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2009年06月12日
[Ⅲ 業務日誌]聞くことの大切さ
昨日は、松山にて㈱ワールドガレージドアの店村社長のご講演を聴く機会に恵まれました。私が所属する中小企業診断協会の総会での講演でしたが、実体験に基づくとてもパワフルな内容で、たくさん元気と勇気をいただきました。無理やりの松山行きでしたが、参加して良かったです。
木製ガレージドアの製造・販売を手掛ける店村社長は、元パイロットという異色の経歴の持ち主です。アメリカの航空学校時代に目にした木製ガレージを、山口県を拠点に、日本全国に普及させている会社です。もともと、叔父が経営する建築会社の子会社としてスタートした同社ですが、今では厳しい建築業界のニッチな分野で、全国に販路を拡大中です。
サラリーマン経験がなく、人に仕事を教えてもらったことがないという社長は、「人の助言を素直に聞いて実践すること」を信条としているとのこと。その結果が、経営革新支援法・ISOの認定、5カ年経営計画の遂行を通じて、現在の同社躍進の礎となっているそうです。お話を伺いながら、正しい意思決定のためには、広く周囲の意見を素直に聞くことが大切、ということを改めて認識させられました。
もう一つ、印象深いお話は、「どんな経験も無駄にはならない」ということ。創業当時、1人で製造、据え付け、補修、販売を行っていた社長は、今になってその“現場力”が生きているそうで、技術の知識、現場の苦労を今でも職人と共有できることが、現在の会社経営に大いに役立っているというお話でした。
その他、中小企業ならではの生々しい苦労体験も興味深かったのですが、紙面と時間とプライバシーの関係上!?割愛させていただきます。何はともあれ、貴重なお話でした。今度、山口出張の際には、ぜひ会社見学にも伺いたいと思っています。店村社長さま、昨日はありがとうございました!
ちなみに同社のメインターゲットは、高級車を複数所有する富裕層と、海水でシャッターが錆びて困っている漁業者(漁協)とのこと。八幡浜漁協でもぜひ木製シャッターの取り付けを検討いただければと思います。
㈱ワールドガレージドアの詳細はこちらから
http://www.wgd.co.jp
投稿者 E.miyamoto : 2009年06月12日 16:27