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2007年10月15日

[ⅰ 一語一会]

軍師の心得8ヶ条

今日は日中もずいぶんと涼しい1日でした。海幸丸は予定通り10:00に出漁、漁は早くも10月の後半戦に入りました。ここからは相場の関係で、漁場(操業海域)間の移動も多くなる見込みです。ヤリイカと合わせて、アマギやエソ等も順調に獲れれば良いのですが・・。夜はJCの委員会に出席、生まれて初めて?まともに“アイロンがけ”も体験しました。(これまではいたるところで彼女や愛人が全て・・、あ、失礼しました・・)
今週は早くも秋の地方祭!18日には“てやてや踊り”にも参加いたします。

今日もまた先日取り上げた「新参謀学」(加来耕三著)からのご紹介です。

参謀学「始計篇」14か条によれば、軍師(戦略スタッフ)は、その心得として、次の8か条を繰り返し反芻、チェックしておく必要があるとのことです。

1.組織としての戦略的方向づけと、合戦における戦術・用兵の企画・立案ができているか。
2.組織環境を分析し、味方組織の長所・短所が合戦に際して最適となるよう手配りをしているか。
3.現在の戦略は環境の長期・短期的な変化の予測の上に立っているか。
4.戦略が組織構成員のすみずみまでしっかりと伝達されているか。
5.戦略・戦術が組織構成員の過半数の支持を得ているか。
6.合戦の諸戦術が、各々の部署に細かく伝授されているか。
7.合戦による勝利が、個々に利益として還元されることを教えているか。
8.現在の戦略や方針に従って、適所「人材」が確保されているか。

参謀たるもの、まさに手帳に貼り付けておくべき、常に確認したい8か条!ではないでしょうか。

この章で著者は、総大将(トップ)の備えるべき資質として“組織全体を包み込む包容力”を挙げています。いわく“信頼すべき人物にすべてを委ねて、自らはそれを信任して泰然自若としている姿勢が本来のあるべき姿かもしれない”(同書)とのこと。また、決定権を持つラインの長と権限を持たないスタッフの各々の役割を、戦国の世の武田家・斉藤家崩壊の例も交えて説明しています。
つまり、いかに優れた参謀・スタッフが数多くいようとも、決定権を持つラインのトップの包容力、決断力が欠ければ、政権崩壊、組織崩壊の道を作ってしまう、とのことです。

“トップはいつ、いかなる局面においても、組織全体の包容にこそ力を注ぐべきで、決して己れの感情を露わにしてはならない”(同書より)

ウーン、本当に身につまされる言葉です。
もう少しだけ、読書してから寝るとします。では!

投稿者 E.miyamoto : 2007年10月15日 22:41

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