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2010年01月03日
[ⅳ 読書日記]後継者の鉄則
今朝は9:00より“乗り初め”!各海幸丸の操舵室にて、全乗組員と一緒に神棚に手を合わせて、新年の航海安全と豊漁を祈願しました。毎年、会社からは乗組員の家族に“お年玉”を配って、船から餅まき(金まき?)をしていまして・・、今年は魚本甲板長の提案で、初めて大量にお菓子を撒いてみましたが船頭にもお見送りの皆さんにも不評・・、結局、例年通り小銭を撒いての“乗り初め”となったのでした。
9月の出漁以来、昨年はヤリイカ漁と水エソの相場に加えて、機関トラブルでのロスも少なく順調に操業を終えております。ただし1月からは、ほぼシーズンを終えるヤリイカに期待するわけにもいかず、かといって需要のピークを過ぎた原材料相場をあてにするわけにもいかず・・。景気低迷に加えデフレの影響か、全国的にも丸物相場が暴落しているだけに、かなり不安材料が多い1月操業を迎えております。ひとまずはここ数年、春先にかけて漁が好調なアマギの漁と価格に期待したいと思っております。
年末から年始にかけて、ここ2年くらいハマっている経営合理化協会の書籍をまとめ読みしておりました。何せ基本は“一冊一万円”!ですから、購入したら眠らせておくわけにもいかず、無理やりありがたみを感じつつ熟読しています。「経営学」や「経営戦略」という場合、どうしても中堅企業や大企業を想定した内容が多く、これまではついついそういう理論的なものばかりを追いかけてきた気がしますが、経営合理化協会の書籍は、大半が学問や理論としてではなく、中小零細企業の経営実務に焦点を当てているだけに、よく切れる日本刀のような凄み、鋭さを感じることができます。一頃の欧米流ではなく、あくまで日本の風土や雇用慣行、法制度に根差している点も、今の時代の要請には合っているのではないでしょうか。
題名はいかにも!という仰々しいものが多いのですが、中身はいたって読みやすく何度も熟読したくなる深い内容でお勧めです。分厚いため“出張の友”には実に不向きですが、書棚に置いて残すならこのような良書ではないでしょうか。こちらは、友人に勧められて購入したものですが、何れも大変勉強になりましたので、日記ついでにご紹介しておきます。

「後継者の鉄則-成功する事業承継」(井上和弘著/日本経営合理化協会)

「社長業のすすめ方―着実な繁栄と高収益構造への着手」(牟田学著/産能大出版部)
明日より仕事始め、と、その前に青年会議所主催の新年祝賀会です!!
投稿者 E.miyamoto : 2010年01月03日 22:02
コメント
新年あけましておめでとうございます。
海幸丸様は、すでに出航されたのでしょうか。
下関おきそこの船団は、今日から順次出航していきます。
お互い、航海安全を旨とし、大漁となりますように。
投稿者 下関おきそこ : 2010年01月04日 08:39
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
海幸丸は昨日(3日)10時に無事出漁いたしました。
両基地ともにいよいよ後半戦ですが、厳しい中でも明るい兆しがみえる漁期にできればと思っております。
これからもご支援をよろしくお願いします!!
投稿者 一魚一会 : 2010年01月04日 14:51