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2008年12月07日
[ⅳ 読書日記]葡萄園の労働者
一昨日から日本列島大寒波、明けた今日は晴れの一日でしたが、また明日は雨とのこと・・相変わらずよく分からない天候です。海幸丸は結局本日入港できず・・、明日の入船・売りに期待したいところです。昨晩は今季初のフグ料理、“ひれ酒”も美味でした。話も盛り上がって、注ぎ酒を一合、二合、三合、四合、・・・・・!!というわけで、今日夕方は酒を落としに・・?少々ジョギングという一日でした。明日からは大阪・京都まで遠征の予定です。

最近、読書のマイブームは聖書、音楽は年の瀬ということもあって「マタイ受難曲」などを聴いています。毎年この季節には、反省しきりの私の年末にはピッタリ・・です。バッハの宗教曲と聖書・・お供は熱燗一合にお新香!?よく分からない仏教徒の私生活ですが、当人にとってはなかなか幸せなひと時です。
今日はこんな文章にも。解釈いろいろですが、神の存在、国のあり方や政治の役割、労働の意義、奉仕や利己主義、利他心等々・・、考えさせられることの多い文章です。さすが聖書は奥深い書物です・・。
「天の国は次のようにたとえられる。ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、夜明けに出かけて行った。主人は、一日につき一デナリオンの約束で、労働者をぶどう園に送った。
また、九時ごろ行ってみると、何もしないで広場に立っている人々がいたので、『あなたたちもぶどう園に行きなさい。ふさわしい賃金を払ってやろう』と言った。それで、その人たちは出かけて行った。主人は、十二時ごろと三時ごろにまた出て行き、同じようにした。五時ごろにも行ってみると、ほかの人々が立っていたので、『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』と尋ねると、彼らは、『だれも雇ってくれないのです』と言った。主人は彼らに、『あなたたちもぶどう園に行きなさい』と言った。
夕方になって、ぶどう園の主人は監督に、『労働者たちを呼んで、最後に来た者から始めて、最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい』と言った。そこで、五時ごろに雇われた人たちが来て、一デナリオンずつ受け取った。最初に雇われた人たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思っていた。しかし、彼らも一デナリオンずつであった。
それで、受け取ると、主人に不平を言った。『最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、この連中とを同じ扱いにするとは。』
主人はその一人に答えた。『友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。自分の分を受け取って帰りなさい。わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。それとも、わたしの気前のよさをねたむのか。』
このように、後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。」
マタイによる福音書20より

「愛のために死ねますか」―「ゆるす」ということは何か?「人間の関係」を取り戻すための珠玉の対談―
(曽野綾子・結城了悟著/中経出版)
投稿者 E.miyamoto : 2008年12月07日 21:09
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