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2006年12月11日

[Ⅲ 業務日誌]

事業承継シンポジウムin愛媛

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海幸丸は豊後水道南沖でヤリイカ、水エソを中心に操業中です。次回入港は明後日(水)の予定です。
今日は午後から、松山の全日空ホテルで行われた“事業承継シンポジウムin愛媛”というセミナーに参加してきました。国(中小企業基盤整備機構)では、中小企業における円滑な事業承継を進めるために、事業承継についての支援施策も講じているようです。団塊世代がまとめて退職を迎える“2007年問題”は、何も役所や大企業、サラリーマン社会だけの問題ではないようです。

シンポジウムによれば、中小企業における経営者引退の平均年齢は67歳、以前は9割を占めた親族内承継も、今では6割まで減っていて、代わりにM&A(合併・買収)による事業存続が増えているようです。創業者がせっかく一代で築いた優良企業も、事業承継の失敗で経営が困難になる事例も多いようです。その原因としては、営業や現場で時間を労するあまり後継者が会社の財務内容を把握していないケースがとても多いとのこと。また、しかるべき時期に経営上の大きな転換点があればスムーズに進む事業承継ですが、転換期がない比較的安定した経営環境下では、なかなか世代交代が進まないというお話もされておりました。
あと興味を持って聞いたのが、“経営戦略と税金対策”の関係について。特に地域(田舎の?)の中小企業の場合、経営戦略よりもついつい税金面の対策を重視しがちで、そこに落とし穴があるかもしれないと・・。あくまで、優先すべきは経営の理念やビジョン、つまりは戦略であり事業計画!そこは全く同感です。人の仕事の寿命はせいぜい50年ですが、理想の企業体はやはり“ゴーイングコンサーン”(永続企業体)であるべき!久しぶりにこの用語を聞きました!関係者全員がハッピーになる事業承継を常に考えたいものです。

さーて、ではわが社は・・・!!?立ちくらみがしてきました。
セミナーの資料に“事業承継ガイドライン20問20答”という手引書をいただきましたので、早速読んでみることにします。
ご興味のある方は下記からどうぞ。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/shoukei20/index.htm

投稿者 E.miyamoto : 2006年12月11日 23:23

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