2009年12月01日
[ⅱ 八幡浜JC]ブログ番外編ですが・・
昨晩は夜入港、今朝売りでした。今日はお世話になっているサイト制作会社さまに来社いただき、いろいろとご相談させていただいております。本サイトもさらなる充実を図っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いたします。本日はこれより、JCの年度末総会&懇親会です。皆さま、来年も1年間どうぞよろしくお願いいたします。こちら(下記)は会社業務とはまったく別件ですが、せっかくの所信!ということで、拙文ですが謹んで掲載させていただきます。気が狂った・・!?とは思わないでください。
社団法人八幡浜青年会議所 2010年度 理事長所信
はじめに
一昨年の米国発金融危機以後、国内経済がますます混迷の度合いを深めるなか、平成21年、私たちは戦後初めての本格的な政権交代を目の当たりにしました。今私たちは、政治・経済両面において時代が大きく変化を遂げていく、まさに歴史のうねりの真っただ中にいることを感じさせられます。マスメディアでは、経済環境の危機的側面ばかりが強調される昨今ですが、不確実な情勢と対峙していく私たちは決して負の議論に終始することなく、常に前に向かって進もうとする能動的な意識を持つことが何よりも大切だと考えます。この厳しい時代環境のなかで磨かれてこそ、企業、市民双方にとって逆境に屈しないだけの体力、そして将来の飛躍に向けた智恵が蓄えられるのではないでしょうか。
社団法人八幡浜青年会議所は59年という歴史のなかで、幾多の困難に直面しながらも先輩諸氏の英知と努力の積み重ねによって、八幡浜における地域活性の一翼を担ってまいりました。私は時代の大きな転換点にある今こそ、歴史の連続性に着目し活路を見出していく大切さを感じております。今、あらためて社団法人八幡浜青年会議所の創始の精神に立ち返り、この時代に相応しい青年会議所の役割とあり方を探求し構築していくとともに、地域の歴史と風土、貴重な資源を生かした活力あるまちづくりを推進していきます。以上を踏まえ、私は基本方針として次の4点を掲げ活動を行います。
1.修練の輪で築く進取のまちづくり
行き過ぎた市場主義、合理性の追求は道徳観の欠如を招き、我が国のみならず全世界の経済社会を混乱に陥れました。私は今こそ、日本古来の伝統的な価値観や倫理・道徳が見直されるべきであると考えます。私たちは日々の青年会議所活動を通じて互いを錬磨し、地域に貢献できる人材が持つべき人間力を高めてまいります。また修練の輪、利他心を地域に伝播し共有することで、市民の意識を向上させ地域に自信と活力を取り戻せるのではないでしょうか。打瀬船に象徴される「進取の気質」は八幡浜の歴史に培われ、広く市民に根付いた精神的風土であります。私たちはこの誇るべき先人の気性に思いを馳せるとともに、伝統的な産業である農業、漁業、商工業など豊富な産業資源の結びつきに着目し、アイディアと創造力に富むまちづくりに積極的に取り組んでいきます。
1.企業人としての資質向上と会員拡大
私たち青年会議所の活動基盤は自らの仕事であり企業です。社団法人八幡浜青年会議所が将来にわたって地域に貢献しうる活動を継続し、その使命を担っていくためには、まずメンバー自身の活動基盤を強固にすることが大切です。そのためには地域や世代、業種の枠を超えた積極的な交流や議論を通じて、企業人としての資質を高め、変化する環境に柔軟に適応できるだけの経営力を磨いていくことが必要です。会員数の減少は全国の青年会議所共通の課題ですが、私はまずメンバー一人ひとりが青年会議所活動を糧として、企業人として成長を遂げてこそ初めて、活動を共にできる会員の拡大につながると考えています。単なる惰性の交流や一過性の社会奉仕に終わることなく、企業人としての知識と教養を磨き、経営力を高める事業を活発に行い、地域の同世代経済人にとって魅力ある青年会議所を目指します。
1.郷土愛を育む青少年育成事業の推進
近年、少子高齢化や核家族化の進行など生活環境の変化から、子供たちの学びの場としての地域共同体の崩壊が懸念されています。思いやりと助け合いの精神で成り立つ自治活動や伝統行事は、子供たちの愛郷心を育む場として今こそ見直されるべきです。日本人の美徳ともいうべき公を大事にする心、伝統や風習を重んじる心は、郷土の持つ歴史や文化、特色ある産業資源に触れ親しむ子供時代の原体験から育まれるのではないでしょうか。私たちは、子供たちが郷土への誇りと愛着を涵養できる学びの場としての「いろは塾」、そして本年創設37年目を迎える八幡浜児童合唱団の運営を通じて、地域の宝ともいうべき青少年の健全育成に貢献してまいります。
1.次なる10年を見据えた組織力の強化
昭和27年2月、経済復興の使命と情熱に燃えた47名の先達によって設立された社団法人八幡浜青年会議所は来年度、創立60年を迎えます。私はこの節目の年を目前に控え、本年は全メンバーの団結力を高める一年にしたいと思っています。また、この歴史ある社団法人八幡浜青年会議所が、今後も地域に愛され、頼りにされる組織であり続けるために、さらなる組織力の強化を図っていきます。私たちメンバー自らの日々の修練、そして計画・実行するすべての事業の質の強化、この2点を両輪として、安易な規模拡大ではなく組織の質的充実を図ってまいります。また公益法人制度改革等、諸般の法改正には柔軟に対応していくとともに、活動方針や実施事業の積極的な情報発信に努め、将来にわたって地域に必要とされる青年会議所を目指します。
おわりに
「修身」とは戦前、我が国における道徳教育の根幹を成したといわれる教育体系で、儒学の教典「大学」で説かれる八条目の一つでもあります。「修身・斉家・治国・平天下」と続く八条目では、身が修まると家が斉い、家が斉えば国が治まり、国が治まると天下も泰平になっていくという過程が説かれてあります。つまり、自らの道徳を修養することがいかなる実践的活動においても元であり、その根本をおろそかにしては社会を治めることはできないという意味であります。この「大学」における八条目の思想は、まさに私たち青年会議所の規範である「修練・奉仕・友情」という3信条にも相通じる考え方であります。
私はまず己を律し、常に謙虚に学び続ける姿勢、自らを高めていこうとする意識こそ、青年会議所活動に限らず全ての社会活動の基礎であるべきだと考えます。私たち意識的な市民の修練の積み重ねが、時代の流れに翻弄されない企業を築き上げるとともに地域を拓く原動力となり、ひいては八幡浜の進取のまちづくりに貢献できる源となるのではないでしょうか。
本年一年間、社団法人八幡浜青年会議所理事長としての使命と責任をしっかりと胸に刻み、さらなる10年に向けて前に進むべく、全メンバーと共に一致団結をして活動を展開していく所存です。関係各位の暖かいご指導並びにご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げ、私の所信といたします。
基本方針
1.修練の輪で築く進取のまちづくり
1.企業人としての資質向上と会員拡大
1.郷土愛を育む青少年育成事業の推進
1.次なる10年を見据えた組織力の強化
スローガン
歴史に学び、地域を拓く 積極進取のまちづくり
投稿者 E.miyamoto : 2009年12月01日 14:09
コメント
本日はお邪魔致しました。
それにしても、素晴らしい所信です。
特に「修身」「修練」がいいです!その通りだと思います!
投稿者 BOSS : 2009年12月01日 20:32
今日は遠いところありがとうございました。
どんな展開になるか、楽しみです。
これからもご指導をよろしくお願いします。
所信ですが、書けるの書けても実践が・・
日々精進です!!
投稿者 一魚一会 : 2009年12月02日 11:23