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2007年02月28日

[ⅶ 映画&音楽]

広告は難しい・・

終日、事務所で月報や月次決算書、出張のための資料の整理などしていました。それと午後からは広告のデザイン等も考えておりました。いつも決まったパターンで変わり映えがせず、困ったものです。何か斬新なアイディアはないものでしょうか?でもせっかくのロゴやキャッチコピーも、使い続けないと浸透しませんし・・。なかなか難しいものです。昨日出航の海幸丸ですが、時化の影響もあって明日1日早朝にはいったん入港、仕切り直しをする予定です。恵比寿様のご利益がありますように・・!

ずっと探していたCDがようやく手に入りました。
こちら愛媛県ですが、なぜか今回はヤマハ高松店からの取り寄せでした。
以下、購入記録です。

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ブラームス ヴァイオリン協奏曲 
オイストラフ(V)クレンペラー指揮(フランス国立放送管弦楽団)

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モーツァルト ピアノ協奏曲第20番、24番 
クララ・ハスキル(P)マルケヴィチ指揮(コンセール・ラムルー管弦楽団)

投稿者 E.miyamoto : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月27日

[ⅲ 地域の話題]

十日恵比須(えびす)

海幸丸は5:30に大漁旗、旭日旗をはためかせながら入港しました。そうです。今日は八幡浜魚市場の年に一度の一大イベント、“十日恵比須”の日なのです。この行事は毎年旧暦の1月10日に行われる恒例行事で、その日一番初めに入港したトロール船から船員が海に飛び込み、海中に投げられた恵比寿像を拾い上げて豊漁を祈るというものです。写真は今朝7:00から行われた神事の様子。奥は荷揚げのため接岸中の海幸丸です。

この恵比須像は、八幡浜大神宮内恵比須神社に保存される高さ約25cmの木製の像。
約150年前に八幡浜沖の佐島に流れ着き、地元漁師が拾って奉じたと伝えられます。この十日恵比須の行事が始まったのは1962年。以来、その日最初に入港したトロール船から、船員が海に飛び込んで像を清めるのが慣わしとなっています。

今年の十日恵比須はタイミングが悪く火曜日、といいますのも翌水曜日が中央市場の休日のため、まとまった入荷量のあるトロール船は、通常は入港しない曜日なのです。今回も当初は水曜の入港予定だったのですが、ヤリイカのおかげで今季は今のところ順調!というわけで恵比須様に感謝の意味もこめて海幸丸入港!となりました。

海幸丸としてはこの行事に参加するのは2年ぶり。今回は、乗組員ではありませんが、トロール市の健康オタクS君(30歳彼女募集中)が志願、漁協職員のK君と一緒に大役を務めることになりました。本来なら乗組員が飛び込むところですが、皆さん“ご高齢”で若手がいない、ということもありますし、心臓発作や風邪も心配というわけで、健康オタクの出番となりました。

海幸丸では、十日恵比寿のために数年前に“赤ふんどし”を準備していて、飛び込む乗組員に着させています。というわけで今回はS君が赤ふんどしを着けました。こちら操舵室で飛び込みの準備をする2人。手前のふんどし姿がS君、実名は白石祐介君(30歳)です。後ろは八幡浜漁協職員の川口勝也君(23歳)、今朝、昭和水産駅伝チームへの参加も決定しました。

市場での神事終了後、神主さんが船に乗り込み、船上での神事を行います。こちらはその様子。
飛び込む直前のS君、やや緊張の面持ちです。神事が終わると神主さんが、船首から恵比寿像を海に放り込みます。

放り込まれた恵比寿像を拾うために、S君のジャンプ。結構な高さのある船上からですが、さすがS君、頭から見事なダイブでした。

こちら恵比寿像を拾い上げるS君。なかなか重いようで、像は持ち上げていますが、本人は沈んで(溺れて?)います。
地元の新聞3紙ではなかなか格好良く写っていましたが・・。

拾い上げた恵比寿像を神主様に奉納、再度船の上で神事がとりおこなわれます。神主さんもなぜか終始満面の笑み!
この後S君は、10社ほどのマスコミに取り囲まれてインタビュー、今日ばかりは芸能人なみです。

全ての神事終了後、私も漁労長と一緒に恵比須像を前に二礼二拍一礼!
今後の航海の安全と引き続きの豊漁を祈りました。

例年ですと雪がちらつく中行われることもありますが、今年の気温は約10度、水温も15度と比較的暖かい十日恵比須となりました。
白石君、川口君、大役まことにお疲れ様でした。

肝心の本日の漁ですが、今回はヤリイカ、アマギを中心に総数は1100箱あまり。
恵比須さまのご利益か、火曜日にしては相場もまずまずでした。
海幸丸は荷揚げ後はすぐ出漁、次回は明後日の入港を予定しています。

以上、十日恵比須のご紹介でした。

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月26日

[ⅰ 一語一会]

海幸丸明日入港決定!

2月も残すところあと2日。月日が経つのは本当にあっという間です。私も来月にはまた一つ年をとります。今日もいろいろと忙しい月曜日でしたが、夕方は古本屋で書籍3冊購入、(ひまな証拠か?)こちらはまたいずれご紹介いたします。夜は八幡浜商店街が取り組んでいる情報発信事業(サイト運営)の会合にも出席いたしました。で、本業の海幸丸、本来であれば28日(水)の入港予定でしたが、急きょ明日火曜に帰港することで本日決定いたしました。その理由ですが・・・、残念ながら想定外の大漁!ではありません。理由の詳細は、明日のこのブログでたっぷりとご紹介させていただきます!皆様どうぞお楽しみに!

現実の生活というものはすべて完全でなくて当たり前なのだ。
いかなる政府が、どれほどよく政治を整えても、生活が当人の望むほど完全になることはない、
ということを、親も教師もマスコミも政治家も言わないで、嘘ばかりつくのである。

曽野綾子

「”受ける”より”与える”ほうが幸いである」

「善人はなぜまわりの人を不幸にするのか」(祥伝社)より

投稿者 E.miyamoto : 21:52 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月25日

[Ⅴ 直送レストラン]

笄櫻泉堂

表参道の隠れ家風のレストランバー、笄櫻泉堂(こうがいおうせんどう)さまです。マダイやマトウダイなど、網元鮮魚をお使いいただいて約3年になります。今後とも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。こちらのお店、設計は近代建築の巨匠、安藤忠雄氏というだけあって、モダンでお洒落な建物が特徴です。ベースはイタリアンですが、レストランウェディングやビュッフェ形式のパーティ会場としてもご利用いただけます。国内、海外から厳選した食材をもとに、シェフと直接打合せして作るオリジナルメニューが人気です。これから挙式を迎えられる皆様、表参道の一軒家でお洒落なプライベートウェディングはいかがでしょうか。

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笄櫻泉堂さま

東京都渋谷区神宮前5??34??8
表参道駅/東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線表参道駅徒歩7分、JR渋谷駅より徒歩7分
TEL 03-3400-2540

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2007年02月24日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

出漁出遅れ16:30

10:00出航予定の海幸丸でしたが、15海幸丸の機関部故障で出漁が大幅に遅れました。結局昼も過ぎてしまい16:30に無事出航。最近、月初めの出漁時の機関故障が続いていて困ったものです。私のほうは、午前中JC関連でお手伝い、出航後、夕方は久しぶりに山走りにも出かけました。重い体に力強い曲を、ということで、今日はモントゥー指揮シカゴ響のフランク交響曲「ニ短調」を聴きながら走りました。(今回は軍歌ではありません)上は家のベランダから海幸丸出漁を見送る晋作君!

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2007年02月23日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

久しぶりのヤリイカ漁!

海幸丸は4:00に入港、またまた3:00起床のため少しの仮眠をとっての出動となりました。今回は久しぶりのヤリイカ漁でした。この時期になると産卵期を終えるため、ずいぶんスリムな体形のヤリイカとなります。今回はヤリイカ800を含む総数1200箱の水揚げでした。荷揚げ終了後、海幸丸は“給料休み”。私のほうは、午前中は地元造船所で省エネ事業の打合せ、午後からは謎の営業活動?(変な仕事ではありません)で広見町(現鬼北町)へ、夜は青年会議所の委員会に出席しました。なかなか長くて濃い1日(2日か?)でした。

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2007年02月22日

[Ⅲ 業務日誌]

船員給与計算

明日から沖は時化模様のため、海幸丸は一足先に月末の”給料休み”をとることとなりました。入港は明日早朝というわけで、今日の昼間は急きょ、船員給与の計算と準備に追われました。
夕方からは、青年会議所の公式訪問例会!?に参加するために、愛媛県を西から東へ横断、伊予三島(現四国中央市)まで行ってまいりました。先輩メンバーの車に便乗させていただきましたが、車種はフォルクスワーゲンのビートルカブリオレ!お洒落な車ですが、乗っているのは30代の男4名です。せっかくですので私も50kほど運転させていただきました。ありがとうございました。21:00までの会合のみの出席でしたが、帰宅は午前様でした。皆様、お疲れ様でした。

給与の話題ですが、当社では船員給与は全て“現金”です。今のところは、漁獲物の現物払い!は何とか免れております。振込みではなく現金という意味での“現金支払い”です。会社としては振込みのほうが手間もかからず良いわけですが、陸での月に一度の休みを豪快に遊びたい船員さんたちには、現金でないと給料の意味がないのです。いろんな意味で・・。給料休みというくらいですから。というわけで、船員給与に限ってはこの仕組みを未だに続けているわけです。
今では現金払いの形をとる会社はかなり少ないはずです。父が給料を持ち帰って玄関で出迎える家族に渡す、母はそのお給料を仏様や神棚にお供えする、という習慣は、日本のお父さんの威厳を家族全員に示すための、古き良き伝統の儀式!だったはずなのですが・・。残念ながら今では、その絶好の機会がなくなってしまっています。自分も含めて・・。ちなみに我が家も銀行振り込みです。

こんなことを考えていると、2年ほど前の”サラリーマン川柳”に、

父見捨て 子どもプレステ 母エステ

という、笑えそうで笑えない傑作があったことを思い出しました。

“父性の復権”、そして”教育の再生”を図るためには、企業にこの現金支払いを義務付ける、というのはいかがでしょうか。我が社の船員給与のように・・!!
といいましても当社の場合は、父親の尊厳誇示のためではなく、乗組員の遊び、具体的には酒やパチ○コのための軍資金、または鬼嫁からの財の保全が目的の現金払いですから、父性もヘチマもありはしませんが・・。

川柳と一緒に、数年前に読んだこんな本も思い出しましたので、ついでにご紹介させていただきます。

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「父性の復権」林道義著(中央公論社)

海幸丸乗組員の皆様、明日から1日の“月末給料休み”!大切なお給料をくれぐれも使い果たしてしまいませんように・・。

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2007年02月21日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

アマギが豊漁!

朝4:00に海幸丸入港ということで3:00に起床。今回はまずまずの豊漁でした。漁獲の中心はエボダイ(アマギ)で、約1000箱、荷揚げのために早朝から程よいトレーニングをさせていただきました。残りはヤリイカ150、スルメイカ(マツイカ)80、アカムツ20、アカエイ30、エソ・ザツ類が100ほどで総数1700箱あまりの水揚げでした。今回のアマギですが、サイズが比較的大きなものが多く、入荷量の割には安定した価格が保たれました。昼過ぎからは松山の加工会社へ一件配達、夕方には八幡浜へ戻りました。海幸丸は朝10:00に出漁、次回は早ければ金曜の入港予定です。写真は、いつもの権現山からみた宇和海。

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2007年02月20日

[ⅱ 八幡浜JC]

今どこ・・?

今日の八幡浜はポカポカと暖かく、陽気な春の気配を感じる一日でした。海幸丸は順調に豊後水道で操業中です。明日は早朝4:00に入港予定のため、夕方はいつものようにトレーニング、食事をして早めに休もうかと思ったところで、昨日“機種変更”した、まだ使い慣れない携帯電話がなりました。19:00を少し回ったところでした。今どこ・・?といつものM専務の声でした。

私の勘違いでJC理事会の日程を完全に取り違えておりました。何と今日だったのです。
電話を受けて、一瞬M専務のいつもの冗談かと思いました。
たのむ冗談であってくれ・・と願いました。が、冗談ではありませんでした。
その後は会社へ直行、パソコンを準備して大慌てで理事会へ!15分も遅刻をしてしまいました。
京都会議のハプニングに続き、またもJCで失態を・・。
理事長はじめ、理事者の皆様、大変申し訳ありませんでした。

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2007年02月19日

[ⅳ 読書日記]

魂を養う教育 悪から学ぶ教育

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週明け月曜は事務作業や提出書類等が盛りだくさん、ということで終日事務所にいました。来月東京で予定されている“省エネルギー事業”の報告会に向けて、もう少し詳細なデータが必要とのことで、海幸丸にも調査項目を再度送信、浜田漁労長、今月中に最後のデータ収集をよろしくお願いします。豊後水道南沖の海幸丸ですが、エボダイ、スルメイカを中心に操業中です。明後日が中央市場休市のため、八幡浜入港は予定通り21日(水)となる見込みです。
今日、5月に行われる“第16回朝霧湖マラソン大会”にエントリーすることを決めました。ハーフ(21.1km)もありますが、今回はまた10kmレースにしようかと思っています。一花入魂君も、トロール市のS君(彼女募集中!)も一緒に出場の予定です。リベンジなるか・・!?乞うご期待!

毎朝読んでいる産経新聞に、月曜の定期コラム“透明な歳月の光”というのがあります。書き手は曽野綾子さんですが、“産経抄”と並んでいつも愛読しています。正論というか飾らない直球の本質論、のような感じで、なるほどと気付かされることが再々です。今日読み終えたのは、曽野さんの「魂を養う教育 悪から学ぶ教育」という本で、数ある著書の中から教育にまつわる提言・文章をまとめたものです。この著者、ご主人はご存知三浦朱門氏で、こちらも保守派の論客・作家として知られます。次いでながら今朝の産経新聞“正論”欄には、昨今のいじめ問題に関する、三浦さんのこれまたストレートな体験談が掲載されていました。以下は、読書メモです。

自分らしくいる。自分でいる。自分を静かに保つ。自分を隠さない。自分でいることに力まない。自分をやたらに誇りもしない。同時に自分だけが被害者のように憐れみも貶めもしない。自分だけが大事と思わない癖をつける。自分を人と比べない。これらはすべて精神の姿勢のいい人の特徴である。
「ただ一人の個性を創るために」

「魂を養う教育 悪から学ぶ教育」曽野綾子(海竜社)より

以下は、出版社による本書紹介記事です。

学力低下、ひきこもりやニートの増加、必修科目の履修漏れ、いじめによる自殺の連鎖等、いま日本を揺るがす教育問題に自身の体験を重ねて教育の本質を真っ向から問います。世界の最貧国、紛争地域、秘境、文化圏を自ら歩き、人間が人間らしくあるとはどのようなことかを問い続ける著者。作家としてキリスト者として、常に作品や評論により本質を問う姿勢には共感と信頼感が寄せられています。教育とは強制から始まる。人はどんな境遇からも学ぶことができる。生き抜くためには悪からも学ばなくてはならない。本音の教育論に耳を傾けてください。
(海竜社本書紹介記事より)

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2007年02月18日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

白ムツ450箱!

海幸丸は予定通り今朝の4:00に入港。今回は久しぶりの高知沖操業でした。水揚総数は1300箱あまりで、白ムツ、ニギスといった原材料を中心に、チダイ、エボダイ、ハモ、マトウダイ、メンタイといった高知沖の丸魚も少しずつ水揚げされました。水揚げ後はすぐに出漁、次回は21日(水)の入港を予定しています。

今回の高知沖操業ですが、漁獲量No.1は“白ムツ”!何と459箱水揚げされました。海幸丸では、赤ムツ、黒ムツ、白ムツと3種類の“ムツ”が獲れますが、超高級魚で高値取引されるのは赤ムツのみ、黒ムツは大きいサイズは鮮魚として使われますが、大半は原材料、白ムツにいたってはほぼ100%練り製品や加工品の原材料なのです。したがって価格も安価です。写真は今回の白ムツのセリ風景!これが“赤色”だったらお祭り騒ぎなのですが・・!残念でした。南蛮漬けでいただくと美味しい魚なのですが・・またご紹介しますのでお楽しみに!

投稿者 E.miyamoto : 23:17 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月17日

[ⅵ 休暇]

子どものしつけ365日

今日は土曜で市場のは休みでした。午前中は子供たちが通う幼稚園の“育児講演会”?に参加しました。ご講演いただいたのは八幡浜市立図書館長のI先生でした。午後からは、雨の中でしたが少しばかり権現山トレーニング、夕方は(社)八幡浜青年会議所の“創立記念日例会&懇親会”に出席しました。毎年、盛り上がる創立記念懇親会の余興ですが、今年も新入会員の華々しくも美しい“女装デビュー”も拝見することができました。担当委員会の皆様、大変お疲れ様でした!

午前中の講演会の内容は、“子どものしつけ365日”でした。父親として(一応!?)日々悩まされ続けているテーマですが、気づきの得られるすばらしい内容のお話でした。幼稚園の沿革や八幡浜の町並みの歴史なども、とても興味深く聞かせていただきました。
“子どものしつけ”のお話の中で自分にとって一番耳の痛かったこと。それは、“安価な土産やおもちゃをむやみに買い与えない”ということでした。普段から気をつけてはいるつもりですが、出張や外出が多くなると、つい子供の気を惹くようなものを買ってきてしまっている自分が・・。この点は家内からも再三指摘されています。
I先生いわく、頻度を減らしてその分単価を上げて“数少ない良い物”!を与えることで、物を大切にする習慣をつけさせましょうとのこと。まさにその通り!で納得、以後気をつけたいと思います。朝から反省!の一日でした。
今日の講演で、愛媛県教育委員会(教職員組合ではありません、念のため・・)が作成している“子どものしつけ365日”という資料をいただきました。こころに関すること、なかまに関すること、あたまに関すること、からだに関すること、という切り口でしつけの基本?が365項目まとめられているのですが、とても良い内容です。今度じっくりと読んでみようと思います。
“しつけ”とは躾、その定義は・・と考えていくと難しい気もしますが、子供が大人になって社会に出て、人様に迷惑をかけないための最低限のルールを教えることは、親の重大な役割といえます。子供は親の背中を見て育つ・・カエルの子はカエル!トンビが鷹を・・!?何れにしてもまずは我が身から・・です。はい、頑張ります。

投稿者 E.miyamoto : 23:34 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月16日

[Ⅰ お知らせ]

てやてやの響くまち八幡浜

四国電力が発刊する月間広報誌“ライト&ライフ”に、八幡浜の魚市場が取り上げられています。同誌2月号の特集記事でして、その名も“「てやてや」の響くまち八幡浜”です。記事では、八幡浜の伝統漁法ということで、弊社のトロール船海幸丸や漁獲物のセリの様子、直売店“トロール市”等もご紹介されております。当社は通常の営業活動やサイトの運営以外で、積極的にマスコミやパブリシティを活用する主義ではないのですが、今漁期のトロール船の通年操業は1社のみ、ということで今季は特に取材が多い状況となっています。ちなみに私や弟も写真と名前で小さく?登場してます。下記アドレスが特集記事の詳細です。是非どうぞ!上は海幸丸から市場への荷揚げ風景。

「ライト&ライフ2月号」特集”てやてやの響くまち八幡浜”
→ http://www.yonden.co.jp/ad/l&l/new/page_01.html

投稿者 E.miyamoto : 23:56 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月15日

[Ⅲ 業務日誌]

省エネ現地調査2日目

今日の八幡浜は風が強くてとても寒い一日となりました。午前中は昨日に引き続き、“省エネルギー導入促進事業”の現地調査。当社にて、専門家の先生方から浜田漁労長への聞き取り調査が行われました。その後は実船の改造箇所(バルバスバウ)や操舵室等を見ていただいて、今回の現地調査は無事終了となりました。今後は3月に東京で“評価委員会”が開かれ、今回の実証試験報告を行う予定です。
調査終了後は、予定通り海幸丸は正午に出漁。今回は久しぶりに高知沖漁場での操業を計画しております。順調に操業できれば次回の入港は18日(日)となります。

投稿者 E.miyamoto : 23:44 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月14日

[Ⅲ 業務日誌]

省エネルギー事業現地調査

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本日“バレンタインデー”、というわけで朝出社してみると、私の執務室のデスクには若い女子社員からもらったGodivaの包装紙がズラリ・・・。失礼しました、妄想でした。当社には、執務室もなければ洒落たデスクも、若い女子社員すら一人もいませんでした。
そんなことより昨日から八幡浜は大荒れの天候で、海幸丸も操業続行が不可能となり、本日昼には急きょ帰港いたしております。とてもバレンタインデーどころではありませんでした。漁獲物700箱のセリは明日の朝、出漁は正午の予定です。ちなみに今日も夕方からは、秘密の権現山高地トレーニングに出発!本日のBGMは、クナッパーツブッシュ指揮ブルックナー5番でした。上は今日唯一いただいた大好物のトリフチョコレートとワインです。

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本日午後からは、“省エネルギー導入促進事業”の現地調査と会合が行われました。出席者は水産庁や水産研究所からの来客5名、残りは所属する漁協の役員及び担当者、また本事業を企画段階からサポートいただいた地元造船所の方、そして当社から3名の計13名でした。
今回の事業は、原油価格の高騰に伴い、全国の漁船へ技術・ノウハウの転用を図るために国が推進している事業です。概要としては、燃費効率向上のために企業・団体が取り組む革新的な研究開発に対して、国(水産庁)が研究費・設備投資額の一部を助成するもので、当社が造船所の支援を得て応募、採択されて進められている事業です。
具体的には、昨年の夏に海幸丸の燃料コストの削減を図るために、大型水槽にて模型実験を行い、それに基づいて船体2箇所に一部改造を加えるというものでした。漁期解禁前の昨年8月のドックイン時に改造を施し、今季は操業実績と燃油使用量の観点から様々な効果を測定しています。今日の現地調査では、造船所から事業の“中間報告”という形で、水産庁に対する実績報告が行われました。
当社の調べでは、現時点で例年に比較して1割程度の削減効果が確認されており、実施して良かったというのが今のところの私の率直な感想です。ただしその成果を報告書として取りまとめ、全国の漁船漁業への普及を促すためには、より具体的かつ説得力のある資料が必要とのことで、その点に関しては作成者の腕の見せどころといえます。今日の会合の意見を踏まえ、より一層ブラッシュアップした上で最終報告書として取りまとめ、3月中旬に東京にて研究報告・成果発表が行われる予定です。今回は、私も営業活動を兼ねて上京の予定です。
造船所はじめ所属漁協の皆様、今後とも引き続きご協力をよろしくお願いいたします。ちなみに明日は、現地調査2日目ということで、研究者による実船の見学及び漁労長からの聞き取り調査が行われます。“中休み”中の浜田漁労長、今夜のお酒はほどほどに・・!明日の聞き取り調査はどうかよろしく頼みます!

投稿者 E.miyamoto : 20:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月13日

[ⅰ 一語一会]

公正な経済社会を・・

連休明けで、何かと業務の締め切り等が重なるバタバタとした1日でした。午後からは松山にて一件会合、夕方には八幡浜に戻って夜はJC三役会に出席しました。21時30分の帰宅でしたので、今日はジョギング中止?かと迷いましたが、思い直して3kだけ走ってきました。操業中の海幸丸ですが、沖はかなりの時化模様で、天候次第では明日入港して月の“中休み”をとる予定です。明日は、昨年から進めてきた“省エネルギー技術導入促進事業”に関連した現地調査ということで、水産庁はじめ大学や水産研究所の専門家の方々が来浜、午後から会議の予定です。

ずいぶん前に使っていた手帳から出てきたメモですが、住専改革に臨むにあたっての中坊さんの信条?でしょうか。整理ついでに掲載しておきます。

<公正な経済社会を実現するための10か条>

企業のトップは、

一、歴史の批判に耐えられる長期かつ基本的な視点をもって行動を
二、着手先行型でなく、理念先行型で出発しよう
三、目的を達成するための手法こそ重要との認識を
四、経営の根幹は道理(公正)と透明性を軸に
五、血も涙もない手法をとってはならない
六、戦いに臨むにあたってはまず自らの退路を断て
七、闇の世界と絶縁するためには「わりに合うか」どうかという基準で物事を判断してはならない
八、目先の利益にとらわれて「汚い人間」と手を結ぶな
九、企業を透明化することを恐れてはならない
十、お客に接する時は企業ではなく「家業」の心構えで

中坊公平

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2007年02月12日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

輸入車ショー見学

海幸丸は予定通り早朝に入港しました。今回は実質2日半の操業でしたが、水揚げはやや不調で総数は1300箱余り、うち430箱がアマギでした。ただし時化の影響もあってか、全体の入荷量も少なく、相場、箱単価ともにまずまずでした。荷揚げ後は、10:00に八幡浜を出航、次回の入港は15日早朝の予定です。

本日、世間は振り替え休日。たまには家族サービスということで、仕事は朝で切り上げまして、午後から長男が楽しみにしていたアイテム愛媛の“輸入車ショー”に行ってきました。即商談!とはならずもちろん“見学のみ”でして、記念に購入したのはメルセデスベンツのミニカー(735円×2個)でした。特に車好きというわけではありませんが、いろんなメーカーの展示車をみていると、デザインや機能の流行が分かって楽しいものです。今回は男のみ3人の珍道中でしたので、見学後はすぐに八幡浜にトンボ帰りでした。

昨日の駅伝の敗戦から一夜明けまして、足のほうも程よいハリがありますが、早速今日夕方から”打倒一花入魂”のために極秘トレーニングを開始いたしました。(言ってしまえば全く極秘になりませんが・・)ちなみに今日のジョギングコースは権現山一周コース約7k、お供はツィマーマンのショパン・ピアノ協奏曲第1番でした。

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月11日

[ⅴ スポーツ]

一花入魂君に完敗!

今日は“建国記念日”。祖国日本の永久の平和と繁栄を祈る日でありました。が、今日ばかりは祈りもつかの間!そうです。本日は、八幡浜の一大イベント“駅伝カーニバル”の日なのです。毎年ですが、私も八幡浜青年会議所チームで一般の部に出場、昨年と同じく中間区間の3区での出走でした。昨年は30チーム中20位、ライバル八幡浜YEG(商工会議所青年部)チームとの勝負では、僅差で勝利をもぎとりました。はたして今年は・・・(疲労困憊の写真は後日掲載します。お楽しみに・・)

↑こちらは今回出場した1区から5区までの選手

入手した速報によれば・・

一般の部の参加チームは24チーム、JCチームの総合順位は振るわず22位でした。
YEGチームは何と11位と健闘、今年は昨年の雪辱を晴らされた結果となってしまいました。

総合順位対決と並んで、今大会最も注目された屈指の好カード(区間対決!?)は3区!
“一魚一会VS一花入魂”でした。
(自分たち2人で勝手に盛り上がっているだけですが・・)

さて結果は・・・

一花入魂君   12分06秒(区間3位/24名)
一魚一会(私)  12分43秒(区間8位/24名)

一魚一会の惨敗でした!
昨年の3区では、私が10秒ほど上回っていまして、そそのかして参加させた“八幡浜トレイルラン”でも勝っていたのですが・・・!今回は完敗でした。
今回の一花入魂君、前評判では、5kの減量に成功したとか体脂肪率が10%を切ったとか、早朝の暗闇を鬼の形相で走っているとか、いろんな噂が飛び交っていましたが、どうやらどれも本当だったみたいです。
元来負けず嫌いですので、昨年のタイムより30秒ほどは縮めてくるとは思っていましたが、まさか1分以上も早く走るとは・・
私も昨年よりは30秒は縮めましたが、とてもとてもかなうタイムではありませんでした。
一花入魂君の“激走”に今回は完敗!いや乾杯でしょうか。
今夜はさぞかし美味しい勝利の美酒に酔いしれていることでしょう。
また機会を見つけて必ずリベンジしたいものです!

ちなみに今回は、一魚一会の弟、洋平氏もYEGチーム1区で出走、14分を切って区間9位と好走しております。トロール市の健康オタクS君(彼女募集中)も合わせて、いつかは“昭和水産チーム”で出場したいものです。S君が加わればかなり上位も狙えるのではないかと・・。残りのメンバーは2名!“昭和水産駅伝チーム”のために一肌脱いでいただける方、募集します!
駅伝カーニバルに参加された皆様、大変お疲れ様でした!また多くの皆様に応援をいただき、ありがとうございました。また来年、頑張りましょう!

↑こちらはあたたかいサポートと応援をいただいたJCチームの皆様

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2007年02月10日

[ⅵ 休暇]

関アジ<岬アジ!?

家内の妹夫婦が松山道後温泉へ来ておりまして、今日松山で会ってきました。子供の数も合わせると総勢8名ということで、郊外にある漁協直営の海鮮レストランへ行きました。こちらのレストランの売りはアジとサバ!というわけでお刺身もいただいてきました。ちなみにブランド名は、“岬アジ・岬サバ”。愛媛県と大分県の中間に位置する特定の海域で釣られるアジとサバですが、反対側の関漁協に揚がったものは、言わずと知れた最高級ブランドの“関アジ・関サバ”となります。海域は一緒で同じ魚種なのですが、価格はまだまだ関ブランドが優勢のようです。消費地の皆様、どちらも同じ高級アジですが、“お得”なのは愛媛側の“岬アジ・岬サバ”ですのでどうぞお忘れなく!このあたりの詳しい話はまた後日・・
明日は“駅伝カーニバル”!昨年と同じ3区で出走予定です。まずは昨年を上回るタイムで走るのが目標です。皆様、応援よろしくお願いします!

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2007年02月09日

[ⅰ 一語一会]

自然のままな姿

昨夜水揚げしたアマギ約400箱は、今朝のセリで販売されました。サイズは若干小さかったのですが、即日入港ということで鮮度もよく、相場もまずまずでした。トロール船海幸丸の漁は、2月に入ってアマギが中心ですが、先週から八幡浜市場では巻き網船でタチウオが豊漁です。今朝の水揚げは一船団一晩の操業で130トン!トロール漁と違って巻き網漁は目的魚種が単一で、主にアジやタイ、タチウオといった獲物を狙って操業しています。最近は、中国や韓国向けのタチウオの輸出が好調で、今朝の荷物も大半は仲卸業者、商社を経由して輸出される見込みです。
大島沖のタチウオ豊漁は、けっしてトロール船ではありませんのでお間違いなく・・M専務!(笑)

意の偶会する所、すなわち佳境を成し、物は天然に出でてわずかに真機を見る。
若し一分の調停布置を加うれば、趣味はすなわち減ず。
白氏云う、「意は無事に従って適し、風は自然を逐いて清し」と。
味あるかな、其のこれを言うや。

洪自誠

偶然にもわが心に適った所というものが、それこそ佳い境界というべきものであり、少しも人工を加えないで天然自然のままにできた物にこそ、真の妙味がある。もしも少しでも人工を加えて取りつくろったり並べたてたりするならば、妙味が減じてしまうのである。唐の詩人白楽天が「心は無事平穏な時がのどかで楽しく、風は自然のままに吹いてくる時がすがすがしい」といっているが、誠に意味深長な味のある言葉ではないか。

<洪自誠「菜根譚・後集八十二」久須本文雄訳>(講談社)より

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2007年02月08日

[ⅱ 八幡浜JC]

まんが八幡浜偉人伝

海幸丸は本早朝入港、1200箱の水揚げを行いました。アマギ600箱を中心にコウイカ、ヤリイカ、ニギス、白ムツといったところが主な漁獲魚種でした。水揚げ後、10:00に出漁していつもの漁場に向かった海幸丸ですが、夕方の網でアマギが400箱程度水揚げされ、急きょ夜中の12:00に入港となりました。久しぶりの連日(当日?)入港でした。今回の入港は第15海幸丸のみ、荷揚げ後はすぐに出漁しました。次回は12日(月)に入港の予定です。

上は、このたび(社)八幡浜青年会議所が発刊した「まんが八幡浜偉人伝」です。今年で創立55周年を迎えた八幡浜JCですが、長年“JC基金”という形で会員の積み立てを続けてきました。今回、地元の小学生に八幡浜が輩出した偉人の功績を学んでもらうことを目的に、この基金を利用して同偉人伝を発刊することとなりました。今回取り上げた八幡浜出身の偉人は、日本航空界の先駆者、二宮忠八翁と臨済宗の高僧、西山禾山です。この取り組みが継続事業となってシリーズ化!されるとさらなる地域貢献につながるのではないでしょうか。

ちなみに今回の偉人伝で取り上げた偉人2名の功績は下記の通りです。

■ 二宮忠八

わが国初の飛行機発明者で、日本航空界の先駆者。
1891年(明治24)、ゴム動力によるプロペラ式模型飛行機としては世界初となる「カラス型飛行器」の模型を発明。その後更なる研究に励み、1893年(明治26)には、「玉虫型飛行器」の模型を完成させた。世界初の有人飛行は、ライト兄弟(1903年)によって先を越されたものの、我が国の航空界に与えた研究の功績は今なお高く評価されています。1925年には、自邸に世界中の航空殉難者を祀る、日本初の航空関係神社「飛行神社」を建設したことでも知られる。

■ 西山禾山

臨済宗の僧。伊予生。須賀吟助の子。初名は禅鉄、別号に玄節・禅愚、室号は不顧庵、法諱を玄鼓。八幡浜大法寺の瓊谷について得度。竹内e州に儒学を学び、金剛山大隆寺〓巌に維摩経等を学ぶ。のち羅山元磨・雪潭紹璞・独園承珠・越渓守謙等に歴参。越渓の印可を受け大法寺18世となり、明年妙心寺に晋住。また全焼した大法寺を落慶し、その後塔頭退休軒に居した。大正6年(1917)寂、81才。

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2007年02月07日

[ⅳ 読書日記]

レキシントンの幽霊

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本日午後から高松で会議、朝からJRに揺られて行ってきました。ちなみに八幡浜から高松は3時間半ほどかかります。私の場合は、本が読めるので電車(汽車!?)は苦にならないのですが。というわけで行きは、久しぶりに”読書三昧”でした。お供は、村上春樹の短編集「レキシントンの幽霊」(文藝春秋)でした。ちなみに帰りの便では、一緒に会合に出席されていた方と”ビール三昧”でしたが・・。

この中に「沈黙」という作品があって、とても好きなタイプの短編小説でした。30歳男の高校時代の回想記?のような感じですが、非常に寡黙かつストイックで、力強い世界が描かれていまして、思わず2回も読み返してしまいました。この作品、「沈黙」という個別本で中学・高校生向けの道徳教材?としても扱われているそうです。ご興味のある方は是非どうぞ!一読する価値あり!だと思います。

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月06日

[Ⅱ 一日一魚]

特大ヤガラ

先日の海幸丸の水揚げ魚種の中に、かなり大きな“ヤガラ” (矢柄)を発見しました。写真がそのヤガラ、全長170cmほどありまして、重量も6.5kと超特大のヤガラでした。この魚、なかなか漁獲量も限られていて、一般にはとても馴染みの薄い魚種ですが、実はかなり美味しい高級魚です。この特大ヤガラも当社のお得意様に直送!となりました。ちなみに上は、そのヤガラを片手で持ち上げるおなじみの健康オタクS君(30歳彼女熱烈募集中!)です。

ヤガラは主に太平洋南海域に生息する高級魚で、海幸丸の漁場ですと、“宮崎・鹿児島沖”で比較的多く水揚げされています。(最近は重油高騰!ですっかりご無沙汰気味の漁場ですが・・)多いときには、一航海で100本??200本程度水揚げされることもあります。今の操業海域ですと、それほど水揚げ量も多くなく、10本獲れれば多いほうです。単価はサイズによってまちまちですが、高級料理店の需要があるため、サイズが大きくなればなるほど高値で取引される魚です。

このヤガラの特徴は、何といっても魚体の半分近くを占めるこの尖がった口(くちばし)です。一度見たら、忘れられない形です。
どうか皆様、これを機に覚えておいてください!
食べ方ですが、身は淡白な白身のためどんな料理でもOKです。一番美味しいのはお刺身、特に薄作りでいただくのが通の食べ方です。次に鍋、出汁も取れるうえ骨ばなれも良いため、食べやすい鍋用の魚です。それから洋風料理ですと、よくブイヤベースの材料としても珍重されています。
色も赤できれいですし。その他フライや天ぷらなども身質と良くあって美味しいです。

比較的小さなサイズは小型の底曳船でも水揚げされますが、5kを超えるようなサイズは、海幸丸のような中型トロール船でしか獲れません。
まだお刺身で食べたことがない方、是非一度薄作りで召し上がってみてください。
見てみたい方、食べてみたい方、どうぞお気軽にご連絡をお願いします!

投稿者 E.miyamoto : 23:38 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月05日

[ⅲ 地域の話題]

八幡浜まるごとアート展

昨日の“売り”ですが、アマギの鮮度も良かったため相場もまずまずでした。その後も引き続き豊後水道南沖で操業中ですが、次回の入港予定日の関係で本日21:30に夜間入港・荷揚げを行う予定です。今週末11日(日)が祝日の関係で、翌月曜日も消費地市場は振替えで“休市”ということで、産地市場では入港のタイミングがとても難しくなります。漁場での操業は“フル稼働”だけに陸の休日ばかりが増え続けてしまうのも、漁業者としては困りものです。今どきの漁師は、自然や天候、漁場の動向だけでなく、市場での販売動向や休日の影響、他の魚の入荷量等々も考慮しなければいけない時代です。今や漁師も“知識労働者”!?の時代でしょうか。

市内の新町商店街のギャラリーで、“八幡浜まるごとアート展”が行われています。
市内の幼稚園児の絵や工作が展示されていて、次男の作品?も展示されているため、立ち寄ってきました。
次男の趣味は、牛鬼や侍、刀や剣!。というわけで、年じゅう鬼の絵を描いていますが、ちょうど先日は“節分”だったということで、時流に乗って!?“アート賞”を受賞、採用&展示となったようです。記念に掲載しておきます!
我が子の絵ながら、見事な?鬼の絵です。

投稿者 E.miyamoto : 20:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月04日

[ⅴ スポーツ]

愛媛マラソン10k初参加

初めて愛媛マラソン“10kロードレース”に参加してきました。会場は砥部の“愛媛県総合運動公園”。10:00に受付を済ませて、ゼッケンをいただきました。初めて知りましたが、ゼッケンにICチップ?のようなものが入っていて、全ての選手の記録が管理される仕組みでした。これなら途中で行方不明になったり、倒れていても発見されるので大丈夫!ということでまずは一安心。出走はフルマラソンが12:00、10kレースは12:15でした。同行はいつもの健康オタクS君でした!

本日“立春”ということで心配された天候も回復、気温も14℃まで上がりました。10kはまだしも、フルマラソンの皆様は大変だったのではないでしょうか。私の場合は、天候にも恵まれた上普段は走らないコースだったため、なかなか気持ちよく走れて満足でした。

さて記録ですが、

私の記録が、48分18秒で、順位は238位/出走約950名 でした。
初参加ですし、50分が切れればと思っていましたので、まずは目標がクリアできて良かったです。
一週間後は“駅伝カーニバル”ということで、マイペースで走ったつもりでしたが、さすがに残りの2k(しかも上り坂!)はつらかったです。ゴール前には右足の膝から下がピリピリと痺れてきましたが、倒れずに!無事完走できて何よりでした。

注目の健康オタクS君(30歳彼女募集中)ですが・・
記録は、46分19秒で、順位が165位でした。
さすがですね!ちょうど私と2分開けられてしまいました。
ちなみにこのS君のタイム、女子の入賞者(20位)の方とほぼ同タイムです。来年は是非3分くらい縮めて、100位以内に入ってください!

以上、昭和水産チームの出走記録でした。
八幡浜から参加の皆様、お疲れ様でした!

投稿者 E.miyamoto : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月03日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

恵方は北北西!

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今日はJCの“愛媛ブロック協議会”参加のため、午後から松山でした。会合は18:30まででしたが、明日は“愛媛マラソン10kロードレース”に参加するため、大事をとって?懇親会は欠席、本日は松山泊となりました。今月初航海中の海幸丸ですが、ヤリイカ、アマギを中心に操業しており、明日早朝に入港する予定です。夜も順調に操業できれば、明日は2000箱近くの水揚げになる見込みです。
本日は節分!ということで、我が家でも恒例の“豆まき”を行い鬼退治!子供たちは大喜びでした。もちろん“恵方巻き”もいただきました。海鮮巻きではありませんが・・。今年の恵方は北北西、明日は無事に10k完走できますように!

投稿者 E.miyamoto : 22:08 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月02日

[ⅳ 読書日記]

日本人としてこれだけは・・

今年初めての本格的な雪!朝から結構な勢いで降っていて、あっという間に一面雪景色となりました。子供はもちろん大はしゃぎ、なぜか自分も大喜び!でした。“雪がきれいに積もる”というのは、年をとってもなぜかうれしいものです。学生時代、寝る間も惜しんで麻雀に!明け暮れていた時期がありましたが、ある時気付いたら外は大雪で、夜中に雀牌を放り投げて急遽“雪合戦”をやったことを思い出しました。懐かしいですねー。Y君、今日は電話でどうも!横浜に戻ったK君、・・ 早く幸せになってください!
雪のおかげで、隣の大洲市へ仕事に行くのに何と1時間半もかかってしまいました。明日は松山で会合、明後日は愛媛マラソンなのですが大丈夫でしょうか?天気の心配よりも体の心配が先のようですが・・!

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今日読み終えた本「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」です。かなり仰々しいタイトル!ですが。
著者は平成14年正論大賞受賞の中西輝政氏です。国家・文明論や憲法関連の著書が多いのですが、比較的分厚くて難解なものも多く、最近少しご無沙汰気味でした。こちらは新刊で読みやすいボリュームでしたので・・。

中西氏の持論ですが、“歴史は60年周期で大変動する”というもの。つまり、歴史の事象というものは最低60年程度を経なければ、本当の意味での“歴史”になりえない、ということです。
中西氏によればその理由は大きく2つ、1点目は、近現代史はおよそ60年??70年の周期で大変動が起こること、例として1917年のロシア革命??1991年のソ連崩壊、1815年のワーテルローの戦いから半世紀以上経った後、ナポレオンの評価が独裁者から英雄へと変化したことなどが挙げられています。理由の2点目に、最低60年程度経たなければ、歴史の事実を確定する上での不可欠な重要書類が公表されないことを挙げています。こちらの例としては、大東亜戦争後60年を経てようやく公開され始めた戦勝国側の重要資料の実態について説明されています。
中でも、最近公開され始めたアメリカ側の戦時中の情報資料で、CIAの前身OSSに関するものがあるそうです。その思想は“フランクフルト学派”と呼ばれるもので、戦後の対日占領政策の主導権を握った一派のようです。本著第1章“歪められた自画像”に、その実態について少し触れられてあります。これなどを読めば、戦後アメリカが日本を文字通り“骨抜き”にするために、いかに巧妙に、かつしたたかに戦略を練っていたかが分かります。結果的に、教育、憲法、天皇制などあらゆる手段で“精神の占領政策”は成功してしまい、今日を迎えているわけです。
中西氏によれば、戦後教育の問題を指摘しながらも、最近公開され始めた豊富な資料の影響で、戦後教育にどっぷりと浸かってしまった世代にも戦争の事実が見え始めてきたといいます。同時に戦後60年を経て、ようやく日本の歴史を評価し始めてきたアメリカについても説明されています。これには対中国政策が大きな理由ではありますが・・。しかしながら本著にも出ますが、ハリウッド映画“ラストサムライ”などは、アメリカが日本の伝統文化を肯定的に描いたという点で、アメリカの日本人観を考える上では象徴的な映画です。
いずれにしても歴史の積み重ねで今があるわけで、現代の時代風潮や常識だけで過去の事象を安易に評価してしまうことは軽率といえます。特に、近い過去の人物や事象の“善悪、正誤”の評価判断などは、まさに今の私たちには恐れ多いこと!でしょうか。本書を読みながら名著“言志四録”の一節を思い出しましたので、またメモして終りにします。

一部の歴史は、皆形跡(けいせき)を伝うれども、而も(しかも)情実は或いは伝わらず。
史を読む者は、須らく形跡に就きて以て情実を討(たず)ね出すを要すべし。

佐藤一斎

一部の歴史は、文字に書かれた表面の現象だけなので、内部に隠された真相は伝わってこない。
したがって、歴史を読む者は、その現象から隠されている真相を探し出す必要がある。

<佐藤一斎「言志録・百四十一」岬龍一郎訳>(PHP)より

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2007年02月01日

[Ⅱ 一日一魚]

ヒラメ(石ガレイ)

今日の八幡浜は昨日よりもかなり冷え込んで、みぞれ混じりの1日となりました。海幸丸はほぼ予定通り、今朝11:00過ぎには八幡浜を出航、試練の2月操業がスタートいたしました。夜はJC理事会に出席、20:00には終了しましたので、今週末に迫ったマラソン大会に向けて軽くジョギングで調整してきました。今はビールを飲みながらクールダウン中ですが・・!?。昨日、市場で水揚げ魚種の中から、お手頃サイズの“ヒラメ”(1k少々)を発見しまして、久しぶりにお刺身をいただきましたが、これが大当たり!かなり美味しかったです。

上品な脂の乗り具合と身の柔らかさ(決して硬さではありません!)、旨み、全て抜群に美味!でした。特に天然物のヒラメなどは、サイズや漁獲場所によって身質や味に多少ばらつきがあるのですが、今回ばかりは大当たりでした。ちなみに漁場は近場の豊後水道です。
ヒラメといえば旬は冬の寒い時期!海幸丸でも例年12月から1月、2月にかけて水揚げされるのですが、今年は暖冬の影響か若干漁が遅れていて、ここ最近少しずつ水揚げが見られるようになりました。トロール船で獲れるヒラメは、深海だけに4kを超える特大サイズが多くて、木箱で競られることが多いです。ちなみに、八幡浜での呼び名はなぜか“石ガレイ”!この呼び方の理由は私には分かりませんが、東京で魚修行を積んだ私にとっては、ヒラメはやっぱりヒラメ(平目)です。

ヒラメといえば、良く知られるのが“高級鮨ネタ”となる”縁側(えんがわ)”です。上下のヒレに近いひだの部分で、コリコリとした微妙な食感です。今日いただいた1kちょっとのヒラメにもありました。こちらは、ヒラメを卸す料理人の腕の見せ所でして、上手なさばき手ですと小さなヒラメからも多くの縁側がとれます。ちなみに今回私がいただいた刺身のさばき手はS君(30歳彼女募集中です!)。さすが私などよりはるかに上手ですね。それから、普通の魚では”3枚卸し”といいますが、ヒラメの場合は、両面の背と腹、そして骨の合計5枚に捌かれますので、”5枚卸し”といわれます。
そしてお刺身のきり方ですが、ヒラメの場合は何といっても“薄作り”が美味しいです。また美味しいサイズですが、タイと同じく2k台といわれます。ちなみに火を入れる料理方法ですと、カレイと同じくムニエルなどが一般的のようです。ちょうど上のサイズが約1.5kの活ヒラメです。

量販店などでは、煮物用の冷凍輸入品で“おひょう”と呼ばれるものもありますが、こちらはかなり大きな魚でして、本当のヒラメか否かは分かりません。関東では、ヨーロッパから輸入されるかなり大きな“子持ちガレイ”と並んで、量販店の鮮魚コーナーの売れ筋切り身食材です。でも、このサイトをご覧いただている皆様には、小さくても是非、近海で獲れるヒラメやカレイを召し上がっていただきますよう、お願いいたします。
ちなみに、海幸丸で水揚げされるカレイにも、アマタカレイやメイタカレイ、笹ガレイ等、料理の種類に応じていろんな魚種が楽しめますので、また後日ご紹介いたします。今日はあまりに美味しかったので“トロヒラメ”にご登場いただきました。

投稿者 E.miyamoto : 21:34 | コメント (0) | トラックバック