« 2006年12月 | メイン | 2007年02月 »

2007年01月31日

[Ⅵ 魚食・流通の話]

宇和海VS瀬戸内海

海幸丸は4:00に入港しました。1月最後の漁は中2日で、総数2250箱。まずまずの漁模様でした。やはり多い魚種は、ヤリイカ、アマギ、コウイカの3種。今回は久しぶりにヤリイカが“立ヤリ”、“バラヤリ”を合わせて1000箱を超えました。今季では、昨年9月、10月に多く水揚げされたヤリイカですが、この時期には産卵も終えて、魚体もかなり“スリム”に?なっています。それでも底値安定がヤリイカの良いところです。海幸丸は明日11:00まで“月末休み”に入ります。

こちらは500箱ほど水揚げされたアマギのセリ風景。

インターネットで魚の情報を発信するようになって、消費地の業務店の皆様からも数多く問い合わせをいただくようになりました。もちろん営業にも行った際は、取引先のお店に食事に伺います。特に当社の場合は、海幸丸で水揚げされるトロール物の“底魚”をお使いいただくケースが多く、メニューにも“網元直送の本日の鮮魚”という形でPRいただいています。
それで漁港名や海域も一緒に記載されている場合も多いのですが、大半の皆様は“八幡浜直送”で紹介いただいています。しかし不思議なことに海域名となるとなぜか“瀬戸内海”となってしまいます。ご承知のとおり、瀬戸内海は四国と中国地方に挟まれる内海でして、海幸丸が操業していて、八幡浜港が面しているのは“宇和海”にも関わらず・・です。東京で“八幡浜と瀬戸内海”がセットになったPOPを目にするたびに、“宇和海”のPRをするようにしてはいるのですが、いかんせん消費地のイメージでは、宇和海よりも瀬戸内(海)に軍配が上がるようです。
ちなみに松山あたりの料理店さまとお話させていただくと、宇和海ものよりも瀬戸内海の魚のほうが美味しい、という声をよく耳にします。こちらもそのたびに、瀬戸内ものに比べた宇和海物の豊富な魚種、脂の乗り具合などをPRすることにしています。いわく、瀬戸内海よりも広くて、太平洋にも通じる宇和海のほうが潮の流れが早くて、魚もよく泳いでいるから魚の味も濃い!というような感じで・・。
“お国自慢”と一緒で、我が町(港)の魚自慢をするのは日本全国一緒でしょうか?”おさかな君”を審査員に“お魚甲子園”を企画しても面白いかもしれません。八幡浜の”みなと活性化プロジェクト”のイベントにでもいかがでしょうか?何はともあれ、地域の自慢が特徴になっていくわけですし、やはりその土地で食べるからこそ美味しいわけで、“郷に入りては郷に従え”といったところでしょうか。
でも、海幸丸の海の幸をご愛顧いただいている皆様、海域だけは“宇和海”でのPR、よろしくお願いいたします!

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月30日

[Ⅵ 魚食・流通の話]

6つのぎょしょく!

とある情報誌から文章の寄稿を依頼され、以前に書いたもので当サイト“コラム”欄にも掲載している文章を見直しておりました。それにしても“文章のクセ”とは面白いものです。私の場合は、長くて回りくどい?のが特徴ですが・・。「魚食文化を見直そう!」というのが今回のテーマですが、最近は学校給食でも“地産地消”へ向けた取り組みなども見られて良いですね。ただし、魚の場合は、“魚食普及”、“魚食推進”といいながら、学校や病院の現場では、ノルウェーや中国産のサーモンやサバばかりが積極的に食されるのも困ったものです。これでは大手商社の思うツボ!です。給食費未納?はもっと困りものですが!

当地愛媛県は、魚食普及に関しては先進県であること、皆様ご存知でしたか?私も知りませんでした。水産白書によれば、当県では、農林水産省の助成を受けて、総合的な「ぎょしょく教育」プログラムを展開中なのだそうです。
このプログラムはのコンセプトは何と!“6つのぎょしょく”!

6つのぎょしょくとは、「魚触」「魚色(嘱)」「魚職」「魚殖」「魚飾」「魚食」の6つ。

魚に直接触れたり、調理実習といった体験学習を行う「魚触」
魚の種類や栄養等の情報を学ぶ「魚色(嘱)」
魚の生産・流通現場を学ぶ「魚職・魚殖」
飾り海老や祝い鯛などの伝統的な魚文化を学ぶ「魚飾」
それらの学習プロセスを経て「魚食」に到達する(以上、水産白書より)

うまい!ざぶとんも1枚ずつ6枚!?・・

でも、期待できる面白い取り組みではないでしょうか。
魚食文化は、次世代に伝えていくべき本当に大切な、切実な問題です。
くだらない冗談をいっている場合ではありません
せっかくですから、本取り組みこそサーモンやタラや”骨なし魚”ではなく、
“地元愛媛で水揚げされる魚を骨ごと食べる”!でお願いできればと思います。
プログラムが”骨抜き”にならないためにも・・!?

投稿者 E.miyamoto : 23:31 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月29日

[ⅰ 一語一会]

無言こそ雄弁

海幸丸は、早くも今月最後の航海に入りました。漁場はいつもの豊後水道南沖ですが、現在のところ、アマギ、ヤリイカ、コウイカがほぼ順調に水揚げされているようです。今月もかろうじて?目標水揚げは何とかクリア!今季も残すところ実質3ヶ月ですが、2月は日数が少ないだけに、漁労長にとっては試練の月となります。引き続き航海安全と大漁!をよろしくお願いします!次回は31日に入港して、乗組員は翌朝(1日)まで“月末休み”に入る予定です。

物言ひの肝要は言わざる事なり。言わずして済ますべしと思えば、一言も言わずして済むものなり。
言わで叶わざることは言葉少なく、道理よく聞こえ候様いうべきなり。
むさと口を利き、恥を顕わし、見限らるる事多きなりと。

山本常朝

話し方のコツは、何も言わないことである。言わずに済まそうと思えば、一言も口をきかずにすむものだ。
どうしても言わなければならないことは、口数を少なく、筋道がよく分かるように言わねばならぬ。
不用意に口をきけばぼろを出し、軽蔑されるのがおちである。

<山本常朝・田代陣基『続葉隠・聞書第十一』>(徳間書店)より

投稿者 E.miyamoto : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月28日

[Ⅰ お知らせ]

水産業とイノベーション戦略

book_p_innovation.gif

今朝5:00に海幸丸入港でした。水揚げの中心はアマギ(エボダイ)でしたが、今回は品物も良かっただけに相場も“まずまず”でした。午前中は、久しぶりに現場で自ら魚を振り分けて、料理店への出荷作業も少々手伝いました!(普段は弟がやっていて私の出る幕はありませんが・・)午後からは自宅で読書を少々。夕方には我が社の健康オタクS君を誘って、久しぶりに6kほど走りました!ここのところ体調不良が続いていて、動いていませんでしたので何となく筋力も落ちているような気が・・。“愛媛マラソン・10kロードレース”までわずか一週間!気合を入れていきましょう!

上は今日読み始めた本、「水産業とイノベーション戦略」です。
“水産会社とIT”、“水産会社とマーケティング戦略”、“漁業団体と事業戦略”・・・!? 
従来なら水と油のような話題?がテーマですが、水産業を国の重要産業として位置づけるならば、漁業!といえども、
マネジメントやイノベーションの概念は避けて通れない考え方です。
まだ全て読んでいませんので、詳しくは後日レポートいたします!

ご興味ある水産業界の方、内容はこんな感じです。是非どうぞ!

■ 水産業とイノベーション戦略(水産タイムス社)辻雅司 著

●第1章 グローバル化する水産ビジネスと産業発展
●第2章 国家における水産業戦略
●第3章 水産業によるその後のIT革命
●第4章 水産資源の管理体制確立による水産業の方向性
●第5章 漁業団体、水産会社の事業戦略
●第6章 観測衛星による海洋生物資源観測
●第7章 わが国漁船におけるIT利用の展開
●第8章 水産業イノベーター、その発掘と育成
●第9章 先進国漁業のあるべき姿を考える
●第10章 水産物の自給率向上とマーケティング戦略
●第11章 わが国周辺水域における基礎生産力の向上戦略

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月27日

[ⅵ 休暇]

愛媛県総合科学博物館

昨日もまじめに!早く寝ましたので、今朝には体調もほぼ万全!ということで、家族で新居浜市の愛媛県総合科学博物館まで出かけてきました。本年1月の館内企画展で“八幡浜の水産業”が紹介されていて、当社のトロール漁業(海幸丸)もメインで紹介されています。今回が初めての訪問でしたが、さすがに県営の施設だけあってかなりの規模でした。来館者は“チラホラ”でしたが・・。上は企画展のポスターです。

企画展では、八幡浜の漁業紹介ということで、沖合底引き網漁業と大中型巻き網の漁法がパネルと映像で紹介されています。また、水揚げされた鮮魚の流通過程ということで、市場でのセリの様子や店舗での加工風景、蒲鉾の製造工程や郷土料理も豊富に紹介されていました。上はトロール漁法の模型です。

私の目当てはこの企画展でしたが、子供たちには大規模の“プラネタリウム”や“恐竜展”のほうが楽しそうでした。当然ですが・・。
ご家族連れでも楽しめる施設です。お近くにお寄りの際は是非行ってみられてはいかがでしょうか!
ちなみに私どもが登場する企画展“八幡浜の水産業”は、1月20日(土)??3月11日(日)までで、入場は無料!です。

愛媛県総合科学博物館
愛媛県新居浜市大生院2133番地2
TEL 0897??40??4100
http://www.sci-museum.niihama.ehime.jp/

投稿者 E.miyamoto : 23:33 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月26日

[Ⅲ 業務日誌]

営業社員研修

早めに休みをとりましたので、まだ少し熱っぽいものの昨日のような体の“だるさ”はない様子です。今日は、地元の先輩から依頼を受けた業務で午後から松山へ。介護関連の某ベンチャー企業の営業社員研修の1コマを担当させていただきました。診断士に関連する経営戦略や事業計画の話題、日々の業務である水産物流通(営業)に関することを中心に、約1時間お話をさせていただきました。驚いたのは、営業社員の皆様の意識の高さと熱心さ!!私の話す拙い異業種の話題にも数々のご質問をいただきました。ちなみに、本日出席の約20名の営業社員の平均年齢は30歳とのこと!やはり伸びる会社は違います。私のほうが勉強させられた1日でした。

投稿者 E.miyamoto : 23:36 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月25日

[ⅱ 八幡浜JC]

JC新年総会&懇親会

午前中は松山より来客1件、海幸丸の天然素材を使ったお仕事もいただき、ありがとうございます。朝から少し熱っぽく、昼前にはかかりつけの病院へ行った後、午後からは八幡浜JCの新年総会・懇親会に出席しました。定時総会は無事に終了、懇親会も多数のご来賓の皆様にお越しいただき、盛大に開催されました。しかしながら、私のほうは会の途中で持参の体温計で熱を測ると38度。体もだるく関節にも痛みが・・というわけで、会の後片付け、2次会には欠席させていただきました。設営担当メンバーであったにも関わらず大変失礼いたしました。担当委員長はじめメンバーの皆様、大変お疲れさまでした。
豊後水道南沖で操業中の海幸丸は23:00に入港。夜中にかけて1300箱の水揚げを行いましたが、とても仕事をする体調ではありませんで、本日はギブアップ!早めに休ませていただきました。

投稿者 E.miyamoto : 22:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月24日

[Ⅲ 業務日誌]

トロール市新年親睦会

海幸丸は早朝4:00に入港、中2日の航海でした。今回は一時、鹿児島沖まで出かけたものの漁模様が不調で、昨日にはいつもの豊後水道南海域に漁場変更して操業しました。今朝の水揚総数は1200箱。まとまった魚種ではがアマギ750とカマス130のみ、あとはマダイやメッキ、エソ等が少しずつ・・といったところです。普段は高値で取引されるアマギですが、今回は一度に“大乗り”してしまい、品質が若干落ちていました。そのために、相場も“上々”とまではいきませんでした。それでもまとまった水揚げがあっただけも、漁の神様に“感謝”しなければいけません。

本日ですが、直売店“トロール市”の新年会(レクレーション?)を行いました。当社の場合、年末は海幸丸、直売店ともに繁忙期でして、31日まで息つく暇がない状態なのです。そのため毎年、漁労部も流通部も“忘年会”を行うことができません。というわけで、例年直売店のほうはこの時季に親睦会を行っています。今日は普段より早めに“店じまい”しまして、平日の昼間からおっちゃん5人でボーリング!(ちょっとあやしいか!?)私も約半年ぶりにボーリングを楽しみました。

2ゲーム行いまして結果は・・・不調!でした。
2ゲームのアベレージで150少々、という自分としては散々のスコア!
ベストスコアは240アップの私、普段はアベレージでも170??180程度は楽に出せるのですが・・。
次回、頑張ります!

DSC02325.jpg

ボーリングの後は、毎朝当店に魚を買いに来ていただく居酒屋“味わいダイニング敬”へ。
約3時間の交流親睦会でした。写真はお店のカウンターと大将!

DSC02323.jpg

こちらは、昨年8月入社のS君(30歳独身・・・)
仕事も性格もまじめ一筋、健康マニアで抜群の脚力を誇るスポーツマンですが、
若干オタクっぽい趣味があるようです。
現在、彼女募集中です!どなたか、、よろしくお願いいたします!

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月23日

[ⅶ 映画&音楽]

京都CD購入記録

418.jpg

貧血騒動から2夜明けまして、体調もほぼ全快のようです。週末に一件、お引き受けした業務があって、今日は終日そのための資料作りをしていました。以前に読んだビジネス書などを数点読み返したのですが、ここ最近、ビジネス書、経営論の類からかなり遠ざかっていることを改めて感じました。最近の読書はもっぱら小説や歴史。そういえば評論もずいぶん読書量が減っています。バランスの良い読書をしなければ!とは思っているのですが、ついつい目先の興味が先行しがちです。
夜は一件ミーティングへ出席、その後久しぶりに4k程度走ってみましたが、なんだかまだ体が重いようです。まーあれだけ豪快に倒れましたので仕方ありませんが・・。豊後水道南沖で操業中の海幸丸ですが、明日早朝に入港いたします。

京都では体調不良の中、マイペースで“四条通り”をふらふらと歩いておりました。レコード店にも数店立ち寄りまして、最近ハマッているクラシックのCDも数枚購入しました。下記はそのうちの3枚です。元気だったらもっと買い込むところでしたが・・!!

956.jpg

↑モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』、第36番『リンツ』 クーベリック&バイエルン放送交響楽団

モーツァルトの後期交響曲の中では、今のところワルター/コロンビア交響の40番が最も好きですが、この曲はクーベリックから購入してみました。透き通るような響きで、暖かみのある牧歌的なワルターのモーツァルトとは若干趣が異なりますが、とても美しい演奏です。同じくクーベリックの38番・39番と合わせて愛聴盤に追加!です。

255.jpg

↑ブラームス:交響曲第1番 ミュンシュ&パリ管弦楽団

こちらも大好きな曲ですが、これまではレヴァイン/ウィーンフィルを聴いていました。こちらは、クラシック関連のどの本でも、ダントツの名演として紹介されていましたので、今回見つけて即購入となりました。ベルリオーズの幻想交響曲とこのブラームス1番は、パリ管弦楽団の演奏がずいぶんと評価が高いようですね。じっくりと聴いてみます。

571.jpg

↑ドヴォルザーク:交響曲第7番/第8番 ノイマン/チェコ・フィル

こちらは、手持ちのものはケルテス盤でしたが、やはり作曲家の自国の指揮者/楽団のものも聴いてみたい!ということで購入しました。初心者ですので一番有名な9番「新世界より」はよく聴いていますが、改めて聴くと、7番・8番もとても良い曲です。

以上、京都でのCD購入記録でした。

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月22日

[ⅰ 一語一会]

養生の道は多言を・・

photo01.jpg

昨日の貧血騒動?から一夜明けました。皆様のおかげで体長も、、いえ体調も回復しまして今日は静かに通常のデスクワーク。夜はJC三役会にも出席しました。メンバーの皆様にお会いするたびに心配のお声をかけていただいて、本当にあり難いことです。さすがに今日一日はジョギングも運動も控えました。明日からは様子を見ながら再開しようと思います。というわけで、今日は「養生訓」(貝原益軒/上)の一節を肝に銘じつつ就寝します。

養生の道は多言を必要としない。
実行することは、大食せず、体に悪いものを食べず、色欲をおさえ、悩み事をなくすことである。
心を平静にし、言葉を少なくし、まわりの環境に合わせた生活をし、適度な運動を行い、食後にすぐ寝ないように心がけることが大切である。

貝原益軒「養生訓」抄訳 第2巻16より

投稿者 E.miyamoto : 23:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月21日

[ⅱ 八幡浜JC]

JC京都会議で・・・

kaikan01.jpg

土曜は京都泊、夜は八幡浜メンバーでの懇親会で1軒、2軒、3軒・・。かなり遅くまで楽しんでしまいました。皆様お疲れ様でした。翌朝は7:00起床、京都国際会議場へ移動しました。M君、モーニングコールありがとうございました。会場に入って席を確保した後、庭に出て池で気持ちよさそうに泳ぐ水鳥を眺めながらコーヒー1杯、写真を2枚、開会も近づいていよいよ本年会頭のスピーチ!会場に戻り、席に座ってスピーチを聞いておりました。と、そこまでは良かったのですが・・

人もかなり多く、熱気と暖房で異様に蒸し暑い会場内だったのですが、スピーチ後半から体の雲行きが怪しくなりました。
額に大汗、そして視界に異変が・・
我慢して最後までスピーチは聞いたのですが、会の終了と同時に意識がとんでしまいました。不覚にも何と、“貧血でダウン!”してしまったよう?です。意識が戻ったときには、全身汗でグッショリの脱水状態?でして、抱えられながら歩くのがやっとの状態でした。お恥ずかしい限りです・・。皆様の介助のおかげで数分後には、意識も視界も戻りましたが・・。

メンバーの皆様、ご迷惑とご心配をおかけしまして本当に申し訳ありませんでした。

それにしても貧血で意識を失ったのは、東京での満員電車通勤途中以来、実に8年?ぶりのことでした。
我ながらちょっと驚きました。考えてみれば、ここのところ睡眠不足も続いておりましたので、“体の警告”!だったのでしょうか。昨晩もたくさん飲んだ上に、寝る前の水分補給が不足していたのかもしれません。仕事柄、鉄分やカルシウムは足りているはずなのですが・・。加えて1月はマラソンシーズンということで、最近少し運動量も多すぎて疲労がたまっていたのかもしれません。
本当に情けないない限りですが、年齢をわきまえた生活と運動を心がけないといけません。反省しております。
こんな状態ではたして愛媛マラソンと駅伝カーニバルは大丈夫なんでしょうか!?

というわけで午後から楽しみにしていた“神社仏閣めぐり”は今回中止!
さすがに普段どおりの本調子ではありませんでしたので、デパートの中を休み休み歩いた後、早めに空港に入って帰路に着きました。
せっかくの機会ですので、この際検診も受けてみようかな・・と思っております。
お騒がせいたしまして、本当に申し訳ありませんでした。

皆様も、体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ!

kaikan2.jpg

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月20日

[ⅱ 八幡浜JC]

飛行神社お参り

180px-%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E7%A5%9E%E7%A4%BE_%E9%B3%A5%E5%B1%85.jpg

JC京都会議で松山、伊丹空港経由で京都へ。途中、京都府八幡市にある日本で唯一の“航空”にまつわる神社“飛行神社”に立ち寄りました。この神社の創設者は、日本人として初めて、ゴム動力によるカラス型飛行器の飛行に成功した、愛媛県八幡浜出身の偉人“二宮忠八”です。

航空専門の?神社だけあって、航空安全・旅行安全などが祈祷できるそうで、全国から各種パイロットの方々もご祈祷に訪れるそうです。また資料館には、二宮忠八翁に関する膨大な量の資料や写真が展示されていました。もちろん郷土ということで資料の大半は、八幡浜市に関連するものばかり・・。改めて八幡浜においても、郷土の偉人の功績を称え、市民に伝えていく施設や取り組みの必要性を感じた次第です。

資料館では写真をたくさん撮ったのですが、デジカメの故障かメモリースティックの不具合か・・きちんと保存されていませんでした。
掲載しようとおもっていたのに残念です。
是非皆様もお近くにお越しの際は訪ねられてみてはいかがでしょうか。下記は神社の案内です。

□ 飛行神社
614??8002 京都府八幡市八幡土井44番地
TEL 075??982??2329
FAX 075??981??1700
京阪電鉄 八幡市下車徒歩4分

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月19日

[Ⅲ 業務日誌]

海幸丸のざこてん

海幸丸は4:00に入港、まとまった魚種はヤリイカ、アマギのみで総数は800箱程度でした。中1日の操業ですので、今の相場からすれば“まずまず”といった感じでしょうか。昨晩も委員会でけっきょく遅い帰宅でしたが、今朝も3時起床!のはずが“2度寝”して気がつけば3時50分!何れにしても睡眠不足です。明日からは1泊で京都へ!毎年恒例の“JC京都会議”です。夜はお店巡り!?昼はお寺巡り・・の予定です。

トロール船で水揚げされる魚種ですが、水産研究所の専門家によると、その種類は実に130種類にも及ぶそうです。市場で取引される魚種はそのうち3分の1程度。中でも小魚が豊富なのが底曳き漁の特徴です。
この豊富な原材料を背景に発展したのが、地場産業の中核ともいえる水産加工業(蒲鉾・天ぷら)です。八幡浜でも30を越える蒲鉾業者があって、それぞれに味の違いやこだわり、特徴があって食べ比べてみるのも楽しいものです。八幡浜の特徴を生かした古くからの名産品ですので、ご家庭用、ご進物にぜひご利用くださいませ!
下の写真は“じゃこてん”(天ぷら)の原材料となる“小魚たち”です。今回は八幡浜の代表的な小魚2種類をご紹介します。

ヒメチです。ヒメジともいわれて、一航海平均20??30箱程度水揚げされる底魚です。大きいサイズは鮮魚としても取引されています。フランス料理でよく利用される魚に“オキヒメチ”というのもありますが、この魚とは若干種類が違います。ヒメチの特徴は、身が柔らかくて甘いこと!サイズが大きければ塩焼きが抜群に美味です。色も赤で奇麗ですので、一品料理にはうってつけです。見た目とは違って若干骨が硬いのが難点ですが・・。この魚を原料に作った“じゃこてん”も柔らかくてとても美味しいです。

こちらはトラハゼ!見ての通りトラのような茶色の紋様があるので、この名前がついたのだと思われます。こちらもヒメチ同様の水揚げ量ですが、ヒメチよりは身がしっかりしています。地元では塩焼きよりも天婦羅・フライでいただくことが多い魚です。
ちなみに下は同じハゼですが、色が赤いので“赤ハゼ”と呼ばれます。こちらの魚は鮮魚として流通されることはほとんど無くて、もっぱら天ぷらの原材料のようです。

ちなみにこれらの小魚を総称して“雑魚”(ざこ)といいます。昔は、口げんかをする時によく使った(使われた?)ものですが、今の子供も使うのでしょうか?よく分かりませんが・・。そもそも“じゃこてん”の“じゃこ”の語源はこの“ざこ”から来ているのです。ですから本来なら“ざこてん”です!今や“じゃこてん”は都会でも大人気ですので、この“ざこてん”のネーミングで売り出してみるのも面白いかもしれません。
原料は100%自社トロール船“海幸丸”で獲れた宇和海もの!網元漁師がトロール漁生き残りをかけて開発する起死回生の新製品“ざこてん”・・!
いかがなものでしょうか?

投稿者 E.miyamoto : 13:25 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月18日

[Ⅲ 業務日誌]

地域中小企業支援センター

朝は会社で通常業務、午後からは大洲商工会議所で中小企業支援センターの会合、夜はJC委員会に出席しました。終了後は、委員会メンバーの皆様で新年の懇親会をかるく!行いました。
大洲商工会議所で行われている地域中小企業支援センター、私も中小企業診断士として週に一日、経営の窓口相談業務を始めて丸3年が経ちます。この制度ですが今回、国の政策転換で(早い話が予算の削減ですが・・)来年度以降はなくなってしまう模様です。もちろん県(松山)や国(高松)の支援拠点は残りますが。八幡浜や大洲市のように、中核都市が比較的遠い地域の事業者にとっては、診断士や社会保険労務士、税理士などの専門家の相談が気軽に受けられる、身近な支援拠点だっただけに残念です。地方の事業者も有益な情報は自ら中央に取りにいく時代!当然といえば当然なのですが・・。
海幸丸は明日早朝入港予定です!

投稿者 E.miyamoto : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月17日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

冬は冬らしく・・

4:50に海幸丸入港。今日の水揚げ総数は約1100箱余りでした。魚種は、チダイ70、レンコダイ100、アマギ60、カマス50、メンタイ20、モンダイ40、ヤリイカ400、ハモ50・・といったところでした。ただし好天続きで相場は“ガタガタ”!特にレンコやチダイなど焼き魚、モンダイ、ホウボウ等“鍋もの”の価格がサッパリでした。昨年に比べてヤリイカの水揚げはかなり減りましたが、この相場ですと、近い漁場でのヤリイカ中心の操業のほうが効率も良い感じです。冬は冬らしく!大時化は困りますが少し雪でもちらついてくれれば、相場も少しは回復するのですが・・。次回入港は明後日19日(金)の予定です。上は今回まとまって水揚げされたレンコダイのセリ風景。

投稿者 E.miyamoto : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月16日

[Ⅰ お知らせ]

美味!ノドグロの一夜干し

akamutuhi.jpg

豊後水道南沖で操業中の海幸丸ですが、チダイやレンコダイ、ヤリイカが少しずつですが水揚げされています。明日早朝の入港予定です。今日は午後から宇和島でお仕事!なかなか面白いお話をいただきました。夕方は少しジョギングして、夜はJC理事会に出席、明日は早朝から仕事のため早めに休みました。写真は幻の高級魚“アカムツ(ノドグロ)の一夜干し”です!

以前このブログで何度かご紹介したアカムツですが、ここ最近は全国紙やテレビ等でも頻繁に取り上げられていて、かなり需要が増えているようです。その影響か相場もかなり高騰していて、大きいサイズともなると1箱2万円を超える浜値がついています。もちろんこんな特大サイズは僅かですが・・。全国的に出回っているものの大半はデパートで販売される一夜干しで、その材料には主に長崎・下関のトロール船のアカムツが使われているようです。

ちなみに刺身の身質はこんな感じで、当たり外れのないまさに“白身の大トロ”です!
というわけで海幸丸から水揚げされた入港魚種からも、“厳選一夜干し”として、ときどきお作りしています。店頭での通常商品としては取り扱ってはいないのですが、個別にご注文がある場合は、サイズも揃えて製造・出荷しています。全国的に話題沸騰の“ノドグロの一夜干し”!皆様も是非召し上がってみませんか?ご興味のある方は、どうぞ私までお気軽にお問い合わせください!

投稿者 E.miyamoto : 23:09 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月15日

[ⅰ 一語一会]

改革は期を見てなせ

週明け月曜日、提出期限の迫っている書類の作成や今週の仕事の準備等々をしておりました。午後には、お世話になっている知人より、面白い企画もご提案いただきました。ありがとうございます。1月も半ば、マラソンシーズンもいよいよ本番です。夕方には、“JC駅伝部”?の初練習にも参加しました。練習後にはトレーニング量を大幅に上回る美味しいビールと焼鳥をいただきましたが・・M先輩、ご馳走様でした。
今年は、無謀にも!2月4日の“愛媛マラソン10kロードレース”、翌週11日の“八幡浜駅伝カーニバル”の両大会に出場予定です。それまでの夜の会合や出張予定等を考えると、暇を見つけては練習しとかんと・・。昨年に引き続き、同じ区間で出走予定の“一花入魂君”(商工会議所青年部)は、今年はどうも本気モードやしなぁ・・。どうかお手柔らかに!!

事已むことを得ざるに動かば、動くとも亦悔なからん。革の快に在りて曰く、「已みぬる日にすなわち之を革(あらた)む」とは是なり。若し其れ容易に紛更して、快を一時に取らば、外面美なるが如しと雖も、後必ず臍を噛まん。政を為す者、宜しく戒むべき所なり。

佐藤一斎

已むを得ない事情があってなすことは別に後悔することはない。それで、「易経」革掛の六二には「己日乃ち之を革む。征けば吉にして咎なし」(革むべき好期に革めれば過は無い)とあるのはこの事をいうのである。もしも、革(あらた)めるべき時期でもないのに、軽率に改革して、その時だけの快感を得たならば、外面は立派そうに見えても、後になって必ず後悔することであろう。為政者はこの点をよく戒め慎むべきである。

<佐藤一斎「言志後録・一九六」久須本文雄訳>(講談社)より

投稿者 E.miyamoto : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月14日

[ⅱ 八幡浜JC]

八幡浜児童合唱団定期演奏会

海幸丸は早朝4:00に入港しました。総数は2000箱でしたが、全体的に供給量が若干多かったためか、相場はかなり低調ぎみでした。特に今日は蒲鉾の原材料の落ち込みがひどかったです。今日は第2日曜で、“八幡浜海鮮朝市”も開催されました。私のほうは、八幡浜児童合唱団の定期演奏会(八幡浜JC主催)に参加・出演!?もいたしました。演奏会も大成功で終了しました!委員長はじめ皆様、大変お疲れ様でした。

夜は反省会&懇親会にも出席しました。会では、八幡浜児童合唱団顧問指導者の声楽家(バリトン歌手)宮本益光氏と、今回ご出演いただいた弦楽四重奏の皆様ともご一緒させていただきました。この宮本益光先生、当八幡浜市のご出身で、現在東京で活躍中の著名バリトン歌手ですが、私とは中学、高校の同級生。名前も“みやもとえ・・”と“みやもとま・・”ということで、出席番号、席ともに前後ろの旧友(悪友!?)です。というわけで昔話にも花を咲かせておりました。それと最近研究中のクラシックの話題!ベートーヴェンからマーラー、指揮者や楽団の話題、私がこれから始めるべき楽器!?等々、貴重な楽しいお話ありがとうございました。今年末は、宮本益光氏独唱の“第九”公演に合わせて上京しようかな。

昨年発売となったCD(写真)も是非聴いてみて下さい!

DSC02288.jpg

”おやすみ”(バリトン宮本益光)<ユニバーサルUCCS-1079>

以下は宮本益光氏の紹介です。(同氏サイトhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~son-net/より転記)
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
東京藝術大学卒。
同大学大学院修士課程修了。
同大学院博士後期課程修了。
論文「オペラの日本語訳詞、その方法論」で、学術(音楽)博士号を取得。

友愛ドイツ歌曲コンクール学生の部第一位。
奏楽堂日本歌曲コンクール奨励賞受賞。
第69回日本音楽コンクール入選。
国際モーツァルトコンクール派遣者選考会にて優秀賞受賞。
芸大在学中に「よんでん文化振興財団奨学生」に選ばれる。
2005年、テレビ愛媛賞25を受賞。

1996年に広島オペラルネッサンス「ドン・ジョヴァンニ」マゼット役でオペラデビュー。1997年・倉敷音楽祭で「ラ・ボエーム」のショナール、1999年・広島オペラルネッサンス、2000年・北海道二期会公演で「ドン・ジョヴァンニ」のタイトル・ロール、2001年・東京室内歌劇場公演の「ヴェニスに死す」旅人他一人七役、2002年・新国立劇場小劇場シリーズで原嘉寿子「シャーロック・ホームズの事件簿」タイトル・ロール、同年神奈川国際芸術フェスティバルで三善晃「遠い帆」徳川家康役、2003年には新国立劇場でリヒャルト・シュトラウス「アラベッラ」などに出演、古典作品から現代作品、邦人作品までそのレパートリーは幅広い。
2003年A.プレヴィン「欲望という名の電車」スタンリー役の好演で一躍脚光を浴び、翌年二期会オペラデビューとなった宮本亜門演出「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールでは、新時代のドン・ジョヴァンニ像を演じ、各方面より絶賛された。

コンサートでも「第九」をはじめ、ハイドン「天地創造」、フォーレ「レクイエム」などのソリストとして活躍。2004年には読売日響「カルミナ・ブラーナ」での躍動感溢れる演奏が好評を博し、その模様は日本テレビ等でも放映された。リサイタルも精力的に開催し、2004年の東京オペラシティでのリサイタル「B→C(バッハからコンテンポラリーへ)」は、特に高い評価を得た。
また、テレビ朝日「題名のない音楽会21」、BSフジ「わがまま、気まま、旅気分」やNHK-FM「名曲リサイタル」などテレビ、ラジオにも出演。

その他オペラの日本語訳詞上演について研究しており、コレギウム・ムジクム「奥様は女中!?」、藤沢市民オペラ「地獄のオルフェ」、大阪いずみホール「カルメル会修道女の対話」等で新日本語訳詞を、また「ドン・ジョヴァンニ」等では字幕を発表。対訳なども手掛けており、単に演奏だけに留まらぬ多彩な才能を発揮している。

合唱指揮者としての評価も高く「アンサンブル・ソネット」、「アンサンブル・ソネット愛媛」、「洋光台男声合唱団」の音楽監督、「シンフォニーヒルズ少年少女合唱団」、「カマラード横浜」の指揮者、「八幡浜児童合唱団」の音楽講師として活動している。

聖徳大学講師。日本声楽アカデミー会員。二期会会員。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

投稿者 E.miyamoto : 23:02 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月13日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

海幸丸は明日入港予定

今回の宮崎沖操業、中3日操業のため、総数約2000箱となる見込みです。主な魚種は、アマギ800、カマス300、ヤリイカ200、メンタイ30、白ムツ80といったところです。相場の良い丸魚が少ないため、平均単価は低そうですが・・。海幸丸は明日早朝入港予定です。本日土曜で休市ですが、朝から明日開催予定の“八幡浜児童合唱団定期演奏会”の準備に参加しておりました。夕方は所用もあって松山へ。明日は早朝から入船、定期演奏会もありますので早めに帰宅しました。

投稿者 E.miyamoto : 23:34 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月12日

[Ⅴ 直送レストラン]

UnCafe(アンカフェ)

東京青山のレストランカフェ“UnCafe”。本格フランス料理からフュージョンまで、美味しい料理が楽しめるくつろぎの空間です。当社とシェフ海老原氏は、前店“ビストロ・ラ・マリージェンヌ”を含めて3年ほどのお付き合いをいただいております。個室12席、テラス32席を含めた104席のキャパシティをもち、中庭もカフェテリアとして利用できます。ブライダル2次会、ビジネスパーティに是非ご利用くださいませ!

04d_img.jpg

UnCafe(アンカフェ)さま

東京都渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山ガーデンフロア
青山学院大学道向かい、国連大学脇の道路を入ります(青山ブックセンター前)
TEL 03??5469??0275
FAX 03??5469??0446
営業時間 11:30??23:00 CLOSE
・Lunch 11:30??15:00
・Tea 15:00??17:30
・Dinner 17:30??22:00 L/O
*年中無休・日祭日もLunch Menu実施

quiche.jpg


投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月11日

[ⅳ 読書日記]

検証・昭和史の焦点

img001.jpg

海幸丸は、今回漁場を変更して宮崎・鹿児島沖にて操業中です。次の入港は14日(日)ですので、久しぶりに“中3日”の操業になります。あっという間に1月も半ばです。初航海で出遅れてしまった分を取り戻すためにも、この航海が正念場です!

久しぶりに専門の?近現代史の本を読みました。保坂正康氏の「検証・昭和史」(文藝春秋)です。第一話から二十一話まで、昭和史の焦点ごとにコンパクトに書かれていますので、興味のあるテーマから読みたい方にはお薦めの本です。私の興味は、2・26事件の真相、三国同盟、真珠湾奇襲、「聖断」の情報源、大本営参謀のソ連との取引疑惑、軍人の回想録・・といったところでした。
随分前ですが、同じ著者保坂氏の「瀬島龍三・参謀の昭和史」という本を読んで以来、瀬島龍三氏についていろんな本で調べてみたことがあります。戦後は伊藤忠商事の重役や政府のご意見番のような方でしたが、大戦中は大本営の超高級参謀だけあって、著者保坂氏との戦後の対談記録(インタビュー)などは、非常に生々しかったのを記憶しています。この本にも少し登場しますが、台湾沖航空戦(捷一号作戦)での情報隠蔽や、戦後のソ連との停戦交渉等で瀬島氏が関わっていて、未だ公にしていないことがあるというのが保坂氏の主張です。このあたり、少しマニアっぽく?なりますのでもしご興味のある方は、保坂氏の著書や堀栄三氏「大本営参謀の情報戦記」、瀬島氏の回想録「幾山河」や「大東亜戦争の実相」などを読み比べてみてください。

近現代史について思うことを少し・・。最近、若い世代で「近現代史」がにわかブームになっているらしいのですが、良い傾向だと思います。先日、友人からいただいたメールもこのブログで紹介させていただきましたが、私たち若い世代の近現代史の知識不足については全く同感です。高校でも、近現代史については時間不足(履修不足か!?)で、知識が不十分になってしまうのでしょうか?私などは自分の興味の湧くこと以外は、詳しくありませんし、高校時代、あまり熱心に勉強しなかった口ですので、例え母校で履修不足があったとしても論外ですが・・。(今になって後悔&反省しております・・)
石原慎太郎さんは、歴史を古代から勉強するのではなく、現代から古い時代へ遡って学ぶ新しい歴史教育を提唱されています。自分の親や祖父、曽祖父の世代、時代背景から学習を進めることで、歴史をより身近に、親しみやすく捉えられるとの考えからです。たしかにこんな学校があっても良いのではないでしょうか。個人的にも、縄文時代と弥生時代の石器や尖頭器の形の違い?などよりは、欧米列強の時代背景下での日露戦争の意義や大東亜戦争に至った経緯、諸外国との関係などの知識のほうが、現代の全うな日本人として大切だと思うのですが、いかがなものでしょうか。古代史の研究家には叱られるでしょうが・・。皆様はどう思われますか?
以上、読書の話題からは随分それましたが、乱文をご容赦くださいませ。

投稿者 E.miyamoto : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月10日

[Ⅱ 一日一魚]

アンコウ

海幸丸は4:30に入港、水揚総数は1200箱あまりでしたが、今回はアジ、白ムツ、ニギスといった高知沖漁場の原材料が水揚げの中心でした。荷揚げ後は10:00に出漁、次回は14日(日)の入港を予定しています。今年は暖冬・・といっても年明けからは、さすがに朝晩はまずまず冷え込んでいます。というわけで、今夜は冬の味覚“アンコウ鍋”をいただきましたのでご紹介します。

鍋の高級魚“アンコウ”は一般的には、北、特に日本海の食材のように思われがちですが、こちら太平洋や宇和海でも水揚げされています。海幸丸でも多いときには20箱(約100匹)ほど獲れることもあります。このアンコウ、実は種類がありまして、黒アンコウと黄アンコウに分かれます。一般的に、冬の鍋食材となるのが黒アンコウで、こちらのほうがサイズも大きく高値で取引されています、一方赤アンコウは、通常唐揚げの材料となる、比較的小さいサイズの安価なアンコウです。(時々、価格が逆転することもありますが・・)ただしこの魚種ほど夏と冬の間で、価格差のある魚もないでしょう。9月と1月の相場比較では、ケース単価で実に6倍から10倍ほどの!?差があるのです。当然、鍋の需要の多い冬のほうが相場高となります。だったら安い夏場にアンコウを買って、冬に商売すれば?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、鍋のアンコウには“肝(アンキモ)”が必需品で、身は冷凍保存できてもキモのほうは、なかなか良い状態で冷凍保存できないのです。というわけで、夏のアンコウは、キモが使えないため利用価値がガクンと落ちて冬に比べて、かなり安い価格で取引されているわけです。

今日我が家でいただいたのは、今朝海幸丸にて水揚げされた約5kの黒アンコウ!超特大サイズのアンコウがよく“吊るし切り”にされているのをテレビで見かけますが、何もそこまでのデモンストレーションをしなくとも、普通の魚屋の設備があれば十分調理は可能だと思います。(ご家庭ではちょっと難しいかもしれませんが・・)

以下が、たった今家内から聞いた”アンコウ鍋”のレシピです。ざっとしてますが・・

1 アンコウは、表面が白っぽくなるまで下茹でする
2 キモは包丁でたたき、鍋で空煎りする
3 煎ったキモに出汁を少しずつ加えて溶きのばす
4 酒、醤油、みりん、味噌を加え、味を整える
5 アンコウの身や野菜を入れて出来上がり!  だそうです。

是非ご家庭でお試しください!

丸のままご家庭で調理することはなかなか難しいアンコウ!当店では、鍋に入れる手前まで調理した“アンコウ鍋セット”をクール便にてお届けするサービスも承っています。ご予算や人数に応じてサイズはお選びいたしますし、もちろん冷凍保存の規格品でありませんので、ご注文をいただいた後に海幸丸のアンコウを使ってこちらで加工いたします。この冬に豪快な“漁師風アンコウ鍋料理”に挑戦してみたい方、是非当店までご一報くださいませ!

投稿者 E.miyamoto : 21:32 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月09日

[ⅳ 読書日記]

ドラッカーの遺言

4062820005.jpg

朝は年始のご挨拶で半島方面(佐田岬)、午後からはお届け物2件で大洲・内子方面、夜はJCの会合等々・・であっという間の1日でした。明日からは2月出場予定の“駅伝カーニバル”の練習も始まるようです。今週末(土日)は児童合唱団の定期演奏会のお手伝い、来週末(土日)は“京都会議”で京都へ(こちらもJC)。1月もあわただしく過ぎていきそうです。高知沖で操業中の海幸丸ですが、ゼンゴ(小アジ)や白ムツなどの原材料(“ツブシ”といいますが・・)が大乗りしていますので、明日の朝入港して、漁場変更の予定です。

知識社会において成果を挙げ得る人間であり続けるためには、スキルを更新する教育を何度も何度も繰り返し受けることが必要となります。真の意味での「生涯教育」であり、つねに教育に立ち返るこの姿勢こそが、個人のイノベーションを促進してくれます。
生涯にわたる継続学習が不可欠となった事実を受け入れ、つねに再教育を受ける心構えを持ち、それを自己責任であると認識すること―「今何を捨て、何を選択し、自己を高めるために何を学ぶべきか」を絶えず問い続けなくてはならないこと―いま、すべての人が身をもって知るべき事実です。

P・F・ドラッカー「ドラッカーの遺言」(講談社)よりメモ

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月08日

[Ⅳ 海幸丸日誌]

7k超のマダイ兜煮!

早朝4:30に本船入港、今年2回目の水揚げを行いました。今季は解禁以来、豊後水道南沖での操業が中心だったため、水エソやヤリイカなど単一魚種の水揚げが続いていました。今回は高知沖の操業、久しぶりに魚市場に、赤、青、黄、白、黒!?と色とりどりの魚が並びました。主な魚種は、ハモ100箱、ヤリイカ80、カマス180、フカ(サメ)80、チダイ500、エソ他120・・といったところで総数は1600箱余りでした。マダイ、メンタイ、アカムツ、イトヨリといった”トロ物高級魚”も少しずつですが獲れていました。全国的な時化のため、相場も丸魚、原材料ともに“まずまず”でした。海幸丸はすぐに出漁、次回も高知沖での操業を予定しています。写真はフカのセリ風景。

我が家のお正月用に・・と思って、年末に特大のマダイ(約7k超)を料理しておりました。天然マダイの味は、1.5??2k前後が最も美味といわれています。さすがにお正月にいただいた刺身はいわゆる“大味”で、“湯引き”やフライにして先日ようやく完食!本日その残りの“兜煮”をいただきました。大皿に一杯になるほどの大きさですが、こちらはとても美味しかったです。これで全て制覇!と思いましたが、頭は真っ二つに割られてますので、”B面”もありました。こちらは鍋にでも入れましょうか!

投稿者 E.miyamoto : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月07日

[ⅶ 映画&音楽]

硫黄島からの手紙

32456.jpg

全国的な大寒波!八幡浜でもかなりの大時化となりました。海幸丸は幸い高知沖漁場で順調に操業中ですが、当初の予定を変更して明日早朝に入港いたします。大荒れの天候で、売る魚も、来店いただくお客様もとても少ない・・ということで、今日はトロール市も“早仕舞い”といたしました。昨日、東京に住む友人から、戦史研究家(自称!?)の私に、映画“硫黄島からの手紙”の感想メールをいただきました。読んでいるとどうしても見たくなってしまい、今日午後から行ってまいりました。

ご存知、昨年末に公開されたクリント・イーストウッド監督の“父親たちの星条旗”の続編ですが、なかなかすばらしい映画でした。昨年末に前作を見たのですが、やはり日本人の私にはこちらのほうが数段良かったです。ハリウッド映画ですし、日本の兵士がどのように描かれるのか見ものでしたが、自国の兵士同様、登場人物の家族愛、戦争感ともに、客観的な視点で撮られていた点はとても良かったです。それにアクションシーンや涙を誘う“見せ場”?が比較的少なく、全体を通して戦いの悲惨さを静かに伝える、といったような展開の映画でした。このあたりのストーリー展開は、日本映画であればどこまでできたか疑問です。最初から最後まで、涙なしには見られない映画になったかもしれないですね。個人的には、もう少しドキュメンタリーっぽいタッチが好みなのですが。でも、良い映画ですので、皆様ぜひ観てみてください。

このハリウッド映画2本で、今かなり注目されている“硫黄島戦”ですが、ご存じない方はまずは書籍をお薦めいたします。いくらハリウッド映画といっても書籍には全くかないません。文章のほうが、数倍、数十倍?、心を動かされるものがありますので。
参考までに、感動のすばらしい名書2冊をご紹介します。

3156963.jpg

「散るぞ悲しき‐硫黄島総指揮官・栗林忠道‐」梯久美子(新潮社)
詳細はこちら → http://www.uwakai.com/blog/archives/2006/08/post_58.html

BPbookCoverImage.jpg

「硫黄島いまだ玉砕せず」上坂冬子著(ワック出版)

ちなみにこちらは、友人S君から昨日いただいたご感想。
メールありがとうございました!またゆっくり飲みましょう!美しい奥様は元気かな?どうぞよろしくお伝えくださいませ。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------

硫黄島からの手紙を見て来ました。
硫黄島の凄惨さは、そこそこ描かれていたり、投降した日本兵を銃殺してしまうシーンがあり、ハリウッド映画ながら、アメリカに不利な描写をされているところは評価できます。
が、日米それぞれ2万人戦死し、物量に劣る日本軍と米軍が同等の戦死者を出した点など、硫黄島ソルジャーへの評価という部分が欠落していたように思います。
ただ、硫黄島、そして栗林中将を知る機会としては、いい映画と思っています。
涙がどっと出るというのではなく、映画が終わったあとも微妙に涙が滲むという感じでした。
新宿のコマ劇場近くの映画館で見たので歌舞伎町の酔っ払い達がいっそうバカっぽく見えました。
こいつら硫黄島の犠牲を知らずに飲んでるんじゃないだろうなー、というな感じでした。
でも私も含め、第2次世界大戦のころの歴史を知らなすぎる気がしますね。
学校の授業でも意図的にあまり教えてないのか、最後に時間切れになっているのか。
戦後教育の在り方の問題でしょうかね。

長くなりましたが、次回の上京をお待ちしています!!
------------------------------------------------------------------------------------------------------------

投稿者 E.miyamoto : 23:47 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月06日

[ⅵ 休暇]

海幸丸は高知沖へ!

k2530.jpg

今年の新年、大手企業では大型連休となるところが多いようですね。昨日は金曜の平日で、仕事始めかと思いきやまた明日からは3連休、漁船の操業に合わせた就労形態の当社のようなところでは、ピンと来ないのですが。海幸丸ですが、中央市場の休みの関係や天候の影響もあって、久しぶりに“高知沖漁場”へ向かいました。例年、チダイやレンコダイ、カマス、アジ等、比較的豊富な魚種が見込める漁場ですが、はたして今年はどうでしょうか?現在のところ、次回入港は9日(火)の予定です。

午後から用事もあって松山へ。新刊数冊、CD数枚購入してきました。お年玉で・・?(お前は何歳やー!?)
上はその中の1枚、ケルテス指揮ドヴォルザーク9番(ウィーンフィル)。美しい演奏です!!

投稿者 E.miyamoto : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月05日

[ⅰ 一語一会]

内的知と外的知

DSC02266.jpg

1月5日、八幡浜魚市場では今日が“開市”で“新年初セリ”でした。海幸丸も今朝入港、出漁時に故障で出遅れたせいもあって、水揚げ総数は600箱程度とふるいませんでした。今回はコウイカと水エソが中心でしたが、相場は“新年ご祝儀相場”!とはいかず、イカと原材料(水エソ)に関しては例年並み、やはり丸魚は弱めといった感じでした。“マダイやヤリイカはおらんのか”と数名の仲卸さんから問われましたが、“みんなが欲しい時には揚がらない”のが天然漁業の難しいところで、それが天然魚の価値ですのでどうかお許しを・・。また1年間、海幸丸の天然魚をどうぞよろしくお願いいたします。

凡そ教えは外よりして入り、工夫は内よりして出づ。
内よりして出づるは、必ずこれを外に験し、外よりして入るは、当にこれを内に原(たず)ぬべし。

佐藤一斎

だいたい、教えというものは外から入ってくるものであり、工夫―知恵―というのは自分の内部から出るものである。それで、自分の内部から色々と考え出したものは、必ずこれを外部において確証すべきであり、また、外から入ってくる教え―知恵―は、ぜひこれをよく自分で調べて当否を研究すべきである。

<佐藤一斎「言志後録・五」久須本文雄訳>(講談社)より

投稿者 E.miyamoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月04日

[ⅱ 八幡浜JC]

JC主催新年祝賀会

DSC02258.jpg

今日4日は、所属する(社)八幡浜青年会議所主催の“新年祝賀会(名刺交換会)”の日。11:00より開催され、行政、民間経営者合わせて、総勢150名の皆様にご出席をいただきました。祝賀会の冒頭には、本年JC理事長の主催者挨拶を皮切りに、市長はじめご来賓の皆様からも年頭のご挨拶をいただきました。やはり皆様のお話の中にも、元旦に大暴れした例のイノシシの話題がちらほら・・・。けっして人に向かう(襲う?)のではなく、前の目標に向かって“猪突猛進”!といきたいものです。
海幸丸は豊後水道にてコウイカ、水エソを中心に操業中です。明日、八幡浜魚市場では新年の初セリ!毎年”鏡開き”も行われます。今のところ、漁模様は芳しくはありませんが、中央市場休市の兼ね合いから明日の初セリに合わせて入港を予定しています。

投稿者 E.miyamoto : 22:22 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月03日

[ⅲ 地域の話題]

元旦白昼の猪突猛進

DSC01234.jpg

早くも正月3日、海幸丸は今朝9:30に“乗り初め式”を行いました。例年のことですが、15・16両海幸丸の操舵室の神棚にお神酒をお供えして、社長以下、乗組員全員で“2礼2拍手1礼”、新年からの無事の航海と大漁を祈願しました。一昔前までは、1月2日朝に船主の自宅(我が家)に乗組員が大勢集結、“飲めや歌え”の乗り初め大宴会をやっていた時代もありました。私はまだ子供でしたが、古い自宅の“視覚”、アルコールの!“嗅覚”、そしてカラオケの“聴覚”で!その熱気を鮮明に記憶しております。
それを思えば今は随分と簡素化されたものです。それでも、出漁する船から、見送りに来てもらった乗組員の家族にお金を撒いて“お年玉”?とする慣例などは今でも続けています。本来なら、乗り初め式後すぐに出漁予定の海幸丸でしたが、機関室の一部不具合で出航予定は大幅に遅れて15:30となってしまいました。2007年の初航海!気を引き締めていきたいものです。

▲乗り初め式後の”お年玉まき”の様子

一昨日、元日の夜ですが、インターネットの“Yahooニュース速報”に我らが地元“愛媛県八幡浜市”の文字が躍りました。何でも元旦の白昼に八幡浜の市街地でイノシシが大暴走、近隣住民に体当たりして男女4名に軽い怪我を負わせた!とのニュースでした。目撃者の話では、イノシシの体長には1mから2m?とかなりバラツキがあるため、集団での犯行!?の可能性が非常に高いとのこと。また地方紙によれば、お正月のため“みかん山”に人がおらず、安心して山からえさを求めて下りてきたとの見方が強いとか。
いくら“猪突猛進”の亥年といっても、年明け早々の真昼間に人間様、しかもお年寄りに集団で暴行を加えるとは、なかなか“ふとどきもの”の干支ですねー。港町で平地の極端に少ない八幡浜です。もちろん犯行現場付近(市内大平)も我が家とは目と鼻の先!であるばかりか、私のいつものジョギングコースではないですか!。ちょうど今日も船を見送った後、愛宕山方面へジョギングに向かおうとした私に、家内からは“鈴(すず)”をつけていくように薦められました。“熊除けに鈴が効く”というのは聞いたことがありましたが、“イノシシには効かんやろ”!それに“リンリンリンリン鈴鳴らしながら走ったら、逆にオヤジ狩りの標的になるかも・・”!ということで鈴は却下、そのまま走りに行きました。強がって出かけはしたものの、現場付近や愛宕山の山道で犬に吠えられるたびに、“ビクリ”と大きく反応、無意味な蛇行を繰り返しながらのジョギングで、今日ばかりは景色もベートーヴェンも少しも楽しめませんでした。1日も早く八幡浜に平穏な日常が戻りますように・・

投稿者 E.miyamoto : 22:11 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月02日

[ⅴ スポーツ]

新年初詣と大漁・安全祈願

正月2日目、午前中は毎年恒例の“箱根駅伝”を観戦しなが読み物・調べ物等々、午後からは家族で“初詣”に参りました。普段は八幡浜市内の“総鎮守八幡神社”をお参りするのですが、今日は新年の安全・大漁祈願も兼ねるため、“漁の神様(恵比須像)”が祀られる大洲神社へ参りました。もちろん第15・16両海幸丸の航海安全・大漁祈願の御守もいただいてきました。写真は、大洲神社境内の大漁恵比寿像をお参り?する息子たち。海幸丸は明日1月3日午前10:00、新年“乗り初め”の儀式を行った後、出漁の予定です。初詣の帰り際、家族で運試しにおみくじでもと思いまして、ひいたみたところ・・!

私も家内も子供もみんな、間違えて“恋みくじ”をひいてしまったようです。
せっかくですので、私がひいた恋みくじを代表して掲載しておきます。

[第19番 末吉]
■恋の歌
  面影の 去らぬグラスを 重ねては 過ぎにし日々の 思い出たどる
■愛情運
  面影を思い画けど叶わぬ愛の儚(はかな)さよ  楽しかった日々はもうかえらない
  今宵限りと諦めて 明日に希望をつなぎましょう
  傷ついたとて蘇る強い心を持ちなさい
■星座
  天秤座、射手座はいずれも良いが牡牛座はさけたほうが無難
■血液型
  A型が良い
■待ち合わせ
  夕方からのデートがよい。夜空のもとで楽しい語らいを。
           (・・・以下省略)
                            とのことでした。はい、頑張ります!

新年早々、とんだミスをしてしまいましたが、海幸丸のお札がいただけただけでも良かったです。
航海安全・大漁で今年1年もどうかよろしくお願いいたします!

MM20070102132205544M0.jpg

それにしても今年の箱根駅伝初日往路も“大荒れ”でした。1区の東海大学佐藤選手の快走に触発されてか、前半から突っ込みすぎて後半に崩れる選手が多い中で、順天堂大学今井選手は本当にすごかったです。5区山登りもこれまでいろんなドラマを見てきましたが、ここまで強烈に印象に残る選手を見たのは初めてです。さすがは山の神!本当に神がかっていました!素人目で見ても、走りのフォームが他の選手に比べて抜きん出て良かったです。いやー、毎年涙なしには見られない箱根駅伝ですが、今井君のおかげで初日からしびれてしまいました。我が母校の選手でないのがとても残念ではありましたが・・。
毎年、お正月に箱根路を走る学生のひたむきさに涙して、感動を覚え、俺も頑張らねば!と思うのは僕だけではないはず。箱根を走って実力が出せた選手、出せなかった選手、実力がありながら怪我やタイミングで選考にもれて出場機会がないまま卒業していく選手等々、大学4年間という限られた期間の大舞台だけに、この駅伝ほど見るものの感動を誘う陸上競技も他にない気がします。
というわけで、(どういうわけか?)夕方、私も触発されて、2月出場の”愛媛マラソン”に向けて普段より少し長めのロードワーク約6キロ!順天堂の今井君が登ったのは”天下の険、箱根山”ですが、私が目指すのは市内の”愛宕(あたご)山”か、自宅裏のみかん山”権現(ごんげん)山”です。
明日の復路も全選手、関係者の皆様、悔いのないよう頑張っていただきたいものです。
ご健闘を心より祈念いたします!

投稿者 E.miyamoto : 22:18 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月01日

[ⅵ 休暇]

祥風豊漁

新年明けましておめでとうございます。
皆様はどんなお正月を過ごされていますでしょうか。このブログ“一魚一会”も昨年6月に始めて早くも半年が経ちました。日課(日記?)と思っていろいろと書き込んできましたが、本来の魚の話題がなかなかアップできず少々反省もしています。今年も1年、見ていただく皆様にとって楽しい情報提供ができるよう努めて参りたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、一昨年に引き続き高騰を続けた原油価格の影響で、全国の漁業会社にとっては難しい判断を迫られた年でもあったと思います。幸い当社では、9月の漁期解禁以来15年ぶりとなる豊後水道でのヤリイカ豊漁で、厳しい中にも若干の明るい兆しが見えた年でもありました。もちろん海のことですから、今後の漁模様は予想できないため全く楽観はできませんが。今年の干支の入った絵を父が知人よりいただきましたので、床の間に飾っています。とても奇麗で縁起の良い絵で、“祥風豊漁”と書かれています。この絵のように年明けも縁起の良い風が吹いて豊漁!といきたいものです。

我が家のお正月ですが、まずは31日までの年末売り出しの疲れをとるために朝はゆっくりと休息。その後家族で“年取り”の乾杯をして後は思い思いの休日。毎年、朝からビールやお酒を少々・・。こちらは新年定番のお酒セット。本当は、“初日の出”を見ながら走ろうと思っていたのですが、朝からアルコールが入ってしまっては無理ですね。今日は本を読んだり、音楽を聴いたりして1日のんびりとすごしました。初詣とジョギングは明日にお預けです。NHK放映のメータ指揮“ニューイヤーコンサート”を聴きながらの元旦のブログ更新でした。

投稿者 E.miyamoto : 21:53 | コメント (0) | トラックバック