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2009年12月31日

[Ⅲ 業務日誌]

まさかの大雪

まさかまさかの大寒波(吹雪)の大晦日となりました。ちょうど客足がピークを迎えた午後前が、今日一番の豪雪でした。こんな中でも当店に足を運んでいただいたお客さまに感謝申し上げます。店頭もご覧のとおり・・。店内助っ人の私でさえ、“顔ひりひり”ですから、猛吹雪のなか接客を担当してくれた浜田船頭と那須君は、さぞ冷たかったでしょうね~。何はともあれ皆さまのご協力をもちまして、本年の売り出しも無事に終えることができました。皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました!!

海幸丸の出漁は新年3日、恒例の“乗り初め”を行って漁場へと向かいます。

今年も多くの皆さまにお支えいただきながらの一年でした。関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
年明けからの漁期後半も、どうか引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

今日は目が開いているうちは、いろいろと反省やら残務整理やら?をしながら過ごしたいと思います。

皆さま、どうか良い年をお迎えくださいませ!

投稿者 E.miyamoto : 21:10 | コメント (1)

2009年12月30日

[Ⅲ 業務日誌]

売り出し中日

早朝からトロール市は“フル回転”の一日でした。ご予約・ご来店いただきました皆さま、本当にありがとうございました。普段からこんなに大忙しだったらどんなに良いことか・・!?なんて冗談はさておき、家に帰ってみると机の上には注文書がありまして・・、しまった、見逃したか!?と思いきや、

裏面には子供のお化けの落書き(置手紙?)がビッシリ・・、何のこっちゃ!!

明日に備えて今日も早めに休むとします。

投稿者 E.miyamoto : 21:14 | コメント (0)

2009年12月29日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

本年最終入港でした!

今朝は海幸丸の今年最後の入船&売り出し初日、ですがまだ金融機関等も営業していて、陸まわりに接客にご挨拶回りと、朝から慌ただしい1日でした。オマケに夜は海幸丸有志の忘年会にも少しだけ参加してきました。明日も4時起床ですので、さすがに今日は1次会だけでお暇させてもらいましたが・・。
初日の売り出しも、皆さんのご協力のおかげでほぼ例年並みの状況でした。明日からは海幸丸からの助っ人2人も加わっていよいよ本番突入です。乗組員の皆さんも年末・年始はゆっくり休んで、年明けの航海に備えてくださいませ!皆さん、明日もよろしくお願いします!

投稿者 E.miyamoto : 21:21 | コメント (1)

2009年12月28日

[Ⅲ 業務日誌]

明日から売り出しです!

今日は早朝より宇和島まで恒例のハマチ買い付け、戻ってからは会社と船の正月準備に売り出し準備諸々でした。海幸丸は明日朝の入船で今年の操業を終えます。船員の皆さんはゆっくり休んで、新年からの航海に備えてくださいませ!トロール市は、明日からいよいよ年末売り出しです!!

先日、お取引いただいている企業さまより、立派な胡蝶蘭をいただきました。ありがとうございました。家の玄関に飾ってみましたが、こんな感じです。一瞬、私から家内へのクリスマスプレゼントにしてしまおうか・・!?と企みましたが、急にそんなことをすると、妙なこと!?を疑われてしまっても困るかなと思ってやめました。

やましいことなど何もないのに・・

冗談はさておきまして・・、明日に備えて休むとします。

投稿者 E.miyamoto : 20:29 | コメント (2)

2009年12月26日

[Ⅰ お知らせ]

広告&チラシ同日掲載でした!

今日は土曜ですが年末のため“開市”でした。年々、正月用鮮魚のご注文予約も遅くなる傾向にあるものの、今日あたりからトロール市もそろそろ慌ただしくなってきました。ご予約をいただいております皆さま、ありがとうございます。私のほうは、午後から新年に向けてデスク周りの大掃除をして、戦闘準備もほぼ完了、皆さん、チームワークで“魚屋の集大成”を乗り切りましょう!海幸丸は明日早朝にいったん入港、残すところ1航海の予定です。

夕方には、新年の八幡浜児童合唱団の定期演奏会に向けて、合唱の練習に参加してきました。ここだけの話、毎年クチパクで参加しているのですが、今年は担当委員長が“それでは許さん”とのことで、事前練習となったようです。中学校の合唱コンクールでよく歌われている「エール」という曲を歌ってみましたが、かなり難しいですね!でも今日の練習のおかげで、口の動き!?は、ほぼマスターしました・・。本番は皆さんの美しい歌声の邪魔をしないように、一生懸命パクリたいと思います。

ところで、こちらは今日の朝刊!

例年、トロール市の売り出しはチラシのみでのPRでしたが、今年は愛媛新聞さまの依頼もあって、チラシと広告をダブルで投入してみました。白黒の記事にこのカラー!!ですからかなり目立ってはいるようですが・・、はたして効果のほどや如何に!?

29日からの売り出しを楽しみにしたいと思います!張り切ってまいりますので、皆さま、ぜひお越しくださいませ!!

投稿者 E.miyamoto : 21:03 | コメント (0)

2009年12月24日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

基本は何処に・・!?

正午過ぎの便にて松山へ、そのまま車を走らせて会社に出ておりました。実感が湧きませんがクリスマス・イブなんですね~。ようやく子供たちも寝床についたようなので、仕事までの合間を縫ってブログを更新中です。海幸丸は今夜も夜入船、これより荷揚げです!!

あらためて・・ではありますが、弊社は漁業が主体の会社!当然ですが、あらゆる事業、収入の大半は24時間体制での沖での操業(言うなれば船員さんたちの頑張り!)から得ているわけで、陸での商売が成り立つのも沖での漁労があればこそ!当然、社内にあっては役員・社員を問わず、いかなる仕事に従事するにせよ、その仕組みだけは忘れてはならないことです。深夜でもいつでも、船の入出港には私たち役員が必ず立ち会うのはそのためでもあるわけですが、ある程度分業が進んで、陸で仕事があるのが当たり前、という形になってしまうと、ついつい忘れがちな視点ではないでしょうか。

今日、つくづくそれを感じさせられる出来事もありました。あくまで沖底漁業が主体(生命線!?)の小規模な会社ですので、全社員がそういう意識を共有しながら持ち場同士でも助け合えるようになっていければ一番ですね!その点では、考え方や方針の不徹底という意味で私も少々反省させられた次第です。時間がありませんので、詳しくは割愛しますが・・

何はともあれ今年の操業も残りわずかです。引き続きの航海安全を祈ります!!

投稿者 E.miyamoto : 21:42 | コメント (0)

2009年12月23日

[Ⅲ 業務日誌]

クリスマス準備

研修に情報収集他、少々調べ物もあったりで、昨日より上京しております。クリスマス前の祝日ということもあってか、都内デパートだけは人出も多く何となく年末モードという雰囲気でした。きらびやかなクリスマスの飾りつけもいたるところにありますが、おっちゃん一人で撮影するのもどんなものかと・・、その前にデジカメ忘れてました。

連日、水エソが高値を更新中・・、天候や他地域の水揚げ状況、そして蒲鉾会社さんの作りこみのタイミングが重なっての価格でしょうが、相場だけは本当に分からないものです。何はともあれ、時化の中でも沖での操業を続けて荷を持ち帰るというのが、中トロ漁の唯一の価値ですので・・。漁が好調な時ほど、慢心と気の緩みに注意して、気を引き締めて臨みたいものです。

今年も残り一週間です。上京中のご報告はまた後日・・

投稿者 E.miyamoto : 22:27 | コメント (0)

2009年12月21日

[Ⅵ 魚食・流通の話]

マグロと思いきや!?

昼は晴れ間も見えますが、引き続き低い気温が続いています。水エソ中心の漁が続いていますが、現在のところ漁模様は今一つのようです。昨日の取引では、水エソに昨年のピーク時を上回る価格がつきました。魚市場内には雪やあられも舞い込んで、久しぶりに最盛期らしい雰囲気のセリとなりました。

水エソは底曳き網で漁獲される最高級の蒲鉾原料ですが、魚体が25cm程度と小さく、加工に手間とコストがかかるため、最近は魚体の大きいヒレナガや石エソがより好まれるようです。蒲鉾メーカーの方もよく言われますが、板付きの紅白蒲鉾が飛ぶように売れたのは昔のことで、今はメディアの影響もあってか、割合としてはじゃこ天の製造販売にシフトしているそうです。それでも底曳きの水エソが年末に高値で取引されるのは、昔ながらの製法を守り続けているメーカーさまが、今なおいらっしゃるおかげです。
どの業界でも同じですが、技術の継承は短期的には市場原理と相反する場合も多いのでしょうが、こんな時代になればなるほど伝統的な製法や匠の技術というものが、もっともっと評価されて良いのではないでしょうか。

ここからはそんな老舗蒲鉾業者様とはうって変わって、とんでもない海外ビジネスについて・・

先日の産経新聞には、目下世界的にブームとなっている“すしレストラン”のDNAテストについてのコラムが載っていました。いわく、ニューヨークとデンバーのレストラン31店で実施したDNAテストでは、「ビンナガマグロ」、「ホワイトツナ」と表示されていた9つのメニューのうち、5つは、“バラムツ(アブラソコムツ)”という深海魚だったとのこと。以前、このブログでもご紹介したことがありますが、バラムツとは消化によくない油分が多く、下痢を起こすため流通が禁止されている深海魚なのです。脂が多いため、提供側からすればマグロの代用品という認識なのでしょうが、お客さんからすれば恐ろしい話ですね。世界的なすしブームの裏では、顧客側の商品知識が希薄なのをいいことに、こんな杜撰な流通もまかり通っているという信じられない現実です。

市場主義の弊害と言ってしまえばそれまでですが、そんなメニューが日本の伝統的食文化として世界に広められているとすれば大きな問題です。農産物のように生産地が特定できないために、いろいろと問題の多い天然魚介類のトレーサビリティですが、プロとしてサービスを提供する以上、事業所側には一定の道徳観に基づいた情報開示が求められます。
私たちも漁業者ですが、直売所では商品について産地や味や調理方法を聞かれることも多いわけで・・。年末の大売り出しを前に、もう一度商品知識についての確認と意識の統一も徹底しなければ、と感じた次第です。

今日はこれより年末に向けてトロール市のミーティング、夜は海幸丸本船入港の予定です。

投稿者 E.miyamoto : 16:08 | コメント (0)

2009年12月19日

[ⅵ 休暇]

双岩パークで雪合戦

昨晩からの大雪で山間部は一気に積雪、土曜日ということもあって子供たちが大はしゃぎでしたので、午前中に近くの公園(双岩スポーツパーク)に行ってきました。さすがにこんな日に訪れるのは我が家ぐらい、というわけで、一面銀世界の公園にて男4人で1時間半ほど思い切り雪合戦をしてきました。大人になっても雪が積もるとワクワクしてしまうのは、四国人ならではですね~。そんな大人は私だけ??

公園全体はこんな感じです。ヤッホー!

粉雪で雪だるまづくりは難しかったようです・・

夜は南予地域のJC交流会でした。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!

投稿者 E.miyamoto : 23:51 | コメント (1)

2009年12月18日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

ようやく寒波到来!

昨日からようやく寒波が到来して、今朝は今季一番の冷え込みでした。海幸丸は12月恒例の水エソ漁で昨晩入船、さすがに今朝は高値を更新しました!その他、コウイカ、ハモ、フグなども最近にはない上々の売れ行きでした。こちら八幡浜は、昼間も雪が降ったり強風が吹いたり、いきなり晴れたり・・と妙な天気が続いています。毎年ですが、海風で車は潮をかぶっております。新車の方は錆にご用心を!

それにしても今使っている八幡浜市の仮設魚市場、もともと“出島”と呼ばれていた埋立地に仮設として建てられた市場なのですが、風が吹くとものすごい寒さです。以前の旧魚市場のように風を遮る建物もなければ、シャッターもない・・、何せ海上に浮かぶ孤島のような場所ですので、突風が吹くとトロ箱やパレットが吹き飛ぶほどの勢いです。もちろん雪やあられも横殴りで舞い込んできますので、時には魚の上に雪が積もって、魚種の判別すらできなくなることもあるほどです。

もちろんそんな中での荷揚げやセリは厳しいものがありますが、冷え込めば冷え込むほど、魚の需要は増えて相場は跳ね上がりますので、漁師にとってみればこの冷え込みはありがたいのですが・・。といっても、あまりもの大時化になれば、船も出せませんし、トラックも走りませんので、安全に漁ができて相場が上がる“程よい時化”(まことに勝手すぎ!?)が一番です。

何はともあれ、この最盛期には安全操業への万全の注意が何よりも大切!というわけで、今年も残りわずか2週間ですが、沖、陸ともに気を引き締めなおしてまいりたいと思います。

投稿者 E.miyamoto : 14:22 | コメント (1)

2009年12月15日

[ⅰ 一語一会]

フランクリンの13の徳目

どんよりと曇りの一日、気温も徐々に下がってきました。今日は終日、年末の準備諸々に追われていました。そろそろ、売り出し準備も進めねば・・。海幸丸は今晩入船、夜“揚げ出し”して、もう一度週末の入港を目指して操業の予定です。今晩は今年最後のJC理事会です。

昨晩、寝る前に読んでいた雑誌「致知」にすばらしい文章が載っていましたので、メモしておきます。ベンジャミン・フランクリンは実行すべき良い習慣を、原則としてまとめ手帳にチェック欄を作って毎日実行できたかどうかを記録したとのこと。正しい行動は何よりも良き習慣から、ですね。私もまずは手帳にチェックです!!

1.節制 頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれだすほど飲まないこと。

2.沈黙 他人または自分自身の利益にならないことはしゃべらないこと。つまらぬ話は避けること。

3.規律 自分の持ち物はすべて置くべき場所を決めておくこと。自分の仕事はそれぞれ時間を決めてやること。

4.決断 やるべきことを実行する決心をすること。決心したことは必ず実行すること。

5.節約 他人または自分のためにならないことに金を使わないこと。すなわち無駄な金を使わないこと。

6.勤勉 時間を無駄にしないこと。有益な仕事に常に従事すること。必要のない行動はすべて切り捨てること。

7.誠実 策略を用いて人を傷つけないこと。悪意を持たず、公正な判断を下すこと。発言する際も同様。

8.正義 他人の利益を損ったり、あたえるべきものをあたえないで、他人に損害を及ぼさないこと。

9.中庸 両極端を避けること。激怒するに値する屈辱をたとえ受けたにせよ、一歩その手前でこらえて激怒は抑えること。

10.清潔 身体、衣服、住居の不潔を黙認しないこと。

11.平静 小さなこと、つまり日常茶飯事や避けがたい出来事で心を乱さないこと。

12.純潔 性の営みは健康、または子孫のためにのみこれを行って、決してそれにふけって頭の働きを鈍らせたり、身体を衰弱させたり、自分自身、または他人の平和な生活や信用を損わないこと。

13.謙譲 キリストとソクラテスにみならうこと。

「フランクリン自伝」中央公論社(致知1月号掲載)より

投稿者 E.miyamoto : 16:20 | コメント (2)

2009年12月14日

[ⅴ スポーツ]

タイガーウッズ

今朝は5:00過ぎの入港、丸魚は相変わらずパッとしませんが、ヤリイカとエソのみ、かろうじて12月らしい相場で取引を終えました。午後からは少々長い会合に出ておりました。計画していた本サイトの一部更新ですが、さっそく、“ご家庭向け季節商品案内”のページが更新されております。企画スタッフ、ミスターNを中心に、季節ごとにお勧めの漁師料理や郷土料理を発信してまいりますので、どうぞお楽しみに!!

さてさて、タイガーウッズ・・

10数名の愛人騒動で、お茶の間を賑わしていますが、男として実にうらやましい限りです!?
それにしても契約しているCMへの影響は多少あるにせよ、試合に出られん、となると何かおかしい!!
仕事のゴルフと私生活は別物やろう、と思うのですが、こんなこと言うと世の女性陣に怒られるんでしょうね~。
ましてや、「ゴルフと私、どっちを取るの?」ってそんな質問、なんぼウッズの奥さんやいうても反則やろう!?

我が家でも、家内に「俺がもし愛人10人作ったらどうする?」と聞いてみたところ、「ウッズみたいになったら良いよ~!」とアッサリ。
ちなみに「今は1人でも許さないヨ!」とのことですが・・、トホホです。

というわけで、そろそろ私もゴルフでも始めましょうかね~!? 

皆さま、携帯電話の置き忘れにはくれぐれもご注意を・・!!      終わり。。

投稿者 E.miyamoto : 21:37 | コメント (0)

2009年12月13日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

お座り成功!

海幸丸の漁模様は芳しくないようで、今朝は入船なし。今日は出張の間に溜まった雑務整理に半日かかりまして、昼からは久しぶりに「海の男のお魚さばき方教室」にも行ってきました。ここ3,4回覗いていなかったのですが、受講者の反応も概ね良いようで、知らない間に旧知の方にもリピーターになっていただき、感謝しております。進め方もレベルアップしていきますので、これからもどうかよろしくお願いいたします!

3泊4日の山口出張から帰ってみますと、4男坊がこの通り、しっかりと座れるようになっていました!
まだフラフラしていて見ているのも怖いのですが、今のところこんな感じです。
せっかくなら笑顔の写真を撮りたかったのですが、カメラを向けると真剣な目つきになるもので・・ 

海幸丸は明日早朝に入船予定、漁のほうは明日からヤマ場の12月後半戦に突入です!!
「坂の上の雲」を観て早めに休みたいと思います。            終わり。。

投稿者 E.miyamoto : 19:39 | コメント (0)

2009年12月11日

[Ⅲ 業務日誌]

世界一のふくの像

当初下関には2日間滞在する予定でしたが、昨晩第21・22仁洋丸も入船となりましたので、1日延長して今朝(実際は深夜ですが・・)も荷揚げとセリに立ち会いました。総数1700箱でしたが、やはり相場を牽引するのはアンコウにアカムツ!タイ、レンコ、カマスといった従来魚種は、まだまだ相場は低調気味でした。今朝は2ケ統の入船でしたが、航海日数もいつもより短く、ここ最近の売れ行きからすれば、まずまず納得のいく市況だった模様です。

目下9統18隻が操業している下関基地ですが、各社の船齢は一部を除いて大半は20年超!将来にわたって底曳漁業を考えていくならば、とっくに船体の更新を計画すべき時期なのですが、船価や市況、原油相場等を考慮すれば、既存船でいかに事業を長く継続するかを考えるだけで精一杯というのが実情のようです。沖での特殊かつ厳しい労働環境ということも考慮すれば、若手後継技術者の育成・確保も切実な問題です。
今回も魚市場でいろんな方とお話しさせていただきましたが、皆さんともに将来へは不安と危機感を持っておられるのがよく分かりました。八幡浜同様、先行きは不透明ながら、分かっていながら無為無策にだけは陥らないように、まずはいろんな方との情報交換に努めたいものです。これからもどうぞよろしくお願いします!!

帰りは臼杵からの便で戻ってきましたが、夕方会社へ帰ってみると問題も少々・・、気が滅入りそうですが、さっそく明日、前向きに対処したいと思います。

こちらが先日お参りした亀山八幡宮の「世界一のふくの像」です!未来の漁業、水産業界に福(ふく)来たれ!

投稿者 E.miyamoto : 21:36 | コメント (2)

2009年12月09日

[Ⅲ 業務日誌]

今晩第11仁洋丸入船!

今朝から下関の事務所に来ていまして、昼は唐戸市場前の亀山八幡宮もお参りしてきました。デジカメで「世界一のフクの像」も撮ってはみたものの、コネクタを忘れてしまいましたので、また後日掲載いたします。中心街も何となく人が少ないように感じるのは、今日が休市のせいでしょうか?

魚市場のセリは深夜の1時から!という眠らぬ港町、下関ですが、弊社支店事務所が入っている漁港構内のビルの一階に何やら怪しい施設を発見しました。

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「多目的便所」です!!

便所、便所、便所はトイレ、多目的・・! た、た・・たもくてき!???

“多目的”って、そ、そ、そんな無茶な・・、というわけで、

誘惑に負けた私は恐る恐るドアを開けてみたところ、車いすでも利用可能な広いトイレだったのでした。

多目的といえば広場かホールやん、と思っていたのですが、いや私の勉強不足だったようです。

まことに失礼をいたしました。

本夕方、第11・12仁洋丸が入港して、22:00より荷揚げの予定です。

投稿者 E.miyamoto : 16:31 | コメント (2)

2009年12月08日

[Ⅲ 業務日誌]

民族の滅びる三原則

昨晩は次年度のJC理事会でした。皆さまのご協力のおかげをもちまして、各委員会の年間事業計画も無事に承認を得て審議を通過いたしました。実り多き事業となりますよう、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。さて、“昨年”も書いたように記憶していますが、今日12月8日は「開戦の日」、同じく弊社の創立記念日でした。

先月の「致知」(アサヒビール顧問中條高徳さんのコラム)に、民族の滅びる三原則というのが載っていました。

その三原則とは、

1.理想を失った民族
2.ものの価値しか認めず、心の価値を見失った民族
3.歴史を忘れた民族

だそうです。手帳のメモを起こしていますので、誤記載があればすみません・・

普天間基地移設の問題で、国際的にも急速に信頼を失墜している鳩山連立政権ですが、この原則は何も民族に限ったことではなく、あらゆる組織にもあてはまるような気がします。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉もありますが、不透明な時代になればなるほど、歴史に謙虚に学ぶ大切さを感じている今日このごろです。

またまた、非常にかたい文章になっておりますが、12月8日ということで、国の歴史、そして会社の先達の苦難に思いを馳せ、感謝の念を捧げる夜にしたいと思います。何を書いてもますますかたくなりそうなので、この辺で失礼します・・

私のほうは、今日午後より別府にわたり、ただ今下関まで来ております。2日間滞在予定ですのでまた状況報告させていただきます。

海幸丸は明日4:00入船の予定です!

投稿者 E.miyamoto : 22:45 | コメント (2)

2009年12月06日

[ⅳ 読書日記]

勢いは最強の力

今朝は5:00本船入港、少し時間をとって10:30に出漁しました。丸物相場は相変わらずですが、さすがに師走、ということで今回は、蒲鉾原料“水エソ”の相場に助けられた航海となりました。ここからの半月が中トロ漁の正念場!沖、陸ともに、チームワークで乗り切って良い新年を迎えましょう!

善く戦う者はこれを勢(せい)に求めて人に責(もと)めず

こちら「孫子」の一節だそうですが、戦(いくさ)上手は、まず何よりも勢いに乗ることを重視して、一人ひとりの兵士の動きに過度の期待をかけない、とのこと。「孫子」によれば、組織の管理も大切だが、もっと大切なのは組織全体を勢いに乗せること、だそうです。たしかに、スポーツ競技でも勢いに乗ったチームほど、怖い敵はいませんからね!

いや~、「孫子」もええこと言うとるぞなもし~。

すみません、「坂の上の雲」も始まりましたので伊予弁で・・

ついつい人に求めすぎている自分がいて、ただただ反省・・、また明日から張り切っていきましょう! 

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「中国古典一日一話」(守屋洋著/三笠書房)

投稿者 E.miyamoto : 22:18 | コメント (0)

2009年12月05日

[ⅶ 映画&音楽]

第九いろいろ

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このところ愛車ゴルフトゥーランの調子がおかしく、今日は修理のため松山のディーラーを往復してきました。すでに9万kmを走行していて、これまでは目立った不具合もなかったのですが、ここにきてギアが変わるときのショック!?が激しく、緊急入院となりました。すでに師走ということで、国道を行きかう車も何となく慌ただしく・・

こんな時こそ事故の元!というわけで、12月ですし車中では、眠気覚ましにガンガンに「第九」を流しながら往復してきました。年の瀬に聴く、または歌う!?音楽(クラシック)といえば「第九」ですが、この習慣は日本だけのようですね。いつの頃からこうなったのかは知りませんが、四季という独特の気候、風土を持ち、また伝統や風習を大切にする日本の精神文化にもマッチしていて、何だかうまく説明できませんが“いい感じ”の習慣ではないでしょうか。本場ヨーロッパからはどう見られているかは知りませんが・・。これこそ、熱燗片手に聴きながら、1年を反省しつつ無事に年が越せ、また来年も頑張ろう!という闘志が湧いてくるような、不思議な音楽ではないでしょうか。

交響曲第9番を「第九」と略して呼ぶのもベートーヴェンだけのようで、これも摩訶不思議!ただ、よく知られている「歓喜の歌」だけがクローズアップされがちなこの曲ですが、今日聴きながら改めて感じたのが、第1楽章から第4楽章まで、すべてがベートーヴェンの「第九」なんですね。当たり前ですが、テレビなどではあまりに4楽章だけが流されるのと、あらためて聴くと、こんな美しい旋律があったのか、と驚くほど最終章に至るまでの3楽章もそれぞれ充実しているので・・。演奏(CD)にもよるのですが、全楽章聴いて約70分!ぜひ一度最初から最後まで、一気通貫で聴いてみてください!

昨年はコンサートホール(東京芸術劇場/読売日響)で堪能した「第九」ですが、今日、CDを聴きながら、また生オケを聴きに行きたい衝動に駆られてしまいました。それにしても、少し奮発すればCDでも生オケでも、本物の演奏が何パターンでも楽しめる現代の幸せに合掌!(いえ合唱か・・、シャレではありません!)

CDは、超有名なフルトヴェングラーのバイロイト祝祭管(1951)を筆頭に、膨大な数ありまして一生のうちにいったい何枚聴けることやら・・??私も気分に合わせて聴き分けていますが、最近は小編成のストレートなものも飽きが来ずお勧めです!

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ジョン・エリオット・ガーディナー指揮/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク/モンテベルディ合唱団(1992)

投稿者 E.miyamoto : 21:08 | コメント (0)

2009年12月03日

[Ⅱ 一日一魚]

サバフグ

以前は豊後水道南沖でよく水揚げされていたサバフグ、最近は沖底での水揚げが少なくなっていましたが、ここにきて少しずつまとまった水揚げが見られるようになりました。鍋もいいですが、どちらかといえば唐揚げが美味とされているフグです。八幡浜でもシロサバフグとクロサバフグ、カナフグと3種ほど揚がっていますが、こちらでは全て“銀ブク”と呼ばれています。

先日、我が家でも唐揚げでいただきました(私はいませんでした・・)が、鳥の唐揚げのような感覚で食べられるので、子供たちも3切れはぺロリ!(と食べたそうです・・)
なかなか消費地では見かけることは少ないかもしれませんが、産地では鮮魚店に並んでいることもあります。頭と腹出し(もちろん肝臓も・・)をした後、適当なサイズでぶつ切りにして唐揚げにするのが美味しいです。

以前は冬になれば相場も高騰したものですが、供給量が少なかったせいか、最近は半値以下の格安製品になってしまいました。このまま安定した水揚げが見込めるようであれば、トロール市でも加工・PRも検討しなければ・・、皆さま、緑色に光るフグを見かけたら、唐揚げをぜひ試してみてくださいネ!!

投稿者 E.miyamoto : 23:06 | コメント (0)

2009年12月02日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

仕切りなおし

12月に入って豊後水道のヤリイカ漁も残念ながら一段落、漁獲対象も水エソ主体へと移ってきています。それにしてもいろんな原因がありますが、これほど丸物の相場が低調な12月は初めてです。全国的な傾向ですので、如何ともしがたいのですが・・。海幸丸は今夜にいったん入船、漁場変更の予定です。

我が家では新聞を4紙(産経、日経、流通+愛媛)取っているのですが、最近なかなか読めない状態が続いています。でも昔からこの4紙を読んでいるため、このうち1紙でもなければ寂しい・・というわけで、いまだにとり続けています。実は記事の論調によって好き嫌いもあるのですが、また右寄りだと言われそうですので、それについてはまた後日。

今夜はまとめ読みをしてましたが、そろそろ出勤ですのでこの辺で失礼します。  終わり。。

投稿者 E.miyamoto : 21:24 | コメント (0)

2009年12月01日

[ⅱ 八幡浜JC]

ブログ番外編ですが・・

昨晩は夜入港、今朝売りでした。今日はお世話になっているサイト制作会社さまに来社いただき、いろいろとご相談させていただいております。本サイトもさらなる充実を図っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いたします。本日はこれより、JCの年度末総会&懇親会です。皆さま、来年も1年間どうぞよろしくお願いいたします。こちら(下記)は会社業務とはまったく別件ですが、せっかくの所信!ということで、拙文ですが謹んで掲載させていただきます。気が狂った・・!?とは思わないでください。

社団法人八幡浜青年会議所 2010年度 理事長所信

はじめに

一昨年の米国発金融危機以後、国内経済がますます混迷の度合いを深めるなか、平成21年、私たちは戦後初めての本格的な政権交代を目の当たりにしました。今私たちは、政治・経済両面において時代が大きく変化を遂げていく、まさに歴史のうねりの真っただ中にいることを感じさせられます。マスメディアでは、経済環境の危機的側面ばかりが強調される昨今ですが、不確実な情勢と対峙していく私たちは決して負の議論に終始することなく、常に前に向かって進もうとする能動的な意識を持つことが何よりも大切だと考えます。この厳しい時代環境のなかで磨かれてこそ、企業、市民双方にとって逆境に屈しないだけの体力、そして将来の飛躍に向けた智恵が蓄えられるのではないでしょうか。
社団法人八幡浜青年会議所は59年という歴史のなかで、幾多の困難に直面しながらも先輩諸氏の英知と努力の積み重ねによって、八幡浜における地域活性の一翼を担ってまいりました。私は時代の大きな転換点にある今こそ、歴史の連続性に着目し活路を見出していく大切さを感じております。今、あらためて社団法人八幡浜青年会議所の創始の精神に立ち返り、この時代に相応しい青年会議所の役割とあり方を探求し構築していくとともに、地域の歴史と風土、貴重な資源を生かした活力あるまちづくりを推進していきます。以上を踏まえ、私は基本方針として次の4点を掲げ活動を行います。

1.修練の輪で築く進取のまちづくり

 行き過ぎた市場主義、合理性の追求は道徳観の欠如を招き、我が国のみならず全世界の経済社会を混乱に陥れました。私は今こそ、日本古来の伝統的な価値観や倫理・道徳が見直されるべきであると考えます。私たちは日々の青年会議所活動を通じて互いを錬磨し、地域に貢献できる人材が持つべき人間力を高めてまいります。また修練の輪、利他心を地域に伝播し共有することで、市民の意識を向上させ地域に自信と活力を取り戻せるのではないでしょうか。打瀬船に象徴される「進取の気質」は八幡浜の歴史に培われ、広く市民に根付いた精神的風土であります。私たちはこの誇るべき先人の気性に思いを馳せるとともに、伝統的な産業である農業、漁業、商工業など豊富な産業資源の結びつきに着目し、アイディアと創造力に富むまちづくりに積極的に取り組んでいきます。

1.企業人としての資質向上と会員拡大

 私たち青年会議所の活動基盤は自らの仕事であり企業です。社団法人八幡浜青年会議所が将来にわたって地域に貢献しうる活動を継続し、その使命を担っていくためには、まずメンバー自身の活動基盤を強固にすることが大切です。そのためには地域や世代、業種の枠を超えた積極的な交流や議論を通じて、企業人としての資質を高め、変化する環境に柔軟に適応できるだけの経営力を磨いていくことが必要です。会員数の減少は全国の青年会議所共通の課題ですが、私はまずメンバー一人ひとりが青年会議所活動を糧として、企業人として成長を遂げてこそ初めて、活動を共にできる会員の拡大につながると考えています。単なる惰性の交流や一過性の社会奉仕に終わることなく、企業人としての知識と教養を磨き、経営力を高める事業を活発に行い、地域の同世代経済人にとって魅力ある青年会議所を目指します。

1.郷土愛を育む青少年育成事業の推進

 近年、少子高齢化や核家族化の進行など生活環境の変化から、子供たちの学びの場としての地域共同体の崩壊が懸念されています。思いやりと助け合いの精神で成り立つ自治活動や伝統行事は、子供たちの愛郷心を育む場として今こそ見直されるべきです。日本人の美徳ともいうべき公を大事にする心、伝統や風習を重んじる心は、郷土の持つ歴史や文化、特色ある産業資源に触れ親しむ子供時代の原体験から育まれるのではないでしょうか。私たちは、子供たちが郷土への誇りと愛着を涵養できる学びの場としての「いろは塾」、そして本年創設37年目を迎える八幡浜児童合唱団の運営を通じて、地域の宝ともいうべき青少年の健全育成に貢献してまいります。

1.次なる10年を見据えた組織力の強化

 昭和27年2月、経済復興の使命と情熱に燃えた47名の先達によって設立された社団法人八幡浜青年会議所は来年度、創立60年を迎えます。私はこの節目の年を目前に控え、本年は全メンバーの団結力を高める一年にしたいと思っています。また、この歴史ある社団法人八幡浜青年会議所が、今後も地域に愛され、頼りにされる組織であり続けるために、さらなる組織力の強化を図っていきます。私たちメンバー自らの日々の修練、そして計画・実行するすべての事業の質の強化、この2点を両輪として、安易な規模拡大ではなく組織の質的充実を図ってまいります。また公益法人制度改革等、諸般の法改正には柔軟に対応していくとともに、活動方針や実施事業の積極的な情報発信に努め、将来にわたって地域に必要とされる青年会議所を目指します。

おわりに

 「修身」とは戦前、我が国における道徳教育の根幹を成したといわれる教育体系で、儒学の教典「大学」で説かれる八条目の一つでもあります。「修身・斉家・治国・平天下」と続く八条目では、身が修まると家が斉い、家が斉えば国が治まり、国が治まると天下も泰平になっていくという過程が説かれてあります。つまり、自らの道徳を修養することがいかなる実践的活動においても元であり、その根本をおろそかにしては社会を治めることはできないという意味であります。この「大学」における八条目の思想は、まさに私たち青年会議所の規範である「修練・奉仕・友情」という3信条にも相通じる考え方であります。
私はまず己を律し、常に謙虚に学び続ける姿勢、自らを高めていこうとする意識こそ、青年会議所活動に限らず全ての社会活動の基礎であるべきだと考えます。私たち意識的な市民の修練の積み重ねが、時代の流れに翻弄されない企業を築き上げるとともに地域を拓く原動力となり、ひいては八幡浜の進取のまちづくりに貢献できる源となるのではないでしょうか。
本年一年間、社団法人八幡浜青年会議所理事長としての使命と責任をしっかりと胸に刻み、さらなる10年に向けて前に進むべく、全メンバーと共に一致団結をして活動を展開していく所存です。関係各位の暖かいご指導並びにご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げ、私の所信といたします。


基本方針

1.修練の輪で築く進取のまちづくり
1.企業人としての資質向上と会員拡大
1.郷土愛を育む青少年育成事業の推進
1.次なる10年を見据えた組織力の強化

スローガン

歴史に学び、地域を拓く 積極進取のまちづくり

投稿者 E.miyamoto : 14:09 | コメント (2)