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2008年09月30日
[Ⅱ 一日一魚]スジアラでした!
昨晩も遅くまで飲んでしまった・・せいか、やや体の重い1日でした。午前中は給与関連事務、午後からはとある営業関連のミッション!?で松山を往復してきました。今日の愛媛県内は午後から大雨、松山の水不足も今日の雨で少しは解消されればいいのですが・・。海幸丸は明日、9月の最終入港、月末休みに入る予定です。時化相場・・!を少しだけ期待しておりますがはたして・・?
一昨日掲載した魚ですが、やはりご指摘いただいたとおり、「スジアラ」でした。京都のOさま、ありがとうございました。
似た魚種に「スジハタ」という魚も掲載されていましたが、外国産の毒魚・・?とのこと。
「原色魚類大図鑑」、とても勉強になります。水産・漁業会社なら、まさに一社に一冊!ではないでしょうか。
投稿者 E.miyamoto : 17:45 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月28日
[Ⅱ 一日一魚]こいつは何もんだ!?
トラック便の1300箱を4:00過ぎから荷降ろし、ここ数日少し冷え込んだいせいか、マダイやマトウダイ、カワハギといった冬食材の相場が、わずかですが上向きました。また太平洋側では台風ができていますが、海幸丸は目下、宮崎沖にて9月最後の操業中です。今朝はこんな珍しい魚も網に・・、顔や体形、尾はクエ・ハタ系で、高級魚の風格も十分ですが・・!?早速、原色魚類大図鑑で調べなければ・・。まずは取り急ぎ写真のみ掲載しておきます。
投稿者 E.miyamoto : 23:32 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月27日
[Ⅲ 業務日誌]原色魚類大図鑑
未利用魚の販路開拓に取り組む、㈱プロ・スパーの鈴木社長さまに触発されて、ご紹介いただいた「原色魚類大図鑑」(北隆館)を購入しました。送料込みで何と50,800円也!噂どおり、その種類たるや半端ではありませんで、とてもマニアックな魚種もかなりの数、掲載されてあります。また同時に、マイナー魚の販売に取り組むにあたって、産地の呼び名ではなく“正式名称”での情報掲載の必要性も痛感・・、徐々にですが、改善していきたいと思っています。
投稿者 E.miyamoto : 23:10 | コメント (1) | トラックバック
2008年09月26日
[ⅳ 読書日記]鬼の目で人を見抜きなさい!?
あっという間にトロール解禁からひと月、いよいよ月末も近づいてきました。海幸丸はもう一度山川港転載、28日(日)の八幡浜売りを予定しています。今日は午後からは、古くから関係のある某社の取締役会に初めて出席、夜は懇親会でした。明日は朝から松山へ。私は間に合いそうにありませんが、毎年恒例の「豊予市」にも出店させていただきます。先般の“てやてやウェーブ”で大好評を博した“魚棒クン”も再び登場、タコキムチの味が忘れられないというあなた、明日はぜひ豊予社(松柏)までお越しくださいませ!
以前、青年会議所の地区フォーラムで講演を拝聴する機会があった染谷和巳氏。
独特の文章構成で慣れるまで少し時間がかかるのですが、人材育成や教育の点では考えさせられるヒント満載です。
こんなのいかがでしょうか?
ある朝、精力あふれる社内きっての稼ぎ頭、M部長と直属の部下(女性A)との間で不倫が発覚・・!
社内で不倫を暴露したのは、以前からM部長に好意を持っていた同部署の女性B!
女性Bは嫉妬心から、社長のあなたにそっと暴露の手紙をよこしたのだ・・!!
社長のあなたがとる選択肢は次のうちどれ?
① 上司を密告するという手段を認めない、よって無視する。
② 事実だとわかった時点で二人の仕事場を遠くに離す。
③ M部長は戒告減俸、女性Aは十分な退職金を出してやめてもらう。

「社長は“鬼”の目で人を見抜きなさい」(染谷和巳著/すばる舎)
ちなみにM部長のMは、miyamotoのMではございませんので・・
投稿者 E.miyamoto : 22:02 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月25日
[Ⅲ 業務日誌]古き慣習に喝を・・・!?
終日、月末関連の事務等でいろいろと、夜は金融機関の皆さまとご一緒させていただき、八幡浜の漁業や産地市場流通の話題等々・・、改めて既存の八幡浜市場の仕組み・体質の古さを実感した次第です。それにしても一過性の時流に捉われることなく、自社の取り組むべき事業分野と機能、存在意義!を常に持っておきたいものです。もっともっと利用者、消費者の声を反映した漁業を目指さねば・・と感じております。
投稿者 E.miyamoto : 23:45 | コメント (5) | トラックバック
2008年09月24日
[ⅶ 映画&音楽]渡良瀬橋(わたらせばし)
今朝は4:30より荷揚げ、やはり相場は厳しい・・、のですが、今後につながる新しい取り組みも始動!こういう前向きな仕事は本当に気持ちが良いものです。が、午後からは一転、“後ろ向き”とは言いませんが土地測量のような作業の立ち会いもしておりました。“始動”といえば今日は麻生新内閣も発足、保守色の濃い布陣でなかなか期待できそうかも・・、と個人的には思うのですが。やはり何といっても農林水産大臣の主砲・・、いえ手腕にエールを送りたいです。
話題は180度変わって、
別に思い出があるわけではないのですけど・・

“床屋の角にポツンとある公衆電話”の撤去延期のニュースには、なぜかおっちゃんホッとしています。
良い歌詞にメロディ・・、演歌も軍歌も良いですが、たまにはこんな歌を口ずさむのも良いものです。
どなたか、歌ってくださいな・・!
「渡良瀬橋」
<作詞・森高千里/作曲・斎藤英夫/歌・森高千里>
渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ
きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った
電車に揺られこの街まで 貴方は会いに来てくれたわ
私は今もあの頃を 忘れられず生きてます
今でも八雲神社へお参りすると あなたのこと祈るわ
願い事一つ叶うなら あの頃に帰りたい
床屋の角にポツンとある 公衆電話 おぼえてますか
きのう思わずかけたくて 何度も受話器とったの
この間 渡良瀬川の河原に降りて ずっと流れ見てたわ
北風がとても冷たくて 風邪をひいちゃいました
誰のせいでもない あなたがこの街で 暮らせないことわかってたの
なんども悩んだわ だけど 私ここを 離れて暮らすことできない
あなたが好きだと言ったこの街並みが 今日も暮れて行きます
広い空と遠くの山々 二人で歩いた街
夕日がきれいな街
投稿者 E.miyamoto : 21:04 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月23日
[Ⅳ 海幸丸日誌]2度目の山川入港です
鹿児島・種子島沖にて操業中の海幸丸は、今日の午後山川港での2回目の荷揚げを行います。荷はトラック便にて八幡浜へ陸送、24日朝売りの予定です。水揚げは依然厳しいのですが、明日は丸魚の相場に少しだけ期待したいところです。上は昨日の千代田橋からの眺め、夕日の季節がいよいよ到来です!
私事ですが、最近ようやく次男が補助なし自転車に乗れるようになりました。
こちらはうちの庭での!?練習風景(ということにしておきましょう・・?)
得意満面の笑み、気づけば1人でどこまででも行きそうな気配があります。
調子に乗ったら事故のもと!気をつけさせねば・・!
投稿者 E.miyamoto : 14:48 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月22日
[Ⅱ 一日一魚]鹿児島の珍魚大集合!
「私はあなたとは違うんです・・!」謎めいた決めゼリフの余韻がに残るなかですが、自民党では新しい総裁が誕生したようです。新総裁の手腕もさることながら、ここ数年“鬼門”となっている我らが監督省庁のドン、農林水産大臣の人選、力量にも注目です。世の中流れておりますが・・。海幸丸は昨日に引き続き、本州の最南端で一人ぼっちで奮闘中です・・。赤、青、黄色に、白、黒、茶色、色とりどりの珍魚の水揚げを期待しています。
未利用魚に光を・・!と意気込んでいると・・
浜田漁労長が朝に晩に携帯めがけて、珍魚の画像を送ってきますので、ここにも掲載いたします。
ただ今、お刺身でのモニター募集中です。この魚は食べてみたいぞ、という方、今すぐ私までご連絡くださいませ!
これでもまだまだ序の口のようですが・・
投稿者 E.miyamoto : 16:28 | コメント (5) | トラックバック
2008年09月21日
[Ⅲ 業務日誌]海幸丸のイカ飯試作中・・!
今日は白浜小学校の秋季大運動会、雨も心配されましたが何とか天気ももって無事に終了しました。今年の私の出番はムカデ競走のみ、残念ながら総合1位を逃しました。さて、2年生の我が家の長男は、“かけっこ”、“借りもの競争”他に出場、注目の結果ですが・・!
・・・! また来年に向けて頑張りましょう!
さて話題は変わってヤリイカ。高い水温のせいで産卵が進んでないのか、サイズ極小の今季出だしのヤリイカ。
9月からはここ2年豊漁中のヤリイカを原料に、“海幸丸のイカ飯”を試作する予定でしたが、若干計画が遅れています。
それでも水揚げの中から、毎回少しずつ適当なサイズのイカを選んでは、目下、試作を進めている段階です。
“研究・試作”と言いながら、ほとんど私の毎晩のビールのあてになっているのでは・・?との声もありますが・・。
それでは皆さま、気を取りなおして大きな声でご一緒に!!
ポ~ニョ ポ~ニョ ポニョ スルメの子♪
かるく洗って♪ もち米つめて♪
しょうゆに みりんに お酒を少し♪
う~ま う~ま うま うまいんだ♪
海幸丸の イカ飯レシピ♪ チャン♪
こんな感じでイカがでしょうか?
お疲れさまでした。今日は早めに休みます・・。
投稿者 E.miyamoto : 19:47 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月20日
[ⅳ 読書日記]伝統の逆襲
海幸丸は今朝8:00に八幡浜を出港、9月後半は鹿児島沖を中心に操業の予定です。引き続き“辛抱”の9月ですが、10月からは古満目沖のヤリイカ漁場も解禁に。ヤリイカの成長と上物のまとまった漁を期待しています。上は出漁前に船内を点検する未来の漁労長!?明日は早くも白浜小学校の運動会です!
午前中に「伝統の逆襲」という本を読みました。“職人(匠)の技とものづくり”を基本に、日本とイタリアにおけるものづくりの共通思想、ブランド化、地場産業再生策等が主なテーマでした。
日本が舵を取るべきなのは「価格競争」ではなく、「価値競争」、「必要だから仕方なく買うもの」をつくるのではなく、「いらないけれど、欲しくて仕方がないもの」をつくらなければならない、そういうもののほうが、長年にわたって使われ、人生を豊かにしてくれる。まさに・・です。
またイタリアでは、職人の技術が高く評価され、社会的にも知識労働者として認知されているのに対し、日本の職人は、冷遇されるか、一気に人間国宝まで上り詰めてしまうかの両極端で、多くは肉体労働者のカテゴリーに入れられ冷遇されているとのこと。
これからは、いかに労働集約的な伝統技術の中に知識労働の割合を高めていくかが、先進国での技術の伝承とモチベーションの上からも大切、ということでしょうか。やはりこの意味からも長年のドラッカーの主張が的を射ている、ということか・・?いずれにしても、“ものづくり”はいつの時代でも国家の基盤、国際的な価値競争に勝つためにも、職人技術を結集して“伝統の逆襲”といきたいものです。

「伝統の逆襲」―日本の技が世界ブランドになる日―(奥山清行著/祥伝社)
投稿者 E.miyamoto : 21:15 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月19日
[Ⅵ 魚食・流通の話]馬鹿と相場には勝てん・・のか?
海幸丸はけっきょく台風13号のため昨日夕方帰港、そのまま荷揚げを行い漁獲物は今朝のセリにかけられました。今回ご縁をいただいたマイナー鮮魚の販路開拓仕掛け人、S社長にも海幸丸の荷揚げ・セリを見ていただきました。社長との2日間の打ち合わせの中で、私たち漁業者にとっても、今後の取り組みに欠かせないアイディアと多くのヒントも頂戴しました。まずは地道に魚の持つ価値を引き出すべく、お互い協力しながら一歩一歩進みたいと思っています。
「バカと相場には勝てん!!」
まさに毎朝の漁師の決めゼリフ!ですが、収益、ひいては経営にとって一番大切な“価格決定”を100%他人に委ねる時代は、本当に終わりに近づいていることを改めて感じさせられた2日間でした。もちろん漁業者と消費者ともにこのあたりが限界点、という意味でですが・・。
水産物の場合、特に市場流通では中間業者があまりに従来の商慣習にとらわれすぎて、新しい“機能”(加工や商品開発、情報付加等)を身につける努力が足りないのでは?同時に私たち漁業者も、荷受(市場)に“おんぶに抱っこ”で全てを任せすぎていて、付加価値販売への意識が希薄すぎる、ということに尽きます。
今回ご縁をいただいたS社長の目指す、“マイナー鮮魚の販路開拓”は、まさに両者に不足する資源を補完するもので、漁業という全国津々浦々にある稀少な文化伝承にも寄与する可能性と広がりをもった取り組みといえるのではないでしょうか。詳細については、近日放映予定のTV番組“ガイアの夜明け”を待つとして、S社長の情報収集・発信力と魚、そして産地への愛情には正直頭が下がります。
業界関係者、またTV放映を待ちきれない、という方はこちらをどうぞ!
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080923.html
http://prospar.web.fc2.com/
こちらは今朝のセリで値が付かず、売れ残ってしまいそのまま買い取ってもらったホウボウ・・。
工夫と使い方次第でいくらでも利用価値はあるのですが・・!
投稿者 E.miyamoto : 21:27 | コメント (7) | トラックバック
2008年09月17日
[Ⅲ 業務日誌]未利用魚に光を!
愛知県から、“マイナー魚、未利用魚の販路開拓”に取り組まれているS社長さまが来社されました。午後から事業内容や経営方針、今後の取り組み等々を、たっぷりとご説明いただきました。そのまま夜もご一緒に・・、こちらでも熱く情報交換させていただきました。当社の流通事業でも見習うべきところが本当に多い、事業の着眼点と研究心、行動力に“脱帽”です。一期一会のご縁に感謝、今後ともよろしくお願いいたします。詳細についてはまた後日リポートします。お楽しみに!
投稿者 E.miyamoto : 23:51 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月16日
[Ⅳ 海幸丸日誌]ベテランと新人!
今日は終日八幡浜、決算関連の打合わせや支払い事務等々、台風の行方も心配ですが、豊後水道で操業中の海幸丸は明後日(18日)にいったん入港予定です。写真は当社、というよりトロール業界初の“平成生まれ”の期待の新人、優希君!今季から第15海幸丸に乗船して、張り切って仕事をしています。お隣はいつもの超ベテラン、川田さんです。将来の漁労長を目指して頑張れ!!
投稿者 E.miyamoto : 23:06 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月15日
[ⅳ 読書日記]稲盛和夫の論語
海幸丸は14日の深夜入港、荷揚げ後1:30に出漁しました。漁獲物1200箱は今朝のセリにて・・。相変わらずの厳しい市況、我慢と試練の9月操業が続いております。10月のヤリイカ漁場(古満目沖)解禁が待ち遠しいところですが、9月もまだまだ半ば。おまけに大型台風は停滞するわ、国籍不明の潜水艦は出没するわで、まさに波乱の宇和海豊後水道・・、今日は一人で滝にでも打たれたい気分です。近くに滝もないのでこの際ムチでもええか・・?どなたか、よろしければお願いいたします!
「敬老の日」の祝日、仕事を終えて午後からは眠い目をこすりながらムチを、いえ本を少々・・。
読む人の考え方や捉え方によって、いろんな解釈のある「論語」ですが、単純そうで奥深い、2,000年以上も前にこんな膨大な量の口伝を行った思想家がいた国とその歴史には感嘆させられます。現在の姿は別ですが・・。
こんな一節も目を引きました。
子は温にして烈し。威あって猛からず。恭々しくて安し。(述而)
孔子先生は、穏やかだが厳しいところがある。威厳はあるが恐ろしくはない。慎み深かったが堅苦しくはなかった。

「稲盛和夫の論語」(皆木和義著/あさ出版)より
ショーペン・ハウエルの知性論にもたしか似たような記述がありましたが、相反する両極端をあわせもつ、というのは非常に難しいものです。“バランス”という意味では、ついどっちつかずの曖昧な「平均」に落ち着いてしまうことが多いのですが、ここで孔子を評した概念はその対極にあるようで、両極端の性質を自己の内に同時にあわせもち、状況に応じて正しく使い分けることができる資質を説いています。厳しさと優しさ、固い信念、決意と変化への柔軟性、大胆さと慎重さ、理性と人情・・・、思いあたる正反対の性質も数多くありますね。
私ですか・・?“滝とムチ”(せめてアメとムチか?)が使い分けられるように、日々精進したいものです。
投稿者 E.miyamoto : 15:22 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月13日
[ⅵ 休暇]販売できる宝○です!
今日は夕方からとある集まりに参加、1次会では一足先に美味しい松茸をたっぷりいただきましたが、2次会では、なかなかセンスの良いラベルの付いた焼酎ボトルに遭遇、せっかくなので掲載しておきましょう!仕入先の酒販店自作のラベルだそうですが・・!?座布団3枚、ゲッツ!!
投稿者 E.miyamoto : 23:51 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月12日
[Ⅲ 業務日誌]最近のマイブームは・・
9時台の第一便にて上京、赤坂を中心に2件の打ち合わせでした。都心の陽射しもまだまだきつく、少し歩くとじわっと汗が出てくるほどでした。今回の成果のほどは乞うご期待・・!明日も予定があって今回は最終便でトンボ返り、23:00前には帰路につきました。八幡浜魚市場は明日、明後日と連休です。
ところでここ最近のマイブーム・・
“葡萄&焼酎”です。
ワインの原料になるくらいですからアルコールとの相性は良いのでしょうが、焼酎との相性もなかなかのものです。
普段、あまり焼酎党ではないのですが、いただき物などがあるとついつい・・、酒飲みの性です・・。
氷でキンキンに冷えた巨峰を一つ食べては一口飲んで、一口飲んではまた一つ、という感じで。
飲みながらいただくと、焼酎もいっそうフルーティで美味ですよ!
えっ、事故米騒動・・?酔っ払いにはあまり気にならんとです。
ちなみに、三男の最近のマイブームもブドウ(巨峰)のようで、毎日、皮まで食べ尽くしております・・!?
以上、出張レポートでした。お疲れさまでした・・。
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月11日
[Ⅲ 業務日誌]真鯛はいかが?
9月3度目の航海、今朝は4時過ぎの入港でした。マタイやカマス、メッキを中心に1500箱の漁でしたが、市況は予想どおり地を這うような記録的底値を更新中・・、おかげで仕事の疲れも倍増です。海幸丸は正午に4度目の航海に向けて出港、次回は15日(月)に入船予定です。こちらは売れ残ってしまったマダイにチコ少々、鮮魚に適正価格が付けられるのはいつの日やら・・?私たち漁業者を含めて、やはり流通機構の改革が急務です・・。今晩は寝不足の老体に鞭打ってソフトボールで憂さ晴らし、明日は日帰り東京出張の予定です!
投稿者 E.miyamoto : 16:03 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月10日
[Ⅳ 海幸丸日誌]明日本船入港です!
昨日に引き続いて私のデスク周りの備品パートⅡ!今日は船名「第15海幸丸」の額に登場いただきました。平成元年の海幸丸建造の際に、地元の位の高い、とある和尚様に依頼して書いていただいたものです。いろんなパンフレット(このサイトも・・!)にもこの字を使わせていただいております。手前味噌ですが良い字に良い名前・・!あとは名前に恥じない漁模様を期待するのみか・・?海幸丸は明日11日早朝、本船入港の予定です!
投稿者 E.miyamoto : 16:49 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月09日
[Ⅲ 業務日誌]捨てる神あれば拾う神?
今日はやや涼しい風も吹いて秋を感じさせてくれる1日でした。少しひんやりとしてくれば、魚も売れてくるのですが・・。海幸丸は依然我慢の操業中、10月からが勝負です。私のほうは通常業務、ちなみに夜は、昨日も今日も明日も明後日もJC・・!?週末は急きょ上京の予定です。上は迷子になっていたかわいそうなミキサー、今日ようやく持ち主が判明、スッキリしました。ここまで引っ張ってわが家のじゃなくて、正直ホッとしております・・。
こちらは事務所を大掃除した際に見つかった5段の書類棚、捨てられそうになっていたところを私が発見、手紙入れとして使っています。
書類もA版もB版も入らないという中途半端なサイズ、さすが年代を感じさせます。
ちなみに分類用の金枠には、とても薄い字で「訴訟書」、「契約書」、「雑書類」と書かれてあります。
その昔、何を訴訟して、誰とどんな契約をしてたのやら・・?今となっては不明です・・。
でもよく見れば見るほど味がある、お洒落な棚でなかなか良い感じですね。
大切に使いたいと思います。
投稿者 E.miyamoto : 16:49 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月08日
[Ⅱ 一日一魚]赤ムツのお吸い物
トロールの解禁を迎えてうれしいのは、何といっても自宅でいろんな魚料理が楽しめること。昨晩は海幸丸のトロ鯛(タイ)の刺身にトロ太刀魚の塩焼き、赤ムツ(ノドグロ)の吸い物をいただきました。休漁期に比べて魚を食べる機会が増える季節ですが、自宅用は売れ残りのキズ物やスレ物が中心、でも、料理次第でいくらでも美味しく食べられるのが魚の良いところ。地元での魚食普及を広めるためにも、これから年末にかけて「お魚さばき方教室」も開催したいと思います。上は沖で洗濯に精を出す川田のおっちゃん、相変わらず働き者です。
ところで赤ムツ(ノドグロ)といえば、少し前まで「幻の高級白身魚」で売り出されていましたが、日本海側での豊漁を受けて今や百貨店や贈答品で大人気、全国的にもかなりメジャーな魚に変身してきました。8月15日に解禁となった下関拠点の仁洋丸でも豊漁が続いていて、主に一夜干しの加工原料として出荷・流通されています。
赤ムツの特徴といえば、何といっても柔らかな身質と脂の乗り!刺身で良し、焼いて良し、煮て良しの万能選手ですが、個人的に特にお奨めしたいのが「お吸い物」です。刺身の残りのアラからも旨みたっぷりの出汁も取れますし、魚の脂も程よく浮かんで何とも上品な味わい!おまけに写真のように頭付きなら、目玉もゼラチン質や頬の身も楽しめて最高です。一番の贅沢は、お刺身の残りのアラと皮でお吸い物を作る、といういただき方でしょうか?
ちなみに我が家では、どんな魚のアラで取った出汁も冷凍保存して、チャンポンのスープやソーメンのつゆに使っているようです。我が家のモットーは「魚は骨の髄まで食べ尽くせ・・!」というのは冗談ですが、そのくらいの心意気で食べられれば、獲られた魚も、また売れ残った魚も本望でしょうね~。魚が安価なこの季節、ぜひ皆さまもいろんな料理をお試しくださいませ!
投稿者 E.miyamoto : 16:40 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月07日
[ⅳ 読書日記]人生の王道
海幸丸は昨日夕方に鹿児島県山川に入港、今日7日の八幡浜売りに合わせて漁獲物約1100箱をトラックに転載・陸送しました。マダイ250箱にレンコダイとメッキがそれぞれ200箱、フカが100といったところが主な魚種でしたが、やはり全国的に供給過剰のせいか、需要はサッパリで価格は底値・・、売れ残りも多く、おかげでトロール市の調理加工だけは順調に進みそうです・・。海幸丸は引き続き鹿児島沖で操業の予定です。それにしても我慢の9月・・、ヤリイカの一刻も早い成長を祈るばかりです。
気温の高い、陽射しもきつい日曜日、こんな早朝勤務の午後に仮眠をとってしまうと生活のリズムが崩れるもと、というわけで、本を読んだり事務所の机周りを整理したりブログ書いたりと・・、無理やり起きています。夕方はひと汗かいて喉を潤したい(またか・・)ところです。
道は天地自然の道なるゆえ、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己を以て終始せよ。己に克つの極功は「意なし、必なし、固なし、我なし」(「論語」)と云えり。
総じて人は己れに克つを以て成り、自らを愛するを以て敗るるぞ。よく古今の人物を見よ。事業を創起する人その事大抵十に七八迄はよく成し得れども、残り二つを終りまで成し得る人の稀なるは、始めはよく己れを慎み事をも敬する故、功も立ち名も顕るるなり。功立ち名顕るるに随い、いつしか自ら愛する心起こり恐怯戒心の意弛み、矯矜の気ようやく長じ、その成し得たる事業を負み、いやしくも我が事を仕遂げんとてまずき仕事に陥り、終に敗るるものにて、皆自ら招く也。故に己れに克ちて、見ず聞かざる所に改慎するもの也。
「西郷南洲翁遺訓」第二十一条より
道というものは、天地自然の道理であるから、学問の道は『敬天愛人』を目的とし、自分を修めるには、己れに克つという事を心がけねばならない。己れに克つという事の真の目的は「意なし、必なし、固なし、我なし」我がままをしない。無理押しをしない。固執しない。我を通さない。という事だ。一般的に人は自分に克つ事によって成功し、自分を愛する(自分本位に考える)事によって失敗するものだ。よく昔からの歴史上の人物をみるが良い。事業を始める人が、その事業の七、八割までは大抵良く出来るが、残りの二、三割を終りまで成しとげる人の少いのは、始めはよく自分を謹んで事を慎重にするから成功し有名にもなる。ところが、成功して有名になるに従っていつのまにか自分を愛する心がおこり、畏れ慎むという精神がゆるんで、おごり高ぶる気分が多くなり、その成し得た仕事を見て何でも出来るという過信のもとに、まずい仕事をするようになり、ついに失敗するものである。これらはすべて自分が招いた結果である。だから、常に自分にうち克って、人が見ていない時も、聞いていない時も、自分を慎み戒めることが大事な事だ。

「人生の王道」―西郷南洲の教えに学ぶ―(稲盛和夫著/日経BP社)
投稿者 E.miyamoto : 15:40 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月05日
[Ⅳ 海幸丸日誌]山川入港を計画中!
昨晩は友人の会社の慰労会(バーベキュー)にご招待をいただきました。美味しいお肉にビールにワイン・・、盛り上がってきたところに、親しくさせていただいている某銀行の若手(中堅か?)集団もぞくぞく登場、けっきょく合流して2次会まで参加、ブログ更新はサボってしまいました。今日は、午後から急きょ松山を往復、いろんなご縁をいただきまして、ただただ皆さまに感謝・・です。
9月2航海目に入っている海幸丸、サイズが小さすぎるヤリイカ漁場には見切りをつけて、目下、操業海域では最南端の種子島沖まで遠征操業しています。それにしても温暖化の影響で、全国的に漁獲魚種にも変化が見られるようです。
今朝の産経新聞では、これまで西の海域で水揚げ・消費されていた鰆(さわら)が、東北地方で大量に水揚げ、地元では見たことも食べたこともないサワラの水揚げに戸惑いながらも、需要のある首都圏や関西方面へ出荷しているとのこと。こちらでいえば、トロール船でハタハタやニシンがバンバン揚がる、といった感覚でしょうか?そういえば、九州の巻き網サバ漁でも、高い水温の影響で太りが遅れている様子・・、やはりこれも、先日の海幸丸の極小ヤリイカと同じ現象なのか・・?技術の進歩や情報の力をもってしても、自然の変化には及びもつかないものですが、生かせる情報はフルに集めて漁業や流通、(もちろん経営にも・・?)も役立てたいものです。
海幸丸は約2年ぶりに鹿児島(山川港)での荷揚げを計画中、売りは八幡浜にて、7日(日曜)朝の予定です。
これよりJC例会・懇親会、連チャンです・・。
投稿者 E.miyamoto : 18:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月03日
[Ⅱ 一日一魚]アマギの南蛮漬け
初入港は昨晩深夜の荷揚げに。今回は解禁直後ということで、昨年のヤリイカ漁場の各ポイントを一通り、様子見での操業となったようです。注目の水揚げですが、総数だけは900箱を揚げたものの、肝心のヤリイカのサイズが“極小”・・、やはり水温などの関係で例年より産卵が遅れているのか、そもそも産卵個体数が少ないのか・・?9月は操業方針の見直しが必要のようです。
例年のことですが9月、10月は特に丸魚の値がベッタリ・・、ついでに今日は原材料の雑魚系もドカンと下落・・!
海幸丸の曳いたわずかな鮮魚の中からも、セリ値の付かない“売れ残り”がかなり出ました。というわけで、程よく疲れた体に鞭打って夜はジョギング、夕食は久しぶりに?自宅にて。今日は水揚げ魚種(売れ残り)から“アマギの南蛮漬け”をいただきました。またまたビールが進みましたが・・。
海幸丸の操業していない6,7,8月は、魚料理といってもついついお決まりのメニューになりがちなのですが、漁期さえ始まれば飲み助にとって“魚食”の楽しみは倍増です!
魚市場、特に中央市場向けでは見向きもされないような魚、たとえキズものでも“ひと手間”加えれば美味しい魚料理に変身します!いくらサイズ不揃いだろうが、頭や尻尾がもげていようが、腹が魚に食われていようが、目玉が抜けていようが、ウロコが取れていようが・・、それぞれ用途はいくらでもあるのです。ただ一つ、“少し手を加えれば・・”!!ここが一番の問題なのですけど・・。
そういえば、年末にかけてトロール市の「お魚さばき方教室」も何度か開催したいものですね。今日は散々な初水揚げでしたが、課題も見つかったということで、気を取り直して次に期待しています。

景気づけに今晩のBGMはワグナー、ドイツっぽい骨太・重厚な音色が最高!!思わず力入ります。
ワグナー「管弦楽曲集・第一集」
オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(1960)
投稿者 E.miyamoto : 21:53 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月02日
[Ⅳ 海幸丸日誌]明日初水揚げです!
遅かれ早かれで、予想していたとはいえ福田さんには正直ガッカリ・・、前の安倍さんに続いて連続の政権投げ出し劇とは・・、脱帽、いえ脱力です。ますます蔓延する政治不信、リーダー不在がとても心配です。もはや自らの身は自分で守れ、ということでしょうか?海幸丸は今日深夜に初入港、明日が解禁後の初セリです。
投稿者 E.miyamoto : 16:35 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月01日
[Ⅲ 業務日誌]漁師版“三種の神器”!
9月からの解禁を機に、トロール市にて打ち鉤(うちかぎ=魚やトロ箱を引っかける道具)や長ぐつ、ゴム手袋を準備してきました。漁師や魚屋にとって、この3点はまさに“三種の神器”!といいながら、ここ3カ月はほとんど使ってない・・!かわりに最近では、パソコンに電卓、印鑑が私にとっての“新三種の神器”となってしまっております。本当はこれではいかんのですが・・。今月からはバンバン魚を選りまっせ!こんな親父(上)を目指して・・!その前にまずは海幸丸、豊漁をたのみます!