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2007年10月20日
[ⅳ 読書日記]一隅を照らす
午前中は児童合唱団の練習のお手伝い、午後からはお隣の“大洲青少年交流の家”で開催されていた“科学体験フェスティバル”!?に行ってみました。動くロボットのコーナーや茶道・陶芸体験、ロッククライミングやクラフト教室等々、インドアからアウトドアまであらゆるブースがあって、かなり大規模なイベントでした。茶道体験コーナーでは、いつもお世話になっているKさんにもバッタリ!今日は子供たちが教室荒らしまして!失礼しました。海幸丸は本夜半入港予定です。
先日もご紹介した致知出版社の「小さな人生論」、2冊まとめて読んでみました。
いろんな面で精神論、道徳論に頼るというか、無理やり持ち込むつもりは全くないのですが、中には印象に残る、良い言葉もたくさんありました。
こちらはその中の一節です。
「古人言わく、径寸十枚、これ国宝に非ず。一隅を照らす、これ則ち国宝なり、と」
伝教大師最澄の「天台法華宗年分学生式」の冒頭に出てくる言葉だそうで、唐の湛然の書「止観輔行伝弘決」にある次の話を踏まえている、とのこと。以下、書籍より抜粋です。
むかし、魏王が言った。「私の国には直径一寸の玉が十枚あって、車の前後を照らす。これが国の宝だ。」すると斉王が答えた。「私の国にはそんな玉はない。だが、それぞれの一隅を照らせば、車の前後どころか、千里を照らす。これこそ国の宝だ」と。
(「小さな人生論」藤尾秀昭著/致知出版社より)
戦中・戦後の東洋思想家、安岡正篤氏はこの話に深く感応して、爾来「一燈照隅」を己の行とされたとのこと。
どんな環境、立場にあっても、“一隅を照らす”生き方、目指したいものです。

「小さな人生論」(藤尾秀昭著/致知出版社)1,050円です!

「小さな人生論??」(藤尾秀昭著/致知出版社)同じく1,050円です!
投稿者 E.miyamoto : 2007年10月20日 20:08
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