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2007年04月28日
[ⅶ 映画&音楽]ロストロポーヴィチ

土曜で休日、朝から子供たちを連れて白浜小学校へ。子供たちがウサギと遊んでいるあいだ、私のほうはちょうど体育館下のピロティにスポーツ少年団のソフトボールを発見、少し投球練習をしてみました。が、にわか練習ではなかなか安定してストライクは入らないものです。昼前には家に帰って松坂VS松井のメジャー初対決やら、テニスのフェデラーVSナダルのライバル対決などを観戦しておりました。自分にとって、スポーツは“観るもの”でなく“やって楽しむもの”。ですが、プロ同士のライバル対決ともなると観ていても十分楽しめます。時にはスポーツ観戦も良いものです。明日は、八幡浜市スポーツパークで“二宮忠八翁記念飛行大会”が開催されます。

先日通りがかった東京渋谷で上映されていた映画「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」。観たかったのですが、結局時間が合わず今回は取りやめ、観逃して残念・・と思っていた矢先の今朝の訃報でした。チェロの巨匠ロストロポーヴィチ氏逝去(享年80歳)。
というわけで今日は早朝からチェロをかけていました。持っているCDはベートーヴェンのソナタ3,4,5番で、ロストロポーヴィチ&リヒテルの旧ソ連コンビの名演奏です。特に第3番が大好きで、同じくベートーヴェンのヴァイオリンソナタと並んでよく聴くCDの一つです。今度こそ映画を楽しみたいものです。まだ観てない映画ではありますが、追悼の意をこめて映画の紹介記事を掲載します。すでにご覧になられた方、是非ご感想をお聞かせくださいませ!
「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」
20世紀最大のチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチと、彼の妻でロシアの国民的オペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤの波乱の半生を描くドキュメンタリー。ソ連時代に反体制芸術家として扱われた当時の苦悩や芸術への情熱を、ロシアの鬼才監督アレクサンドル・ソクーロフが映し出す。ロストロポーヴィチ“人生最後の初演”であり、チェロ演奏の最後ともなった、 小澤征爾が指揮するウィーン・フィルとの演奏風景も見どころ。
世界的なチェリスト、ロストロポーヴィチと、ボリショイ劇場を席巻したオペラの女王、ヴィシネフスカヤ。二人の音楽家はロシアの歴史に翻弄される中、運命的に出会い、怒涛の人生を共に歩みながら、音楽に情熱を捧げてきた。従来の音楽家と違い二人は結婚して子供を授かり、音楽家としてだけでなく、家庭人としても幸せを掴んできた。二人の人生を振り返り、また、80歳を迎えて尚、現役で世界から喝采を浴びる様子を写し出す。
小澤征爾が「私の師匠」と呼ぶ、ロシアを代表する音楽家夫婦のドキュメントを2部構成で描く。1部は、二人の生い立ちから、音楽で栄光を掴むまで。2部は、現在の活動の様子を追っている。小澤征爾との演奏風景も紹介されているが、エネルギッシュな演奏といい、ウイットに富んだ会話といい、とても80歳とは思えない。ロストロポーヴィチの手にかかると、気取ったクラシックが人間味溢れる音楽となるから不思議だ。また、彼の演奏を聴きに集まる観客たちの表情を見ると、音楽を“聴く”ということが、能動的な行為に思えてくる。クラシック音楽の概念が変わる1本。監督は、『太陽』『エルミタージュ幻想』のアレクサンドル・ソクーロフ
映画「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」紹介文より
投稿者 E.miyamoto : 2007年04月28日 23:28
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