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2010年07月25日

[ⅱ 八幡浜JC]

中小零細企業復活フォーラム

夕方の便にて羽田より。明日、午前中の松山水産会館での会議を終えて戻る予定です。
コンファレンス2日目の後半では、「中小零細企業復活フォーラム」に参加しました。広い会場であるメインホールがほぼ埋まっていて、この厳しい環境下でのJCメンバーの経営に対する関心の高さを感じました。まずは「生物多様性」という概念をテーマに足立直樹さんにご講演いただき、その後は経営者3名を交えてのパネルディスカッションという内容でした。

「生物多様性」とは、地球上にはいろいろな生き物がいてお互いが関係しあって生きている、という概念だそうです。大企業のみならず、中小企業においても生物多様性の保全を意識して地球環境に配慮したビジネスモデルを構築することで、地域社会に貢献できるとともに企業の持続発展につながるという内容のご講演でした。

ディスカッションでは、ビルメンテナンスを行う高知県の四国管財、「京都試作ネット」を立ち上げている京都の最上インクス、盛岡の造り酒屋、あさ開きの代表者から、それぞれ大変ユニークな取り組みをご紹介いただきました。
四国管財の中澤社長は、事業承継後、誰もが入社したくなる開かれた会社を目指して“情報のオープン化”を進めながら改革を推進、3割は顧客、7割が社員からクレーム情報が上がってきてそれに対応するシステムを構築されました。また、社員の社会的な欲求を充足させる様々なステージを社内に設けることで、自主性とサービスレベルの向上に努められています。
私が特に印象に残ったのは、あさ開の村井社長のお話でした。低迷する日本酒市場の中で、生産者目線ではない情報訴求に着目され、外食、観光と経営展開を図られています。特に、「世の中になくてはならない会社」を目指し、地域における雇用と社員の成長と生涯の幸せを追求されている経営姿勢には強く感銘を受けた次第です。最後にお話しされた「世の中の情報に惑わされず、自分を信じて腹をくくって経営する」という言葉も印象に残りました。
他にもいろいろとお話もございましたが、3社とも業界のリーダー企業ですので、サイト等でも取り組み状況等は入手できるかと思います。私もあらためて調べてみたいと思います。

以上、2日目後半の「中小零細企業復活フォーラム」のご報告でした。

投稿者 E.miyamoto : 2010年07月25日 22:35

コメント

「世の中の情報に惑わされず、自分を信じて腹をくくって経営する」・・・

まさに、経営者としての覚悟ですね!参考になります。

投稿者 BOSS : 2010年07月26日 12:24

いつもお世話になっています。

迫力のある言葉で、勇気づけられました。

「あさ開」という会社でしたが、社長さまの姿勢に感銘を受けました。

先日はたくさんご用命をいただきまして、ありがとうございました!

投稿者 一魚一会 : 2010年07月27日 23:02

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