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2008年02月07日
[Ⅳ 海幸丸日誌]兵どもが夢の跡!?
今朝は4:30の入港でした。今回は高知沖のみを3日間操業、久しぶりに“中トロ”らしい豊富な魚種構成でした。白ムツ420、ゼンゴ240、チダイ220を中心に、マダイ、レンコダイ、カマス、イトヨリ等々・・、八幡浜の冬の味覚“モンダイ”も久しぶりに50箱程度水揚げされました。荷揚げ後は第16海幸丸のエンジン不具合のため、大事をとって修理と検査、乗組員はそれに合わせて少し早い“中休み”をとっています。ちなみに上は海幸丸の機関室、今朝の点検の様子です。一般には公開されることがほとんどない場所ですが、船の心臓部をつかさどる重要ポイントでもあります。
突然ですが、長年使ったり、身に付けたりしたものを捨ててしまうのは、なかなか勇気がいるものです。私の場合、特に靴(くつ)や鞄(かばん)、財布や手帳といった持ち物には、体の一部のような強い愛着を感じます。いくら古くなって利用不可能となってもなかなか思い切って捨てられない・・、よくあることです。
が今回、あまりの“みすぼらしさ”に、たまりかねて廃棄処分を決めたのがこちらの鞄です。
かれこれ7年ほどは使ったでしょうか。ナイロン製ですが、分厚いファイルや書籍の収納スペースも十分で、頑丈な作りが売りの鞄です。小物類を入れる口数も多く、財布や手帳、名刺入れにペンケース、パソコンや書籍等を入れる場所を決めておけば実に使いやすく、どこに行くにも落ち着ける優れものでした。
私の場合、市内・市外、現場・事務を問わず全ての日常業務に夜の活動、また一泊程度の出張であれば、使い慣れたこの鞄で済ましておりました。購入以来、常に行動をともにしてきた鞄、まさに血と汗と涙の結晶・・は少し大げさ!?ですが、日々雨に打たれ、陽に照らされ、時には海水や鱗(うろこ)にもまみれ、また時には夜な夜な多量のアルコールも浴びてきたであろう愛用の鞄!今では、日焼けのせいで黒いナイロンは黄色にくすみ、肩充て部分の革は剥げはじめ、汗と雨で持ち手部分の革は伸びて破れ・・、戦地から引き揚げてきたような様相?すら感じられます。同じメーカーの新製品と並べてみると、さすがにみすぼらしさが目立ってしまい何とも見るに忍びない・・。
今回、財布を新調したのと合わせて鞄も廃棄、感謝の意を込めてきちんと供養もしないといけないかな、と思っております。ちなみに鞄についてはまだ代替品を購入していません。今度の鞄も10年は使えるくらい、利便性と機能性の高い製品を選びたいと思っております。
愛用の鞄に合掌・・!次も良い鞄に出会えますように・・!
投稿者 E.miyamoto : 2008年02月07日 15:44
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