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2010年09月29日
[Ⅳ 海幸丸日誌]魔法の真珠
海幸丸は9月最後の航海を終えて今朝5:00に入港しました。明日まで月末休みです。9月はヤリイカの成長遅れに、デフレ下の魚価安の影響も重なってかなり厳しい滑り出しとなりましたが、月も変わって心機一転!新しいヤリイカ漁場、古満目沖も解禁となりますので、気を取り直して参りましょう!こんな時こそと、会社にも運気を呼び込むために、植物に魔法の真珠を敷き詰めてみました!効果のほどや如何に??
期待の新人、幸輝君もこのとおり元気いっぱいです。
明日までには船員手帳も作成して、10月からは正規乗組員として乗船します。
17歳の若者ですので、まわりはみんなお父さん、いえお祖父ちゃん(よりも年上!?)世代です。
今のところ、うまく溶け込んでいるようで感心しています。お母様、どうかご安心ください!
投稿者 E.miyamoto : 13:45 | コメント (2)
2010年09月28日
[ⅲ 地域の話題]空も秋色
夕方の浜風は涼しくてとても気持ちいいですね~。空も海も何となく秋色!この季節が大好きです。
海幸丸は明日9月の最終入港、月末休みを利用して修繕に入ります。私は明日からやや長期の?出張です。皆さま、留守をどうかよろしくお願いいたします!
投稿者 E.miyamoto : 18:00 | コメント (2)
2010年09月26日
[Ⅳ 海幸丸日誌]面白きことも無き世を
今朝は5:30入船、中心はヤリイカでしたが、まだまだ成長途上ということで、9月最後の航海は宮崎沖まで足を伸ばしております。上は下関の魚市場で出会ったムンド君、インドネシアからの研修生で、21仁洋丸に乗船しています。現在、手を負傷中とのことで一時下船中ですが、セリ前には元気に荷揚げを手伝っておりました。
「龍馬伝」もいよいよ熱いシーンに突入していますネ。
映画やTVは集中して観たいほうで、今日は食事が終わって子供たちに、
「パパは8時から大事な仕事があるから早く上に上がって寝ろ」と伝えたところ、三男から、
「どうせ龍馬伝でしょ」と一言、父親の行動パターンはすべてお見通し!?
ちなみに三男の名前は晋作でございます・・
投稿者 E.miyamoto : 21:35 | コメント (0)
2010年09月24日
[Ⅱ 一日一魚]チカメキントキ
こちら(↑)、下関ではキンメで競られていましたチカメキントキ、デッカイですネ!ただ今、夕方のフェリーにて帰宅途中です。皆さま、お世話になりました!
投稿者 E.miyamoto : 17:47 | コメント (0)
2010年09月23日
[Ⅲ 業務日誌]やっぱり異常気象!?
昨日とは一転、涼しい、というか肌寒いほどの一日でした。下関2日目ですが、一気に秋めいて鍋が恋しい、ということで、今日は冬食材の魚食普及!を兼ねてアンコウ鍋もいただきました。(写真はモツ煮込み&フク皮ポン酢でスミマセン・・)早くアンコウに値がつきますように。太平洋も日本海も時化模様!これより仁洋丸の荷揚げとセリです。
投稿者 E.miyamoto : 22:03 | コメント (0)
2010年09月22日
[Ⅲ 業務日誌]簡単パソコン講座初級編!
早朝のフェリーで別府を経由して下関まで来ております。晴天でドライブ日和、かと思いきや昼前には豪雨!それでも午後一番には到着して予定をこなしております。ついでに支店の新しいスタッフ(先輩ですが・・)にPC操作のレクチャーも。私でもインストラクターが務まる程度ですので、かなり基礎的なことですけど。それでもデータのやり取りが可能になるだけでも、弊社にとってはかなりの進歩!ですので、どうかよろしくお願いいたします。練習ついでにコメント投稿もヨロシク!
明日、明後日と滞在して、第21・22仁洋丸の荷揚げにも立ち会う予定です。またご報告いたします。
投稿者 E.miyamoto : 17:22 | コメント (0)
2010年09月20日
[Ⅷ 海の男たち]鉢巻き姿で船出!
今朝は中3日の鹿児島沖~豊後水道の航海を終えて4時半入船、1700箱あまりを水揚げしました。マダイ300、ヤリイカ800、カイワリ120というのが主な魚種でしたが、いかんせん昨年に比べて相場の低迷がひどく、さすがに昨年のようにイカ漁だけでピストン入港!とはいかないのが現実です。皆さまから応援メッセージをいただている幸輝君は今日晴れて第15海幸丸に乗船、こんな感じ(↑)でベテランに交じって動いております。真っ白な鉢巻き姿がよく似合っていました。皆さま、温かく見守りましょうネ!
投稿者 E.miyamoto : 14:04 | コメント (0)
2010年09月19日
[Ⅷ 海の男たち]乗船準備OK!
明日からの海幸丸体験乗船を前に、漁師の必需品3点セット(合羽、長靴、手袋)を揃えに行きました。サイズも合わせて準備万端!夕方には、ドラッグストアにも行って個人用の飲料・お菓子も揃えました。明日には保険に加入して、乗船準備が整います!
ガンバレ、幸輝!おっちゃんたちに負けるな!
投稿者 E.miyamoto : 22:10 | コメント (1)
2010年09月18日
[Ⅷ 海の男たち]海を求めて
昨日、沖の仕事を求めて若者が弊社を訪ねてきました。兵庫県明石市からの一人飛び込みで、お祖父ちゃんがその昔、八幡浜で船乗りだったというルーツを辿っての訪問でした。全身からやる気がみなぎっている17歳、川瀬幸輝君です。
将来がとても楽しみです!
投稿者 E.miyamoto : 11:09 | コメント (2)
2010年09月16日
[Ⅳ 海幸丸日誌]炎の海幸丸!?
中一日の航海で今朝入港しましたが、ヤリイカもまだまだ成長途中で小さい上に、鮮魚・原材料ともにベッタリ・・の相場でした。ひきつづき我慢の操業が続いています。次の航海は再び宮崎方面まで。入港は20日(敬老の日)を予定しております。こちらは真珠湾の、いえ、今年の八幡浜みなと花火大会の模様です。会社の屋上から撮影していた友人からいただきました。ありがとうございました!
投稿者 E.miyamoto : 16:12 | コメント (0)
2010年09月14日
[Ⅱ 一日一魚]アカタマガシラ
鹿児島から豊後水道沖へ漁場を変えていた海幸丸は今朝本船入港、マダイ、ヤリイカが中心でしたが、鹿児島沖特有の色とりどりの格安鮮魚も豊富に揚がりました。市場では“値付かず”の鮮魚ですが、一手間、一加工で、美味しい料理に大変身です。自然の海が育むこんな豊富な資源に価値をつけないのは、私たち漁業者を含めて、水産に携わる事業者の怠慢ではないでしょうか。トロール市では、冬の需要期に向けて加工で大忙しです。この付加価値化への意欲こそ“一魚一会”ですね!
上の写真は、アカタマガシラ!もちろん鹿児島沖の魚です。図鑑によれば、四国での呼び名をシコクタマガシラ、またの名をビタローだそうです。捌いてみたところ、うろこはかなり大きく硬かったですが、身は十分に刺身で食べられる鮮度でした。今晩、食べてみますのでまたご紹介させていただきます。
9月から新しい漁期ということで、職場も大掃除しまして、あわせて総務系の仕事の流れも少しずつですが改善しております。特に、これまでアナログというか紙!で処理してきたことは、少し工夫を加えることで、かなり効率化できるうえに、情報やデータの共有にもつながって皆の仕事もスムーズに進められるようになります。その過程ではこれまでの、恥ずかしいばかりのボロも出てきたりして・・、“後悔先に立たず”ですが。
改善の継続が革新につながる・・でしょうか!?
こちらは今朝水揚げされた海幸丸のクエ!京都のお客様へ直送させていただきました。
民主党代表選、間もなく開票です!
投稿者 E.miyamoto : 15:24 | コメント (4)
2010年09月12日
[Ⅱ 一日一魚]真ん丸ハタ
昨日は臼杵青年会議所さまの50周年記念式典のため、日帰りで九州を往復してきました。帰りの臼杵‐八幡浜便は、偶然にも今季初の山川港からのトラック便と一緒で、仲良く鹿児島の魚と一緒に戻ってまいりました!正味1日半の鹿児島航海で総数は600余りでしたが、予想以上にマダイ、レンコダイの相場は厳しいものがありました。それでも操業効率を考えると豊後水道の極小ヤリイカよりは良いということで、もう一日、鹿児島・種子島での操業を続けて漁場を変更する予定です。
こちらは今朝揚がっていたまん丸に太ったハタ、脂も乗ってそうで薄造りに鍋に、とても美味そうです!
こんな魚を見ると、切れる包丁で丁寧にさばいてみたくなりますね~!
投稿者 E.miyamoto : 21:51 | コメント (0)
2010年09月11日
[Ⅳ 海幸丸日誌]山川入港予定です!
新しい期も始まったため、昨晩は決起&ミーティングを兼ねたトロール市の飲み会を開催しました。それにしてもリンダ君の食べっぷりには脱帽・・、健康な証拠でしょうか?また明日から皆さん、頑張りましょう!鹿児島航海中の海幸丸は、今日午後に山川港に入港、トラック便で陸送後、明日の八幡浜売りを予定しています。
投稿者 E.miyamoto : 08:36 | コメント (0)
2010年09月09日
[ⅳ 読書日記]業界のセオリー
今回の海幸丸は中2日の航海でしたが、台風の影響もあって思い通りの操業とはいかず・・、おまけに修繕が必要なトラブルも重なって昼過ぎに出港となりました。やはりヤリイカの成長も今一つ、ということで次回からは鹿児島沖・種子島方面での操業を予定しています。早く大きなってね、宇和海の魚たち!!
つい先日、書店で見つけまして「業界のセオリー」という興味深い本を読みました。様々な業界に脈々と伝わる常識を一冊にまとめたという本ですが、パラパラとめくるだけでもかなり面白い内容でした。あらゆる業界で言い伝えられているセオリーが200以上も集められていて、なるほど、とうなずける部分も多くて楽しい本でした。
困ったときは動物と子供・・・広告業界
汚い工場から、名品は生まれない・・・製造業
素材だけを使っても、フランス料理にはならない・・・料理人
子供番組の改編は4月じゃなくて1月・・・テレビ業界
2時間ドラマは、10時またぎに濡れ場を入れろ・・・テレビ業界
欲しい車はよく街で見かける・・・放送作家
ホラー映画は不況に強い・・・映画業界
お久しぶりですね、は三流・・・バーテンダー
階段は駆け上がるな・・・アナウンサー
等々のセオリーが印象に残りましたが、詳しくはぜひ読んでみてください!

「業界のセオリー/ビジネス界に脈々と伝わる先人の知恵」(鹿島宏著/徳間書店)
さすがに漁業界のセオリーは載っていませんでした。が、思い当るところで、昔から私たちのトロール業界で言われているのは、
「箱をたくさん積みこんだら魚がのらん!」
というセオリー!?です。
出漁前に、大漁を見こして魚箱をたくさん船に積み込んだときに限って不漁で箱を持てあます、一方、不漁を予想して、こんなものかな、と遠慮して少ない量の箱を積んだ航海に限って、箱切れになるほどの大量の魚(しかも格安の!)が水揚げされてしまって後悔しながら帰港する、おまけに不運なときはこれを繰り返す・・、というものです。セオリーというか、ジンクスですね。
いろんな業界にも似たようなことがあるのでしょうが、調べていくと面白いでしょうね。
投稿者 E.miyamoto : 22:09 | コメント (0)
2010年09月08日
[ⅲ 地域の話題]八幡浜とロール
今日は月に一度、八幡浜の商店街が賑う八日市でした。今回のトロール市からの出品は“一夜干し”でしたが、ここ数カ月続けていた“地魚フライ”を目当てに来られるお客さまも多く見受けられました。今年は皆さまのご愛顧により、お中元・贈答用の商品もほぼ出尽くし、ただ今、9月解禁後の水揚げ鮮魚で一夜干しと地魚フライともに製造を開始しているところです。相場の安い9月、10月は加工の繁忙期ですが、いろんな角度から商品化を試したいものです。明日、本船入港です。
商店街に近いケーキショップこんな企画を見つけました。
八幡浜とロール!
船のトロールにかけているのか、それとも他に意味があるのか・・?
良く分かりませんが、今度買って食べてみたいと思います。
すでに食べたことのあるという方、よろしければ感想をお聞かせくださいませ!
投稿者 E.miyamoto : 16:26 | コメント (2)
2010年09月06日
[ⅰ 一語一会]元裕先廉
今朝は海幸丸今季2度目の入船でした。今回は宮崎沖から豊後水道にかけての漁でしたが、アカムツ、メンタイ、レンコダイ、マダイも少しずつ揚がりました。例年に増して!?かなり控えめなスロースタートですが、ヤリイカの成長とともに後半戦に期待したいところです。毎年ですが、“値付かず”の売れ残りもたくさん出ていますので、今晩はたっぷりと魚を堪能したいと思います。
「元裕先廉」(げんゆうせんれん)という言葉を初めて知りました。今月の「致知」に出ていたのですが、「仕入先からは若干高い値段で仕入れ、お客さまには安く売る」という意味だそうで、江戸時代から続く老舗提灯店で、浅草寺雷門の大提灯も製造している高橋提燈さまの家訓だそうです。もともとは扇子問屋を営んでいた同店ですが、扇子と提灯は材料(竹と紙)もほぼ同じで既存の技術が生かせること、扇子は夏だけの需要なのに対し、提灯なら通年で需要があるという理由から江戸末期に提灯作りに業種を転換しました。
以来、明治、大正、昭和と順調に家業を営んできましたが、太平洋戦争中は灯火管制や祭りの自粛で提灯がほとんど売れなくなった苦難の時代もありました。そんな苦境の折にも職人を解雇することなく、当主自らは軍需工場で事務仕事をしながら、土地や家財を売り払って家族と職人を養ったそうです。「うちの仕事はすべて手仕事なのだから、誠実にコツコツとやりなさい」という先代の教えも、家訓「元裕先廉」を忠実に守っての考えだそうです。
13代社長高橋康二さんが「手作りを守る」と題して語っている文章が、とても印象に残りましたので掲載してみます。これぞ地場の中小零細企業、また伝統的なものづくり企業の原点ではないでしょうか。
手作りを守る
現在、提灯作りをしている業者の九割五分ほどが、外国で一部の作業を行ったものをもとに作っています。私はそれではいけないと考え、すべての工程を自分のところで行っています。一貫生産で、しかも手作りです。手作りを忘れたら提灯作りはだめだと思います。これがものづくりの原点であり、その原則は小さな会社でも大きい会社でも、ものづくりをする会社でも同じではないでしょうか。
そのため、担い手である職人を育てることも私の仕事の一つです。ですから、社長とはいえ、給料はそれほど多くはありません。
というのも、私が利益を多く取ってしまったら、現在いる25人の職人を満足のいくように養い育てることはできないからです。利益が出たら分かち合う―そういう精神でやってきているからこそ、職人も育っているのです。「元裕先廉」の精神は、仕入先やお客さまに対してだけでなく、社員に対しても必要なことなのです。
提灯作りにしても、経営にしても、これで100%という状態は絶対にあり得ず、さらに上を目指して取り組んでいかなければなりません。ですから、勉強もまだまだ必要です。弊社の商売の原点である「元裕先廉」の精神を忘れず、これからも勉強し、提灯作りの伝統を守っていきたいと思います。
「致知10月号」(三百年続く老舗の教え)より
投稿者 E.miyamoto : 14:55 | コメント (1)
2010年09月04日
[Ⅳ 海幸丸日誌]3日は初水揚げでした!
3日は今季の初水揚げ!ヤリイカの量はまずまず確保できたのですが、2年前のようにサイズ極小で価格は過去最安値でした。それにしてもここまで値がつかないとは・・!?9月前半はやや遠めの漁場、宮崎・鹿児島沖から豊後水道を移動しての操業となりそうです。
愛媛マラソン2011のエントリーが始まりました。物好きの(反省できない?)私は昨年に引き続き2回目のエントリー!ろくにトレーニングもしていませんが、無理やり申し込んでしまえば、あとは走るだけですので。前回より15分くらい縮めるのが、ひとまずの目標です。
来年は大雪でも降らんかなぁ。皆さん、一緒にいかがですか。
http://ehimemarathon.jp/entry/index.html
投稿者 E.miyamoto : 22:05 | コメント (0)
2010年09月02日
[ⅷ 一期一会]おかめ
初航海中の海幸丸ですが、水温の影響もあってか、予想通り鮮魚全般の成長は今一つの様子。この気温と天候のため、相場の動向も不透明ですので、9月前半は試行錯誤の操業が続きそうです。ひとまず明日が今季の初水揚げ!皆さま、ご祝儀相場を?ヨロシクお願いします!!
長かった夏休みも終わって小学校では今日から給食も始まったそうです。今年の我が家はカブトムシ捕りとお化け屋敷に明けくれた夏でした。なかでも宇和町の愛媛県歴史博物館で開催されていた水木しげるの特別展示、“妖怪道五十三次”は大人も楽しめる内容で良かったです。
8月末までは同施設で“お化け屋敷”も開かれていて、もちろん私たちも行ってきました。
長男はかろうじて入ったものの大泣き、下の二人はあれほど行きたがったくせに、入り口で泣きじゃくってUターン・・。
それ以来我が家でも、子供たちが座敷の廊下で自前の衣装でお化け屋敷を作っては、私が無理やり入れさせられるのが日課となりました。
その中でこの夏、私にとって一番怖かったのがこちら!
「血染めのおかめ」です。
おかめに扮しているのは、やはり次男ですが、初めて追いかけられたときには本気で逃げました・・
入館ご希望の方は、お気軽に私までご連絡ください。暑さも忘れますよ~。