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2009年03月11日
[Ⅱ 一日一魚]ヤマトカマス
ここ3航海はアマギ漁が不調のため、厳しい漁模様です。今回のメインはクロカマス(ミズガマス)、木箱とスチロール合わせて300箱ほどの水揚げがありました。他にはやや遅れてヒラメが獲れたり、カナガシラが混じったり、冬の鍋食材の相場が低迷したり・・と、八幡浜市場にも春の訪れを感じます。上は“木箱16入り”という特大ミズガマス!塩焼き、フライ、煮つけに、1人で一本食べきれないほどボリューム満点ですヨ!
八幡浜で水揚げされるカマスは2種類、白っぽく黄色みを帯びているものを、”“白カマス”黒っぽく柔らかいカマスを黒カマスと読んでいます。が、標準和名は前者がアカカマス、後者がヤマトカマス、またはミズカマスとのこと。漢字で書くと、“大和鰤”となるようです。
ヤマトカマスは、主に西日本全域に生息する魚種で、赤カマスに比べてかなり漁獲は少なく、主に底引き網漁、特に長崎の以西底引きでは漁獲量の多い魚です。味とサイズは良いものの、相場的にはアカカマスほど高値がつく魚種ではないため、海幸丸の狙う対象魚種となることはあまりない魚です。今回ばかりは狙いのアマギが不調だったため、この量に・・。劣化の早い魚ですが、今回は鮮度も良かったため、この種としてはまずまずの価格で取引されました。
もちろん弊社でも一夜干し加工用に10箱ほど引き取り!美味しい一夜干しができることと思います。アカカマスとヤマトカマス、この違いが瞬時に分かるあなたはもう魚通!?皆さんもぜひ食べ比べてみてください!
投稿者 E.miyamoto : 2009年03月11日 14:31
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