は帰りが遅く、まだいただいておりません。
今日、明日中にはいただきたいと思っています。

皆さま、ありがとうございました!

あすけぇるではんで

今日は午前中、ホタテ養殖のメッカでもある陸奥湾の平内漁協を訪問して勉強会。同じ養殖でもホタテと私たちの魚類では大違い!で、組合長から興味あるお話もいただいたのですが・・

“津軽弁”のため、ほぼ聞き取り不能・・

そういえば、昨晩はマグロで有名な大間漁協の組合長さまとも名刺交換させていただいたのですが、こちらも8割方理解不能のうちに、会話が終わっていました。

というか何も漁業関係者でなくても、きれいな若いお姉ちゃんもみんな“津軽弁”なんですヨ!!本当に!
今晩の宿泊は浅虫温泉郷の「椿館」さま、もちろん初めて訪れました。
“あさむしおんせん”と言いますが、こちらでは“あすむす”という感じでしょうか。
私もだんだん津軽弁が板についてきました!
あとは早口でしゃべるお年寄りのヒアリングが課題です・・

こちらは午後から訪れた“ねぶたの里”での写真!迫力あります。
一生に一度は生を見てみたいものですね~。

上の2点は青森のねぶた、下の1点は弘前のねぶたです。

漁業共済全国会議

青森到着後は、駅前の市場風食堂にて三色丼に鰊(ニシン)で腹ごしらえ!少々食べすぎました・・

午後からはホテル青森にて行われた漁業共済の研修会に参加しました。懇親会では、鳥取県の組合の方よりご挨拶いただいたのですが、その方の奥さまが何と八幡浜のご出身!生まれは私とまったく同じ48年の3月とのことでした・・!!これも一魚、いえ一期一会のご縁ですね。今後ともよろしくお願いします。

研修の資料はこんな感じでした。記録をかねて掲載します。

漁獲の変動に耐えられる、強い経営体質を目指したいものです・・

S中学生、来社&取材

先日、“愛媛新聞”に大きく紹介された杉村君、思わぬところでも反響があるようで、今日は、地元のS中学生数名の取材(課外活動?)を受けました。杉村君は目下、ベテラン乗組員に交じって船体整備・漁具修繕に奮闘中。出漁まで一月半、本当にアッという間ですね~。

私は明日から青森へ視察・研修に出かけてきます。

猛暑到来!

ここ数日猛暑・・、皆さま、くれぐれも体調管理には気をつけましょう!飲みすぎにもご用心!

先日は気分転換に、松野町のお魚館に行ってきました。

陸ガメに、にらまれました。  終わり。。。

公明日月の如し

「公明日月の如し」

「公明な行いは日月のようであって、何も隠しだてすることがない」

という意味で、開戦時の蔵相、戦後は法相を務めた賀屋興宣氏の極東軍事裁判判決時の遺書(辞世の一句)です。今晩は、久しぶりに神保町で買い集めた秘蔵の戦史図書をパラパラ眺めておりました。
BGMは「ヨハネ受難曲」・・、我ながら趣味イマイチか!?

明日も張り切っていきましょう!

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ちなみにこの賀屋氏、あの山本五十六と鼻血を流す殴り合いまで演じたという熱血漢!
いろんな政治家の回想録にもたびたび登場する、筋金入りの官僚型政治家です。

さよならマイケル!

今日は久しぶりに終日八幡浜でした。会社では来季へ向けて書類の整理整頓や準備、船では、“心臓部”ともいえる機関の修繕に入りましたが予想通り心配な個所も発覚・・、予定を前倒ししてチェック(投資!?)する運びとなりました。今年は7月末を目途にドックを終えるスケジュールで進めています。

昨日のこと、空港での待ち時間に喫茶店に入って時間調整したのですが・・

コーヒーを運びながら、つい何気なく口笛でリズムをとってしまったのが「We are the world」!

朝のニュースでマイケルの追悼コンサートが流れっぱなしだったもので、つい無意識に・・
自分としては、いたって自然体、二日酔いでもありませんでした。たぶん・・
しかもお客さんも少なくて周囲は完全ノーマーク!だったのですが、
~We are the children~♪までいったあたりで、近くのお姉ちゃんにふり向かれてしまいました。

目が合った時はかなり恥ずかしかったです。朝からゴメンネ、お姉ちゃん。

時間調整どころか、ゆっくりとくつろぐことすらできなかった私なのでした。  終わり。。。

漁船漁業活性化シンポジウム

スーツにネクタイ!で出かけたものの、さすがに東京は暑すぎました。昨日は早朝の便で上京して、午後からはミッチリと「漁船漁業改革活性化シンポジウム」に参加してきました。終了後は8月の船舶活用の件で少し打ち合わせ、夜は取引先にて食事して一泊、今日戻ってきました。

大日本水産会、全漁連、海洋システム協会の3団体主催のシンポジウムで、学術的な視点からの提言や、「構造改革プロジェクト」に沿って取り組む漁業会社の事例報告、技術的な話題等々、盛りだくさんの内容でした。なかでも、青森の巻き網船、室蘭の底曳き船の取り組み事例は、地域との協力関係を築きつつ、企業の経営リスクを最小化して船団をリニューアルするというもので、経営者の決断の意図、その過程での様々な苦労話はかなり興味深いものがありました。
ただ代船建造に関しては、様々な支援メニューもあるものの、全国的にはまだまだ事例も少なく、国(水産庁)の思惑通りには進んでいないのが現状で、会場からは、「現行の制度では日本の漁業は再生できないのでは・・?」との懐疑的かつ厳しい意見も多数出ていました。巻き網、底曳きを問わず、現在操業している日本漁船の約7割は、船齢20年を超えており、昔に比べて金融・経済環境が変わっている中で、いかに既存業者の代船建造を促していくかが重要な課題で、残された時間はあまりない!!というのが提言者皆さんの共通認識でした。
ある方曰く、国としては今の現状を、「漁業の問題」としてではなく、「食糧問題」として捉えるべきだとの意見も出まして、私も大いに共感した次第です。やはり代船建造にあたっては、各種施策やタイミングを熟慮する必要があるものの、既存の漁業経営においては、まずどのような戦略とビジョンの漁業を目指すのか、という意識が何よりも大事ということも皆さんが強調されていました。ビジョンと戦略のない会社に計画など立つはずもなく、こちらも全く同感・・、でした。
私たちにおいても、将来を見据えるうえでは、今こそ旧態依然の生産者型体質から脱却して、消費シーンに目を向けた事業構造(漁業と流通)、そして“変わること”を恐れない企業風土へと、転換していく必要があります。日本の漁業と同じく、まさに“待ったなし”の状況ともいえます。私たちの取り組みこそ、まだまだ道半ば・・ではありますが、小事に惑わされることなく、とにかく前に向かって歩を進めるために、皆で協力していきたいと思います。

以上、昨日の雑感でしたが、提言いただいた皆さまとも意見交換ができ、実りあるシンポジウムでした。また今後の業務と活動に役立ててまいりたいと思います。

士にして居を懐うは・・

今朝、ネットで知りましたが、やはり昨夜のウィンブルドンは予想を上回る超激戦!だったようですネ。残念ながら、昨年に引き続き“世紀の名勝負”を見逃してしまいました。近ごろ、睡魔への耐性もどんどん弱くなってきたのは年のせいか、それとも日中の陽射しと蒸し暑さのせいでしょうか?明日は朝から再び上京、赤坂で開催される「漁船漁業改革活性化シンポジウム」に参加してまいります。

ここ1年ほど「論語」のお勉強に!?と、毎月、仕事場の予定表(ボード)に目に留まった一文を記すことを月初めの日課としています。
こうすれば論語も少しは私の脳にも残るかも、と思いまして・・

今月は「憲門第十四」よりこちらの文章を記してみました。

「子曰く、士にして居を懐うは、以て士と為すに足らず。」

岩波文庫の解釈によれば、

「士人でありながら安住の場を慕っているのでは、士人とするには足りない。」

一方、講談社版によれば、

「職務に精励すべきであるのに、己の生活の安楽を思うような者は、できる士(おとこ)とするに足らない。」

となります。

「士人」の解釈はなかなか難しいですが、何といっても日本でいえば、士(さむらい)でありますから「志高きもの」、「常に上を目指すもの」、つまりは「君子」といったところだと、(勝手に)解釈しています。つまりはそういう立場にありながら、“居をおもう”、つまり、“安住の場を求める”というのでは、士人とはいえない、いうことです。

私たちの関わる経営や日々の仕事においても、よほど注意していないと、ついつい“変わりないこと”に安らぎを感じてしまう傾向に陥りがちです。その方が、変革に身をさらすよりも明らかに“楽”ですし、頭を使ったり、変わるために行動を起こす“パワー”も必要ないわけですから・・。
日々の仕事の手法、進め方など小さなことから、事業構造転換や経営革新にいたるまで、本来必要な、ありとあらゆる“変革”が、この“居をおもう快適さ”に屈してしまい、ついには全体としての環境適応力を弱めてしまう、多くの組織やプロジェクトでよく見受けられる例ではないでしょうか。

もちろん弊社においても・・です。時代がここまで激変しているにも関わらず、これまで通りの仕事の進め方、考え方、思考回路では、まさに私たちは“ゆでガエル”そのものになってしまいます。良い風習・しきたりは当然大切にすべきですが、将来のために変えるべきところはいかなる抵抗があろうとも、トップの号令と責任のもと、徹底的に変える・・!!結局はそれが組織の将来、つまりは私たちみんながハッピーであり続けるための方策ですので・・

すみません、書いているうちについつい肩と筆・・いえ指に力が入ってきました。
このままでは眠れなくなってしまいそうです・・

昨日はおめでたい披露宴にもお招きいただいたことですし、今晩は、エリー・アーメリングのシューベルトで少し心を落ち着けて休みたいと思います。

ウィンブルドン2009

今日は日頃、仕事でお世話になっている社長様の結婚披露宴にお招きいただきました!
いや~、お洒落で心の温まる、とてもすばらしい披露宴でした!今日は本当にありがとうございました。
ご夫婦御そろいで、八幡浜へ来られる日を楽しみにしておりますヨ。末永くお幸せに・・!


本日、男子ファイナル!

現在のところ、ロディック絶好調・・!?またまた激戦の予感です。

そろそろ私の目は限界ですが・・

デジタルフォトフレーム

出産祝いにいつもお世話になっている皆さまから、ソニーの“デジタルフォトフレーム”をいただきました。アナログ原始人の私はこんな製品があることも知りませんでした。家に飾ってもいいのですが、子供たちの標的となる可能性が高いため、しばらくは私の仕事場に置こうと思っています。

さっそく今日、会社へ持って行って手持ちのデジタルカメラからメモリースティックを抜き出して装着したところ、画像がスライドショーとして順に表示されます。季節の画像などを取り込むととってもお洒落ですね!

もちろん気に入った画像は一枚固定で映し出すこともできます。こんな感じで・・

皆さま、貴重な製品をいただき、ありがとうございました。

中トロ船、謎のミッション!?

早くも金曜日でした・・。今日は八幡浜市主催の第3回目の「お魚さばき方教室」も開催されました。おかげさまで応募者も多いようで、今回が初めての平日開催となりました。3回目とあって少しずつ慣れてきた私たちスタッフですが、段取り・進め方等、回を重ねるごとに反省~改善を繰り返して、さらなるレベルアップにつなげていきましょう!

今のところ順調に出漁準備中の第15・16海幸丸ですが、ここにきて待望の休漁期中の活用策(仕事)をいただけそうな見込みが出てきました。下関基地の2統4隻(第11・12、21・22仁洋丸)も同様で、どうやらシーズン前に活躍の機会がありそうです。

また詳細が決まり次第、お知らせしたいと思います。
明日は土曜ですが、調べ物やら準備等々で午前中は出勤の予定です。

大雨と雷の一日でした!

いつもより少し長い遠征から戻って来たせいか、気分的には月曜日!でもすでに水曜日なんですね。気がつけば7月に入っていますし・・。今日1日もあっという間でした。私がいなかった数日の間にも、JCでは各種イベント目白押し・・、要職にありながらスリープ状態となってしまい、皆さま、大変失礼いたしました。

今回の出張のおかげで、読書はまずまず進みまして、経営合理化協会「一倉定社長学シリーズ」(全10巻)は、4冊目「内部大勢の確立」の3分の2程度を読了、合わせて村上春樹「1Q84」はBOOK1(上巻)をほぼ読み終えるところまでいきました。

もちろんこの遠征期間中、読書量もさることながら、夜は夜で酒量も急ピッチで進んでいまして、お腹の肉のタルミ具合もやや心配です・・。

こんなはずじゃなかった!!またジョギングも再開しなければ!!と心に誓った私なのでした。

                                                 終わり。。。

冴えない夜ですので、S店長風に締めてみました・・。

また皆さま、明日も頑張りましょう!

漁ビジネスマッチング2009

後追いではありますが、出張レポート第一弾です。記録(メモ)も兼ねて少しずつ更新していきます。

27日は今回の上京の主目的であった「ビジネスマッチングフェア2009」に参加してきました。かなり暑い都内でしたが会場へ入ってしまえば快適!半日というわずかな時間でしたが、魚を使った地域活性、製品加工に産直取引、海外展開、漁労設備導入等々、本当にいろんな方々と情報交換させていただき、私たちにとってヒントもいただいた有益なフェアでした。

夜はかれこれ10年以上前に、中小企業診断士の試験を一緒に勉強した友人(今は独立のマーケティング・コンサルタント)と新和食ルチアさまにて食事をご一緒しました。約3年ぶりの再会でしたが、いつもながら好奇心と向学心には頭が下がります。こちらも思いきりパワーをいただきました!ありがとうございました!

レポート第2弾に続きます・・

築地市場にて

昨日は上京後、大洋エーアンドエフ㈱さまを訪問、漁業の話題でいろんなご教示をいただいた後、続けて会食~二次会~仮眠後、翌早朝には数年ぶりに築地市場見学の機会もいただきました。大洋エーアンドエフ㈱、また下関漁業㈱の皆さま、連日大変お世話になり、ありがとうございました。大都魚類さま(荷受け)のご案内で、本当に久しぶりの築地市場見学でしたが、いろんな方から“今昔物語”もお聞きでき、とても勉強になりました。

おまけに、雑多で広い築地市場内ではかつての同僚(大手流通チェーンバイヤー)にもバッタリ!?
いやいや、ビックリしました。東京広し、といえども日本は小国・・、狭いですね~。
“悪さ”はできませんね・・。皆さん、気をつけましょうネ!

明日は「漁ビジネスマッチングフェア」に参加してきます!!

明日から東京-愛知-大阪へ!

トロール市の幟(のぼり)が古くなったため新調予定です。いつものH社さま、デザインありがとうございます。各種イベントでの活躍を期待しています!!この幟を目にした皆さま、お気軽にお立ち寄りくださいませ!

明日より少し長旅(出張)に出てきます。明日上京して、下関でもお世話になっている都内の企業さまを訪問、翌朝はそのまま築地市場をご案内いただき、中央市場を勉強してきたいと思います。翌日は専務も合流して、原宿にて「漁ビジネスマッチングフェア2009」に参加、その晩は東京時代の友人と久しぶりに食事、日曜には愛知に移動して、今度は車でやってくる別部隊(漁労長と企画担当)と合流、未利用魚の販路開拓ベンチャー:プロ・スパーさまを訪問・見学して、その日は蒲郡泊。翌月曜は大阪へ移動して、取引先を数社訪問して火曜日に車で八幡浜まで戻ってくる予定です。

はたして予定通りにこなせるかどうか、社員複数名での珍道中?のためやや不安です・・

3年生、トロール船見学!

午前中、漁労長と川之石の資材・網倉庫の整理に行ってきました。曳き上がりからの掃除のおかげで、ずいぶん整頓されてきた工場ですが、資材在庫が一目で分かるようになるまで、もう一踏ん張りです。ちょうど今朝も長年眠っていた高価なロープを発見、加工すればまだまだ使えるようです。仕事の環境整備には、身の周りの整理・整頓が基本!皆で心がけて取り組んでいきましょう!

ここ数年恒例となっていますが、地元の白浜小学校の社会見学(授業)でトロール船や網仕事の案内をしました。今回は3年生のグループ6名を案内、浜田漁労長がにわか講師となって、船内の操舵室、寝室や台所等も一通り見学した後、トロール漁業の網の仕組みも説明しました。隻数が減って、進水式や出漁式を目にする機会が減っているだけに、こうした授業を通じて少しでも伝統漁業への理解を深めてもらえれば、と思っています。

仕事ください!!

週明けの月曜、当社では定期のお支払日でした。終日、湿気が多くて蒸し暑い1日、会社では冷房も稼働し始めました。夕方からはかなり激しい雨も降り出して・・、かろうじて続いているジョギングは、今日は中止でした。

現在、海幸丸は会社の前につなぎっ放しで修理中です。私たちにとっては、見慣れた光景で、夏はトロの休漁期!というのは、八幡浜にとっては当たり前のことですが、普通の会社経営を考えれば、1年のうちに3か月間も“収入を生む仕事がない状態”!というのはあり得ないことのはず・・!?
先日も訪問先の方から、「夏は何をしているの?」と聞かれて、「船を修理しています」というと、「修理しても金にはならんやろう?」と言われました。当然です・・。が、漁期が決められている沖合トロールではこれが現実です。もちろんこの状態を打破するために取り組んでいるのが、流通事業(加工・販売)でもあるわけですが、できれば船舶の有効活用(→乗組員の安定雇用)も考えたいところです。
目下、アレコレと模索中です・・。漁場清掃、海底清掃、落下物(沈下物)引き揚げ、資源調査、不審船監視に偵察等々、ご入用の方(国か・・?)、ご連絡をお待ちいたしております!!

研究者から海の男に

昨晩はアジのタタキをいただいてぐっすり睡眠!おかげで体調万全です。
今日は、いろいろと書類作成や調べ物等々、まずまず捗りました。

それにしても今朝の愛媛新聞5面!

ここまで大きく載ってしまうと、

ちょっとやそっとでヘコタレルわけにはいきません、お互いに・・

自分に気づき、地域が見える

昨日は、JCの社会開発セミナーが開催されました。講師は、松山、新居浜を中心にイタリアンレストランを展開する㈱マルブン社長の真鍋明氏でした。「SHIKOKUレストラン」を目指して、美味しい地場食材とサービスを提供している同社ですが、経営理念や価値観の共有・浸透を図る仕組みづくりや人材育成の手法、経営者の仕事のあり方等々、大変勉強になる、意義ある講演会でした。講演の詳細は整理してまた後日・・。

翌日は、今回のセミナーの担当委員長でもある辻さんの会社(辻水産)見学に真鍋社長、副委員長と同行、タイ、スズキ養殖の現場をじっくりと見学させていただきました。ついでに、瀬戸の沖まで宇和海のクルージングにもでていただき、すっかり昨晩のアルコールを飛ばすことができました。
昼はマルマ食堂のチャンポンをはさんで、午後からは海幸丸と弊社もご案内。真鍋社長いわく、「昭和水産さんの事務所の作りはどこかの“組事務所”そっくりやなぁ~」だそうですが・・!?。ちょうど海幸丸では、専務の所属する商工会議所青年部さんが、家族会で“船上干物づくり体験”を開催しており、弊社自慢の2名のマイスターも登場していました。こちらも社長と一緒に少しばかり見学させていただきました。
講演もさることながら、社長の仕事と経営に対する研究熱心な姿勢に圧倒された2日間でした。同時に、思い当たる我が社の反省&改善点にも多数、気づかされました。私たちも社長に負けないだけ学ばなければ・・と改めて感じた次第です。

真鍋社長と小山さん(広報のジュンちゃん)、辻委員長、薬師神副委員長さま、2日間、ありがとうございました!

居眠り運転にご用心!

目下、我が家で流行っている警察ごっこ。私の役目はもちろん犯人役です。交通ルール違反、という想定で永延と繰り返される逮捕劇・・、一度始まると同じ逮捕劇が最低20回は繰り返されます。ちなみに居眠り運転は即、銃殺刑です。 終わり。。。

おやじの弁当

以前、「月刊致知」(1月号)に掲載されていた中條高徳さんのコラムに「おやじの弁当」というのがありました。私は子供のころは泣き虫でしたが、大人になってからは、少々のことでは泣かない(泣けない?)性分。たまたまこの文章を読んだのが新幹線の中だったのですが、さすがに居場所を忘れて泣きそうになったのを覚えています。

この話の元は、国学院大学教授の故・樋口清之さんの随筆で、戦前の家庭の姿、親子の生き様を伝える話として「月刊致知」で取り上げられています。その昔、樋口さんの友人で、貧乏に耐えてひたむきに勉学に取り組む人がいたそうで、彼が勉学に励んだ動機こそ、ある日、目にした「おやじの弁当」だったそうです。今では、富(経済的な豊かさ)と引き換えに、「親子の絆」、「愛情のあり方」が大きく変わってしまったことを改めて知らされるお話です。

彼はある日、母の作る父の弁当を間違えて持って行ってしまった。

彼曰く、

「おやじの弁当は軽く、俺の弁当は重かった。

オヤジの弁当箱はご飯が半分で、自分のにはいっぱい入っており、

オヤジの弁当のおかずは味噌がご飯の上に載せてあっただけなのに、

自分のにはメザシが入っていたことを、間違えて初めて知った。

父子の弁当の内容を一番よく知っている両親は一切黙して語らず。

肉体労働をしている親が、子供の分量の半分でおかずのない弁当を持ってゆく。

これを知った瞬間、「子を思う親の真(愛)情」が分かり、胸つまり、涙あふれ、その弁当すら食べられなかった。

その感動の涙が勉学の決意になり、涙しながら両親の期待を裏切るまいと心に誓った」(致知1月号より)

八幡浜魚市セリ風景

知り合いの友人が“切り絵”の製作に30年ほど取り組まれているそうで、5月に魚市場を案内したところ、作品が完成したそうで、わざわざ弊社まで届けに来ていただきました。市場でのセリ風景の絵ですが、人の表情や動きなど細かな曲線も実に精巧・・、元来、手先が不器用な私には、この真似ごとも無理ですが・・。さっそく私の仕事場に飾らせていただきました。貴重な作品をいただき、ありがとうございました。

奇跡のハッスル大運動会!

今日はJC愛媛ブロック協議会のスポーツ交流大会に参加しました。八幡浜JCにとっては、長年、参加することに意義がある!的なイベントでしたが、何と今年は会員数の多い強豪を抑えて優勝!ちなみに補欠なしの10名(平均年齢37歳)にて、全種目にほぼフル出場・・、快挙達成です。気持ちいいので、いちはやく証拠写真アップします!

魚本甲板長、尾道へ!

昨晩は浜田漁労長、魚本甲板長ら幹部乗組員との飲み会でした。毎度のことですが、熱い熱い仕事の話題で深夜まで・・。といいますのも、実は魚本君が船舶の上級免許取得に挑戦するために、今日から丸一か月間、尾道へ行くことになっていて、その激励をかねての飲み会だったのです。漁業存続のためには、幹部乗組員の計画的な育成が課題ですが、年々乗り手が高齢化していくなかで、若い免許取得希望者は実に貴重です。

こちらは餞別のビールを手に尾道へ旅立つ魚本君、昨晩のアルコールが抜けていません・・
明日から大変な一月ですが、首席修了目指してガンバレ!!落ちたら許しませんぜ~!

聞くことの大切さ

昨日は、松山にて㈱ワールドガレージドアの店村社長のご講演を聴く機会に恵まれました。私が所属する中小企業診断協会の総会での講演でしたが、実体験に基づくとてもパワフルな内容で、たくさん元気と勇気をいただきました。無理やりの松山行きでしたが、参加して良かったです。

木製ガレージドアの製造・販売を手掛ける店村社長は、元パイロットという異色の経歴の持ち主です。アメリカの航空学校時代に目にした木製ガレージを、山口県を拠点に、日本全国に普及させている会社です。もともと、叔父が経営する建築会社の子会社としてスタートした同社ですが、今では厳しい建築業界のニッチな分野で、全国に販路を拡大中です。
サラリーマン経験がなく、人に仕事を教えてもらったことがないという社長は、「人の助言を素直に聞いて実践すること」を信条としているとのこと。その結果が、経営革新支援法・ISOの認定、5カ年経営計画の遂行を通じて、現在の同社躍進の礎となっているそうです。お話を伺いながら、正しい意思決定のためには、広く周囲の意見を素直に聞くことが大切、ということを改めて認識させられました。
もう一つ、印象深いお話は、「どんな経験も無駄にはならない」ということ。創業当時、1人で製造、据え付け、補修、販売を行っていた社長は、今になってその“現場力”が生きているそうで、技術の知識、現場の苦労を今でも職人と共有できることが、現在の会社経営に大いに役立っているというお話でした。
その他、中小企業ならではの生々しい苦労体験も興味深かったのですが、紙面と時間とプライバシーの関係上!?割愛させていただきます。何はともあれ、貴重なお話でした。今度、山口出張の際には、ぜひ会社見学にも伺いたいと思っています。店村社長さま、昨日はありがとうございました!

ちなみに同社のメインターゲットは、高級車を複数所有する富裕層と、海水でシャッターが錆びて困っている漁業者(漁協)とのこと。八幡浜漁協でもぜひ木製シャッターの取り付けを検討いただければと思います。

㈱ワールドガレージドアの詳細はこちらから
http://www.wgd.co.jp

知らない間に・・

父の顔はカットされていました・・

魚棒クン再登場か・・!?

午後から宇和島まで、一件会社訪問。漁獲資源や原料需要等々、情報交換させていただきました。品質にこだわった製品づくりや販売方針、価格決定等々・・、いろんな面で勉強になりました。私たちの資源付加価値化にも生かしていきたいと思います。夜は、夏祭りの準備委員会でした。早いです。昨年好評だった弊社のブース、“魚棒クン”も再登場なるか・・?ビールにぴったりですヨ!!皆さま、お楽しみに!

環境整備こそすべての原点

我が家の裏は段々畑で知られる権現山に続く土山!(どやま:うちで勝手に読んでいるだけかもしれません)昨日の昼のことですが、エサがないのか、白昼堂々タヌキが下りてきて裏庭を散策していました・・。一瞬私と目が合って、3秒ほど“にらみ合い”を続けていましたが、真正面から撮ろうと思ってカメラを向けるとこの通り(↑)、山に帰って行ったのでした。バイバイ、また来てね!

目下、マイブームの一倉定先生の著書によれば、「環境整備こそ全ての活動の原点」、「環境整備なくして正しい事業経営などない」とのこと。環境整備とは、「規律・清潔・整頓・安全・衛生」の5つを言うそうで、「安全と衛生」は、「規律・清潔・整頓」を行えば自然に実現するのだそうです。

全集第9巻「新・社長の姿勢」第4章“環境整備こそ、すべての活動の原点である”によれば、

「規律」の解釈とは、

(1) 決められたことを必ず守る
(2) 命令や指図は必ず行われる

で、守れず不都合となってしまう「規律」は、変更されなければならず、「良識」をもった“決めごと”を規律とすることが大切なのだそうです。軍隊式のスパルタ、などという意味ではなくて、あくまで組織のパフォーマンスを最大化するためのルール、という意味での「規律」です・・。

次に「清潔」とは、

(1) いらないものを捨てる
(2) いるものを捨てない

というのが正しい解釈とのこと。まずはいるものといらないものの見極めを常に行うことが大事ということでしょうか?これがなかなかできないんですけどネ!

続いて、「整頓」とは、

(1) 物の置き場所を決める
(2) 置き場の管理責任者を決めて表示する

ことだそうで、ただ“片付ける”ことではないそうです。置き場所を決める時の留意点は、「仕事に最も便利なような」という視点が大事とのこと。

これを読みながら、分かってはいてもなかなか出来ないことばかりで、我が社でもいたるところで反省・・。まずは出来ることから少しずつ、ですが、「生産性の高い職場は常に美しい」を肝に銘じたいですね。環境整備を社風にまで!!育てられるように・・、まずは私のデスク周りから心掛けたいと思います。

海へ

休日の土曜でしたが、午前中だけ少し業務、午後からはドライブをかねて海へ出かけました。
梅雨前で、蒸し暑くなくて陽射しもそれほどでもない・・、裸でこっそり泳ぐにはいい季節かも!?
もちろん子供だけです!

久しぶりに深浦まで

年に一度の業界会合(無線漁業協同組合)のため、雨のなか深浦(愛南町)まで。30分程度の会合のために、車で往復4時間弱・・、さすがに収穫、というか目的がこれだけでは寂しいので、市場で鰹(カツオ)と鮪(マグロ)の荷揚げも見学、いろいろと情報交換させていただきました。今日はたっぷり本を読んで休みたいと思います。

体育会系経営学?

終日、八幡浜でした。いろいろと新たな話題や情報も頂戴しました。船の整備は順調ですが、まだまだ休漁期は始まったばかり。会社的には安定的な収入がストップするだけに、安閑としてはいられない状況です。環境整備ももちろんですが、新しい仕事の種まきも必要な時期です。ついつい会社にこもりがちになっていて少々反省、私がいないほうが事務所も仕事がはかどるはず!?ですし・・、今月は少し出る機会を増やしたいと思います。

最近、昼間でも暇を見ては、「一倉定の全集」(全10冊)を読み進めています。内容はかなり古くて、事例等は時代背景を考えながら読む必要がありますが、全ての分野において中身の濃い普遍的な内容で、役立っています。長い間もてはやされた米流の経営理論とは正反対の、異色の経営学(社長学)です。言ってみれば、日本型体育会系経営学、という感じでしょうか。
古いものの加工すれば使えそうな実務資料も充実、高価ですが見合う価値は十分見込める本です。ちなみに非常に厚く重いため、出張には不向きです。私は筋トレをかねて持ち運びますが・・

現在まだ10冊中の3冊目、こちらも読み終えるのはいつの日やら・・?という感じです。

本日、命名式でした!

今日は弊社契約の会計事務所より、新しく導入したソフトウェアの使い方をご指導いただきました。遅れに遅れた弊社の財務システムですが、徐々に実践に使える環境を整えていきたいと思います。最初は引き継ぎが何かと大変ですが、どうかご協力をよろしくお願いいたします!夜はJC例会、終了後は5月30日の会員大会の全体打ち上げ会でした。皆さま、お疲れさまでした!

我が家では本日、「命名式」でした!恒例ですが、夕方、一生懸命練習して清書しました。
昔はもっと上手かったのですが・・、「敬之(たかゆき)」です。どうぞよろしく!!

快適な仕事環境

漁期が終わって約2週間、後片付けも順調に進んでいます。弊社の川之石工場も、今年は気合いを入れて長年溜まった不要資材を処理中です。こちらの班長は魚本甲板長、部下は愛大のスーパー仁君です。スーパー仁君には、漁労部初のブログも始めてもらいたいのですが、まずは自動車免許が先のようです・・

いつも思うのですが、とりあえず取っておこう、と思って残した資材でも、滅多に日の目を見ることはない・・!ついスペースがあると、保管して積み上げてしまって、最後は朽ちてゴミの山に!というのはよくあることです。店舗でも机周りでも同じで、置き場を決めて整理・整頓されている仕事場は気持ちが良いし、広くて仕事もはかどるはずです。
私の場合、書類や資料が両脇に積み上げられたデスクは苦手・・、でも人によっては、そうじゃないと落ち着かないという人もいるようで面白いものです。それとも自分のように、興味のないことにはとことん無頓着で、家の書斎などは少々雑然としていても、仕事場だけは許せない、というほうが珍しいのか??どちらにしても、良い仕事は快適な職場環境(雰囲気も含めて!!)から、というのは確かのようです。

新聞紙上の“在庫切れ”続出?を真に受けて、つい衝動買いしてしまいました・・
面白そうですが、読了はいつの日やら??

あっという間に5月も終わり

皆さまのご協力のもと、JC会員大会も無事に終了!式典司会もカミカミながら、何とか終えることができました。アシスタントの作道アナにも感謝いたします!翌日はメインフォーラムの上野先生を松山までお見送りする任務もあったため、打ち上げは深夜2:00でギブアップ、皆さま、逃げ帰ってしまい失礼しました。
上は、“愛治チンドン”に占拠されかけた懇親会場です。

明日はJC会員大会です!

今日も朝から来季へ向けた出漁準備の打ち合わせ等でバタバタと・・、夜はいよいよ明日に迫ったJC会員大会のリハーサルでした。メインフォーラム(上野祐子氏の基調講演「地域を活かす新産業づくりへの挑戦」)も楽しみです。弊社からは、懇親会場にて「お刺身ブース」も登場!こちらもよろしくお願いいたします。
その前に私には大役、“大会式典の司会”が待っています。舌がなめらかになるように・・と願いを込めて、夜には柔らかいレバーもたくさんいただきました。上手くいったら今日の焼肉のおかげ、カミまくったら、吸ってしまった煙草のせいということで・・!?

電話によれば、おかげさまで母子ともに健康とのこと。もちろん私も元気です。

6月からは家族孝行する予定ですのでお許しを・・

こちらは入院を前にした家内の置手紙です。なかなかの段取り魔です。

守られているかどうかは、家にいない私には不明です・・

ホッと一安心・・

私事ですが・・

東京出張と八幡浜JC会員大会の合い間をぬって、いいタイミングで生まれてきてくれました。昨晩、9時すぎに第4子が誕生しました。今週は出たり入ったりと、慌ただしい一週間でしたが、私が八幡浜にいる時で良かったです。出産は、“その瞬間”が分からないだけに、近づくにつれて気を揉んでしまいます・・。

私の場合・・

長男のときは広島出張中で急きょ帰浜、次男のときは長引くの見越して、腹ごしらえにと自宅でカレーを食べて病院に帰ったらすでに生まれていました。三男の時はようやく観察室で待機、今回も同じく病院で待機していて、出産後に初めて分娩室に入ることができました。立ち会いはしていませんが・・。

何はともあれ、無事に生まれてホッとしております。

ついでに、もちろん男の子です・・

これからが大変です!!

すきまいがか?

つい先ほど東京より帰浜、今回は業界(全国沖底連)の総会&情報収集いろいろ・・でした。
帰りに新橋の瀬戸内旬菜館に立ち寄ったのですが、“じゃこてん実演”のコーナーでの一コマ、

お客のおばさん:「ねぇねぇ~、ちょっとお兄さん、スキマってなぁに?」

店員のお兄さん(と私):「・・??・・!!」

“す巻き”(す巻き)のことでした・・


人間の脳とは面白いもので、言葉の最初と最後も文字さえ合っていれば、自然に文章を認識できる、というか、してしまうんだそうですね~。
先日、八幡浜JCのブログにてこんな文をご紹介いただきました。面白いですヨ!

こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんげん は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく

皆さん、いかがですか?普通に読めますよね。いや~、おしもろいですね!!

狎れず溺れず

夕方、白浜小学校まで鉄棒の特訓に行ってきました。私ではなくて子供たちの、ですが。私たちが子供のころ慣れ親しんだ大きな遊具も老朽化してしまって危ないせいか、先日撤去されたようです。そういえば“うんてい”も消えてたような・・。ただでさえ閑散としている小学校のグラウンドが、ますます寂しくなっていました。全国的とはいえ、人口減少は教育環境も大きく変えてしまっているような気がします。

私の固い頭をますます固くしている言志四録、就寝前に読むことが多いのですが、日本の誇る古典です。
もう少し読み込めば、頭もきっと柔らかくなると思います。たぶん。

火は親しむ可くして狎る可からず。
水は愛す可くして溺る可からず。
妻妾を待つには、宜しく是の如き看を著くべし。

佐藤 一斎

火は親しむことは良いけれど、なれて禍を起こすようなことがあってはいけない。
また水は愛することは良いけれど、溺れるようなことがあってはいけない。
妻や妾に対するにはこのような観点を十分に身につけていくべきである。

<佐藤一斎「言志てつ録・百六十五」久須本文雄訳>(講談社)より

なるほど、いい言葉!!

別に深い意味はありませんので・・

私、明日より一泊にて東京です。

海幸丸慰労&研修旅行

昨日の午後過ぎにマイクロバスにて松山へ出発!海幸丸乗組員の皆さんの慰労をかねた、一泊での研修旅行でした。皆さんにとっては、かなりハードな夜!?だったようですが、慰労と研修の成果はいかがだったでしょうか?いつもの珍道中でしたが、年に一回くらいは賑やかな旅行も良いものです。来年こそは、陸との連携で目標達成へ向けて頑張りましょう!

こちら道後小湧園での宴会の一コマ、ここまではかろうじて掲載OKのようです。

ここから先は・・

まちがいなくNGです。

S石店長、ヤケドなおりましたか?

目指そう、成熟度0.5!

今朝から天気が崩れるとの予報でしたが、ようやく夜になって大雨になっています。日中の屋外での片付け作業(大半は廃棄物処理?)は何とか進んで良かったです。弊社では漁期が終わってしまうと、休漁期の約3ヶ月間は流通直販部門が唯一の収入源!というかなり変わった事業形態なのですが、陸上業務や総務系は逆に今のほうが忙しいこともあるのです。

といっても弊社の場合、管理業務はごくわずかなのですが・・。これまで遅れに遅れていた弊社の管理部門にも、遅ればせながらいよいよソフト(もちろんパッケージです!)を導入することとなりました。もちろんこれまでも経営管理やネットバンク、受注処理や顧客管理、情報発信という分野では、それなりに使ってきたパソコンですが、普通の会社であれば真っ先に導入するはずの伝票処理や経理、給与計算、雇用保険の諸手続き等、従来の事務分野では、実は人力に任せきりだったのです・・。
というわけで来月、漁労部門は実質来季からですが、できる限りパソコンやソフトを活用していきます。省力化や事務作業の負担軽減はもちろんですが、必要な情報の早期把握、ひいては経営判断に役立てていくのが狙いです。何を今さら・・?という感じなのですが、少しずつ弊社の総務部門もスキルアップしてまいりたいと思います。

ITコーディネータ(ITC)プロセスの成熟度診断でいうところのレベル0?いやマイナスか・・?
1年後には、せめてレベル0.5くらいを目指したいものです!まず、この夏はそのための環境を整えたいと思っております。

明日から一泊で松山にて社内研修です!研修の成果はまた後日お楽しみに・・

お~れやのぉ~

5月30日、八幡浜にて青年会議所の愛媛ブロック会員大会が開催されます。ただ今メンバーが力を結集して準備にあたっています。メインフォーラムでは、上野祐子氏による講演「地域を活かす 新産業づくりへの挑戦」も催されます。地域の発展、活性化にご興味おありの方、ふるってのご参加をどうぞよろしくお願い申し上げます。

ちなみに、本会員大会での私のミッションは、

厳かな雰囲気の大会式典の“司会”です・・

例によってカミカミクンですが、発声練習をして臨みたいと思います!

オニキホウボウ

今日から来漁期へ向けた準備が始まっています。今年は海幸丸乗組員に愛大の“S村ハカセ”も加わって計8名の人員でスタート!後片付けや船体整備、漁具修繕等、チームに分かれて、仕事が進んでいく予定す。これからどんどん暑くなりますので、熱中症に注意して頑張りましょう!

椎名クンから手紙をいただきました・・、珍しい魚も取れたようで、写真も送ってくれました。

こちらがその珍しい魚、オニキホウボウだそうです。

ご興味のある方は椎名クンの解説でどうぞ!

椎名クン、ありがとうございました!

海の男のお魚さばき方教室

今日は、八幡浜市と弊社がタイアップした「海の男のお魚さばき方教室」の第一回目でした。弊社単独ではすでに何度も開催しているさばき方教室ですが、今回は広報面で八幡浜市にご協力いただいたおかげで応募殺到・・!抽選にて約20名の皆さまにご参加いただきました。講師はもちろんお魚マイスター、白石店長!アジ、ヤズ、スルメイカ等を体験していただきましたが、皆さん、楽しんでいただけたようで何よりです。

毎月第三日曜の定期開催ですので、どんどんバージョンアップして魚食普及につなげていきたいと思います。皆さま、魚の技術は一度覚えたら一生もの!ぜひご応募をお待ちしております!

季節外れのアンコウ

高知沖の深海に多いアンコウ、まったくの季節外れで、八幡浜では競合もなく値が付かず・・、ここ2航海は下関へ出荷しています。漁業者といえども地元市場に依存しないで、全国の市況に目を向けなければいつまでたっても“ジリ貧”です。八幡浜はただでさえ、組織的な販売も遅れていますので・・。来季からはこうした取り組みも加速していきたいと思います。

もう少し待っててネ、アンコウ!

海幸丸一足先に曳き上がり

試験操業を終えた海幸丸は、今朝5時入港。荷揚げ後は、漁具の引き揚げに幹部船員との来季へ向けた打ち合わせ、トロール市はいつもの出荷業務、事務所は給与計算・支給と、例年のことながら慌ただしい朝でした。船員給料は完全出来高制!の当社では、セリ後の売上が確定しないと給与計算ができないのです。ようやく漁期を終えて浮足立っている皆さんからは、ずいぶんとせかれましたが・・。

海幸丸乗組員の皆さん、ひとまずお疲れさまでした。
パチンコはほどほどに、今日くらいはゆっくりと休んでくださいませ!

今季の感想ですが、やはり乗り出し9月のヤリイカが期待に添わず不調、水温のせいかサイズがかなり小さく、売れるサイズには程遠い状況でした。翌10月はやや成長したものの、昨年の水揚げ量の3割程度で、ヤリイカはシーズン通して芳しくない漁模様でした。そうこうするうちに年末の最盛に入って、漁の中心はエソに。今季は時化も少なく、相場の上昇がかなり遅れましたが、市場側ともうまく情報交換できたのが良かったと思います。年明けからは今度はアマギ漁、好不調の波の激しい魚種で、一喜一憂しながらの3か月でした。冬を越えて3月、4月は、消費不況→相場安の影響もかなり受けましたが、要所では漁の踏ん張りで、何とか乗り切ったというシーズンでした。

わずかな明るい材料としては、昨年9月の恐ろしいほど高騰した燃油価格がずいぶんと下がったこと。この相場だけは、私たちにとっては魚価以上にどうしようもない要因で、今後も悩みの種となりそうな気配です・・。

それでも今季は大きな事故や故障もなく、無事に曳き上がりを迎えられたのは、乗組員の皆さんの頑張りと関係者のご支援のおかげです。本当に皆さま、お世話になりました。

以上、今漁期の雑感でした。

週明けからは来季へ向けた船体整備、の前に大後片付けです!!

無節操なアクション

今日夜は地元の異業種交流会(講演会)に参加、講師は弊社もお取引をいただいている蟹王の白石社長でした。テーマは「無節操なアクション」で、「考えないですぐさま行動しろ」というのが同社の行動原理とのこと。単純明快、というか独特のバイオリズムというか・・、行動する前にじっくり考え込んでしまって、ついには瞑想してしまう私などには、とても新鮮なお話で、明日への活力と勇気をいただきました。無節操なアクション!さっそく試してみたいと思います。

明日は海幸丸今季最終入港!いよいよ曳き上がり、早いです。海の神様に感謝・・です。

曲がっていればこそ

最近、社内にいることが多くて、個人的にはなかなか落ち着かない状態!が続いています。やっぱり外に出て活動している方が仕事をしているなぁ、という実感は湧くものですが・・。当面はこの状態が続きそうですので、今しかできない、“環境整備”に注力したいと思っています。以前ご紹介した海幸丸、仁洋丸の休漁期(6月、7月)における、起死回生の仕事!ですが、今夏は残念ながら諸般の事情により取り止めとなりました。新たな有効活用策を研究していきたいと思います。

こちらは、今日昼休みに目にとまった岩波「老子」の第22章の訳です。「論語」や「大学」に比べて、作者の意思とか主張という色合いが非常に薄く、常に無の境地で力の抜けた自然体!?というのがこの古典の特徴でしょうか。

曲がっているからこそ全うでき、屈まっているからこそ真っ直ぐになれ、窪んでいるからこそ満ちることができ、破れているからこそ新しくでき、少なければこそ得られ、多ければこそ迷うもの。
そういうわけで聖人は、一なる道を抱いて世の中の人々が仰ぎみる模範となる。みずから見識ありとはしないから、ものごとがよく見える。みずから正しいとしないから、是非が彰かになる。みずから功を誇らないから、功がたもてる。みずから才知を誇らないから、長つづきする。
そもそも誰とも争わないから、世の中の人々は彼と争うことができない。いにしえの人が言った「曲がっているからこそ全うできる」とは、どうしてでたらめなものか。まことに、わが身を全うして天に帰すのだ。

「老子」(蜂屋邦夫訳注/岩波文庫)より

断固なすべき6つの仕事

早朝の連絡では順調に操業中とのことでしたが、少したって故障発覚とのこと・・、現在、応急処置の後、操業継続中です。15日の最終水揚げは魚種よりも量の勝負!!無事に航海を終えて、曳き上がりの宴会を盛大に行いたいものです。

仕事関連ですが、最近、高価な本をまとめて購入、目下ゆっくりと読み込み中です。
まずは一冊目読了。業務に生かせそうな内容満載です!高価な分、ありがたみも増す気がしますが・・

早く投資回収!といきたいところです。

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「社長として断固なすべき6つの仕事」(田中久夫著/日本経営合理化協会出版局)9,800円です!

走るドライバーの日常

本日、5月2度目の入船、相変わらず“箱数勝負”の高知沖試験操業ですが、いよいよ次の最終航海を経て15日に“曳き上がり”となります。今回は少し時間をとって今晩22:00に出港予定です。終わり良ければすべて良し!最後の最後まで、安全操業をよろしくお願いします!

昨日のことですが、どうしても昨日中に引き取りたい荷物がありまして、夕方、隣町の宅急便センターまで車を走らせました。配送伝票の番号を伝えて、荷物の受け取りを待っていた時のこと、センターでは荷物の集荷の配車・手配業務にかなり忙しそうなご様子でした。土曜でも案外荷物の出入りはあるものなんですね~。ちなみにこちらの会社、ドライバーが走ってお届け!で有名な大手宅配会社です。

以下、その仕事場での電話応対の一コマ。


ドライバーへの1本目

配車担当者:急で悪いんですが、ちょっとモジアミ回ってもらえませんかね~?・・そうそう穴井のモジ・・。あ~、今内子ですかぁ、じゃ無理ですね~。うん、またヨロシク!

ドライバーへの2本目

配送担当者:今、どちらですか?モジアミ行けませんかね~。そうそうモジ、穴井のね。今日中に来てくれって連絡があって・・、そうなんですよ~。あ~、やっぱ無理ですか。遠いですしね~。時間かかりますもんね~。11号車かけてみますわ~。

(・・中略・・立て続けに断られてようやく5回目くらいの電話にて・・ )

配送担当者:○○さん、いや~、○○さんだけが頼みの綱なんですよ~。他、みんなダメみたいで~。行って戻って一時間くらいかな~。そこから右曲がってチャーと、急ぎでモジアミ・・、頼みますよ~。お願い!(中略)あ、ホント?良かった、助かる~、いや~ありがとう、やっぱ○○さんすね~。感謝しますよ~、うん、じゃ~気をつけて!!ありがとね!

ざっと、こんな感じの仕事風景でした。

私のほうは、目当ての荷物の引き取りに15分ほど待つはめになりまして、その間、S川急便宅配センターの日常業務をつぶさに研究?させていただきました。ドライバーの応対も常に体育会系!という感じの同社、さすがに機敏な動きと電話対応はセンターも同様でした。

わずかな時間でしたが、センターの集荷作業、そして件のモジアミ工場の日々の発送業務の苦労を垣間見た気がしました。

ちなみにモジアミとは、綟子網といいまして、ナイロン製の漁網のことです。

それにしても、モジアミの集荷と納品ははたして間に合ったのかどうか・・とても気になります。

今度、mojiami君に聞いてみたいと思います。

兄弟温泉営業中!

最近、少し遅くまで飲むと翌日もなかなか疲れが取れない・・、やっぱり年齢のせいでしょうか?今日は朝、地元の明石寺でおせっかい、いえ“おせったいキャラバン”!をすませて、午後からはのんびりと過ごしておりました。こんな日は温泉で疲れを癒したいものです・・

さっそく温泉に、というわけにもいきませんので、

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今日はせめて一人で入らせてくれ!!

明日は海幸丸入船、高知沖操業2回目の荷揚げです。


ニギスの刺身

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昨晩は豊漁だった格安のニギスを刺身でいただきました。今回のニギスは鮮度もまずまずで、透き通った淡白な味ながら、脂も乗って美味でした!漁師の間ではよく食べる刺身ですが、一般的には認知度低いでしょうね~。こちら、携帯のため画像今一つでスミマセン。実物はもっと美味しそうなお刺身なんですヨ!

それにしても、先日の発表では八幡浜魚市場の取扱高もいよいよ50億すれすれ!漁獲は若干伸びたものの、魚価は下がって全取扱高は減少したようです。未曾有の危機と言いながら、販売不振、つまりは魚価安を不況のせいばかりにも出来ないと思うのです。八幡浜魚市場には、毎朝魚が揚がってきて当然、という時代はとっくに終わりました。それでも関係者の多くは旧態依然の仕事内容・・、というよりも、多くは仕組みの問題のようですが・・。
小魚といえども限りある貴重な資源、消費地市場向けの単なる商材として見るのではなく、最終消費者の食卓シーンをイメージすることで、付加価値化の方向性は限りなく広がるはずです!私たちの漁業を含めて課題山積の流通業界ではありますが、まずは自社でできることから地道に取り組んでいきたいものです!

最近、以前にまして内輪ネタが多くてすみません。
今夜はサラリと更新、と思っていましたがついヒートアップしてしまいました・・。

リスクと向き合う経営

海幸丸は4:00入船、ニギス、ゼンゴに白ムツ、赤ムツ等々、総数は1800箱でした。加工原材料の相場はベッタベタですが、おかげでトロール市での製品加工は急ピッチで進んで(進むはず!)います。助っ人のお二方、ありがとうございました。一躍有名人となった椎名クンも無事に帰還、上は、収集した珍魚を大事そうに箱詰めする椎名クン、見つめるのは浜田漁労長とお迎えにきた学校関係者です。ややあきれ顔です・・、椎名クン、お疲れさまでした。

今朝の日経新聞「200年企業―成長と持続の条件」に、遠洋漁業会社「福一漁業」の記事が掲載されていました。江戸期創業という老舗ですが、技術革新と漁場の調査・発掘を繰り返しながら成長を図ってきた革新の歴史が紹介されています。「漁業はリスクのかたまり」、「攻めの経営の一方で極力リスクを抑える」ことを経営の主軸に置いてきたとのこと。近年は、原魚の付加価値化のために、冷凍加工施設を建設、さらに水産物を料理店や消費者に直接販売する拠点も複数展開しています。これらの取り組みは全て「価格決定権を自ら握る」ためだそうです。現在は事業構造の転換を図り、漁労部門が年間売上高(200億円)の3割、残り7割は販売部門が占めるそうです。
「とるべきリスクはとり、排除すべきリスクは排除する」、規模は全く異なりますが、生き残りへの方向性としては、まさに当社の目指すものに一致します。自然環境に大きく左右されてしまう、すべての漁業者の生き残り(革新の方向性)を考えるうえで、格好のモデルではないでしょうか。いろいろと情報を集めてみたいと思います。

福一漁業(焼津市)
http://www.fukuichi-world.jp/index.html

明日5月初水揚げです!

ただ今、会社で一人調べ物・・、今日は“子供の日”、夕方は子供たちとニナ採りに行ってきます。
今晩の酒のあてになるくらい採れれば良いのですが・・!?
明日、海幸丸入港です!

トロール市休まず営業中!

世の中連休中、魚市場も4日、5日とお休みです・・、が、弊社トロール市では毎年、帰省中の皆さまやフェリー利用者に多くご来店いただいており、土曜以外は休まず営業中です。明日にはさすがに天然魚は完売となり、養殖モノや一夜干しが品揃えの中心となりますが。
私のほうは、早朝から少し机周りの整理も。あとは仕事関連の読書にまとめて時間を割きまして、ついでに思いたって少々高額な書籍もネットで注文、業務に活かさねば・・です。

憲法記念日その前に・・

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早いもので、今日5月3日は父(先代社長)の一周忌でした。私にとっては目の前にある壁を一つずつ、という感じの1年でしたが、多くの皆さまに支えられて乗り越えられたというのが正直なところです。ちょうど先日、広島で食事をともにした関連業界のお二人の経営者(一人は先輩、もう一人は同い年)も同じく昨年、父を亡くされた(同志!?)とのこと。こちらも奇遇でした。

父が亡くなってから、家も会社も変わっていって・・、というか変わらざるを得ない状況なのですが、不思議なもので社内外に考え方や思想を共有できる人たちとの出会いも数多くあって、引き継ぐ私たちとしてはかなり心強く感じています。あまりにこうした出会いが多いため、天からの父の采配かと思うこともあるくらいです。
中には、父が生きていたら大笑いしたような再会もありましたが・・。何はともあれすべては一期一会の縁、ということで、この一年で巡り合った皆さまと、みんなで一緒に成長し合えるような関係が築いていければ、と思っています。これからも皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

本操業ひとまず無事終了!

海幸丸は4:00入港、ひとまず今季の本操業を無事に終了しました。愛媛沖許可の本漁期終了ということで、今朝の市場にはマスコミ各社も来られていました。まだ2週間の高知沖試験操業(5月1日~5月15日)を残していますので、今季の反省・雑感はまたの機会といたしまして・・、私は午後から広島出張、ただ今、久しぶりに松山―広島間のスーパージェットに乗っています。海幸丸は明日まで給料休み、明日からはいよいよ“お魚博士”が乗船です!

船頭さんの言うことをよく聞いて・・、ガンバレ!椎名クン!!

ついでに、やりひげ ヨロシク!!

大空のサムライ

今日は3回目の「昭和の日」、“緑の日”というよく意味が分からない祝日に比べると、よほど意義深い祝日になったような気がするのは私だけでしょうか。こんな日は、激動の昭和に思いを馳せて、読み返したい本や名作映画もありましたが・・

今日は家族サービスをかねて2つほど“トライ”してみました。

一つ目ですが、八幡浜では恒例のイベント、“二宮忠八翁記念飛行大会”に、親子ペアの部で出場してみました。例年はJCからの参加ですが、今年は初めて親子で、しかもプロペラ機部門ということで、深夜に自ら2機制作しての出場でした。

当然、飛行タイムを競う競技ですが、結果は風にも乗らず、どちらも数秒・・
残念&お疲れさま、来年はもう少し精巧に作って練習した後、出場したいと思います!

午後からは仕事を少しだけ片付けた後、夕方は思い立って自宅前からアジ釣りにトライ・・!

今度は長男、次男と3人で釣り糸を垂らしてみましたが、アジ(ゼンゴ)の群れは来ず、けっきょく1時間半を要して10cm程度のゼンゴが6匹のみ、でこちらも不発・・、6人家族でちょうど1匹ずつの“ゼンゴの唐揚げ”が食卓に上ったのでした。

ついでに、海幸丸からの夕方の電話では、こちらのアマギ漁も不発とのこと・・!

明日は月末の締め業務、明後日は今季最終入船、慌ただしくなりますが、気を取り直してまいりましょう!

こちらは今日持ち帰った、戦いを終えた2機の現在の姿です・・

今晩は坂井三郎さんの“大空のサムライ”でも読みながら、寝床に就きたいと思います。

べっぴん280箱!

中3日の操業、本船入港で総数は1000箱でした。ここ数日の時化のため、相場は全般上向きでした。今日はかなり久しぶりにマダイ280箱!大昔の漁師は、“べっぴん”と呼んで、必死に追い求めた魚種ですが、近年は天然ダイといえども低調気味・・、それでも今日は供給量が少ないため、相場もどうにか持ちこたえた、という感じです。4月本操業もいよいよ残すところ一航海、次は5月1日に入港予定です!

いちばん大切にしたい会社

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土曜ですが、少しだけ出勤していまして書類作成等々、最近売れているというこんな本も読んでみました。

「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著/あさ出版)

著者の坂本光司さん(法政大教授)によれば、他力本願タイプの中小企業には、“5つの言い訳”があるそうで、5つの言い訳とは、

景気、政策が悪い
業種、業態が悪い
規模が小さい
ロケーションが悪い
大企業、大型店が悪い

だそうです。

真に世のため人のためになる経営に取り組む価値ある企業は、この5つの言い訳をことごとく否定するのが共通点とのこと。逆に被害者意識に凝り固まった企業は、経営上の問題点や業績悪化の要因を、外部環境にばかり求めてしまうのだそうです。つまり、手をつけるべき内部資源の問題点を放置して、先ほどの5つに代表される外部環境への愚痴ばかりこぼしている、というイメージでしょうか。

大切にしたい価値ある会社として、著者が挙げている項目に、「地域社会を幸せにし、活性化させる」というのがありましたが、これこそまさに企業市民、公器としての地域に根差す企業の使命ではないでしょうか。

弊社も、「相場が、天気が、燃料が・・」と、ついつい外部環境の愚痴ばかりが先行してしまう風土がありまして・・、思い悩むだけ時間の浪費、という外部環境はひとまず置いて、改革できる内部資源の強化・充実に目を向けて、他力本願の体質から脱却したいものです。その積み重ねこそが、地域になくてはならない会社、継続できる会社になるための第一歩だと思います。

椎名クンのお土産

仕事上ですが、また新たな展開を少々・・、毎日一歩ずつでも進めてまいりたいと思います。

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こちらは先日、椎名クンからいただいたお土産!ヤリヒゲの耳石!だそうです・・。

やりひげ、ヤリヒゲ・・はたして、どんな字を書くのやら??

分かりませんが、とりあえず実に愛嬌のある名前です。

椎名クン、良かったら説明おねがい!

椎名クンのブログ

海幸丸は5時過ぎに入港、中2日の操業でした。ここ半月、水揚げの芳しくないアマギですが、この相場では他の魚種狙いというわけにもいかず・・。懸命に集めたアマギは何とか180箱!でした。4月も後半へ、いよいよ本操業も残りわずかとなりました。次回入船は、26日、もしくは27日を予定しています。

昨日、来社いただきました、歩く、いえ動く魚類大図鑑、椎名クン!
今日には保険手続きの準備も終わり、5月初旬に海幸丸乗船がほぼ決定いたしました。

それにしても・・、いやはやです!!

ご興味のある方、どうぞ!
http://pub.ne.jp/fishcollection/

お魚頂上決戦か・・!?

今日は日ごろお世話になっている地元水産高校から、“耳石”の研究者、Y教諭が来社されました。現在、収集している550種のうち、約120種類が海幸丸提供のサンプルとのこと。今回は、より貴重な魚種を求めて、卒業生の椎名君(21)が5月に乗船希望、とのことでその紹介を兼ねての来社でした。

この椎名君、何とあの“原色魚類大図鑑”のほぼ全ての魚種が頭に入っているそうで、私たちが日ごろ目にしている未利用魚もすべて標準和名で答えられる、というスーパーマンでした。魚を指定すれば、実に800ページにも上る図鑑の掲載ページも、何と瞬時のうちに引き出せるのです・・。
それどころか、発刊後、新たに発見・分類されて、学術的には追加されている魚種についても、すでに彼の頭の中ではバージョンアップされているとか!!?

いや~、今日はちょっと驚き・・、今度、宇和島に“おさかなクン”が来るそうですが、Y教諭曰く、その上をいくのでは?とのこと!!

おさかなクンVS椎名クンのお魚頂上決戦!!見ものです!椎名クン、頑張れ!!

魚のまち八幡浜

ふだん、街乗り用として使っている愛車ホンダスパイク!

最近、なぜか・・

臭いのです・・

もちろん朝は市場にも乗っていきますので、長ぐつ履いてゴム手袋や打ち鉤(かぎ)も積んでいきますし、時には魚も運びますので、少しの匂いはつくはずですが、そんなレベルではないのです。魚商売の長い私は、もちろん魚の匂いは全く気にならないのですが、そんな私でも臭いと思うくらい!
例えてみれば、エビが腐ってその汁が染み込んだような香り、いえ匂い・・!?ここ10日ほど一日に数回、消臭スプレーをしてようやく収まりかけてきましたが、まだまだ何とも言えないエビ臭は健在!!シートの下をいくら探しても魚もエビもおらんし・・

皆さん、同じような経験ありませんか?

八幡浜は魚のまち、ということでカテゴリーは「地域の話題」でした。

終わり良ければ全て!

今朝は4時半に入船、ゼンゴに白ムツ、タイにニギス、エソ・・全水揚げの8割を木箱が占める、中トロらしい漁となりました。相場は相変わらず底値ですが・・。荷揚げ後はすぐに出漁したものの、2号船に負傷者が出ていったん帰港、19:00に出直しました。幸い大きな怪我ではなさそうですが、何よりも早期の完治を祈りたいところです。

毎年、曳きあがりの近い4月は暖かくなって相場も低迷、ついつい沖も陸も緊張感が緩むせいか、トラブルの多い季節です。今季曳きあがりは5月15日、最後の最後まで気を引き締めて行きましょう!

昨日の八幡浜市長選では、新人候補が初当選!!
県内では最年少、という新市長の行動力と手腕に大いに期待したいと思います!

論語の読み方

昨日までは、今朝の入港予定・・でしたが、昨日の丸物の漁は今一つだったようで、入船は明日へ延期となりました。今日は初めて「八幡浜旬菜市」へ出店、商店街内のコミュニティ広場で毎月開催されているイベントですが、イベント開設3年目にしてトロール市初参加となりました。八日市同様に、海幸丸の素材を使ったオリジナルの加工品を広めていきたいと思います。また、みんなで知恵を出し合っていきましょう!

「下学して上達す」

「論語の読み方」(山本七平氏)によれば、下学とは、人間を創り上げる基盤とのこと。下学の代表的な例として、身近な過ちへの対処法を挙げています。すべての人間は過ちをおかす、問題はその後の処理が大事であって、犯してしまった過ちを克服してこそ大成することが説明されています。

「過ちて改めざる、これ過ちという」(衛霊公第十五)

こちらも同じく論語ですが、過ちを改められないことこそ過ち、という意で、過ちが明らかであれば、改めればその行為もまた明らかになる。言い換えれば、過ちを改めればそれは過ちではなくなる、という意味だそうです。つまり、このように下学を経て上達するのが人間であって、「君子」への道なのだそうです。

同じく論語の憲問第十四には、「君子は上達す、小人は下達す」とありまして、宮崎一定氏は、「諸君は一段と高い次元で物事を考えてほしい。低いレベルに下りて議論していては何にもならない」と訳されています。

君子、とはいかないまでも常に上を目指して努力する人は、下学(人としての基盤)を充実させた後に、高い次元の上達を志す。私たちの仕事も同じで、基礎をおさえた上で、現状に甘んじることなく常に高次の目標を見出して、高いレベルの仕事を自らに課していくことが大切なのではないかと思います。

私も、過ちて改めざる、にならないよう、自戒したいと思います。家内には怒られそうですが・・!?

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「論語の読み方」-いま活かすべきこの人間知の宝庫-(山本七平著/祥伝社)

ニギス豊漁です!

本航海は久しぶりに高知沖へ。カマス狙いとのことでしたが、まとめて獲れたのはニギス・・、高知特有の原材料ではありますが、足の速い魚種のため、明日にはいったん入港・荷揚げの予定です。今朝には漁場を豊後水道南沖へ変更、丸魚の数量確保に期待したいところです。

明日はいよいよ八幡浜市長選挙!まずは投票率に注目したいと思います。

甲板長、深夜の緊急会議!

海幸丸は昨日入港して中休み、私のほうは夜、JCの三役会に参加していまして終了は9時過ぎ、まずまず早目の帰宅、と思いきや一本の電話が・・。

将来の海幸丸について語る緊急会議!?に招聘されまして、また街に戻ることになったのでした。

こちらはその会議の様子、魚本甲板長の独壇場ですね!?なぜか愛大の新人、スーパー仁君も一緒でした。
どうやら浜田漁労長との選手交代だったようです。

甲板長の緊急会議はもちろん深夜まで・・、毒舌トークもありましたが、沖と陸の絆を深める良い飲み会でした。
前を向いた、腹を割った話し合いは良いものです!!またぜひ呼んでください!

こちら翌朝、出漁時の魚本甲板長!昨晩ほどの元気はないようですが・・

最後まで気を引き締めて頑張ってください。これからも頼みまっせ!!

New Fishing Party!?

本日入船なし・・、相場同様、今のところ厳しい漁模様です。明日にはいったん入船、中休みに入ります。

今日は本サイトの更新を少々、これまでの店長ブログが「海幸丸、仁洋丸のスタッフブログ」としてリニューアルされました。八幡浜、下関での操業状況や市況、日々の業務や商品情報、イベント情報等・・、プライベートな話題も含めて、積極的な情報発信と交流をお願いできればと思います。全メンバーの投稿準備はまだ完了していませんので、今日は取り急ぎご報告のみ。皆さま、これからもあたたかい目で、どうかよろしくお願いいたします。

カサゴのほっぺた

かなり久しぶりの雨!今日はこれから松山往復です。

こちらカサゴの煮付け!以外に知られていないのですが、魚の頬(ほほ)の身(写真中央)はとても美味しいんですよ!鮪(まぐろ)の頬はよく知られていますが、特にタイやカサゴの頬の身は絶品です。尾頭付きの魚を食べる際には、食べ残しにご注意くださいませ!

ホウタレ

週明けですが不気味なほど静かな八幡浜です。全国的にも魚の売れ行きは悪いようで、こんな時こそしっかり営業活動や製品づくりに励みたいものです。先日ご紹介した愛大のS君も今日から始動、まずは一夜干し作りに挑戦です。徐々に慣れていきましょう!

昨晩はアマギにカサゴ、大好きなホウボウ薄づくり等、いろいろな底魚をいただきました。
今日は最近の魚料理の中から一品、ホウタレをご紹介します。

正式名称はカタクチイワシですが、背中が黒いため、セグロとかセグロイワシという呼び名も一般的です。ここ八幡浜では昔からホウタレ!頬が落ちる=垂れるほど美味しい、というのが名前の由来だそうで、この地域に春の訪れを告げる季節の魚でもあります。我らが沖合底曳き船でも獲れますが、足が速いうえに数がまとまらないため、市場でセリにかけられることはほとんどなく、船上にて天日干しにされて、ほとんどが乗組員の酒の肴になっているようです。
八幡浜に出回るものは、大半が専門の定置網漁のものですが、中央市場経由のいわゆる“搬入もの”と、地元で獲られた地物の2種類です。特に鱗のびっちりついた地物は、“地ボウタレ”と呼ばれて重宝されています。鮮度の良いものはキリッと冷やした刺身、あとは天婦羅やフライ、から揚げ、塩焼きとどんな料理でも美味しい栄養価満点の青魚です。

こちらは先日我が家でいただいたホウタレの天ぷら。
大根おろしにポン酢も良いですが、私は雪塩と一緒にいただくのが好きです。
季節の野菜と合わせれば、冷酒も進みます!!

こちらはもう一品、ホウタレの生姜煮です。
あっさりと飽きの来ない味で、ご飯のおかずにも良いですよ!子供にも人気でした。

季節の魚、皆さんもいろいろな料理で楽しんでみてください!!

炎のコバケン

今朝は4:50入船、相場は予想通り“底値更新”!ですが、アマギ400箱のおかげで何とか相場安をカバー!荷揚げ後は少し時間を取って10:00に出港しました。次回は15日(水)の入港を予定しています。
今日は八幡浜市長選挙の公示日です。入港日には、海幸丸の皆さんを連れて不在者投票にも行きたいと思います。

先々々週?の日曜のこと、実は誕生日祝いにお忍びで松山まで、懐かしいカレーおばさんに会いに行ってきました。
いつものように家族は放置プレイ、後日、大ひんしゅくを買ってしまいましたが・・。

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指揮者、ソリストともにビジュアル系でしょうか?ひとりで2時間みっちり美しい音を堪能してきました!
3週間経ちましたので勝手に時効!ということで告白しておきます。また、お忍びで参りたいと思います。

指揮/小林研一郎 ピアノ/中村紘子  オランダ・アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
曲目:ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
    グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

豊年の不漁、凶年の豊漁

午前中、家族でお隣大洲市のフラワーパークに出かけてみました。こんな感じで春爛漫、桜はとっくに終わっていましたが!そういえばここ数年、お花見もしてなかったです・・。

早朝に海幸丸より電話が入って明日入船とのこと、後半戦へ向けてピッチを上げていきたいところです。


つい先日、読んでいた雑誌「致知」でこんな言葉に出会いました。

「豊年の凶作、凶年の豊作」

どんなに好調な時でも、現状に満足して改善を怠っていては思わぬ結果(凶作)を招く、反対にどんなに厳しい状況(凶年)でも、日々努力を続けていけば活路(豊作)が見いだせるという意味です。

私たち漁業に置きかえれば、「豊年の不漁、凶年の豊漁」ということでしょうか。

自然が相手で、好不調の波が激しい漁業の世界!業況は運まかせで、日々の小さな努力や改善の積み重ねをついつい怠ってしまいがちな業界に身をおく私たちが、常に肝に銘じるべき言葉ではないでしょうか。

「豊年の不漁、凶年の豊漁」

手帳にチェックです!!

業界初!修士号トロ乗り?

長袖シャツで過ごすのも暑いくらいの天気が続いています。週末ですが今日は入船なし、今日は、夏の仕事に向けての準備や計画等々を進めていました。昨日はソフトボールの開幕戦!私は、最初ピッチャー、打たれまくってサードに交代というポジションでしたが、強襲のライナーを2つ取り損ね・・、悔しい・・、日頃の運動不足のせいでしょうか?また暇を見つけては運動に精を出したいと思います。

さて今日は弊社にとって明るいニュースが一つ!

長い間、弊社の第15海幸丸に乗りこんで、働きながら研究を続けてきたスーパーひとし君(仮名)が、今春晴れて“愛媛大学の修士号”を取得!よほど漁業会社の空気が肌に合ったのか、それとも未曾有の経済危機下の就職難のせいか、弊社への就職を希望、このたび晴れて入社する運びとなったのです。今日が松山から八幡浜への引っ越しの日でした。
ちなみに彼の修士論文のテーマは、「わが国における二艘曳き沖合底引き漁の経営特質と存立要因」で、八幡浜と下関の2拠点でトロール漁業の比較研究を続けて、学士論文と修士論文を完成させました。

本人いわく、研究を続けるうちにこの業界で働いてみたくなったとのこと!
ちなみに、面接時に希望職種を聞くと、「何でもやります」と・・。
船でも良いの?と聞くと、「あ、はい!沖でもどこでも!」
とのことですので、まずは漁の現場から見てもらおうと、来期(9月)から海幸丸の乗組員として乗船することとなりました!

もし実現すれば、海幸丸では初めて・・、というより八幡浜のトロール漁業始まって以来の(たぶん・・)、“修士号を持つトロ乗り”の誕生です。会社としては、現在力を入れている未利用魚の発掘・販路開拓や漁獲情報のリアルタイムでのネット配信&受注等々、沖(海幸丸)の企画担当乗組員!?として大活躍してほしいと思っています。

ちなみに彼の趣味は筋トレとロック音楽?とのこと。年齢も、先々月入社された陸の企画担当N君と同じ、生まれは昭和48年です!
最近なぜかこの年に縁がある、というか私も実は同年生まれ・・です。
今度48会でもやりたいですね。

当面は、一夜干し作りに漁具の修繕・整備が主な仕事ですが、八幡浜の漁業活性化に向けて一緒に頑張っていきましょう!

お魚、格安です!?

数日前からポカポカの陽気、漁師にとってはいよいよ魔の夏が近づいてきました。今朝は久しぶりの入船でしたが、さすがに凪(なぎ)続きで相場も今シーズンの底値へ・・、かろうじて保てているのは、ハモにアマギ、カマスくらいでしょうか。こんな時こそ漁労長は腕の見せどころ、調理加工もフル稼働といきたいところです。

昨日の市長選挙公開討論会は何とか無事に終了、「討論会」という名称が付いているだけに、テレビの討論番組みたいに、候補者同士のフリートークやバトル!?を期待された方もたくさんいたようです。が、公平・中立を期さないといけない運営サイドとしては、この進行はかなり危険・・、実際は発言時間や内容、会場の反応等にもピリピリと目を光らせている状態ですので。

今回の市長選挙の争点として、魚市場の改修プロジェクトがありまして、各候補者のビジョンや展望も興味深く(任務を忘れて・・)拝聴させていただきました。衰退する漁業がテーマになると、“中トロ減少”にも話題が及びまして、個人的には穴があったら入りたい、という場面もありましたが・・。
詳しくはまたの機会といたしますが、何はともあれ、当初の予想を超える250名の市民の皆さまにも参加をいただき、市政に対する市民の関心の高さをあらためて実感した討論会でした。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

公開討論会は本日です!

今日は、約1年半ぶりに地元商店街のイベント“八日市”にも返り咲きを果たしました!出店場所も銀座から新橋、いえ新町(しんまち2丁目)へ!(地元ネタでスミマセン・・)今回から試食も準備して少しパワーアップ、お客さまの生の声が聞ける機会はとても貴重です。製品づくりに生かしていきたいものです。

昨日、今日とJC事業が山場、本日19:00からは「八幡浜市長選挙公開討論会」が開催されます!
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げます!

義を見て為ざるは勇なきなり

いろいろと変化の多い季節の到来・・、明日は小学校の入学式です。

こちらは、河野泰裕氏の作品 「春風景」です。

天の下のすべての事には季節があり すべてのわざには時がある

生まれるに時があり 死ぬに時があり

植えるに時があり 植えたものを抜くに時があり

殺すに時があり いやすに時があり

こわすに時があり 建てるに時があり

泣くに時があり 笑うに時があり

悲しむに時があり 踊るに時があり

石を投げるに時があり 石を集めるに時があり

抱くに時があり 抱くことをやめるに時があり

捜すに時があり 失うに時があり

保つに時があり 捨てるに時があり

裂くに時があり 縫うに時があり

黙るに時があり 語るに時があり

愛するに時があり 憎むに時があり

戦うに時があり 和らぐに時があり


もう三年遅くめぐり会っていれば、あるいは結婚したかもしれない相手と、少しばかり早く会いすぎることもある。しかし同じ梅の実でも未熟なものは、危険なのだ。同じ相手でも、時が来ぬ前の恋はうまくいかない。道標は暗い夜道を歩くものの心をとらえるが、そこへ向って突進したらやはり飛行機でも船でも航路を踏みはずす。道標は静かに見送って走らねばならないのである。それがいかに辛くとも。

「誰のために愛するか」-曽野綾子著(角川文庫)より

uwakai.comダウンのお詫び

4月4日(土)より2日間、弊社のドメインの契約更新ミスにより、当サイトが閲覧不能の状態になっておりました。土曜、日曜両日は、お客さまからも多数のお問い合わせをいただきました。ご心配をおかけしましたことに心よりお詫び申し上げます。

弊社のドメイン、uwakai.comは、平成15年に取得済みだったのですが、当時使っていた古いメール(現在未使用!)に契約更新のお知らせをいただいていたようです。恥ずかしながら「お客さまの都合により利用できません・・!」の状態になってしまったのでした。

週明けの今日、さっそく朝から新人N君にうまく対応いただいてほどなく復旧、まだ見られない方も、間もなく更新されて閲覧できるものと思います。
まことに失礼しました。

ブログもアップしていた関係で、いろんな方から問い合わせもいただきました。
なかには会社がとうとう解散したのでは・・?との声もあったようですが・・!

今後気をつけますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

以上、テストをかねてのお知らせでした。

穴井でノックアウト!?

4月2日、3日は恒例の“座敷雛”でした!
女の子が誕生した家で催される、真穴地方に古くから伝わる貴重な伝統行事です。
上は、戦後初めての座敷雛を再現して制作したものだそうです!質素な中にも上品な美しさを感じました。

地元の友人にご案内いただいて、今年も3件完全制覇!!と思いきや・・

お招きいただいた宴席にて、突然やってきた謎の鍼灸師ご夫婦の話術のリズムに完全ノックアウト!?
再起を誓いつつ帰路についたのでした・・

次こそは、技を磨いて飲み会に臨みます!!

終わり。。。

謎の海洋ビジネスに参画!?

トロール漁の休漁期、5月から8月にかけての船舶の有効な活用法について、下関まで打ち合わせに行ってきました。某大手企業が最近力を入れているビジネスに関係するのですが、2艘曳きトロール船を利用しての取り組みは今夏が初めてです。お互いの事業にプラスになる資源の相互補完につながればと思っています。詳細については今しばらくお待ちください。こちらでも下準備を進めねば・・、O様はじめ下関の皆さま、2日間大変お世話になりました。

出張ついでに港も一周、上は出漁を待つ第21・22仁洋丸です。

ただ今、八幡浜に向かう艦上、いえフェリー上です。
出発前にはきれいに洗車した愛車も別府―下関間の往復でこの通り、鳥のフンだらけです!!
フンでなくて、せっかくなら運(うん)がつくよう願いたいものですが・・

イメージ払拭第2弾!

今日の八幡浜は昨日とは一転、突風も吹き荒れる1日でした。せっかく咲き始めた桜も一気に散ってしまいそうな勢いです。海幸丸は明日入港予定ですが、現在のところ漁は今一歩・・、最後の踏ん張りに期待したいと思います。私は明日から一泊で下関へ出張予定です。

一昨日ご紹介したトロールのイメージ払拭、続いての第2弾はトロール物の魚の鮮度です。
一般的に、網ものは釣ものに比べて鮮度が悪い、というイメージがあります。たしかに網で獲る魚よりも釣った魚の方が、痛みも少なく見た目もきれい!ですが、魚の鮮度は何も漁法だけではなく、獲られた時の状態や水揚げされてからの時間や処理方法など、総合的な要素で判断されるものです。
2艘曳きトロールの場合でも、長崎や下関など航海日数が長い操業形態もあれば、こちら八幡浜のように平均2日という短い形態もあります。同じトロールもののタイやヒラメにしても、網で擦れたものもあれば、活魚で売られるものも沢山あるわけです。そういう意味では鮮度もマチマチなわけで、網だからといって一律に“モノが悪い=焼き物・鍋用”というのはあたっていません。
釣りには釣りの、巻き網には巻き網の、底曳きには底曳きの存在価値があるわけで、同じマダイでも味や価格、水揚げ量や規格も三者三様、それぞれの良さ(価値)があるのです。どんな魚も使われ方ひとつ・・、これぞ一魚一会の精神ではないでしょうか。

こちら海幸丸のトロ鯵!
トロールでも立派に刺身になる鮮度の鯵も水揚げるされるんですヨ!

トロールのイメージ払拭!?

昨日まで気温も低かったのですが、今朝からは春らしい陽気!海幸丸もいよいよ今季最終月の航海へと向かいました。狙いはやはりエボダイ、週明けから原材料系の需要も落ち着いたようですので、丸物に期待したいと思います。

「トロール船」といえば皆さま、どんなイメージをお持ちでしょうか?
先日も知人との話題に上ったのですが、トロール漁といえば「一網打尽」とか「根こそぎ」というイメージがかなり強いようです。たしかに陸から少し離れた沖合まで船を出して、大きな網を曳く漁ですから、小型船に比べればまとまった数量が水揚げされる漁業であることはたしかです。
ただ、網の仕組みは大きいものの2隻で一つの網を曳いて操業するわけですから、網の間口はせいぜい5m程度、一回の曳網時間は2時間から3時間で、網で獲れる魚も数十種類に上ります。いろんな魚が少しずつ網に入って選別する、その繰り返しで漁を行って箱数を確保するのが“トロール漁の操業形態”です。
大きな網を海底から曳く、というイメージが「一網打尽」や「根こそぎ」、ひどい場合は「乱獲」?につながるようですが、実際のところはそのイメージとは程遠いのが現実なのです。加えて1年のうち4か月も休漁期を設けているのはこのトロール漁だけ、実は「乱獲」ともほど遠い“資源配慮型”の漁業ともいえるのです。これは一統あたりの漁獲数量が、長年大きな変動もなく安定していることからも裏付けられると思います。
実際、“一網打尽”というほど魚がバンバン獲れるのであれば、そもそもここまで稼働隻数が減ることもなかったはずですから・・。それでもトロールといえば乱獲や、信じられん!という方は、ぜひ一度、海幸丸に乗船いただければと思います。会社側としては、時には、“一網打尽”という“当たり”も逆に期待したいものですが・・!?

八幡浜市長選挙公開討論会

今日は午後から今治往複、海幸丸は故障のため、夜に入船してそのまま“月末休み”となりました。出漁は月曜9:00の予定、万全を期して!4月航海に臨みたいところです。

上はただいま八幡浜JCで企画・準備中の「市長選挙公開討論会」のポスターです。
開催は4月8日、皆さま、ふるってご参加くださいませ!

遠きをはかる「年輪経営」

「遠き慮りなければ、必ず近き憂いあり」(論語)

というわけで、少しずつですがまた自社の計画を見直し中です。なかなか思惑通りというわけには行きませんが、不測事態の中にも一定の基準値(数値目標)や対応計画は必要ではないかでしょうか。「遠きをはかる経営」、常に目指したいものですが・・

表題に惹かれて購入してみましたが、とても読みやすく良い内容の本でしたので、少々メモを!

長野県の寒天メーカー、伊那食品工業の志す経営は「年輪」のようにゆっくりと成長しよう、というもの。
塚越社長が長年、老舗企業を研究する中で、見つけ出した共通点は下記の5点だそうです。

1.無理な成長はしない
2.安いというだけで仕入先を変えない
3.人員整理をしない
4.新しくより良い生産方法や材料を常に取り入れていく
5.どうしたらお客さまに喜んでいただけるかという思いを常に持ち続ける

シンプルですが、実に学びの多い5項目ではないでしょうか。

同社の経営戦略の柱は下記の言葉だそうです。
「十年樹木、百年樹人」と言いますが、遠きをはかって実りある種を蒔きたいものです。

遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために
杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
故に富有り
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す

二宮尊徳

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「リストラなしの年輪経営」(塚越寛著/光文社)より

ビッグ赤ムツ、ゲッツ!

今朝は4:00前入港、白ムツや小アジ等原材料中心の操業でしたが、チダイやホウボウ、メンタイ等鮮魚も少しずつ揚がっていました。季節がら、卒業・入学のお祝い需要か、タイ類や水エソ等の相場がやや上向きでした。個人的には、昨日のWBC連覇の記念に“ご祝儀相場”をいただきたいところでしたが!!

さて今日はこんな魚も揚がっていました。

金魚です。

いえいえ、超特大の赤ムツ(ノドグロ)です!なんと1.6kgありました。

これまでも1.2kくらいまでは揚がっていましたが、ここまでのビッグサイズはたぶん初めてです。
いったいこの赤ムツ、どの程度まで成長するのでしょうか?下関や浜田のものは、小さいサイズが多いはずですし。
どなたかご存知の方、ご一報いただければ幸いです。

ちなみに上の2本は、同じムツでも黒ムツ、対照的な魚ですので並べてみました。
もちろん価格も対照的です!

ヤッホーアラフォー!

今日は小学校の卒業式、そして私事ですが、私の3?回目の誕生日でした。
これで私もめでたくアラフォーの仲間入り!また少し大人になった気分です・・。
心機一転、次はダンディな“アラ還”を目指して精進してまいります。

これからもあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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今日はこれ以外に話題なし!

やっぱり最後はこの男!

スミマセン、僕は完全にイってしまいました・・

日本に生まれて、本当に良かったです!!

いよいよあと一勝!

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昨日は18:00に出港、今日は入船なしで書類作りに市内巡り!という一日でした。昼休みは野球に釘付け・・、侍日本、いよいよあと一勝です。景気付けに今日は“日の丸弁当”の登場です!今晩は私も明日に向けてのウォーミングアップのため、ソフトボールに行ってきます!

人生泡のごとし

高知沖にてカマス豊漁とのこと!明日を楽しみに・・

己を修め人を治める道

結きょく、昨晩の操業での当たりはアマギと思いきや“ニギス(150箱)”!でした・・。期待の漁ではなかったのですが、休市の関係もあって今朝は5:00に入船、荷揚げ後は10:30に出漁しました。次回は漁場を少し変えて、初日は高知沖での操業を予定しています。

今日の韓国戦、何よりも勝てて良かった・・、また旗を立てられるところは、考えただけでも、、萎えます・・
とにかくこの流れと勢いをもって、決勝トーナメントに進んで連覇を成し遂げてほしいものです。

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こちらは、先ほどまで読んでいた図書、“「大学」を味読する―己を修め人を治める道”です。
最近、少しずつですが挑戦しているのが“大学”、論語のように散文的でなく、体系だてられた古典ですが、こちらはその入門書のような本で解説も実に明快でした。

何よりも「三綱領」と「八条目」を根幹として、「玄徳」いわゆる“本末の本”を身につける大切さ、そして“治人のための修己”を説いた偉大な思想書であることを、改めて思い知らされました。もっと早い時期に、こんな古典にも親しんでおけばなぁ・・と、またつくづく反省させられた次第です。
引き続き、関連図書をいろいろと読んでみたいと思います。

せっかくですので、復習のためにそのさわりだけメモを・・。

大学の道は、明徳を明らかにするに在り。民に親しむに在り。至善に止まるに在り。(三綱領)

物に本末有り。事に終始有り。先後するところを知れば、則ち道に近し。

古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ず其の国を治む。其の国を治めんと欲する者は、まず其の家を斉(ととの)う。其の家を斉えんと欲する者は、まず其の身を修む。其の身を修めんと欲する者は、先ず其の心を正しうす。其の心を正しうせんと欲する者は、先ず其の意(こころばせ)を誠にす。其の意を誠にせんと欲する者は、先ず其の知を致す。知を致すは物を格すに在り。(八条目=格物・致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下)

「大学」を味読する―己を修め人を治める道(伊與田覚著/致知出版社)より

あぶらそこむつ

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珍しい魚が獲れたようで、海幸丸の浜田漁労長からメールが送られてきました。名前は「アブラソコムツ」とか!?名称からして、あやしい深海魚の香りプンプンです。入港時に現物を確認したいと思います。ご購入、または試食をご希望の方はお早めにご連絡くださいませ!

今日は気温も上がって21℃に!「暑さ寒さも彼岸まで」とは、本当によく言ったものです。明日は“春分の日”、松山では専務と企画担当の新人N君でイベント出店、会社は普通に“お支払日”です。休市前の入船にも期待したいところですが・・?夕方から夜にかけての操業に期待しております!

祈りが届いたのか、侍日本に神風が吹いたようです!!

すべては明日の一戦です・・

神風来たれ!

海幸丸は今日になってようやく入港、久しぶりの中3日航海でした。漁模様は今一つでしたが、全般的に相場は良好!春らしく、丸物のマダイやレンコダイも少しずつ値が出てきました。4月もすぐそこに・・、季節が巡る、時代は回る・・、私も、もうすぐまた一つ年をとってしまいます・・。

先日、我が家の蔵からこんなものが出てきました。

いよいよ追い込まれました・・

サムライ日本に神風を!!

ナメタガレイ

本日も晴天です。漁模様は悪く入港なし・・でした。明日に期待したいところです。

さて、今日は魚の王様の話題を。以前なら魚の王様といえば鯛(たい)だったのかもしれませんが、今では、鯛より高級な魚も多く、何が王様かは人それぞれといった感じでしょうか。ちなみにカニの王様は、一般的には“タラバガニ”といわれます。ではカレイの王様は何でしょう?

そうです。こちらのナメタガレイです。

このドロドロとしたヌメリが高鮮度の証明です。

カレイの種類は実に多く、高級種でもマガレイにマコガレイ、アカガレイにアマタガレイと各種あります。こちら八幡浜の底曳きではアマタガレイが高級品種ですが、お隣の別府湾では“城下カレイ”で知られるマコガレイが有名です。ちなみに関東の鮮魚店では、東北地方で獲れるマガレイやアカガレイのほうが好まれる傾向にあるようです。
そんな中でも一番高い価格で取引されるカレイが、こちらのナメタガレイです。東北地方、特に宮城や岩手では、お正月用の魚としても珍重されているとのこと。標準和名はババガレイというそうですが、鮮魚店での呼び名はほとんどナメタガレイ!東京の百貨店では“高級カレイ”で出回るナメタガレイですが、四国方面ではあまり見かけることのない魚種です。

先日、来社いただいた関東のお取引様より頂戴して、かなり久しぶりにナメタガレイをいただきました。たくさん頂きましたので、まずはお刺身(薄づくり)に、その次は連日“煮つけ”でいただいているところです。とろけるような身の質はナメタガレイならでは!それに縁側(えんがわ)や皮目の部分の何とも言えない柔らかな食感も最高です!

“幻のカレイ”といえばナメタガレイです。やっぱり煮付けが定番ですね!
海幸丸の魚種ではないのが残念ですが、四国の方もぜひ一度お取り寄せで!?召し上がってみてください。

海の男たち

昨日までとはうって変わっての晴天、午前中は書類づくりにお墓参り、夕方はスポーツセンターにて一汗かきたいと思っています。今日はかなり久しぶりにカテゴリーを一つ追加、こちらでは海の仕事に取り組む男たちの素顔を!?ご紹介してみたいと思いますのでどうぞヨロシク!

こちらの絵ですが、昨年急逝された八幡浜市出身の河野泰裕さんの市長賞受賞作品、「出漁準備」(2001年制作)です。いただいた絵葉書から取り込んでみましたが、かなり迫力ある立派な作品です。“トロ乗り”ならこんな体を目指したいものですが・・!くれぐれも皆さま、メタボにはご用心を!

魚食文化と平均寿命

時化のため早朝の緊急ミーティングで出漁時間を急きょ変更、半日延びて18:00となりました。「亭主元気で留守がいい」ではないですが、船が出ていない状態というのは、船主側としては落ち着かないもので・・、やっぱり漁船は安全かつ元気に操業しているのが一番です。時化上がりで魚が切れる休み明け、まずは月曜入船を目指していきたいところです。

こちら、最近読んだ本から・・

日本       86 79
韓国       80 73
中国       74 70
タイ        73 67
シンガポール  82 77
インドネシア   69 66
豪州       83 78
インド       64 62
サウジアラビア 73 68
エジプト     70 66
ケニア      51 51
ナイジェリア   47 47
南アフリカ    52 50
トルコ      74 69
ロシア      74 69
イタリア     84 78
フランス     83 76
スペイン     83 77
ドイツ      82 76
スウェーデン  83 78
英国       81 77
米国       80 75
メキシコ     77 72
ブラジル     75 68
アルゼンチン  78 72

数字は各国の平均寿命、もちろん左が女性で右が男性です。

やはり長寿には魚食文化が関係していると思うのは私だけでしょうか??
魚食文化と平均寿命、とても興味深いテーマです。調べてみても面白いかも!

ついでに飲酒の文化などもクロスさせて・・!?

どなたか情報がありましたらお待ちしております!

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「日本人の見識」(木内孝著/日本文芸社)

3月中休みへ

昨日からまた列島大時化、海幸丸は幸いにもアマギの漁が久しぶりに好調で、今朝は4:00過ぎに入船、まずまずの相場で中一日操業の取引を終えました。只今、時化を利用して“中休み”に入っています。あいかわらず浮き沈みの多いアマギ漁ですが、3月後半も漁が持ってくれることを祈っています。明日は10:00に出漁予定です!

海幸丸にトビウオ!

こちらは昨日の海幸丸で珍しく一尾だけ揚がったトビウオ!トロール船ではほとんど水揚げのない魚ですが、網めがけて飛び込んできたのでしょう。きっと・・。1本だけでは売れない、というのは口実ですが、せっかくの“初もの”ですので、夕方さばいてタタキに!昨晩帰宅後、いただきました。

さて肝心のお味のほうは・・?

トビっきり美味・・!!

朝からたいへん失礼しております。

トビウオは英名で“Flying fish”、海面上を滑空することで知られます。飛行速度はなんと60kに達するともいわれ、距離にして400m以上!腹びれや尾びれを使って、方向を変えることもできるといいますから、サスガですね。日本全域に生息しますが、漁獲種類は船曳網と定置網が大半で、一般的な旬は春から夏にかけての時季です。
四国のほうでは、あまり刺身で食べる習慣がないのですが、関東では造りやタタキでもメジャーな魚種です。ちなみにトビウオの卵がかの有名な“飛びっこ”、江戸前寿司には欠かせない巻物のネタです。私のお勧めの食べ方としては、まずタタキ!アジほど脂はないものの、さっぱりと淡白な味わいで夏の酒の肴には一押しです。

昨日さばいたトビウオは30cmアップというなかなかのサイズでした。
大きな卵(飛びっ子)もゲットしましたので、また料理した際にご紹介いたします!

ヤマトカマス

ここ3航海はアマギ漁が不調のため、厳しい漁模様です。今回のメインはクロカマス(ミズガマス)、木箱とスチロール合わせて300箱ほどの水揚げがありました。他にはやや遅れてヒラメが獲れたり、カナガシラが混じったり、冬の鍋食材の相場が低迷したり・・と、八幡浜市場にも春の訪れを感じます。上は“木箱16入り”という特大ミズガマス!塩焼き、フライ、煮つけに、1人で一本食べきれないほどボリューム満点ですヨ!

八幡浜で水揚げされるカマスは2種類、白っぽく黄色みを帯びているものを、”“白カマス”黒っぽく柔らかいカマスを黒カマスと読んでいます。が、標準和名は前者がアカカマス、後者がヤマトカマス、またはミズカマスとのこと。漢字で書くと、“大和鰤”となるようです。
ヤマトカマスは、主に西日本全域に生息する魚種で、赤カマスに比べてかなり漁獲は少なく、主に底引き網漁、特に長崎の以西底引きでは漁獲量の多い魚です。味とサイズは良いものの、相場的にはアカカマスほど高値がつく魚種ではないため、海幸丸の狙う対象魚種となることはあまりない魚です。今回ばかりは狙いのアマギが不調だったため、この量に・・。劣化の早い魚ですが、今回は鮮度も良かったため、この種としてはまずまずの価格で取引されました。

もちろん弊社でも一夜干し加工用に10箱ほど引き取り!美味しい一夜干しができることと思います。アカカマスとヤマトカマス、この違いが瞬時に分かるあなたはもう魚通!?皆さんもぜひ食べ比べてみてください!

夢は特捜・・!?

最近、水産新聞やインターネットでよく目にするのが深海魚や未利用魚を使った新規事業展開!資源の活用、付加価値化の動きは、ここにきて急ピッチで進んでいることを日増しに実感しております。今朝は遠方からの来客もあって、鮮魚流通や水産業界についての熱い熱い意見交換も・・、業界を挙げて今こそ自給率の向上、食文化の継承に本気で取り組みたいものです。

突然ですが・・

最近、将来の夢は特捜(刑事課)!?という長男が“手帳づくり”に夢中です。

まずまず精巧です!

熱い話題から一転、急きょゆるいネタでスミマセン・・

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ちなみにこちらはホンマものです!どうかお世話にだけは、なりませんように・・

巻き網にてサゴシ豊漁です!

昨晩はできたての新酒を囲む恒例の集まりにお招きいただきました。最近つくづく日本酒が美味しい・・、魚にも合いますし、というか年齢のせいでしょうか??皆さま、貴重な機会をありがとうございました!

海幸丸は、中1日の操業で5:00入船、今回はアマギ漁も不調で総数も寂しく800あまり・・、次回は漁場を鹿児島沖へ変更して操業の予定です。アマギの他は、カイワリにニギスの漁が少しまとまりました。特に今日のニギスは鮮度、サイズともに今季最高!S店長、こんな時こそ是非、店頭での積極的なPRをよろしくお願いします!

今朝の八幡浜、トロールは不調でしたが、巻き網船団ではサゴシ(サゴチ)の漁が絶好調!全船入港で、久しぶりに八幡浜の魚市場が活気づいておりました。やっぱり、港に船が出入りする光景は見ていて気持ちが良いものです。さすがにここ数日のまとまった大漁で、相場の方は下げた模様ですが・・。サゴシは季節ものですので、また豊漁を期待したいところです。

久しく見ていなかった複数の大型船の荷揚げ風景、写真に収めようと思いながら、仕事に追われている間に撮り逃してしまいましたのでまた後日お楽しみに・・。

原嶋屋の渡世訓

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海幸丸は時化のため昨夜入港、早朝荷揚げ。少しまとまったアマギのおかげで連日の売りとなりました。

さて今回の出張、ここぞとばかりにたくさん持ち込んだため、読む予定はなかったのですが、題名を見て衝動買いしてしまったのがこちら↑の本。さっそく帰りの機内で読んでみました。日本は世界一の中小企業国家!創業200年以上の企業数は、2位のドイツ(800社)をおさえて断トツの1位は日本!何と3000社もあるそうです。

印象に残ったのは、以前「月刊致知」にも載っていた群馬県前橋市の饅頭の老舗、原嶋屋の渡世訓。

古い家訓がそのまま社員心得となっているようです。せっかくですので復習をかねて全てをご紹介してみます。
深夜タイプのBGMはNHKにて放送中のシューベルトのピアノ・ソナタ。演奏はラン・ランです。(パンダではありません・・)


原嶋屋の渡世訓

「原嶋屋総本家祖宗の渡世訓は、万世不易の家憲なり、我裔孫、左記条々誓って之を格尊し断じて違背あるまじき事」

安政四年丁巳四月吉祥日

【本義】

一、世は情け情義を尽くすべきこと
一、暖簾に生命を賭くべきこと
一、誠実は渡世の骨頂たるべきこと
一、初会の客は百年の客なること
一、客に甲乙あるべからざること
一、祖宗の恩沢を思うべきこと
一、毛利公三矢の庭訓を自家薬籠とすべきこと

【副義】

イ 一粒の麦米軽んずべからず
ロ 労して利あり
ハ 箸を執るとき先祖を思え
二 日限あやまたず
ホ 微笑を忘れるな
ヘ 弁解は負け
ト 渡世の業に徹せよ
チ 忠告を入れよ
リ 良心に従え
ヌ 糠喜び用心
ル 累卵の愚
ヲ 贈り物には念を入れよ
ワ 渡る世間は情け
カ 火災は歴史を失う
ヨ 用談は実を執れ
タ 他を誹謗するな
レ 廉恥を知れ
ソ 雑巾がけをまめにせよ
ツ 付け焼刃をなさず
ネ 寝るときはみな忘れよ
ナ 内緒ごとするな
ラ 楽は尽して然るのち望め
ム 無駄を省け
ウ 有徳の承認たれ
ヰ 井は命
ノ 暖簾は信用なり
オ 奢ることなかれ
ク 愚痴恨み言益なし
ヤ 焼き饅頭は心の温床
マ 慢心を慎め
ケ 原料吟味
フ 不要品を見直せ
コ 困難は試練と思え
エ 縁日を忘るべからず
テ 出たとこ勝負を排す
ア 汗するものに余慶あり
サ 盛んなときは「タガ」を締め直せ
キ 器材を粗末にするな
ユ ゆきずりも客
メ 名物を誇れ
ミ 水垢離の心
シ 神饌怠るべからず
エ 酔いは思慮を失う
ヒ 額の汗が実を結ぶ
モ 物腰やわらかく
セ 清潔整頓
ス 粋も不粋も客の中

「だから二世・三世経営者はダメなのだ!」(佐伯弘文著/WAC)~中小企業・伝統ファミリー企業の長所と欠点より~

ヤリイカ資源回復計画終結!

農林水産省にて太平洋広域漁業調整委員会に出席してきました。日本近海の漁業資源を将来にわたって維持・確保するための政策を協議する会議で、私は漁業者代表としての出席です。終了後は、久しぶりに渋谷まで。新しくお取引いただいているホテルを訪問、営業を兼ねて、お世話になっている皆様と食事をしてきました。ワインのボトルも1本、2本、3本・・、皆さん、さすがお強いですね~!

今回の議題で当社に関連するものとしては、ヤリイカ太平洋系群資源回復計画、平成17年に公表された計画ですが、基準となる5年を経過したためにいったん終了となりました。ヤリイカを対象魚種とする沖底船が弊社のみとなったことも、計画終了の大きな理由ですが、今後は国の政策としてではなく、現場レベルで可能な資源管理型の操業へと“一人立ち”?することとなりました。
幸い弊社では、漁労長の方針で以前より長期的な資源維持には前向きで、計画的に漁場の移動・選定もできる環境にあります。ヤリイカのように一年で周期を迎える漁獲資源の管理においては、産卵新魚の保護が一番大切ですが、その点からも毎年、乗り出しの9月操業は重要なポイントとなるようです。これからも限りある資源を大切に、長期的かつ広い視野をもって漁業に取り組んでいきたいものです。

ちなみに今現在、わが国の近海で進められている資源回復計画はこちらから。

http://www.jfa.maff.go.jp/sigen/kaifukukeikaku.html

各資源の動向についてはこちらを参考にしてください。

http://abchan.job.affrc.go.jp/digests20/index.html

会社は毎日つぶれている

午前中の便にて上京、今日は一件営業先を訪問しました。明日は霞が関にて終日会合です。海幸丸は明日入船予定、私は現場には出られませんが、アマギの鮮度と相場に期待!しています。

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「会社は毎日つぶれている」(西村英俊著/日本経済新聞社)

こちらは今回の出張(往路)のお供。
大手商社を再生させた経験を持つ著者による異色の経営者論ですが、時間の使い方、情報との関わり、有益な社外活動等々、とても勉強になる内容でした。この本のおかげ、というわけではないのですが、以前からの懸案事項に起死回生?のアイディアも発見、もう少しじっくりと考えてみたいと思います。

また寒波到来!

3月に入ってずい分暖かく・・といきたいところですが、いきなりの寒波到来で、今日の八幡浜は気温も低いです。このほうが魚価のためには良いのですが。今日は入船もなし、たまった事務仕事に二件来客、明日からの出張準備に夜はJC例会という1日です。少し体も動かしたいのですが、あいにくの雨です。

先週から入社したN君、まずは幅広く弊社の仕事現場を見てもらおうと、入船時の市場やトロール市での調理加工に接客、今日は専務付きで商談会への同行などなど、いろいろとチャレンジしてもらっています。その中で、新しい取り組み等も少しずつ・・。
基本は漁業会社の陸仕事ですが、漁船の操業管理に加えて、付加価値販売のための素材開拓や消費者・販売先とのパイプづくりもこれからの大切な業務です。まずは現場に習熟してもらうことが第一ですが、同時に客観的かつ新鮮な視点も大切にしてほしいと思っています。そして何より、弊社の“一魚一会”の理念・モットーを胸に、明るく頑張ってまいりましょう!

Blog登場!?まで、今しばらくお待ちくださいませ!

接客サービスのクレーム要因

一昨日は松山泊、夜は二番町にて久しぶりに“酔っ払いガニ”をいただきまして、翌日は西条に移動してサービス業に関する講演会を聴講しました。気づけばすでに3月、今朝は中2日での今月初水揚げでした。アマギは漁、相場ともにまずまず、漁場選定が難しいところですが、まずは前半戦をこの勢いで乗り切りたいところです。

先日の講演会では、石川県の老舗「加賀屋」の副社長から、サービス業についてのお話を伺いました。とてもためになる講演で、詳細はまた改めて整理したいのですが、印象に残った点として、接客におけるクレームに関するテーマがありました。日本No.1の老舗だけに、さすがに対応レベルもスゴイ!のですが、膨大なクレームを分析していく中で、お客さまに不快感を与えてしまう、接客要員のミスの原因は概ね次の3つに集約されることに気付いたそうです。

1.段取り優先

自らの(社内の)仕事の段取り・スケジュールを優先してしまうことで、お客さまへの目配り、気配りがおろそかになってしまうこと。その日その時その瞬間!こそが、お客さまに与える印象を左右してしまうのが接客サービスの特徴!自分の仕事の段取りを優先してしまって、つい接客が遅延してしまったり、不快な印象を与えてしまうことはよくあるのではないでしょうか・・?

2.一言多い、一言少ない

挨拶やタイミングを含めて、「一言多い・一言少ない」もお客さまを不快にさせる元のようです。たしかに、あそこであの一言は余計だった・・とか、言葉足らずだった・・と後悔してしまうこと、私などは日常茶飯事です・・。特に農耕民族の日本においては、ついつい“説明不足”で、お客を不快にさせてしまうことも多いのではないでしょうか・・?もちろんその逆は、もっと煙たがられるわけで、お客さまのニーズとご要望を察知して、適切な言葉と説明で接客にあたりたいものです。

3.感性の違い

・・・

これはなかなか如何ともし難いクレームの原因ですが、お客さまの立場になって考えることや、いろいろな人とのコミュニケーションや情報収集に努めて、常に自らの感性とアンテナを磨いていくしかないようにも感じますが、いかがでしょうか?


接客サービス業のクレームにおいては、どんなものも上記の3つに深く関連する!・・ナルホド・・!と感じながら聞き入った次第です。

出荷作業や調理作業、日々の小売サービスが同時並行で行われる当社においては、特に“段取り優先”などは、常に気をつけたいものですが、いかがでしょうか。お客さまには、社内店内の業務の段取りなどは、いくら見事でも関係ないわけで・・。まずは、どんな作業中も常に“店頭に意識を集中”させておくことが第一歩!ではないでしょうか。

私もこの3点を肝に銘じて、以後気をつけたいと思います。

深海えびチリ

いよいよ3月航海へ向けて10:00に出漁しました。私のほうは昨晩一件ご接待、今朝は魚市場案内に松山往復、その後も何かと慌ただしく過ごしておりました。今晩はトロール市のミーティングを兼ねて、新入社員歓迎会です。そのうちブログにもご登場願いしましょう!漁業の活性化へ向けて、一緒に頑張りましょう!

わが家の食卓:深海の海老シリーズ!先日は“海老チリ”でした。
市場では安価なエビですが、本当に長らく重宝します。

深海のえび風かき揚げそば

水揚げは芳しくなく、今朝は入港なし。というわけで終日、比較的落ち着いて書類作成や手続き等々、2月もいよいよ締めに入っております。海幸丸は明日入港、月末休みをとって明後日に3月航海へ出漁予定です。次航海には、弊社のお取引先さまの取材のため、東京からお越しの某TV局番組スタッフが乗船予定・・、久しぶりのチャレンジャー登場です!宇和海、冬の荒波とスリル?をどうか十二分にご堪能くださいませ!?

昨日ご紹介した深海の赤いエビ!

今日の昼には、こんなメニューになって我が家の食卓に上っていました。

名づけて“深海のえび風かき揚げそば”!

新メニュー誕生です!って、昨日の夕飯のあまりを蕎麦に載せただけ・・??    おわり。。

深海の赤いエビ

宮崎沖のアマギ漁場で、最近よく水揚げされるこちらの赤いエビ。以前は数箱程度でしたが、今月に入って10箱単位で水揚げされるようになりました。赤みが少し濃くて黒っぽいせいか、そして何より調理に手間を要するために、市場では最安値の取引となっています。昨晩ですが、熱もおさまったところで、ビールのつまみに“かき揚げ”でも、と少し作って(もらって!)食べてみたのですが・・

塩水であく抜きをすればこの通り、身も大きくてプリプリ!
いかにも深海に生息してそうなエビですが、正式和名についてはまだ調査段階です・・(いつもスミマセン)

とりあえず美味しくいただけたいうことで、リポートしておきます。

本日、業務集中ということで、このへんで・・       
                             おわり。。

何のために論語を読むのか

数日前から家族全員体調不良で全滅・・!あまり家にいないせいか自分だけは何とか元気だったのですが、不覚にも昨晩から発熱してしまいました。8度5分を超える熱、食欲不振に加えて不眠に倦怠感・・、愛用の“冷えピタ”も夜中に2回ほど取り替えましたが、気持ちいいような、頭痛に拍車をかけるだけのような・・!?ようやく今は徐々に回復して、大分楽になってきております。

昨日、体調不良のまま松山まで行ったのがいけなかったのか、と少々反省しております。
明日は入船、今日は早めに休んで週明けからは全快でいきたいと思います。

さてまた昨日のこと、わずかな時間ですが論文発表を聴講して、あらためて感じたのが、“実学”の大切さです。専門の研究者になるならいざ知らず、やはり学問は実践に役立ててこそ価値があると思います。学生にしてみれば、社会経験がない中での研究ですから、“実践への応用を踏まえて”などといわれても限界はあるのでしょうが・・。ただし、いったん実社会を経験することで、知識や理論の大切さを再認識することはよくあることで、後者の方がより実践に近い研究もできるのでは・・?とも思います。
学んだ知識や理論を、実践で用いられるところまで応用する、まさに“活学活用”の思想が最上ということです。論語でいうところの「文質彬彬」、日本風にいえば「質実剛健」でしょうか?

子の曰く、質、文に勝てば則ち野。文、質に勝てば則ち史。文質彬彬として然る後に君子なり。

質朴(実)が文化(華)より勝っていると粗野になる。文化が質朴より勝っていると史(誠実さに欠けた軽薄な文化人)になる。質朴さと文化がほどよく調和してはじめて立派な人間といえる。

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「何のために論語を読むのか」(孔健著/致知出版社)より

しかしながら、知識の応用(活学)が大事、とは言いながらも学ばないところには、そもそも拡がりも応用もないわけで、まずはどんな分野であれ知識を得ようとすることが大切です。もちろん弊社では、将来の業務充実、スキル向上を目指した学習や資格取得を全面バックアップしております!!
沖であれば船長に機関長!流通分野であれば調理師免許に販売士、総務系なら簿記から税理士まで・・、各種資格のサポートも充実していきますので、意欲ある皆さま、ぜひチャレンジしてください!

ダンディな生き方を目指されるS店長!まずは販売士などおススメですよ!

こんな落ちのはずではなかったのですが、病み上がりですので失礼を・・。

愛媛大学修士論文発表会へ

午前中は地元で開催された某集まりへ、午後からは愛媛大学まで修士論文発表会へ行ってきました。(場違いでしたが・・)目的は長い間、弊社を取材してきたS君の研究発表を聴講するためでした。論文の題目は、「わが国における二艘曳き沖合底引き漁の経営特質と存立要因」です。今回の発表は限られた時間内での“さわり”だけでしたので、完成版を拝見するのを楽しみにしています。

質疑では、以西沖合底引きを研究されたこともあるベテラン教授から、厳しい質問も出てS君タジタジ・・という一幕もありましたが、何はともあれ貴重な研究の発表、お疲れさまでした。
産業の未来と事業の発展に生かせてこそ実学、本当に価値のある研究では!研究の成果が社会に役立てられるように、こらからもお互い研鑚を積んでまいりましょう!またご連絡おまちしています。

クロコショウダイ?

昨晩は深夜に帰宅、なぜか寝付きも悪く、わずかの仮眠状態での出勤となってしまいました。肝心の漁のほうは不調でしたが、入荷量が少ないために相場はまずまずの高値取引となりました。2月も残すところ3航海です。

今日水揚げされていたこの魚、頑丈かつ屈強で日持ちも良さそうな魚ですが、事典を見てもなかなか正式名称が特定できません。魚体やヒレ、色合いからすると“クロコショウダイ”かと思われますが・・!?どなたか教えてくだされば幸いです。

一魚一会のご縁

昨日から、全底連の理事会・総会のため一泊で上京しておりました。全国で沖合底引き網漁業を行う事業者の集まりですが、このインターネットを介して、ご縁をいただいた皆さまにもお会いでき、交流を深めることができました。同じ沖合漁業でも漁場が異なるため、各社、経営環境や課題、取り組みも千差万別ですが、漁業に対する考え方や危機意識は共有できるため、交流はとても刺激的です。

総会後は、島根県東部地区で2艘曳きトロールを3統6隻所有し、ここ数年はインドネシアからの研修生受け入れ事業にも取り組まれているF社長と会食する機会にも恵まれました。F社長とは4年ほど前ですが、サイトを通じて弊社の直販事業に興味をもたれて、問い合わせをいただいたのがきっかけでご縁をいただきました。これぞ“一魚一会”のご縁です!!
お互いに底曳き漁業では岐路に立たされている2艘曳き、これからもいろんな面で情報交換をお願いできればと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。今回の出張リポートはまた後日、ただいま、松山まで戻っています。今日はこれから今治を経由して(まったく逆ですが・・!?)八幡浜へ帰ります。

歴代会頭、登場!

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早朝は好調なアマギ漁の荷揚げ、夜はJCの創立記念日例会・懇親会という1日でした。今年は光栄なことに歴代会頭にもお越しいただき、楽しい懇親会となりました。それにしてもM副専務、ホントに恐れ入りました・・。

解散!

引き続きアマギ漁!

朝は荷揚げとセリ、夕方からはJCの例会で宇和島まで行ってきました。今年5月に八幡浜で行われる会員大会のPRが主たる目的なのですが、例会アワーでは「後継者塾」なる経営セミナーも拝聴、内容の濃い、学びの多い有意義なお話でした。また時間のある折に復習したいと思います。

今朝出漁の海幸丸ですが、やはりアマギ漁は続いている様子、久しぶりの連日入船の見込みです!

RAKUWAで変身!?

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今年も恒例の駅伝カーニバルでした。出場チーム名は、“チームJC Yes,We Run!”今年はライバルの“一花入魂”君も怪我のため出場できず、個人的には何となく盛り上がりに欠ける大会となりました。練習不足を補おうと、前日にはファイテンのRAKUWA?を装着して就寝・・、一夜にしてアスリートへの“変身”を試みたのでした!

今年は久しぶりに街中の区間4区(2k)で出走、短い距離でしたので、スタートから何となくオーバーペース・・、毎度のことですが最後は気力だけ・・で何とか完走しました。途中、知り合いの皆さまから暖かいご声援をいただきましたが、応えていたのは最初だけ・・、途中からは手を挙げるゆとりもなく・・、皆さま、大変失礼しました。それでもRAKUWAの威力もあったのか、予想を上回るタイムで走ることができて満足です。

出場した5名の平均身長は170cmアップ!という“チームJC Yes,We Run!”は、出走32チーム中、何と13位!
近年、まれに見る好成績で、チームとしての結果も大満足でした。やっぱり駅伝は熱いです。
参加された皆さま、お疲れさまでした。応援いただきました皆さま、ありがとうございました。

午後からは、温泉で疲れを癒して打ち上げ、夜は本船入港のため、自転車で魚市場へ・・という、ハードな1日となりました。

来年こそは、昭和水産チームで出場して優勝に絡みたいと本気で思っています。まったくお調子モノです・・。
明日から社員全員、RAKUWAを付けているのを見かけても、皆さまどうか笑わないでください・・。

Yes we run!

いよいよ四国にも“春一番”が吹いて大荒れ、早朝から気持ち悪いほど生温かい1日でした。海幸丸は時化を利用しての“中休み”、荷揚げ後、午前中は新居浜よりはるばる来客、夕方はJC関連で、今度は私が新居浜を往復、という1日でした。明日は松山、明後日は恒例の駅伝カーニバル(4区で出走!)、翌月曜は宇和島、次の日はJCの創立記念日例会、あくる日は午前の便で一泊の予定で上京・・!?

来週はハードルやや高めです・・、どうかブログがフリーズしませんように!

明日入船で中休みです

肝心のアマギは不調の様子、今年は漁の出来の浮き沈みがとても激しいシーズンです。
明日早朝入港でいったん中休み、今季も残すところ2月半です。

修身教授録

今朝は4:00より荷揚げ、総数はアマギ800を含めて1200箱、漁獲としてはまずまずで、低調気味の相場を何とか漁でカバーした航海でした。原材料需要が落ち込むなか、2月後半戦までアマギ漁が持ってくれれば良いのですが・・、今日はその願いも込めて、あらためて仏さまの供養(ある儀式!?)を行いました。怪しい儀式ではありませんのでご心配なく!

最近、我が家の書棚に特に増えていく致知出版社の関連図書、何も「致知」の回し者ではないのですが、いつでも手に取りやすい場所において、何度でも読み返したくなる本が本当にたくさんあります。まだまだわずかな量しか読んでいませんが、これまでの中では「修身教授録」(↓)などは座右の図書にしたい個人的名著No.1です。
「教授録」という名の通り、昭和12年3月から1年間、大阪師範学校にて教鞭をとった講義の記録(全39コマ)が一冊に収められています。一講義ずつ「修身」に関する学生向けのテーマが選定されて進められますが、何といってもその臨場感がすごい・・。一コマ完結型のため、15分ほどで1講が読めて、すき間時間の読書、そして何より睡眠前の眠気誘い!?にも最適です。

それにしても昔の学生の志の高さはスゴイ・・の一言です。

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「修身教授録」―現代に甦る人間学の要諦―(森信三著/致知出版社)

今日は左利きの日!?

今朝の日経新聞の「春秋」によれば、今日2月10日は世界的な“左利きの日”(0210:レフト!)だとか・・。
語呂からしても、何となく日本だけのような気もしていますが、ご存じの方はぜひ教えてください。(ついでによろしければ“右の日”も・・!)海幸丸は明日4:00確定入船、鮮度と漁に期待!です。こちら↑は、日々、漁労長が夜な夜なにらめっこしている海図とノート、会社と船、双方にとって貴重なデータです。

世界同時不況の危機に・・

今朝はは4:50の入船、荷揚げ・セリ後は、急きょ一件、宇和島まで納品と営業に行ってきました。ついでに、実習船「えひめ丸」の船内もご案内いただきました。まだまだ船齢の若い船だけに、設備も弊社の船とは比べものにならないくらい充実・・、船長、貴重な体験をありがとうございました。ただ今、流通や漁労機器等の面で、“プチ産官学共同”!?のような取り組みを行っているのですが、まずは小さくとも芽が出るように、一歩ずつ進めていきたいと思います。

それにしても、ここ最近はテレビを見ても新聞を見ても、話題は不況やリストラ等々暗い話題ばかり・・。

そんな中で、農漁業に関する起死回生の不況打開案?を目にしましたので少しご紹介を・・

先日の産経新聞紙上「正論」(2/6)で、榊原英資氏(現・早稲田大教授)は、この世界同時不況の危機に対する打開策として、食糧・エネルギー分野への集中投資を行うことを主張されています。いわく、従来型のオーソドックスなマクロ政策は有効ではなく、中長期の視点で本物の産業構造改革が必要とのこと。そのためには、近い将来まちがいなくエネルギー不足、食糧不足の時代が到来することを見据え、この2分野に集中的に財政資金を投入して、活性化を図るべき、との論です。今こそ、原子力発電や風力発電の実用化へ向けた産業育成、また食料自給率60~70%を目指して、大幅な食糧増産計画に着手することで、株式会社の参入や雇用の拡大を目指す時期ではないか・・と。
私たちに関係する食糧の分野でいえば、大手企業の農業への参入は徐々に広がりつつあるようですが、水産業、特に自給率向上に貢献できるような、天然漁業への参入事例はまだまだ少ないのが現状です。環境保全のための規制や、持続的な資源管理の大切さはもちろんですが、廃業や業種転換等で減ることはあっても増えることのない日本の漁業権の仕組みの中で、いかに既存の漁業経営体を維持して漁獲物の増産を図って、自給率向上につなげていくか、川上から川下まで、課題は本当に山積みです。私たちも少しずつですが、勉強・実践を積んでまいりたいと思います。

スルメイカ豊漁です!

昨日はJCの会合で久しぶりに高知まで。往復5時間の運転でしたが、同乗の先輩よりいろいろと有益な情報もいただき、終始快適なドライブでした。帰宅後は、BSにて柔道家、山下泰裕氏の特集番組にド感動・・、あらためて道を究める、求道の精神と思想の崇高さ、行動の潔さを思い知らされました。過去の栄光や記録ではなく、人生“今から”が勝負とのこと、金メダリストの謙虚な姿勢には心から勇気づけられます。

今日は午前中のみ事務仕事、午後からは読書や愛媛マラソン観戦(今年はテレビで・・)に音楽鑑賞等々、予定していた九州方面の出張予定も延びましたので、明日以降も八幡浜の予定です。
ここのところ、全国的に温暖な天候と凪続きで、八幡浜、下関ともに相場は今一つ、ですが、海幸丸は明日にはいったん入港予定です。狙いのアマギは不調ですが、マツイカ(スルメイカ)は予想外に豊漁とのこと・・。
イカリングフライの作り置きには絶好のチャンス、ぜひお早めにご用命くださいませ!

ちなみに我が家は、先日10杯ほど完食・・、さすがに食べすぎました・・。

会社の人間関係

今回も中一日操業、一昨日と同じく4:30の入港でした。やはり主体はアマギとハモ(↑)でしたが、平均単価はかなりの“下げ”に・・。次回は、魚種のバランスを考慮して中2日の操業予定です。今日は午後から一件来客、夜も別件でお客さまをご案内の予定です。

以下は、愛読書からの一節、日々の仕事を通じての人間的成長を、常に目指したいものです。


企業内に良好な人間関係が維持されているということは、革新が行われていない実証である。

企業は外部の変化に合わせて、常に自らを変えてゆかなければ生きていけない。たえず自らを変えるということは、生やさしいことではない。これを行うときには、必ずといってよい程、内部の抵抗があり、摩擦が発生するのだ。摩擦がないような内部の変更は革新ではない。これから成果の増大を期待することなどできない相談である。優れた革新ほど批判や摩擦が多く、人々を苦しませるものなのだ。
逆説的にこれを言うならば、企業体内に良好な人間関係が維持されているということは、その企業体において革新が行われていない実証である。ということは、生き残るための死にもの狂いの努力がないことであり、企業が倒産に向かって、バク進している姿そのものなのである。

「一倉定の経営心得」・6-3『会社の人間関係』より

2009年十日えびす!

今朝は4:30の入船、午後からは専務、店長と3名で県主催の商談会に参加した後、急きょミーティングも行いました。その後、夜は5kほど走りましたが、さすがに体力消耗・・、やっぱり年齢を感じてしまう今日この頃です。

さて今朝ですが、中1日にしてはまずまずの漁で約1200箱の荷揚げ、セリの準備を終えて一息ついていたところ、ふと見ると早朝の魚市場には、いかにもアンバランスな怪しげな女性を発見しました。しかも彼女の視線の先には何と海幸丸の操舵室・・、もしや、浜田漁労長の彼女か、それとも朝帰り途中に魚市場へ迷い込んでしまったただの酔っ払いか・・?

実は・・、そうです。本日、旧暦の正月10日は八幡浜魚市場の伝統行事、十日恵比寿の日なのです。

件の彼女は、今日行われる「十日えびす」の主役の彼女!だったのでした。
今日の神事で海幸丸から飛び込む彼の雄姿を見ようと、隣町から一人魚市場にやって来たとのこと。
こちら↑が笑顔満点の若いカップルの2ショット!操舵室から顔を出しているのはもちろん彼です。幸せそうで何よりです・・。

こちら↑は今日の大役を務める二人、操舵室で、こちらも恒例となった赤ふんどしを着用して出番を待ちます!

魚市場での早朝からの祝詞を終えて、いよいよ神主さまの登場です!
毎年のことですが、リフトで持ち上げられて乗船・・!!さすがでございます。

神主さまが投げ込んだ恵比寿像を拾うために、主役の2人が海へ威勢よくダイブ!

その後船上にて、拾い上げられた恵比寿像に再び祝詞を捧げて、今年の「十日恵比寿」も無事に終了しました。

八幡浜では長年続く伝統の行事、恵比寿様にあやかって、航海安全と豊漁、そして何よりも、八幡浜魚市場の復活を!!
心から願いたいと思います。

ちなみに飛び込んだ二人のうちの一人、彼女同伴でないほうのN君は、私の同級生です!

今回で3回目のダイブとは知りませんでした。さすがはベテラン、余裕たっぷりですな~。

今日は本当にお疲れさまでした。

どうか、風邪を引かんように気をつけくださいな~!

以上、恒例となった海幸丸&赤ふんどしの「十日えびす」リポートでした。

今年も恵方巻き

我が家では恒例の豆まきの日、ついでにいつの間にか恒例となった恵方巻きも・・!今年は東北東、一人で静かに食べないといけない?って、なかなか間抜けな姿です。誰が決めたか知りませんが、ここ数年は我が家の恒例行事になっております。とりあえず「鬼は外、福はうち」で、今年も頑張りましょう!

シマネコザメ

今朝は5:00に入船、エイ・フカ類も多く、あまり目にしないサメも揚がっていました。早速、原色魚類大図鑑で調べてみたところ、「シマネコザメ」でした。図鑑によれば、練製品の原材料とのこと。今日は他にもシュモクザメ(ナンマイダ~!)も十数本水揚げ、敬遠されながらも地元の蒲鉾業者さまに引き取っていただきました。これも一魚一会の縁ですので・・。明後日は恒例の「十日えびす」も行われます。

権現山へハイキング

風は強いものの今日は天気が良かったため、家族で久しぶりに権現山の中腹まで登ってみました。トレーニングではなくハイキングですが・・。山から見た魚市場はこんな感じです。右の屋根付きの施設が現在の仮設魚市場、左の埋め立て途中の広大なスペースが、新しい魚市場の建設予定地です。港の景色もガラリと変わるはず・・、何とか魚(入荷量)を減らさない策を皆さんで考えたいものです。

そもそもは子供たちのリクエストで敢行した真冬の権現山ハイキング、ところが、クネクネと長い農道は子供の足には予想以上に堪えたらしく、途中何度か三男坊のストライキに遭いながらも、何とか無事に自宅まで辿り着きました。おかげで今はグッスリです。

海幸丸は中2日で明日早朝入船、水揚げは1000箱程度の模様です。
魚種と相場にやや期待・・、2月操業も張り切っていきましょう!

雨の土曜日

一日降り続けそうな雨です。庭の梅もそろそろ良い感じ、こんな日は熱かん片手に一人お花見でもしましょうか。と、まだ朝でした・・。今日、午前中は白浜小学校の学芸会、午後からはJCの会合で伊予三島まで行ってきます。愛媛横断・・です。

修養こそ人生をひらく

漁、相場ともに厳しい2月の初航海でした。昨日ご紹介したビッグアマギ(29cm)ですが、食べられることなく無事に八幡浜港へ。手のひらに載せるとこんな感じですが、大きさがお分かりいただけますでしょうか。焼いて食べるとさぞかし美味しいでしょうね~。

午後からは、打ち合わせのため地元(宇和島市)の水産高校を訪問、加工設備等もご案内いただきました。昨年末よりいろいろと企画・検討中なのですが、地域資源をもとに意義ある展開が期待できそうな予感も・・。こちらは乞うご期待!ということで、どうかお楽しみに!

今日読んだ本には、こんな一節がありました。


「人にして遠き慮りなければ、必ず近き憂いあり」

「論語」(衛霊公)の一節ですが、「人として遠くまでの配慮がないようでは、きっと身近に憂い、心配事が生じる」という意味です。

「遠き」、「近き」は、地理的な距離と時間軸としてしての遠近、という2つの捉え方ができそうです。こんなに簡単な一節からも、解釈次第で意味は深くなって、論点は無限に拡がりを増す、というのが論語の論語たる所以ではないでしょうか。

「遠き慮りなければ、必ず近き憂いあり」

日々の仕事や人間関係、経営計画に経営課題のみならず、広くは世の中の政治や社会環境、雇用情勢を考えても、実に深い意味を持つ一節では・・。

というより、いつも配慮が足りず、反省ばかりの私にこそピッタリの言葉!
失礼しました・・。投稿ついでに、さっそく手帳にもメモしておきたいと思います。

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「修養こそ人生をひらく」― 四書五経に学ぶ人間学 ― (谷沢永一・渡部昇一著/致知出版社)

ビッグアマギ、ゲッツ!

自宅の座敷に少し手を加えている関係で、午前中は家と会社を行ったり来たり。午後からは相談案件で松山往復、夜はJCの理事会という1日でした。肝心の期限付きの業務完了まであと一息、いよいよ佳境に入ってきました。再度、熟考して良い形で何とか前へ!進めたいものです。

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ところで、今日は浜田漁労長がこんな写真を送ってきてくれました。特大のエボダイ(アマギ)、サイズは実に29cmとのこと!
20cmクラスはよく獲れますが、ここまでのサイズは珍しいはず。入港時にはぜひ確認したいと思います。
誰かに食べられてなければ、ですが・・。

漁模様は芳しくないようですが、現在のところ明日にはいったん入港の予定です。

何ごとも良き習慣から

漁期中にも関わらず故障で沖に出られない、というのは、漁業会社にとっては非常に落ち着かない状態です。陸でいえば、生産工場が完全閉鎖しているのと同じですから。もちろん、乗組員さんたちにとっても漁の稼ぎはストップするわけで、気が気ではないはずです。たぶん・・。この2日で体力もアルコールも!?十分に蓄積できたはずですので、1月最後の番狂わせ!の分もカバーできるように、張り切っていきましょう!

今朝は定例の月報や月次決算書類の作成、整理等々、BGMはモーツアルトのピアノ小品集にホルン協奏曲集、両方とも郊外のブック○フにて500円でゲットした古いものですが、静かな仕事のBGMには最適の音楽です。自宅の棚に収まりきらなくなったCDを少しずつ会社に持って行っては、脳を少しでも活性化できれば、と流しています。が、くれぐれも、子守唄にだけはなりませんように・・!!

午後からは、遠方よりお客さまが来社されまして、専務と3名で鮮魚の加工や流通、マーケティングの話題をミッチリと。こちらも一魚一会・一期一会の出会いへ紡いでいければ・・と願っています。

今日はヒルティ「幸福論」(第2部)より一節をご紹介します。仕事や社会活動を通じての人間的成長には、何よりも「習慣」が大事!のようです。

真の教養とは、真の徳がそうであるように、生長するものである。真の教養は、その力と洞察力をしだいに増すものであるが、しかし、なにか魔法の力で無理に素早くそれらを手に入れるということはできない。むしろ一度教養の道をこころざしたら、生涯それをつづけなければならない。だが、また、真の教養は、いつまでも終わることのない、ただ一つの正しい人生目的であり、しかも、人生のただ一つの完全に望ましい成果でもある。

ヒルティ著「幸福論」(第二部:「教養とは何か」)岩波文庫より

海幸丸急きょ月末休み

昨晩は23:30に帰港、水揚げ350箱は今朝5:00より荷揚げを行いました。突然の修理に入ったため、乗組員は急きょ明日まで月末休みとなりました。会社では、一息ついて手持無沙汰な?乗組員に煽られながら、大急ぎで給与計算・支給となりました。完全出来高制の当社では、月末まで算定額が確定しないのです・・。お待たせしましたが、ただ今支給中です。皆さま、どうか浪費にご注意を!私は、本日JC新年総会・懇親会に参加します。

敵は本能寺にあり!?

今朝は4:00過ぎの入船、先航海に引き続き、アマギ漁は今回も不調に終わりました。
荷揚げ後は気を取り直して再び出漁、1月最後の航海!の予定だったのですが・・

先ほど、漁労長から電話が入って機関にトラブル発生とのこと、深夜に一時帰港することとなりました・・。
これから取り得る対策に万全を期したいと思います。

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「敵は本能寺にあり」

大意はありませんが、先日の京都での宿がこの近くでして・・、ひょんなことからこの懐かしいフレーズを聴く機会に恵まれました。
善悪の評価は別にして、私も光秀のように「努力の人」でありたいなぁ、と思う今日この頃です。

以上です。努力の人!?今日は早めに休むとします・・、敵は我にあり・・でしょうか?

3度目の京都会議へ

1月恒例の日本青年会議所京都会議に参加してきました。八幡浜JCからは総勢13名の皆さまにご参加いただきました。私のほうは今年初めて2泊、冷え込み厳しい冬の京都でしたが、八幡浜からは一人の失神者、凍死者も出さず、無事に戻ってくることができました。初日は半日寺巡り、後半は社の営業、最終日は、会頭のすばらしい新年スピーチに元気と勇気をいただきました。抱腹の痛快珍事も多々ありましたが、ハプニングや事件!にまでは発展することもなく、充実した京都でした。

こちらはメンバーの皆さまでの宴会を行った「中村楼」さまの門構え。祇園は八坂神社の境内にあって、かつては竜馬も通った!という老舗です。ご紹介をいただきました“シーフーズ大谷様”に心より感謝申し上げます。沢山の美味しい鮪(マグロ)も大好評のうちに皆さまで完食、貴重な品をご提供いただき、ありがとうございました。

こちらはその宴会での一コマ、京都版“うさぎと亀”です!

参加された皆さま、ありがとうございました&お疲れさまでした。

晴れのち曇り、次は晴れ!

昨日入港のアマギ漁は不調に終わりました。好調も続かなければ、不調ばかりも続かないというところでしょうか。次に期待しています。今日の八幡浜は終日雨模様、列島はまた週末にかけて時化の見込みです。私は明日より2泊で京都の予定です。

天候もさることながら国内経済もかなり大荒れ、もちろん地域の冷え込みぶりもハンパではありません。これでもまだまだ序の口!と言いますから、やはり前評判通り未曾有の危機なのか・・?明るい話題といえば、オバマ大統領の誕生くらいですが、こちらも国内の財政再建、復活をかけての、まさにマイナスからの前途多難の船出です。
新しい日米関係にも注目が集まりますが、一方の国では、国会という神聖な場で多額の国税を使って「漢字クイズ」などをやって批判が続出しています。公の場で人の弱点をあげつらって見せて、国民の支持が得られると本気で思っているとすれば、国民も舐められたもの、というかセンスが悪いというか。どこかの学校対抗のディベート大会やトークショーではありませんので・・。こんな党が保守二大政党の一翼を担えると自負!?して、政権交代を目指す・・、不況の中、経営苦・生活苦に耐える国民との間にどうしても温度差を感じてしまう今日この頃です。この状況では、しんぶん「赤旗」(私の趣味ではありませんが・・)が購読者数を増やすのもある意味納得!かなと・・。

こんな私こそ独り言の愚痴を書いたところで屁の突っ張りにもなりません。
というより、これぞまさに仕事の妨げ!以外の何物でもない・・、というわけで業務に戻ります。
失礼しました。

魚は魚らしく


貴重な画像をようやく発見!

長いあいだ、社内のどこかで眠っていた画像データがようやく見つかりました。十数年前、弊社が初めて流通直販事業に取り組んだ際にまとめてとったものですが、なかなか綺麗でお気に入り!もちろん当サイトでも使っていますし、沖合底引き網漁業の特徴、“魚種の豊富さ”も一目瞭然です。さすがにアワビ、サザエは網にはかかりませんが・・。皆さまは、何種類の魚がお分かりですか?これも古い船の写真とともに貴重な資料、大事に保管したいものです。

今日は夕方に一件会合、これよりお客さまを交えての会食です。

チャンチャンコ、あったかい!

いつものように慌ただしい(事務手続きだけ!?)週明け、夜はJC委員会でした。明日の本船入港はありませんが、現在のところアマギ漁は不調の様子・・、明後日はお客さまも市場へご案内の予定です。それまでに何とか荷がまとまれば良いのですが・・、明日一日の出来に期待です。ただいまニュースを見ながら、おっちゃん一人手帳の整理中・・、借りて着ているチャンチャンコ、あったかいです!

思わぬプレゼント!?

今航海は総数1400箱と久しぶりの豊漁、アマギの鮮度もこの通り“キンキン”で相場もまずまずでした。八幡浜、下関ともに、時化相場の余韻がまだまだ残っている様子です。年明けからは順調に操業中・・ですが、くれぐれも皆さま、体調管理と安全管理には気をつけましょう!

今日は仕事から帰ってみると、家内がこんなものをプレゼントしてくれました。

こちらがその品、ちゃんちゃんこ!

極寒の魚市場から帰って来た旦那に何と心あたたまる贈り物!感謝感激雨あられ・・・、

と思いきや、私へのものではなくて小学校の学芸会の衣装とか・・!
何でも長男は、「竹取物語」のお爺さん役になったのだそうで、お爺さんっぽいのを探し求めた挙句の買い物とのこと・・。
着心地を確認済みの私は、せっかくなので学芸会が終わったら再度ゲットしようかな、と企んでいます。

はたして似合うかどうか、それは今夜のお楽しみ・・??

明日のアマギに期待!

昨晩は一件新年会、今日は私用で松山往復でした。我が家にとっては少し大事なお買い物と、合わせて探していた書籍、CDも数点購入・・、明日の早朝入船に備えて早めに帰宅しました。海幸丸はアマギの漁がまずまず好調とのこと、明日の鮮度と相場に期待しています。1月もいよいよ後半戦へ、今漁期も残すところわずか3か月、あ~、光陰矢の如し・・です。

ヘボタチ

このところ早朝、特に夜明け時の魚市場はなかなかの寒さ、キーンとした冷え込みでつい身も心も、ついでにかたい頭もますます力んでしまっております・・。さすがに今朝は、全体的な入荷量も少なく相場も上向きに!何とか需要に合わせて漁も追い付きたいところ、次回は日曜の入船予定です。上は今朝久しぶりにまとまって水揚げされたヘボ(小さなタチウオ)です!

ヘボタチとは、分かりやすく言えば“へぼい太刀魚”のこと。“へぼい”とは、平凡が語源だそうで、きたない言葉で言うと、下手くそ、生半可、しょぼい、へなちょこ、という意味を表す形容詞です。つまりは、一人前に成長できなかった小さな太刀魚のことを、八幡浜では“ヘボタチ”、漁師や市場関係者のあいだでは、ただ単に“ヘボ”と呼ばれています。
ただし、全国の魚河岸でも八幡浜だけで通用する生粋の浜用語、何をかくそう八幡浜が長年“タチウオ水揚げ日本一”を保ってきたのも、歴史的にはこのヘボのおかげなのです。名前は実にしょぼい、ヘボですが、漁業のまち八幡浜の水産関連業者にとっては、今も昔も貴重な白身の加工原料です。いつかは八幡浜のヘボも汚名を返上しなければ・・!!ヘボタチを使った新製品、アイディアを広く募集いたします!

開店休業、一転チャンス!?

連日の時化のため、八幡浜魚市場は引き続き“開店休業状態”!の様子、こんな時こそ、中トロ入港に期待がかかりますがはたして・・?現在のところ、残念ながら漁模様は今一つとのこと・・、せめて入船までに数量確保といきたいところです。

でもこんなに魚が少ない日こそ、私たちとしては繁忙期には取り組めない、新しい企画や製品づくりのアイディアをより具体化できるチャンスではないでしょうか。そのための時間はたっぷりあるはずですし、ちょっと見回せば未活用の素材も設備も機器も、そして情報もふんだんにありますので!決まり決まったルーティンワークは作業であって仕事ではないとか・・?「時化で魚がない・・?だったら何する、どうする?」を考えたいのです。

くれぐれも“マネジメントのグレシャムの法則”の罠にハマりませんように!

会社、トロール市ともに、“漁獲物の付加価値販売”という使命を原点に、漁業会社としての陸仕事の意義と役割を改めて再確認したいところです。
もちろん私も含めてでございます。ハイ!

患難は汝を玉にす

連休明け(世間では、ですが・・)で業務集中、でしたが午後からは、懸案事項もようやく一件落着、明日からはまた次の懸案事項に向けてまっしぐら!です。先行き不透明な時代ですが、物心両面、すべて常に満たされた状態などないのが人の世の常では!?看脚下!いつも足元を見つつ、出来ることから一歩ずつ、着実に進みたいものです。

それにしても難しい時代、厳しい環境下だからこそ享受できる能力や資源というのもあるのではないかと、最近つくづく感じています。人間でいえば耐性、企業でいえば内政の充実による基盤、基礎体力でしょうか?今年の干支は丑、いつも鈍いだけ!ように思われがちな丑年ですが、次なる飛躍、ステップに向けて辛抱する、我慢強い干支でもあるとか・・?気づけば私も鈍い丑男!できれば、次なる飛躍に向けて我慢できる丑でありたい・・と、願う今日この頃です。

今夜は、最近携行している「言志四録を読む」(井原隆一著)から、この一文にチェックを。

厳しい時代環境の中で実に励まされる一節では?中国の「論語」ももちろんですが、日本の「言志四録」も本当にスゴイ!
出会った艱難を避けていては真の喜びは味わえない、心に留めたい一節ではないでしょうか!日々の生活の滋養としたいものです。

凡そ遭う所の艱難変故、屈辱懺謀、払逆の事は、皆天の吾才を老せしむる所以にして砥礪切磋の地に非ざるはなし。
君子は当に之に処する所以を慮るべし。いたずらに之を免れんと欲するは不可なり。

(人間が出会う苦労やいろいろな変わりごと、抑えつけられたり、辱められたり、悪口をいわれたりなど困ったことのすべては、天が自分の才能を成熟させようとするもので、そのどれもが徳を積み、学問を励ます糧となるものである。
従って君子たるものは、こうしたことに出会ったなら、これをどう処置するかを考えるべきであって、決してこれから逃れようとしてはならない)

「言志四録を読む」(井原隆一著/プレジデント社)より

メジロザメいかが?

高知沖から宮崎沖へ漁場を移して操業していた海幸丸、中二日の航海でしたが、今朝はやや遅めの5:00入港でした。主な魚種は、チダイにカマス、小アジ(ゼンゴ)、エボダイでしたが、漁はやや不調気味、わずかですが時化相場に助けられた航海となりました。次回は漁場をやや南に移して再度アタック、15日の入船を予定しています。今朝は中サイズ(約2m)のサメも・・、以前は、練製品の加工原料として使われていましたが、今は捌き手がいないせいかほとんど需要がありません。ご入用の方は、お気軽に弊社までご連絡くださいませ!

クーチパクチュッギュッ!

ここ数日、列島大時化・・、大雪も予想されましたが、天候ももって「第35回記念児童合唱団定期演奏会」も無事に終了しました。何といっても委員長さまの奮闘ぶりには脱帽、本当にお疲れさまでした。注目の大道具“うさぎとかめ”もスムーズに、もちろん記念ステージの宮本益光バリトンも大喝采でした。ついでで恐縮ですが私も少々ステージへ。今年は「ポニョ」を歌いましたが、半分はクチパクでした。いろんな音楽や舞台を観て聴いて、幸せな気分に浸った1日でした。

あまり意味はないのですが、今日久しぶりに話題に上りましたので・・、

今夜のBGMは「海ゆかば」。

CDはないためバリトン独唱は私、ただし聴き手もなし!(こちらはクチパクではございません・・)

うさぎとかめ

昨日はお取引先さまも交えての新年親睦会、金曜日ということもあって久しぶりの午前さまに・・。
皆さま、体調管理には十分気をつけましょう!明日1月11日は児童合唱団の定期演奏会、運営の八幡浜JCは、終日、設営&準備でした。大道具では何と“うさぎとかめ”も登場!明日が楽しみです。

明日本船入港です!

午前中は恒例のJC(青年会議所)の市内新年挨拶回り、午後からは、会社にて短期の計画更新業務、その後来客、打ち合わせ他諸々・・という1日でした。目下、100年に一度といわれる未曾有(ミゾウユゥ~)の経済危機の真っ只中ですが、大間のマグロは1本900万円、下関ではアンコウ一箱が、5万2千円の値を付けたとのこと・・!?相場・需要とは何とも手に負えんものです・・。明日は早朝本船入港です!

スレアカムツ、ゲッツ!

結局、早朝4:00の入船でした。荷揚げ後は引き続きアマギ漁のポイントへ。
上は、今朝の水揚げに混じったスレのアカムツ約700gアップ!特大とまではいきませんが、まずまずのサイズでしょうか。見た目重視のお上品な百貨店向きではないかもしれませんが、この真ん丸の金魚を思わせる魚体、そしてウロコの取れ具合が、脂の乗り(つまりは、品の良さ=美味しさ!)を物語っています。ちなみに、ご覧の通り口の中(喉)が黒いため、“ノドグロ”(クチグロ)とも呼ばれます。見た目がグロテスクなほど実は美味!コレ、魚の場合は真実です。さて肝心のお味の方ですが・・

持ち帰ったまでは良かったものの、今日も明日も明後日も所用でほぼ外食の予定・・

脂の乗ったアカムツにありつけるのは一体いつの日やら?

感動の再会!

先日訪れた「うみたまご」、本ブログで調べてみましたら、実に”“2年半ぶりの訪問”でした。あっという間の2年半、短いようで長かった、いろいろあった2年半・・。こちらは前回行った際の我が家の三男坊!このたび、タカアシガニとも感動の再会を果たしました。

当時と比べるとかなり太ってしまった三男坊。さすがにちょっと恥ずかしかったのか・・?
次までには、スリムになるからもうちょっと待ってくれ、タカアシガニ!

肝心の海幸丸ですが、先ほどの網にてアマギに少々当たりがあった様子、本夜半2:00過ぎの入港予定です。

初入港&初セリ

今日は新年の開市・初セリ。エボダイ(アマギ)の漁がまずまずで、海幸丸も無事入港、今朝が初売りとなりました。12月までは、ヤリイカ、水エソ中心の漁でしたが、年明けからは赤ムツ(ノドグロ)、メンタイ、白カマス等々、丸魚も増えてくる見込みです。何といってもまずはアマギの漁が鍵、幸先良い1月操業となりますように・・!

今朝は売りを済ませて、(社)八幡浜青年会議所主催の2009年新年祝賀会に参加しました。私は拙い司会・進行役でしたが、皆さまのご協力のおかげで無事終了しました。それにしても頭も硬い上に、舌も硬い私・・!?あらためて 筈舌の悪さを実感した次第です・・。

午後からは会社に戻って書類業務やら、年末売り出しの整理等々、明日もまだまだ続きそうです。

別府へ小旅行!

お決まりコースですがまずは高崎山で猿と、その後、海洋博物館“うみたまご”で魚とたわむれて宿へ向かいました。明けた今日はこちらもお決まりですが、アフリカンサファリにて車からライオンたちを遠目で観察、またまたお決まりですが坊主地獄で、子供たちに地獄の怖さをたたき込んだ後、焼肉を食べて帰浜しました。小旅行といえども民族大移動・・、程よい疲れの帰宅となりました。明日からはまたフル回転です!

こちら温泉宿の露天風呂から眺めた日の出です。いつも海に沈む夕日ばかり撮っていますので、今日こそは撮影を・・と思い、カメラ片手の入浴(あやしい・・)となりました。4日ではありますが、お正月に見る“日の出”ということで、入浴しながら日の出を待って、日が昇るや否や皆さん総立ち、もちろん裸です!皆さん、そのまま手を合わせて拝んでいたのが少々滑稽でした。私ですか?もちろん全裸、いえ素っ裸で(同じか・・)撮影してきました。

2009年乗り初め

今朝は9:30より“乗り初め”。会社、第15・16海幸丸の各々の神棚にお神酒を捧げて、今年の航海安全と豊漁を祈願しました。その後は、恒例の船上からのお年玉撒き、といっても小銭が中心ですが・・。まずは今年も無事に出漁、入港・初セリは5日早朝の予定です。今日は盛大なお見送りをありがとうございました。

私の方は乗り初めを終えて、昼前のフェリーで臼杵を経由して別府へ。今日、明日とささやかですが家族サービスです。
フェリーからは、豊後水道を南下して真珠湾、いえ漁場へ向かう海幸丸も確認できました。まずはエソ漁、続いてアマギ(エボダイ)の水揚げに期待したいところです。

読み初めに走り初め!

昨日は終日、年初の機密文書!?の作成、今日は恒例の箱根のテレビ観戦、2日ということで、午後からは会社に届けられていた「月刊致知」の読み初め、夕方は3kばかりですが子供と一緒に走り初め、という一日でした。箱根では東洋大にスーパーヒーローも誕生!明日の復路も感動のドラマを期待しております!

今日読んだ「致知」最新号のテーマは「富国強兵・・」、いえ失礼、「富国有徳への道」でした。読みごたえのある対談が数本ありましたが、どなたも強調されていることが「富国」(経済→儲け)の前に、基本とすべきは「倫理道徳」ということでした。今回の世界的な金融恐慌の背景をみれば、いかに日本的な正直、勤勉、節約の思想が大切か、また、コツコツと努力する人こそが豊かになるという社会通念を取り戻すことが大事か、今日の「致知」を読みながらあらためて感じた次第です。こちらの話題、テーマも重いですのでまた後日整理して記録したいと思います。

本日の更新はタイムオーバー、明日はいよいよ海幸丸の「乗り初め式」、10:00に初出漁の予定です。

福寿海

「福寿海」と読みます。「福寿海無量」という禅語の一節からの語で、「福でいっぱいの海」という意味です。
元日から実に縁起の良い言葉、で少しだけ詳しく調べてみたところ・・

「福寿海無量」とは、観音経の一節で、観世音菩薩の功徳は「福を聚めた大きな海のように量に限りが無い」という意味だそうです。少林山達磨寺サイト「禅語を味わう」によれば、その功徳とは、決して私たちにとって好ましいものばかりではなく、長い人生のなかの苦難や困難も含まれるとのこと。なぜならそれらの苦難も、自分という人間に人生の奥深さを知らしめ、より人間的・精神的に成長させるための方便だといえるから、なのだそうです。失敗を成功へのばねにして、不幸や不遇を幸福や勝利に結びつけようと努力する人にこそ観世音菩薩は微笑む。人生は心がけ、見方次第で「福でいっぱいの海」になりうる、という意味を含むのだそうです。

昔から我が家の古い座敷部屋に掛かっている書ですが、こんなに味わい深い意味があったとは・・。今さらですが、積年の不勉強を恥じております。これも今や私にとっての功徳か・・!?何はともあれ、2009年に待ち受ける困難も即ち“功徳”として、さらなる学習、成長への糧としたいと思います。
一方、我が社にとっては、昨年の苦難続きだった宇和海も乗り越えるべき功徳ということか・・、どうか宇和海が“福寿海”へと転じますように、こちらも心を込めて祈りたいところです。

本年も一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

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