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2009年04月25日

[ⅳ 読書日記]

いちばん大切にしたい会社

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土曜ですが、少しだけ出勤していまして書類作成等々、最近売れているというこんな本も読んでみました。

「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著/あさ出版)

著者の坂本光司さん(法政大教授)によれば、他力本願タイプの中小企業には、“5つの言い訳”があるそうで、5つの言い訳とは、

景気、政策が悪い
業種、業態が悪い
規模が小さい
ロケーションが悪い
大企業、大型店が悪い

だそうです。

真に世のため人のためになる経営に取り組む価値ある企業は、この5つの言い訳をことごとく否定するのが共通点とのこと。逆に被害者意識に凝り固まった企業は、経営上の問題点や業績悪化の要因を、外部環境にばかり求めてしまうのだそうです。つまり、手をつけるべき内部資源の問題点を放置して、先ほどの5つに代表される外部環境への愚痴ばかりこぼしている、というイメージでしょうか。

大切にしたい価値ある会社として、著者が挙げている項目に、「地域社会を幸せにし、活性化させる」というのがありましたが、これこそまさに企業市民、公器としての地域に根差す企業の使命ではないでしょうか。

弊社も、「相場が、天気が、燃料が・・」と、ついつい外部環境の愚痴ばかりが先行してしまう風土がありまして・・、思い悩むだけ時間の浪費、という外部環境はひとまず置いて、改革できる内部資源の強化・充実に目を向けて、他力本願の体質から脱却したいものです。その積み重ねこそが、地域になくてはならない会社、継続できる会社になるための第一歩だと思います。

投稿者 E.miyamoto : 2009年04月25日 11:27

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