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2007年01月07日
[ⅶ 映画&音楽]硫黄島からの手紙

全国的な大寒波!八幡浜でもかなりの大時化となりました。海幸丸は幸い高知沖漁場で順調に操業中ですが、当初の予定を変更して明日早朝に入港いたします。大荒れの天候で、売る魚も、来店いただくお客様もとても少ない・・ということで、今日はトロール市も“早仕舞い”といたしました。昨日、東京に住む友人から、戦史研究家(自称!?)の私に、映画“硫黄島からの手紙”の感想メールをいただきました。読んでいるとどうしても見たくなってしまい、今日午後から行ってまいりました。
ご存知、昨年末に公開されたクリント・イーストウッド監督の“父親たちの星条旗”の続編ですが、なかなかすばらしい映画でした。昨年末に前作を見たのですが、やはり日本人の私にはこちらのほうが数段良かったです。ハリウッド映画ですし、日本の兵士がどのように描かれるのか見ものでしたが、自国の兵士同様、登場人物の家族愛、戦争感ともに、客観的な視点で撮られていた点はとても良かったです。それにアクションシーンや涙を誘う“見せ場”?が比較的少なく、全体を通して戦いの悲惨さを静かに伝える、といったような展開の映画でした。このあたりのストーリー展開は、日本映画であればどこまでできたか疑問です。最初から最後まで、涙なしには見られない映画になったかもしれないですね。個人的には、もう少しドキュメンタリーっぽいタッチが好みなのですが。でも、良い映画ですので、皆様ぜひ観てみてください。
このハリウッド映画2本で、今かなり注目されている“硫黄島戦”ですが、ご存じない方はまずは書籍をお薦めいたします。いくらハリウッド映画といっても書籍には全くかないません。文章のほうが、数倍、数十倍?、心を動かされるものがありますので。
参考までに、感動のすばらしい名書2冊をご紹介します。

「散るぞ悲しき‐硫黄島総指揮官・栗林忠道‐」梯久美子(新潮社)
詳細はこちら → http://www.uwakai.com/blog/archives/2006/08/post_58.html

「硫黄島いまだ玉砕せず」上坂冬子著(ワック出版)
ちなみにこちらは、友人S君から昨日いただいたご感想。
メールありがとうございました!またゆっくり飲みましょう!美しい奥様は元気かな?どうぞよろしくお伝えくださいませ。
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硫黄島からの手紙を見て来ました。
硫黄島の凄惨さは、そこそこ描かれていたり、投降した日本兵を銃殺してしまうシーンがあり、ハリウッド映画ながら、アメリカに不利な描写をされているところは評価できます。
が、日米それぞれ2万人戦死し、物量に劣る日本軍と米軍が同等の戦死者を出した点など、硫黄島ソルジャーへの評価という部分が欠落していたように思います。
ただ、硫黄島、そして栗林中将を知る機会としては、いい映画と思っています。
涙がどっと出るというのではなく、映画が終わったあとも微妙に涙が滲むという感じでした。
新宿のコマ劇場近くの映画館で見たので歌舞伎町の酔っ払い達がいっそうバカっぽく見えました。
こいつら硫黄島の犠牲を知らずに飲んでるんじゃないだろうなー、というな感じでした。
でも私も含め、第2次世界大戦のころの歴史を知らなすぎる気がしますね。
学校の授業でも意図的にあまり教えてないのか、最後に時間切れになっているのか。
戦後教育の在り方の問題でしょうかね。
長くなりましたが、次回の上京をお待ちしています!!
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投稿者 E.miyamoto : 2007年01月07日 23:47
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