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2008年01月27日

[ⅶ 映画&音楽]

駅-STATION-

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今朝は4:50に入港、潮の変化の影響かヤリイカの水揚げも少なく250ケースのみでした。荷揚げ後は、故障箇所の修理後10:00に出漁、1月の最終航海へ向かいました。今日、トロール市では久しぶりに「お魚さばき方教室」を開催、6名のお客様が参加、アジやカマスなどの焼物調理、三枚卸しに挑戦されました。皆さま、寒いなかお疲れ様でした。次回は是非中級編にもチャレンジしてみてください!くれぐれも風邪など召されませぬように・・。

さて突然ですが、熱燗が美味しい季節ですね。といいましても、私も決して普段から飲んだくれている分けではない・・!?のですが、早く休みたいときなどには、一合ほど飲むとよく眠れますね。で、昨日は最近覚えたての電子レンジのオート機能で、熱燗を一合だけ作って飲んで寝ました。もちろんお酒ですから、お猪口(おちょこ)に徳利(とっくり)、つまみは海幸丸が獲ったスルメイカ、BGMは「舟唄」!ショパンではなくて八代亜紀です・・!ちなみにCDでもレコードでもなく、“自演”です・・?

というのは冗談ですが、私にとっては熱燗といえば「舟唄」、「舟唄」といえば熱燗なのです。昨日も夜もふけて一人静かに熱燗を飲みながら「舟唄」を口ずさむ!(別に酩酊しているわけでも飲んだくれているわけではありません、本当です・・)で考えたのですが、どうして自分にとってこんなに「舟唄」と熱燗の相性が良いのか、それは、「駅??STATION」という映画の1シーンが影響しているのです。皆さんはこの邦画の傑作をご存知でしょうか?高倉健主演の東映1981年の作品ですが、テレビ嫌いの私は大学生の頃よく借りて観ていました。

冬の北海道を舞台に、オリンピックの射撃コーチの傍ら、刑事としてストイックに生きる一人者の主人公と女性との出会いと別れを描いた人間ドラマですが、全編を通じて流れるあの何ともいえぬ哀愁、刹那さ、物悲しさはなかなか言葉では表現できるものではありません。1970年代後半という時代背景もあるのでしょうか、“戦後”が終わりを告げて豊かになった日本、その過程で国のため、自らの職務遂行のために懸命に生きる刑事を高倉健が演じる、本当に男の背中が語っている、すばらしい映画です。

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この映画の決定的なシーンが、料理屋「桐子」で2人(高倉健と倍賞千恵子)が酒を飲むところ!これが私にとっては、見どころベスト1!なのです。北国の寂しい小料理屋で、人生の酸いも甘いも知り尽くしたであろう大人の男と女が酒を互いに注いで注がれて・・。このシーン、何度思い起こしてもしびれますねぇ。倍賞千恵子さんの大人の色気もハンパではありません。そこで流れてくるのがこの「舟唄」(八代亜紀)なのです。

お酒はぬるめの 燗(かん)がいい
肴は炙った 烏賊(いか)でいい
女は無口な 人がいい
灯りはぼんやり 灯りゃいい

というあれですね。いやぁ、やっぱしびれますね、本当に俺は日本人でよかったなぁと・・。
この歌も昨年鬼籍に入られた阿久悠さんの作詞でした。本当にいい歌詞ですねぇ。

「駅―STATION―」 また観たくなってきました。

今日は晴れの日曜日。駅伝カーニバルまで2週間です。今年は初めて1区で出走します。
「舟唄」歌いながら日本酒飲んでいる場合ではありません。
大阪国際女子マラソンでは、福士も頑張っています。
夕方は走ります!

投稿者 E.miyamoto : 2008年01月27日 14:08

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