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2009年04月19日
[ⅳ 読書日記]論語の読み方
昨日までは、今朝の入港予定・・でしたが、昨日の丸物の漁は今一つだったようで、入船は明日へ延期となりました。今日は初めて「八幡浜旬菜市」へ出店、商店街内のコミュニティ広場で毎月開催されているイベントですが、イベント開設3年目にしてトロール市初参加となりました。八日市同様に、海幸丸の素材を使ったオリジナルの加工品を広めていきたいと思います。また、みんなで知恵を出し合っていきましょう!
「下学して上達す」
「論語の読み方」(山本七平氏)によれば、下学とは、人間を創り上げる基盤とのこと。下学の代表的な例として、身近な過ちへの対処法を挙げています。すべての人間は過ちをおかす、問題はその後の処理が大事であって、犯してしまった過ちを克服してこそ大成することが説明されています。
「過ちて改めざる、これ過ちという」(衛霊公第十五)
こちらも同じく論語ですが、過ちを改められないことこそ過ち、という意で、過ちが明らかであれば、改めればその行為もまた明らかになる。言い換えれば、過ちを改めればそれは過ちではなくなる、という意味だそうです。つまり、このように下学を経て上達するのが人間であって、「君子」への道なのだそうです。
同じく論語の憲問第十四には、「君子は上達す、小人は下達す」とありまして、宮崎一定氏は、「諸君は一段と高い次元で物事を考えてほしい。低いレベルに下りて議論していては何にもならない」と訳されています。
君子、とはいかないまでも常に上を目指して努力する人は、下学(人としての基盤)を充実させた後に、高い次元の上達を志す。私たちの仕事も同じで、基礎をおさえた上で、現状に甘んじることなく常に高次の目標を見出して、高いレベルの仕事を自らに課していくことが大切なのではないかと思います。
私も、過ちて改めざる、にならないよう、自戒したいと思います。家内には怒られそうですが・・!?

「論語の読み方」-いま活かすべきこの人間知の宝庫-(山本七平著/祥伝社)
投稿者 E.miyamoto : 2009年04月19日 21:16