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2007年12月18日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

漁師の体重

今朝は5:20に入港でした。水エソやヤリイカを中心に1200余りでしたが、原材料の相場のほうはかなり“下げ”となってしまいました。水エソは蒲鉾の高級原料なのですが、魚体のサイズが小さいために、一定量を加工するためには手間と人手が必要のようで、師走の繁忙期は、手間がよりかからない大きな原料のほうにシフトするようです。水エソだけで作った蒲鉾は本当に美味!!なのですが・・。荷揚げ後は少し時間をとって11:00に出漁しました。上は、今日久しぶりに水揚げされたアマギ150箱のセリ風景。

こちらは今日の出漁を前にした第15海幸丸の船内食堂の様子。
おなじみの浜田漁労長と川田さんが、焼肉で盛り上がっていました。
沖での生活は、当然魚はふんだんにあるわけですが、やはり肉が恋しくなるようで、
陸へ上がった際には、肉屋へ買出しにいっては焼肉で盛り上がっているようです。

トロール船の漁期は、9月1日から5月中旬まで。
乗組員は夏の休漁期は、各自別の仕事に就くわけですが、
9月のシーズンになるとまた船へ戻ってくるというのが、乗組員の1年のサイクルです。
さてそこで今日は乗組員の体重の話題!
ハードな沖の仕事、漁期中はさぞかし体も締まってスリムになるかと思いきや、
実は皆さん漁期中のほうが顔色も良くなって、なぜか体重も増えていきます。
普通の人は体を動かすとスリムになるはずなのですが、海幸丸乗組員の場合は、
仕事をした分体重が増えていくようです。
つまり海幸丸では、9月の漁期が始まると皆みるみると肥えていくのです。

理由は様々でしょうが、私個人的には、

?? 体を使った労働が筋力を維持するのに良い
?? 食事回数も多い上、体を動かす分だけたくさん食べる
?? 漁期中は、沖で美味しい魚(たんぱく質)をたくさん食べて(摂取)いる
?? 夏の休漁期には漁期中よりも質素な食生活をしている(余儀なくされている!?)
?? 漁期中は陸にいるときほどストレスや考え事がない・・?

くらいが理由のベスト5だと思っているのですがいかがでしょうか?
まぁ、このくらいでないと漁師も続かない、ということかもしれませんが・・。

そういえば今日、乗組員が一人“痛風(ツウフウ)”のため、一航海のみ“戦線離脱”してしまいました。
美味しい魚の食べすぎ・・!ではないと思うのですが、早く直して復活してください。
何はともあれ12月操業も残すところ4航海あまり、最後まで体に気をつけて頑張りましょう!

投稿者 E.miyamoto : 2007年12月18日 15:11

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