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2008年02月20日
[ⅰ 一語一会]正副二案を用意せよ
昨日から今朝にかけて、八幡浜魚市場ではタチウオが豊漁でした!といいましても、我らが海幸丸ではなくて、“巻き網船”です。実は八幡浜、タチウオの水揚げでは、古くから全国No.1!なのです。これも中トロに加えて、八幡浜に荷揚げする巻き網船のおかげ!巻き網漁とは、当地域ではトロール漁と並んで漁船漁業の中核、春のマダイ、夏から秋にかけてのアジ・サバ、タチウオが主な対象魚種です。ちなみに昨日に引き続いて今朝も数十トン単位の水揚げ!だった模様です。セリ前の荷揚げ・選別の様子はこんな感じでした。
今日は久しぶりに「言志四録」からの一節のご紹介です。
日々、瞬時に要求される「意思決定」とは本当に難しいものです・・。
器物には正副有りて、而る後に欠事無し。
凡そ将に一事を区処せんとせば、亦当に案を立てて両路を開き正副の如く然るべし。
佐藤一斎
器具類は必ず正と副の二つを調ておくと、使用するのに一方が損じても事欠くことがない。
これと同じように、一つの物事を処理する場合にも、二つの方法を準備しておいて、
器具類に正副があるようにすれば、都合よく運用ができるであろう。
<佐藤一斎「言志後録・二百二十九」久須本文雄訳>(講談社)より
投稿者 E.miyamoto : 2008年02月20日 22:51
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