« サバフグ | メイン | 勢いは最強の力 »

2009年12月05日

[ⅶ 映画&音楽]

第九いろいろ

20091205.jpg

このところ愛車ゴルフトゥーランの調子がおかしく、今日は修理のため松山のディーラーを往復してきました。すでに9万kmを走行していて、これまでは目立った不具合もなかったのですが、ここにきてギアが変わるときのショック!?が激しく、緊急入院となりました。すでに師走ということで、国道を行きかう車も何となく慌ただしく・・

こんな時こそ事故の元!というわけで、12月ですし車中では、眠気覚ましにガンガンに「第九」を流しながら往復してきました。年の瀬に聴く、または歌う!?音楽(クラシック)といえば「第九」ですが、この習慣は日本だけのようですね。いつの頃からこうなったのかは知りませんが、四季という独特の気候、風土を持ち、また伝統や風習を大切にする日本の精神文化にもマッチしていて、何だかうまく説明できませんが“いい感じ”の習慣ではないでしょうか。本場ヨーロッパからはどう見られているかは知りませんが・・。これこそ、熱燗片手に聴きながら、1年を反省しつつ無事に年が越せ、また来年も頑張ろう!という闘志が湧いてくるような、不思議な音楽ではないでしょうか。

交響曲第9番を「第九」と略して呼ぶのもベートーヴェンだけのようで、これも摩訶不思議!ただ、よく知られている「歓喜の歌」だけがクローズアップされがちなこの曲ですが、今日聴きながら改めて感じたのが、第1楽章から第4楽章まで、すべてがベートーヴェンの「第九」なんですね。当たり前ですが、テレビなどではあまりに4楽章だけが流されるのと、あらためて聴くと、こんな美しい旋律があったのか、と驚くほど最終章に至るまでの3楽章もそれぞれ充実しているので・・。演奏(CD)にもよるのですが、全楽章聴いて約70分!ぜひ一度最初から最後まで、一気通貫で聴いてみてください!

昨年はコンサートホール(東京芸術劇場/読売日響)で堪能した「第九」ですが、今日、CDを聴きながら、また生オケを聴きに行きたい衝動に駆られてしまいました。それにしても、少し奮発すればCDでも生オケでも、本物の演奏が何パターンでも楽しめる現代の幸せに合掌!(いえ合唱か・・、シャレではありません!)

CDは、超有名なフルトヴェングラーのバイロイト祝祭管(1951)を筆頭に、膨大な数ありまして一生のうちにいったい何枚聴けることやら・・??私も気分に合わせて聴き分けていますが、最近は小編成のストレートなものも飽きが来ずお勧めです!

20091205-2.jpg

ジョン・エリオット・ガーディナー指揮/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク/モンテベルディ合唱団(1992)

投稿者 E.miyamoto : 2009年12月05日 21:08

コメント

コメントしてください




保存しますか?