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2007年09月30日
[ⅱ 八幡浜JC]日本JC帯広大会へ!
2日目(30日)は帯広市の「北愛国交流広場」にて、日本青年会議所の大会式典が行われました。その後は、特別コンサートを挟んで、40歳を迎えたメンバーの卒業式が行われて大会はフィナーレを迎えました。午後からは、車で札幌へ移動。途中、旭川、富良野、夕張と道南の主要都市を走破!しましたが、四国とは違って海や山がなく、視界一面に雄大な平原が広がるだけに、“大地が広い”ことをつくづく、実感いたしました。途中、わけあって無謀な運転で前を行くアルファードを追跡しましたので、ドライビングは少々怖かったのですが・・
以下、写真のみ数点ご紹介しておきます。
今大会のスローガンは、「でっかい大地で未来を拓け!!」でした。「幸福行き」!?だけはご勘弁ください。
こちらは富良野で立ち寄ったフラワーパークから見た景色。高地には早くも雪が見えてきれいでした。
サルビアの海!夕方でしたが、眩しいほどの紅!でした。
名前は忘れてしまいましたが、こちらも幻想的な花で、きれいでした。
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月29日
[ⅱ 八幡浜JC]社台ファーム見学
松山空港から一路北海道(新千歳空港)へ。空港にてレンタカーを手配いただき、初日は八幡浜JCのメンバーで、何と“馬主”でもあるM君の案内で「社台ファーム」の競走馬を見学させていただきました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。その後は、全国会員大会が行われる帯広へ移動して、大懇親会に出席、人数が1万人!?と、とてつもなく多いだけに、お目当てのブースで自由に食事・・というわけには行きませんでした。が、名物のラーメンは十分すぎるほど!堪能させていただきました。以上、あっさりと初日のリポートでした。
こちらがご案内いただいた競走馬!均整のとれた脚や胸の筋肉はさすがです。
来年からレースに出走するそうです。頑張ってください!
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月28日
[ⅰ 一語一会]学者二大弊あり
今朝は4:30に入港、総数はヤリイカを中心に1500箱でした。今回のヤリイカはこれまでに増してサイズ、鮮度(色)ともに良く、相場もわずかですが上昇しました。荷揚げ後は少し時間をとって午前11:00に出漁、9月最後の航海へ向かいました。次回の入港予定は10月1日(月)です。ちなみに私の予定は、鮭とイクラの買い付けのために、週末は北海道です。というのは冗談で、JCの全国大会でして・・、今年は何と北海道、しかも帯広・・!なのです。
最近つくづく感じていること、考えていることか。(ないアタマで・・!?)
夕べもこんな文章に出会いましたので掲載してみます。
今の学者二大弊あり。一つは思わざるの弊なり。博聞強記を務め、古今の事蹟、和漢の制度より、諸氏百家の説に至るまで、極めざることなし。(中略)而して其の躬行心得如何と問えば、一つの言うべきなし。(中略)是れ他なし、学ぶと云えども聖賢の言を以て心身に服せず、古を以て今に思うことなければなり。二つは学ばざるの弊なり。虚論高議を宗とし、その言を聞くに、曰く、「我れ嘗て某の一句を読みて発明す」(中略)其れをして事に臨ましめば、一つも手を動かすこと能わずして已みなん。この二端は学者の大弊なり。自ら警めずんばあるべからず。
吉田松陰 嘉永二年(1849年)5月「講義存稿三篇」
〔訳〕
今、学問をする人には二つの大きな欠点がある。一つは考えないという欠点である。広く物事を聞き知り、それを記憶しようと努力している。色々な事柄や制度、諸氏百家の学説にいたるまで、知らないことはない。(中略)しかし、実践や理解はどうかと聞けば、一つとして賞賛すべきことはない。(中略)ほかでもない。学問をしたといっても、偉い先生の言葉を心で理解せず、昔の事蹟をもって、今に当てはめて考えたこともないからである。二つめは、学問をしないという欠点である。高尚にはみえるが内容のない議論を中心としている。その言葉を聞くと、「私はかつてある人の言葉を聞いて、真理を得た」という。(中略)そのような人に具体的な実務をさせても、一つとして手を動かすことさえできずに終わってしまう。この二つは学問をする人の大きな欠点である。自分からそうならないように戒めなければいけない。
「吉田松陰名言録」―人間を磨く百三十の名言―(川口雅昭著/致知出版社)より
投稿者 E.miyamoto : 15:42 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月27日
[ⅲ 地域の話題]ふれあいJCドーム
来る10月8日、八幡浜市商店街の新町ドームにて、“世代間のふれあいと交流”をテーマとしたイベント「ふれあいJCドーム」が開催されます。主催は(社)八幡浜青年会議所、人間力開発委員会企画の本年度目玉事業です。高齢者と若者が一同に集い、様々な楽しいイベントも豊富にご用意しています。当日は八幡浜商店街の定期売り出し「八日市」も開催中!是非ご家族の皆さまおそろいで、新町ドームまでお越しくださいませ!
<イベント詳細>
日時:平成19年10月8日(月曜祝日/体育の日) 八幡浜市新町ドーム(新町商店街中央)にて
□「どっちの料理ショー」(炎の郷土料理対決!“鯛めし”VS“さつま”!あなたはどっちを選ぶ?)
□「金婚さん、いらっしゃ??い」(金婚式を迎えられたご夫婦が登場!マル秘エピソードも・・?三枝はもちろん、あのチダコも登場か・・?)
□「ふれあいのど自慢」(日ごろ鍛えた自慢のカラオケを熱唱!いただきます)
□「ゆりかごの里と児童合唱団の共演」(夢の初コラボレーションがついに実現!)
□「おじいちゃん・おばあちゃんの絵・写真コンテスト」(ありがとうのメッセージを送ろう!)
この他にもイベント盛りだくさんです。皆さま、ふるってご参加くださいませ!
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月26日
[Ⅶ 実践経営学]イノベーションの源泉
朝5:00よりヤリイカを荷揚げしました。今回は前回に比べてややサイズが小さめ、ですが量は1100箱と少なめだったせいもあって色、鮮度ともにまずまずでした。昼は会社にて事務仕事、夕方からは、「八幡浜経済研究会」という地方新聞主催の集まりの「創立20周年記念式典と懇親会」に出席しました。懇親会前には、「南予地域の再生を考える」と題した、地域の産業振興に関する基調講演も拝聴いたしました。
愛媛県内でも衰退が著しいといわれる南予地域、松山大学鈴木茂教授のお話では、再生のための特効薬はなく、これまでの歴史や文化等、固有の地域資源を見直して再生を図るのが大切、とのことでした。そのために参考にすべき先進事例として、イギリスの産業政策やまちづくり、ライフスタイル等もご紹介いただきました。例えばライフスタイル。日本とイギリスで大きく異なる点として、国土や農村に対する国民意識に大きな違いがあるようです。イギリスでは、仮に生活の基盤がロンドンでも週末は田舎で暮らす、つまり“our countryside”という意識と生活のスタイルが定着しつつあるようで、その考え方が結果的には、都市の環境整備や美しい農村の保全につながっているとのお話でした。
もちろんこのイギリスの事例をそのまま日本に持ち込むのは無理な話ですが、最近ではグリーンツーリズムに代表されるように、都市と農村の交流が盛んに行われていることは、地域活性化を考える上で一つのヒントにもなるように思います。ただし、「南予地域の再生」という大きなテーマの中では、こうした外国の先進事例の活用も、“施策の一手段”でしかないわけで、より包括的なビジョン、というか「これから先、この地域は何で飯を食っていくのか?」というような、より本質的な議論が先決なのではないかとも感じました。
地域の個々の企業が日々経営革新を模索して成功事例を作る、のは目標であり理想の形ですが、それらの数少ない優良企業やベンチャー企業の取り組みと、地域再生のための産業政策というようなテーマは、実践においても教育現場においても、一度切り離して考えてみるべきではないでしょうか。企業の経営革新が地域活性化や再生につながるのは当然ですが、企業経営と産業政策では当面は計画立案の主も違うわけですから・・。今度の新しい福田政権では、どのような「格差是正」策が執られるのかも見ものですが、それとは別個に「まちづくり」や「地域活性化」という場合の意義や目的、そこでの地域行政や企業、市民の役割をもう一度見直してみることも大事なのではないかと思います。様々な組織が、一生懸命に手がけるまちづくり策が混乱なく有効に機能していくためにも・・。やはりこうしたグランドデザインを描く仕事は、トップである首長や知事の役割なのかなぁと・・。
こんなことを考えながら教授の講義、ではなくて“基調講演”を聴かせていただきました。最後に、資料にはありましたが、講演では時間切れとなってしまったテーマ、ドラッカーの「7つのイノベーションの源泉」も記念に掲載、復習しておきます。こちらは営利・非営利、公共・民間を問わず、変化を機会と捉えて組織の革新につなげていくためには、いかなる組織においても重要なポイントかと思われます。
じゃーおたくの会社の役割は? イノベーション!ですか・・・?
「・・・・・・・・・・」
あいかわらず“海の神様とヤリイカ頼み”です!? 困ったものです・・。
ついでに新しいカテゴリーも追加してみました。
実践に役立ちそうな組織論や戦略論の原理・原則をご紹介してみます。
<ドラッカー:イノベーションの7つの源泉>
1.予期せざる成功、予期せざる失敗、予期せざる事象を活用する
2.かくあるべきもの(目標)と乖離した現実(ギャップ)を認識する
3.必然的に必要になるもの(ニーズ)を探索する
4.産業構造、市場構造の変化を知る
5.人口構造の変化に着目する
6.認識の変化(ものの見方、感じ方、考え方)を知る
7.新しい知識を獲得する

「イノベーションと企業家精神」―実践と原理―
(P・F・ドラッカー著/上田惇生訳 ダイヤモンド社/1985年)
投稿者 E.miyamoto : 23:44 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月25日
[Ⅳ 海幸丸日誌]9月も残り2航海!
午前中に大阪市内の百貨店を数ヶ所見て回った後、新幹線&在来線で夕方に八幡浜に戻ってきました。今回の出張のおかげで、わずかながら読書も進みました。またついでに数冊買い込んでしまいましたが・・。海幸丸は本日夜22:00過ぎの入港、未明に出漁しまして、今後の入港は週末の金曜日、そして次の日曜日と、9月も残り2回の航海を残すのみとなりました。
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月24日
[Ⅲ 業務日誌]大阪ヤリイカ追跡調査!
現在のところ今季も豊漁が続くヤリイカの流通を追跡調査!?するために、一泊で大阪出張に行ってきました。お取引先企業さまの経営されている大型飲食施設や百貨店等々、数ヶ所をご案内いただきました。どのお店でも予想以上の“好評”で、売れ行きも好調!の様子でした。今回お届けしたヤリイカは、体長10??15cm程度のため、手軽に料理できるのがウケの良い理由のようです。
まずはお刺身!小さなヤリイカですが、網元直送で鮮度抜群!のため、「とても美味しい」と評判でした。
ありがとうございます。スタッフの皆さんの手間は少々かかっているようですが・・
次に寿司ネタ!こちらも「特別メニュー」にてご提案いただいておりまして、子供にも人気でした。
お次はヤリイカの照り焼き!こちらはご飯のおかずにも良いですね!
次にヤリイカのボイル!こちらはどちらかといえば“おつまみ”でしょうか?
最後は“イカ飯”!子供も喜びます!
ここまでいろんな用途でご提案いただければ、ヤリイカも本望!ではないでしょうか。
本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今がちょうど漁獲の旬を迎えたヤリイカ!
皆さまも是非価格の安い今のうちに、いろんな料理でお試しくださいませ!
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月23日
[ⅲ 地域の話題]白浜小学校秋季大運動会!
今日は、長男が今年から通っている八幡浜市立白浜小学校の運動会!私も2?年ぶりに参加してきました。9月も半ば過ぎですが、まだまだ日中の陽射しは強く、残暑厳しい中の運動会でした。私も今年からの新米父兄!ということで、学年別父兄対抗ムカデ競争、そして地区対抗リレーにも出場、またまたおっちゃんハッスル!してきました。さて結果は・・
何と2つの種目とも優勝!でした。
こちらは優勝した「向灘チーム」のウィニングラン!です。
ちなみに戦利品は、2種目合わせてビール6本です!ありがとうございました。
児童が主役のはずですが、子供たち以上に楽しませていただきました。
無事に怪我もなく終わって良かったです。
学校関係の皆さま、PTAをはじめ、父兄の皆さま、今日はお疲れ様でした。
えっ!長男の駆けっこの結果ですか・・・?
えーー、今回はご想像におまかせいたします。
投稿者 E.miyamoto : 16:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月22日
[Ⅰ お知らせ]「魚食・流通の話」
休日でしたが、わけあってかなり早起きしました。午前中は休日恒例!となった図書館通い。子供たちは相変わらず“お化けの本”ですが、私のほうは「新参謀学」―戦略はいかに創られるか―(加来耕三著)というのを読んでいます。少々時間もかかりそうですが、またご紹介させていただきます。それと今日は、当ブログ「一魚一会」の整理も少々・・。鮮魚の消費や水産物流通等にまつわる話題のみを「魚食・流通の話」として、一つのカテゴリーに括ってみました。ご興味おありの方は是非ご覧くださいませ!以上、あっさりと!お知らせでした。
投稿者 E.miyamoto : 23:47 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月21日
[Ⅵ 魚食・流通の話]「鯛めし」いろいろ

早朝4時よりヤリイカの荷揚げ、7時過ぎから件のラジオ番組!に電話出演、無事に終わってホッとしています。皆さま、お聴きいただきありがとうございました。(誰も聴いていない・・!?)昼はいろんな手続き関連の業務等々・・でした。海幸丸は10:00に出航、今回は“中2日”の操業を予定しております。ところで今日は“鯛めし”(たいめし)の話題を少々!「鯛めし」といえば、言わずと知れた愛媛の郷土料理。皆さまはどんな鯛めしを想像されますか?
実はこの鯛めし、同じ愛媛県でも東と西では若干、趣が異なります。瀬戸内、つまり今治方面では、鯛めしといえば、昆布を敷いてご飯を炊いて、その中に下調理をした鯛を丸ごと入れて醤油味で炊き上げる、炊き込み風の料理を指します。一方、宇和海側、八幡浜・宇和島方面では、鯛の刺身を薄く切って、白ゴマやみりん、醤油のたれに浸して、生卵を割って一緒にお椀に盛り付ける、卵かけご飯風の?料理を鯛めしといいます。
同じ愛媛県、しかも同じ真鯛を使った料理でも、東と西では食文化に違いが見られるのは面白いものです。この他全国に目を転じますと、鯛を使った郷土料理としては、宮城の“鯛味噌”、加賀名物“鯛の唐蒸し”、広島の“鯛麺(たいめん)”、萩名物の“鯛茶漬け”(鯛茶)などが有名です。できれば、真鯛のサイズや鮮度、季節に応じて、いろんな料理で味わいたいものです。時には全国の郷土料理を参考に、一風変わった“鯛料理”を試されてみてはいかがでしょうか。
料理・・?私ですか?“魚さばき”専門で、後は“丸投げ”!食べるのと飲むのは得意です。
投稿者 E.miyamoto : 23:28 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月20日
[Ⅰ お知らせ]むさし・ふみ子の朝はミラクル!
20日で会社は定期のお支払日、今日は終日事務所にてデスクワークでした。昨日、魚市場での仕事の汗とは違う、さわやかな汗を・・!?と思いまして、夕方から少しジムへ行ってみたのですが、早くもいろんな箇所が筋肉痛になっています。これは若い証拠か、ただ老いただけなのかは知りませんが・・。「継続は力なり」!で続けて行いたいものです。昨日出漁した海幸丸は、今のところ順調に操業中で、明日金曜にはいったん入港の予定です。で、明日の朝!突然なのですが・・

ラジオ大阪の番組に電話出演!?することがすでに決まっていることを、たった今、知らされました。
お取引先の企業様がスポンサーとなっている番組での依頼で、広い意味ではプロモーションの一環のようです。
番組は、『むさし・ふみ子の朝はミラクル!』という題で、その中の【電話で聞いてみよっ!新鮮活け活け情報】コーナー!です。
(名前からして何とも関西っぽい!コテコテですわー!)
テーマは、海幸丸にてただ今水揚げされている“ヤリイカ”!
明日の便にて大阪へお届けするヤリイカの、PRを兼ねた電話取材!とのことです。
というわけで、魚市場にいながら携帯電話でお受けするのも落ち着きませんので、
一人寂しく、事務所に座って電話を待つ?予定です。朝の7時20分頃から5分程度、のようです。
関西方面にお住まいで、毎朝ラジオを聴いていらっしゃる皆さま!!
ほんの少しで結構です、お気に留めていただけたなら幸いです。
ソヤカテウチキンチョーシテウマイコトシャベラレヘンカッタラホンマニドナイシテクレハリマスカイナァー・・??
番組情報は下記のとおりです。どうぞよろしく!
番組名:『むさし・ふみ子の朝はミラクル!』(ラジオ大阪)
コーナー:【電話で聞いてみよっ!新鮮活け活け情報】コーナー
日時:9月21日(金) 午前7時20分??5分程度
SF作家のかんべむさしさんと中西ふみ子アナウンサーの番組です!
投稿者 E.miyamoto : 16:53 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月19日
[ⅰ 一語一会]獄に在っては獄で・・
海幸丸ですが、昨日の珍客!“大海亀”のご利益のおかげか・・夕方の網でヤリイカの“アタリ”がありまして、昨晩22:00に入港、今朝は4:30より荷揚げを行いました。今朝は、昨日からのお客様も早朝より来社されまして、魚市場もご案内させていただきました。一期一会のご縁を大切に、お互いWin=Win!で、末永い関係を築いていければと思っています。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
「自然と決めた。死を求めもせず、死を辞しもせず、獄に在っては獄で出来ることをする、獄を出ては出て出来ることをする」
吉田松陰 安政6年4月22日、門弟に
こちらも、先日読み終えた「ひとすじの蛍火―吉田松陰 人とことば―」(関厚夫)序文からの一節。
幕末、激動の時代の波に翻弄され、時につまずきながらも時代を切り開いていった行動の人、
吉田松陰らしい、迫力ある言葉です。
復習ついでに、時々ご紹介してみたいと思います。
投稿者 E.miyamoto : 17:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月18日
[Ⅳ 海幸丸日誌]空飛ぶ珍客Part??!?
配達業務等々・・で午後から松山を往復、夕方はご縁があって大阪よりお客様が来社されました。鮮魚流通や消費の話題等々、たくさんの貴重なお話をありがとうございました。夜はJCチームのソフトボールもありまして、今季2勝目を挙げました。最終戦も勝って今季こそ“勝ち越し”!といきたいものです。さて、操業中の海幸丸ですが、ジンベイザメ騒動から一夜明けて、恒例となりました今日の漁のオマケ!今回は何と・・

特大の“海亀(うみがめ)”でした。
ジンベイザメの寿命が100年なら、こちらの寿命は桁外れ!
まさに「敬老の日」の主賓!ですね。
こちらは漁労長からメールで送ってもらった画像です。
ちょうど網から揚げたところか、空中を飛んでいる(落ちている?)上に裏面なのでよく分かりませんが・・
でも「鶴は千年、亀は万年」というくらいですから、まさに縁起もの!ですね。
海幸丸では昔から、網にかかった海亀は蒸して食べています・・・というのは冗談で、
豊漁を祈願して、お酒をかけて海へ返してやるのが慣わしとなっています。
今回も海へ返したようです。ジンベイザメともども、どうか長生きしてください。
この海亀にあやかって、豊漁!といきたいものです。
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月17日
[Ⅳ 海幸丸日誌]「敬老の日」の珍客!

今日は「敬老の日」で祝日、世間では3連休!ですが、八幡浜魚市場は今日から開市でした。引き続き出漁中だった海幸丸は、台風の影響で波の高さ3??4メートル!という時化の中の操業となりました。入港は昨晩の21:00過ぎ、今朝は5:00前から荷揚げを行い、箱と氷の積み込み後8:00過ぎに再度漁場へ向いました。先般の“人食いメジロザメ”から始まった今季の漁のオマケ、先日は特大の“クエ”も捕獲して、今度は何かな?と楽しみにしていましたら・・・。どうやら“本命”が当たった模様です。

何と“ジンベイザメ”(Whale Shark)でした。
昨日朝の網に揚がったようで、漁労長の目測ではありますが、全長10メートルに近かった様子です。
ベテラン乗組員に聞いても、このサイズのジンベイザメが揚がったことは初めて!のことだそうで、
早速、携帯のカメラで写真を撮って、送ってもらいました。
インターネットで調べてみたところ、ジンベイザメは「世界最大の魚類」!だそうで、
体長は5.5??11m(平均7.6m)で、体重は約7??10トンとのことです。

写真を見たところ、おそらく平均サイズか、やや大きめのものだと思われますが、それでもかなりの巨体!引き揚げるのにも相当苦労した様子です。
一時は捕獲、市場での販売も検討しましたが、前例もないため買い手が付かなかった場合のことを考えて海へ戻すことに・・。
幸い他の漁獲物を揚げた後に、生きたまま海へ返すことにも成功、まずは一安心でした。
一説では、ジンベイザメの寿命は100年から150年といわれ、長寿の動物の一つに数えられています。
まさに「敬老の日」を前にした珍事!でした。
宇和海で、特に自家用ボートで!優雅にアジ釣りやヤズ釣りを楽しまれている皆さま、
ジンベイザメの出没にはどうか十分にご注意くださいませ。

こちらは、NHK番組「男たちのトロール漁」で一躍スターの座に登りつめた川田さんとジンベイザメの2ショット!
40年近いトロール人生で、お互いに初めての出会い?だったようです。2人とも満面の笑み!?良かったですね!
宇和海でも今日は「敬老の日」でしょうか。ジンベイ君の歳は不明ですが、いつまでも長生きしてほしものです。
以上、「敬老の日」の珍客、“10m級ジンベイザメ”のキャッチ&リリース日記でした。
投稿者 E.miyamoto : 11:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月16日
[ⅳ 読書日記]ひとすじの蛍火

八幡浜魚市場も珍しく連休、昨晩のアルコールを抜くために!?体を動かそうかと思っていましたが、あいにくの雨、で結局夕方に図書館へ行ってきました。おかげで、ようやく読み終えたのがこちらの新書「ひとすじの蛍火―吉田松陰 人とことば―」(産経新聞連載)です。ご存知「松下村塾」の指導者で、わずか30年の生涯で多くの英傑を育て上げた、その濃い人生から発せられた珠玉の“ことば”を通して、真直ぐに生きぬいた松蔭の生涯を辿る、そんな感じの本でした。
以下、少しだけ読書のメモです。
「空理を弄(もてあそ)び実事を忽(ゆるが)せにするは学者の通弊なり」 ―安政2年11月「講孟余話」―
25歳の時のことばだそうですが、理論よりも実践を重んじた吉田松陰らしいことばです。松蔭は生涯において、多くの人物と巡り合いながらも、自ら師と呼んだ人は少なかったようです。著名なところでは、山鹿素行、佐久間象山がいますが、幼少期に教育を受けた叔父の玉木文之進は、指導のためなら折檻(せっかん)もいとわない筋金入りの教育者だったようです。朱子学者でもあった文之進によれば、学問は「小学」と「大学」に大別されるそうで、前者は幼少で身に付けるべき礼儀や教養、後者は、「小学」をおさめた後に、抽象的な道理をきわめていくことがあたるそうです。後に日露戦争で名を馳せた乃木希典も、松蔭と同様に文之進の門弟だったようです。
こんな言葉もあります。
「学は得否にあり」 ―安政3年5月「講孟余話」―
最初の江戸への遊学から5年後の松蔭の言葉。以下は著者関厚夫氏の意訳です。
「井戸は、深く掘るか浅く掘るかが問題ではなく、その水の量が肝心である。同じように、学問は一生をささげるべき対象ではあるが、学問に勤めた結果、道を得られたか否かが肝心であって、“学問に勤める”こと自体は問題ではない」
ついつい「知識を得る」こと自体が目的になってしまう読書や勉強・・、その知識を実践に活かして、且つ結果(道)を得てこそ、意味を成す。
こちらも肝に銘じたい言葉です。「知行合一」にも通じます。
まだまだメモしておきたいポイントは山ほどあるのですが、一度にはまとめきれませんので、今回は本書のさわりだけで。
また、当「一魚一会」ネタ不足の危機のためにとっておくとします。
それにしても教育(私の場合は子育て・・?参加していない・・?)は難しいものです。本書とはレベルもラベルも違いすぎますが・・!!
以上、読了記念に書籍情報も掲載しておきます。

「ひとすじの蛍火」―吉田松陰 人とことば― 関厚夫著(文藝春秋発行)1260円です!
投稿者 E.miyamoto : 23:40 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月15日
[ⅹ 忠八幡詞]度胸と温良
数件所用で松山を往復しました。いくぶん涼しくなったと思いきやここ数日、特に日中は真夏日に逆戻りした様子です。でも朝晩は涼しくて気持ちの良い季節、早朝のジョギングやウォーキング、読書にはうってつけです。土曜でしたが夜はとある懇親会に出席、というわけでリアルタイムのブログ更新は3日坊主!で終わってしまいました。では、ネタ不足解消の切り札!「忠八幡詞」の登場です。忠八先生、すみません。
今回は、「家庭」から数点をご紹介します。
「家庭の結束」
嫁は家庭を 締める腹帯 子は三界の 首枷となる
「妻の技量」
徳ある妻は 主に服して 主を助けて 主を左右す
「度胸と温良」
男子は度胸 名誉と勇気 女子は温良 貞操を愛づ
「思へば思ふ」
思ふ主人を 思はぬ人は 思ふ主人に 思われぬ者
「美食は損」
常に美食を する人不幸 良き晩餐に 逢うは稀なり
二宮幡山著「幡詞」第一編より
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月14日
[Ⅳ 海幸丸日誌]ヤリイカも成長してます!
9月初旬には、やや小さめだったヤリイカもこの2週間で少しずつ成長しています。今は平均サイズで15cm弱といったところでしょうか。今朝は、中一日の操業で1600箱!と質・量ともにまずまずではありましたが、残念ながら相場のほうは“今ひとつ”・・。台風の影響もあって沖はかなりの時化模様!ですが、今日は少し時間をとって11:00に出漁しました。次回は17日の入船を予定しております。
投稿者 E.miyamoto : 23:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月13日
[ⅰ 一語一会]歴史の法廷の被告席?
海幸丸は現在、豊後水道のヤリイカ漁場を操業中です。なかなかコンスタントに水揚げされない模様ですが、16日と17日は中央市場の連休のため、明日金曜にはいったん入港予定です。
それにしても昨日・・、ちょっと驚きました。おかげで私も脱力・・、日課のジョギングも忘れてしまいました。
そもそも国会とは、国会の開会とは、所信表明演説とは・・・!?
掲げられたビジョン・・?“美しい国”とは、“闘う政治家”とは、“職を賭す”との言葉の意味とは・・・?
さしあたっての法案!「テロ特措法」の行方は・・?構造改革路線は、拉致問題は、憲法や基本法は・・!?
ましてこのタイミング・・!様々に困難で複雑な理由はあるのでしょうけど・・
― ? ―
やはり謎、不可解です。
いろいろと批評・論評するのは簡単ですし、マスコミや自分のような凡人の特権?ではありますが・・、
それを差し引いても、“前代未聞の国会軽視”(無視か?)の批判は免れないものと思われます。
総理が幼き日に、祖父の政治姿勢から受けたという“薫陶”とは何だったのか・・?。
祖父の安保改定と自らのテロ特措法を重ね合わせた上での、政権続行への決断、内閣改造ではなかったのか・・?
残念ながら結果として、岸信介や、敬愛して止まないという吉田松陰のように生きられなかったことだけは確かのようです。
一国の総理の決断ですから、国の将来にとって非常に重く、今後の政権運営にも影響が出るのは必至の状況です。
国際的にはどのように見られているのか・・も少々心配です。今のマスコミでなされている様々な論評よりも、後世に、
一体今回の“辞任劇”がどのように記憶されるのか、どう評価されるのか・・、そちらにも非常に興味があります。
早々と「そんなの関係ねー辞任」!!と名づけた人もいたようですが・・。全くその通りのような気もしてきました・・。
いやー、それにしてもトップ、リーダーとは、何とも孤独な生き物です。
でも、たとえ健康上の理由があったにせよ、
「ぶっ倒れたのならしょうがない、大平さんや小渕さんのように、命と引き換えにでも職責を全うするのが総理という仕事、それができないなら最初から立つべきではない!」
とコメントした元防衛庁長官の石破さんの言葉は、まさに至言といえるのではないでしょうか。
あー俺は凡人で良かった・・などというとあまりに不謹慎でしょうか?
総理の著書「美しい国へ」からの引用では、全く様にも、洒落にも?なりませんので、今日の「一語一会」は大御所に登場してもらいましょう。
「政治家とは歴史の法廷の被告席に立っている」
中曽根康弘
中曽根康弘著「リーダーの条件」(扶桑社)より

はたして今回の辞任劇、歴史の法廷はどんな審判を下すのか・・
皆さま、どう思われますか?
投稿者 E.miyamoto : 10:28 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月12日
[Ⅱ 一日一魚]海幸丸の本クエ
海幸丸は早朝5:00に入港しました。一か八かの鹿児島操業でしたが、やはりマダイ以外は不漁・・で、総数も600余り・・と、芳しくない航海となってしまいました。ただし、これまでの“ヤリイカ一色”とはうって変わって、久しぶりに赤青黄色!の色とりどりの豊富な魚たちが市場に勢ぞろいしました。踏んだり蹴ったりの鹿児島沖操業でしたが、思わぬ“おまけ”もありました。上の写真がそのおまけ!(“おばけ”ではありません)
そうです。“おばけ”の正体はクエでした。正真正銘!天然の本クエです。
クエといえば、日本近海で獲れる、知る人ぞ知る幻の最高級魚!海幸丸では、鹿児島沖漁場で頻繁に水揚げされています。
クエはハタ科の中で最も大きく成長する魚で、100kg近いサイズが獲れることもあります。
漢字では「九絵」と書いて、体の表面に褐色の紋様があるために、この名が付いたという説があります。が、実際は定かではないようで、「美味しいから食え(クエ)!」から名がついた?という説もあるそうです。
クエの食べ方ですが、刺身、湯引きはもちろん、煮付けや鍋、唐揚げやあんかけ・・といろんな料理で楽しめます。
旬はやはり冬!福岡や長崎では、シーズンになれば、このクエのコース料理(あら料理)が有名で、高値で取引される地域でもあります。
さて今回のクエですが、当初、船からの連絡では20k程度、とのことでしたが、揚げてみると体長は1m超、量ってみると35kgありました。
まずまずのサイズです。
シーズンであれば、市場に卸したいところですが、“季節はずれ”ということもあって、今回はお得意様への直送!とさせていただきました。
本来であれば料理の写真もお見せしたいのですが、めったに水揚げされない上に、家庭でさばき切れるサイズではありませんので、
私も数回しか食べたことがありません。次は写真でご紹介しますのでどうぞお楽しみに・・!
皆さまお誘い合わせの上、割烹または料理店経由でフルコースを試されてみてはいかがでしょうか。
締まった身質と深い味、身と皮の間のゼラチン質!が何ともたまりません。
海幸丸の本クエのご予約を希望される方は、どうぞお気軽にご連絡ください!
(残念ながらサイズ、入荷時期、単価等々、すべて未定ですが・・)
投稿者 E.miyamoto : 13:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月11日
[Ⅱ 一日一魚]活き生ウニ
鹿児島沖にて操業していた海幸丸は、今朝には宮崎沖まで移動、現在も操業を続けています。目当てだったマダイですが、総数200箱程度は水揚げされているものの、他のメッキやカマスなど、量の期待できる魚種の水揚げが今一つのようです。明日早朝にはいったん八幡浜へ帰港、仕切りなおして再度出漁の予定です。写真は今朝、当社の契約漁師!?よりいただいた“活きた生ウニ”です。蛍光スーパーボールではありません。
ウニといえば、皆さまは小さな板に乗っかっている「ウニ板」や、瓶に詰めてある「瓶ウニ」を想像されることと思います。
ただし、ウニは最初から板や瓶にくっ付いているわけではないのです。
当然です・・(いつもにも増してギャグのキレが悪くてすみません。)
今朝、いつもの半島部へサザエとアワビの買い付けに行ってきたのですが、
その時に漁師さんからいただいたのがこの活きた「生ウニ」です。
実は私も生ウニをさばくのは初体験で、漁師さんから身の取り出し方のコツを
教えてもらいましたので、ここにご紹介いたします。
デモはトロール市のS君(31歳)、久しぶりの登場です。

ウニ特有の棘(とげ)ですが、見た目ほどには痛くありません。
この棘の少ない平らな部分が裏面で、そこから包丁かヘラのようなものを突き刺します。
包丁は刃も痛みますので、お好み焼き用のヘラ?があれば良いかと思います。
突き刺すポイントですが、表面に「大」のような模様が見えるのですが、その線に沿って割ると、
中の身を崩さずに取り出せるそうです。
真っ二つに割られたウニの中には、合計5枚の身が入っています。
その身は、人差し指で写真のように取り出すときれいに出てきます。
お恥ずかしい話ですが、一つのウニから5枚しか身が取れないことも初めて知りました。
試しに15個ほど自分でやってみたのですが、これがなかなか大変な作業です。
板の上にきれいに並んで市場に出てくるまでには、漁師さんたちの陰の苦労があるわけです。
それでこの美味!ですから、少々値段が高くても文句は言えないかなぁと思いました。

取り出した身は、塩水で軽く洗って黒い部分を取り除いて、調理完了!です。
真水に付けたり、洗いすぎてしまうと身の表面が溶けてしまいますので、ご注意ください。
後はお好みのメニューで食べるだけ・・です。
私もいただきましたが、板ウニに比べて“磯の香り”が濃厚で美味しかったです。
こちらはウニを食べるS君、ですが、せっかく写真を撮るのですから、もう少し美味しそうに食べてもらいたいものです。
(タラバガニのTVショッピングのように・・)
以上、「一魚一会」版:活き生ウニ調理講座でした。
今夜は、このいただいた“生ウニ”を酒の肴に一杯飲むとしましょう。(毎晩か・・!)
万一、生ウニが手に入ってしまった!という方、ご参考にどうぞ!
投稿者 E.miyamoto : 15:12 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月10日
[Ⅴ 直送レストラン]羽田エクセルホテル東急
9月1日のトロール解禁以来、休市の土曜以外では初めて、“本船入港のない”1日でした。海幸丸は今季初めて、鹿児島は種子島沖まで、マダイのポイントを目指して遠征!?しております。鹿児島沖までは何と片道10時間を越える航海に、高い燃料費を回収できるだけの漁があれば良いのですが・・。というわけで、ここ数日は“深夜のヤリイカリレー”もないため、昨日からジョギングを再開しております。
次回のレース出走!は、11月に松山で行われる「坊ちゃん一緒にらんランRUN大会」(ハーフマラソンの部!)にしようかなぁ?と、ただいま日程&体調を調整中です。この際、私と一緒に“らんラン”したい!という方、ぜひご一報くださいませ!1割マラソンの部「4.2195km」!?という楽しい種目もあるようです。
今日は“食欲の秋”にちなんで、久しぶりに「直送レストラン」のコーナーを。
ご紹介するのは、羽田空港唯一のホテル内レストラン、カフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」です。
羽田空港第2旅客ターミナルビルの出発ロビーから直結しているため、フライトの待ち時間にゆとりのある方や、空港内でのビジネス会食等にもとても人気の高いお店です。空港隣接のホテル“羽田エクセルホテル東急”内のレストランでもあって、食材とメニューへのこだわりも相当のもの、シェフが食材探しのために八幡浜を訪れて以来、海幸丸の網元鮮魚をご愛顧いただいて今年で3年を迎えます。空港内という立地上、全国津々浦々の産地から、選りすぐりの食材を空路にて入手できるため、新鮮かつ豊富な食材を使った季節メニューが自慢のレストランです。宇和海からもマダイやカサゴといった白身の高級魚から、アジ・サバなどの青物、イカ類まで豊富な魚介類をお使いいただいています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
空港にてお時間にゆとりのある方、開放感溢れる店内にて、くつろぎのランチやディナーはいかがでしょうか。
羽田空港をご利用の際は、是非いらしてみてください。
羽田エクセルホテル東急「フライヤーズテーブル」さま
営業時間:05:30??24:00
朝食 05:30??10:00(L.O. 10:00)
ランチ 10:00??17:00(L.O. 16:30)
ディナー 17:00??24:00(L.O. 24:00)
レストランゾーン:テーブル席(115席)、個室(2室/40席)
バー・ラウンジゾーン:43席
ファンクションルーム:1室(2分割可/40名まで)
TEL 03-5756-6000
FAX 03-5756-6001
http://www.haneda-e.tokyuhotels.co.jp/ja/index.html
投稿者 E.miyamoto : 15:39 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月09日
[Ⅳ 海幸丸日誌]海幸丸漁場変更!
今朝は久しぶりに“朝帰り”でした。といいましても、私ではなくて海幸丸!です。4:50の入港で総数はヤリイカを中心に1600箱でした。ここ1週間揚がり続けたヤリイカですが、昨日の操業から漁獲量が減っているようです。台風の影響か潮流の変化か・・。次回はヤリイカの漁場からいったん移動、ポイントを変更して操業の予定です。次回の入港魚種は、トロールならではの丸魚も多いはず、皆さまご期待くださいませ!
投稿者 E.miyamoto : 23:56 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月08日
[ⅸ 四国巡礼の旅]第41番龍光寺
天気も良い休日の土曜、買い物ついでに三間町の公園まで出かけてみました。途中スポーツ用品店に立ち寄ったのですが、そのお店で近くの高校教員と間違われまして・・。念のため自己紹介をさせていただきました。その後公園に着きまして、高校生のテニスの試合を眺めていると、今度は学生から、コーチに見間違えられたようです。Tシャツに短パン姿が教員っぽかったのか・・?実は私、不思議といろんなところでいろんな職業(人)に間違えられて声をかけられます。
記憶にあるだけでも、
ホテルマン
デパート洋服売り場の店員
スーパーの店員
体育教員
喫茶店のマスター
スポーツセンター管理人
バーテンダー
警察官
ガードマン
トイザラスの店員
マクドナルド店長
カーディーラー営業マン
空港案内係
看護士
病院内ヘルパー
マッサージ師
救命救急士
宣教師? 等々・・
ざっと、こんな感じでしょうか。
誰も私も本業を言い当ててくれる人がいないのが少々寂しいですが・・
前置きがずいぶん長くなりましたが、今日は帰りに立ち寄った札所、第41番龍光寺をご紹介します。
三間町にありまして、商売繁盛・開運出世にご利益があって、地元の人から「三間の稲荷さん」と親しまれているお寺です。
この近隣、宇和町界隈に3か所(残りは明石寺、仏木寺)ある札所の一つです。
名称:稲荷山 龍光寺(第41番札所)
宗派:真言宗御室派
本尊:十一面観世音
住所:愛媛県宇和島市三間町戸雁173
電話:0895??58??2186
ご詠歌:この神は三国流布の密教を守らせ給う誓いとぞきく
投稿者 E.miyamoto : 23:57 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月07日
[ⅰ 一語一会]中庸を得る
漁期解禁から一週間、この6日間は全て本船入港!と慌ただしく過ぎた一週でした。夕方は少し仮眠をとって、夜はJCの“懇親会付き例会”に出席しました。それにしても懇親会の余興!毎回いろんなアイディアで企画されて、様々な伝説が作られておりますが、今回もすごかった、いえある意味とても怖かったです。内容をここでご紹介できないのがとても残念ですが・・。皆さま、携帯電話の紛失ならびにメールの文章作成にはくれぐれもご注意を!私も以後気をつけます。
念頭濃(こま)やかなる者は、自ら待つこと厚く、人を待つこともまた厚く、処処皆濃やかなり。
念頭淡き者は、みずから待つこと薄く、人を待つこともまた薄く、事事皆淡し。
故に君子は居常の嗜好、甚だ濃艶なるべからず、また宜しく甚だ枯寂なるべからず。
心が細やかで入念な者は、自分に対して手厚いが他人に対しても手厚く、どこでも総てに手厚くて用意周到である。これに反して、心が淡泊で無頓着な者は、自分に対してもあっさりしているが、他人に対してもあっさりしていて、何ごとにつけても総てあっさりし過ぎて意を用いない。それで、有徳の君子は、日常の好みが余りに細やかで行きとどきすぎても良くないが、また余りに無味淡泊になりすぎてもよくない。
洪自誠
<洪自誠「菜根譚・前集四十一」久須本文雄訳>(講談社)より
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月06日
[Ⅳ 海幸丸日誌]深夜のヤリイカリレー!
やはり今日も連続入港記録を更新!でした。ヤリイカのサイズも、ここ一週間で日増しに大きくなっているように感じられます。9月の解禁とともに、弊社のお取引先には豊富な海の幸をお届けする予定でしたが、現在のヤリイカの漁場では、マダイやメッキが数箱水揚げされるのみ、海幸丸の水揚げ鮮魚では魚種のご要望にはお応えできない状況です。皆さま、この際是非ヤリイカの新メニュー、新製品の企画をよろしくお願いいたします。夜はJCの三役会を挟んでまた魚市場へ直行、深夜の“ヤリイカリレー”は今日も未明まで続きました。海幸丸は明日午前はいったん小休止、10:00に出漁予定です。
投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月05日
[Ⅵ 魚食・流通の話]ロックバンド「漁港」!?

海幸丸ですが、相変わらず深夜の入港が続いております。そのため最近は、日課となっていた夕方のジョギングも一時休止しております。ただいま、その代わりに!?深夜の“ヤリイカリレー”で、脂肪燃焼中です。が、結局終わればビールを飲みますので、何れにしても体脂肪率に大差はなさそうです。
やっぱり時代はビリー!?でしょうか。
ところで、皆さまは「漁港」というロックバンドをご存知ですか?
www.gyoko.com
http://ameblo.jp/tsurizaomorita/
私は、先日の産経新聞紙「魚への思い音楽で」という記事で初めて知りました。
若年層を対象に、魚の魅力や水産資源の問題を訴えるバンド!だそうで、リーダーはマグロ専門店の三代目でもある、
自称!?フィッシュロックシンガーの森田釣竿(つりざお)さん(33)です。
舞台パフォーマンスでは、マグロを解体しながら、魚が海から食卓に上るまでのストーリーや美味しい食べ方を連呼する!?のだそうです。
一度観てみたいものです。
レコード会社からは、魚以外の曲も演奏するよう求められたものの、
「CDを売るのが目的じゃない。音楽は魚を知ってもらうための手段。そこは妥協できなかった」と断ったとのこと。
なかなか面白そうなバンドで、私ども「一魚一会」も是非お友達になりたいなぁと思っています。
来漁期解禁の出漁時には、海幸丸の船上から一曲歌ってもらっても良いかもしれません・・。
このグループについて、情報をお持ちの方、どうか当方までお教えくださいませ!
投稿者 E.miyamoto : 23:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月04日
[Ⅳ 海幸丸日誌]今日のおまけは・・
一昨日、昨日に引き続き、今夜も夜間入港(写真)でした。ヤリイカ漁も一定量がコンスタントに水揚げされれば、仕事もはかどるのですが、自然相手でなかなかそう上手くはいきません。本日の漁も時間帯によってかなりのバラツキがあって、最後は船内での選別作業と並行しながらの荷揚げとなりました。一昨日の漁のおまけは“人食いメジロザメ3匹”でしたが、昨晩のおまけはトロール漁ではまず揚がることのない“トビウオ”1匹でした。さて3日目の今日は・・!?
巨大な丸大棒(巨木)2本・・だった模様です。
トロール船は海底(水深約200m)を曳く漁ですが、時に考えられないものが網にかかります。
私の知る限りでも、ジョーズやマンボウ、海亀、海蛇(へび)等の生き物や、事典に出てくる化石類、
生物以外ではテレビ、冷蔵庫、洗濯機の三種の神器!?を皮切りにタンス、バイク、はたまた軽トラックまで・・!
誰がいつどこから捨てるのかは全く謎なのですが・・
戦後間もないころは、戦争中の機関銃や戦闘機の破片、不発弾!なども揚がって、よくマスコミも賑わせていたようです。
海の底は全く未知の世界・・!ではありますが、私たち人間が末永く資源を享受できるよう、きれいな海を守りたいものです。
まずはおたくの会社から・・!?はい、すみませんでした。海幸丸乗組員もゴミのポイ捨てには気をつけましょう!
投稿者 E.miyamoto : 23:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月03日
[Ⅲ 業務日誌]海幸丸夜な夜な入港中!
2日早朝に初水揚げを行った海幸丸ですが、昨日の昼間にもヤリイカの当たりがありまして、昨晩24:00前に入港、真夜中の荷揚げを行いました。ヤリイカ漁の特徴は、昼間の明るい時間帯に多く水揚げされ、夜は“乗り”が悪いことです。そのため、漁の効率を上げるため、入港・荷揚げは連日深夜となります。
私たち陸(おか)の仕事は、翌早朝のセリにも立ち会いますし、昼は昼で仕事がありますから、ヤリイカのシーズンには、深夜に僅かな仮眠をとっての業務が続くわけです。この勤務形態、慣れればさほど苦にはならないのですが、実は私には少々悩みが・・
私は目が悪く、以前はハードコンタクトを愛用していましたが、無精者のため手入れが続かないのです。そのため目も傷つけたようで、最近はもっぱら使い捨ての“ワンデイタイプ”のソフトレンズを使用しています。それ以来、目の調子も良く、充血も治ったわけですが、この商品、睡眠中の着用は適さないのです。そのため、仮眠のたびに取り外して捨てる、そして起きたらまた新しいレンズをつける、という具合で、日々かなりの数のレンズが浪費され、目のための出費がかさむのです。
だったら眼鏡にすれば・・と言われますが、使い慣れていないし、似合わないうえ、鼻も低いため、ずれ落ちる・・という具合で、今のところ夜の読書くらいにしか利用していません。でも漁期中は何か対策を考えなければ・・と思う今日この頃です。どなたか、いいアイディアお教えくださいませ!
いつもに増してくだらない話題、まことに失礼しました。では、また新しいレンズを付けて出勤してまいります!
投稿者 E.miyamoto : 22:05 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月02日
[Ⅳ 海幸丸日誌]海幸丸今季初水揚げ!
今日は海幸丸の初水揚げ!でした。昨晩「目覚めよ!後継者たち!」などという過激な題名!の熱いセミナーを聞いたせいか、午前3:00過ぎには文字通り“目覚めて”しまいました・・。その後、ピアノ・ソナタ「悲愴」と「月光」を聴きながら何度か睡眠を試みましたが結局失敗、そのまま吉田松陰先生とともに朝を迎えました。今朝の初入港は5:00過ぎ、総数はちょうど1000箱でした。
注目の魚種ですが、今季初水揚げ記念!に全て掲載しておきましょう!
<9月2日 海幸丸の魚種明細>
車エビ 1ケース
マダイ 8ケース
レンコダイ 20ケース
ハモ 1ケース
ホウボウ 20ケース
メッキ 5ケース
モンダイ 3ケース
アマタカレイ 4ケース
メイタカレイ 5ケース
スルメイカ 15ケース
立ヤリイカ 14ケース
バラヤリイカ 853ケース
マツイカ 7ケース
タコ 2ケース
水ブク 4ケース
水エソ 6ケース
ヒメチ 8ケース
白アナゴ 6ケース
ザツ(原材料の小魚) 23ケース
おまけに、
4m超級ジョーズ(特大メジロザメ) 3匹!
以上でした。
昨年と同じ、豊後水道の漁場(大島沖ではありません・・)ではあったのですが、やはり予想通り9割はバラヤリイカ!
その他の鮮魚がかなり少なく、魚種的には若干寂しい気もしますが、中1日の操業ですので今回はまずまずかと・・
ただし、ヤリイカのサイズはまだかなり小さいようですので、10月、11月に向けて、大きく成長してくれることを期待しています。
ジョーズ3匹ですが、獲物であるヤリイカの群れを追いかけているため、一緒に網にかかった模様です。
こちらは、これ以上大きくならないことを、また大切なヤリイカを食べ尽くしてしまわないことを、心より祈っております。
当面は解禁明け操業のため、いろんなポイントに投網して資源の状況を探るのが浜田漁労長の考えのようです。
海幸丸は荷揚げ後、すぐに出漁いたしました。
以上、今季初水揚げのリポートでした。
関係者の皆さま、今季もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿者 E.miyamoto : 12:23 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月01日
[ⅱ 八幡浜JC]目覚めよ!後継者たち!
朝から子供たちを連れて図書館へ本読みに。最近、吉田松陰の関連書籍にハマッていまして、自宅の書棚も漁って、いろいろと読み返しておりました。一方、子供たちがのめり込んでいるのは、幽霊・妖怪の関連図書でして、今日も5冊の妖怪本を借りて帰宅いたしました。親としては、一人でトイレに行けなくなるくらいなら読むな!と言いたいところですが、今のうちは何でも興味を持てればいいのかなあと・・。
夕方は、JC主催の経営セミナーに参加してきました。本日の講師は大手印刷会社の経営者で、日本青年会議所会頭も歴任された松本秀作様でした。「目覚めよ!後継者たち」との演題で、今回はJCメンバーだけでなく、地元の皆さまにも多数のご参加をいただきました。仕事(経営)とJCの関係、変革・改革の定義、人を動かすモチベーションにおける“第3のパワー”について、緊急度&重要度のマトリクスから考える時間管理手法、はたまた中国の国家戦略・・などなど、大変興味深い内容で勉強になりました。以下、印象に残ったお話をメモしておきます。
まずはJC(青年会議所)活動についてですが、もう少しビジネス力、経営力向上に寄与する事業を重視しても良いのではないか、とのお話でした。その理由は、自らの土台(足元=自分の会社!)がしっかりしてこそ、地域に対する提言にも説得力が増して、ひいては会員減少をくい止める手段ともなるとのこと。私も全く同感です。他の組織について詳しくは分かりませんが、今後は中小企業家同友会などのプログラムを参考に、各ロムで経営について学び直す機会があってもいいのでは・・などと感じた次第です。これらは、あくまでJCという組織全体の風土、色合?の話ではありますが・・。
次に、変革の定義について。トップによる変革とは「規則を変えること」、ですが、規則を変えただけでは絵に描いた餅!でして、「規則を運用できる“人”を育成」してこそ初めて変革が意味を持つ、というお話でした。そのための「人づくり」には、報酬性や強制性といった言い古されたパワーの源泉だけでなく、日々のふれあい、付き合いで培う“第3のパワー”(人間力!)が必要とのこと。こちらもついつい忘れがちな考え方で、肝に銘じておきたいお話でした。
続いて時間管理手法!こちらは、ずいぶん前に話題となったスティーブン・コヴィー先生のベストセラー「7つの習慣」からのお話です。将来にわたって仕事の能率を高めていくには、“緊急性はないものの重要性の高い分野”を、常にチェックして時間を割いて解決策を見出しておく必要があるとのことでした。こちらは個人にとっても会社にとっても、つまりは「ビジョン」や「戦略」、「方向性」といった“経営の上流”のテーマを指すことが多いものと思われます。緊急度と重要度が高くなる前に業務を片付けること、は当然としても、日々の業務の中で、数割の時間と労力をマトリクスの右下、つまりは経営の長期方向性やビジョンの立案に充てておくことが大切、ということを改めて考えさせられました。
最近、私はビジネス書という分野からかなり遠ざかっていまして・・、このテーマも今の自分にとってはかなり新鮮でした。吉田松陰先生と一緒に、ほこりをかぶってしまったドラッカーさんやコトラーさんの書籍も一度整理してみなければ・・と、反省しながら講演を聞かせていただきました。
この他にも印象に残ったお話はたくさんありましたが、今回のメモはこのくらいで失礼します。
松本様、本日は貴重なご講演をありがとうございました。