« 今晩はN響です! | メイン | 第47番八坂寺 »
2008年07月29日
[ⅶ 映画&音楽]約1年ぶりに・・
昨晩は夜に八幡浜へ戻って、今日もとある業務でまた午後から松山往復でした。気づけばもう7月も終わりに・・、9月からの漁期解禁まで早くも一月となっています。海幸丸は8月上旬にドックイン、最終の船体整備を行って中旬に漁具積込み、例年通りであれば、その後“安全・大漁祈願”に“仕卸宴会”、31日に出漁する予定となっています。詳しい日程が決まり次第ご報告させていただきます。
さて昨晩のN響定期演奏会!
約1年ぶりに生オーケストラを存分に堪能してきました。
1年前は愛媛県民文化会館、今回は松山市民会館でしたが、今回のほうが音響が良いなぁという印象でした。
曲目ですが、
① ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲
② ジョン・ウィリアムズ/チューバ協奏曲
③ ベートーヴェン/交響曲第5番
指揮:パスカル・ロフェ
チューバ:池田幸広さん
という内容でした。
まず①ですが、ブラームスらしからぬ?明るく暖かい、親しみやすい名曲です。コンサートのトップにはふさわしい曲ではないでしょうか。オープニングの独特の緊張感も手伝ってか、始まりの第一主題の牧歌的な音色が特に印象に残っています。あとは8つの変奏が終わって、後半のフィナーレで元の主題を豪華に奏でる部分も感動的でした。
続いてジョン・ウィリアムズ、まさに現代音楽でした。この聞きなれない作曲家ですが、「ジョーズ」や「E.T」などのスピルバーグの映画作品の音楽を担当している、アメリカの作曲家なのだそうです。しかもチューバ協奏曲・・!もちろん初めて聴きました。ちなみに先日、銀座の山野楽器でプログラムを思い出しながら、今回の予習のためにと、このチューバ協奏曲のCDを購入したつもり・・でしたが、帰ってよくよく見てみると、
作曲家の名前は、ヴォーン・ウィリアムズ・・、しかもチューバではなく、何と「オーボエ協奏曲」でした・・。
それでも古典的な重厚な曲の合間で、現代音楽も楽しませていただきました。演奏後に、会場の拍手喝采を浴びた奏者の池田さんは、4度もステージ中央へ・・。呼ばれるたびに重そうなチューバを抱えての歩行、最後のほうはまるで罰ゲームのようでした。
15分の休憩をはさんでいよいよメインのプログラム!ベートーヴェン、しかも第5番!
指揮者のパスカル・ロフェさんは、かなりせっかちな性格?なのか、小走りでステージ中央に進んで、指揮台に飛び乗って一礼、と振り向きざまに指揮棒(持ってなかった)を振りおろして、まるで落雷のような始まり、「ジャジャジャジャーン」でした。テンポもかなり早めという印象でした。それにしても生のオーケストラ、しかもN響でこの大名曲が聴けるとは・・。普段、いくらフルトヴェングラーやクライバーの名盤を聴いたところで所詮はCD、生演奏のド迫力と臨場感には、ベルリンフィルといえども敵いっこありません。
特にこの第5番は全楽章を通して、それぞれの楽器に歌わせどころがあって、しかも曲全体の統一性、というか構築力?のようなものがあって、まさに交響曲の革命児、元祖チャンピオン!ということを、生演奏を聴いて改めて認識させられました。やはり圧巻は第4楽章!迫力満点の音の塊が襲いかかってきて、全身で陶酔・・?に浸れる感覚というのでしょうか?
いえやっぱり、私などの持つ語彙で表現できるものではない・・ですね。その昔、貧乏学生の身で、少し高級な「しゃぶしゃぶ」を食べに連れて行ってもらったことがあって、その時の某友人の感想が「生きてて良かった~・・」でしたが、昨晩のベートーヴェンはそれに近いものがありました。
ただただ満足の夜でした。N響が四国に来る時はまた是非行きたいものです。
以上、簡単ですが昨晩の雑感でした。

投稿者 E.miyamoto : 2008年07月29日 22:16
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.uwakai.com/blog/admin/ichie_tb.cgi/703
コメント
いやー、羨ましい~!!!
ベト5は、やはり世界遺産の筆頭ですよね!もともと、ベートーベンのテンポはかなり速かったと聞きます。
N響の響きも、ちょうどいいんでしょうねぇ~。
いやー何度でも言わせていただきますが、羨ましい~!!!
投稿者 BOSS : 2008年07月29日 23:04
ベト5は世界遺産の筆頭!まさに・・です。
四国は一つ、次回は松山へお越しくださいな。
私も高松なら行きますよ~。
テンポはクライバーなみに速かったと思います。
投稿者 一魚一会 : 2008年07月29日 23:16