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2006年10月24日
[Ⅱ 一日一魚]アマギ
海幸丸は明日早朝の入港予定です。今航海は若干潮流が悪いとのことで、ヤリイカの“のり(水揚げ量)”が芳しくない模様です。本日の“一日一魚”はアマギ。八幡浜ではこの呼び名ですが、松山方面では“シズ”、頭の部分にイボのような斑点があるため、関東では“エボ(イボ)ダイ”と呼ばれる魚です。小型、中型を問わずトロール船で多く水揚げされる魚で、八幡浜では代表的な焼き魚の一つです。海幸丸では、宮崎沖や豊後水道南沖にかけて幅広く操業のポイントがあり、多いときは一航海で7??800箱ほど水揚げされることもあります。
昭和40年から50年代にかけての、ヤリイカ漁が盛んだった当時は、このアマギはほとんど水揚げされていなかったようです。昭和60年代から平成にかけて、八幡浜での水揚げ量が急速に増えた魚種です。ポイントに当たれば、一度に多く水揚げされる多獲型の魚で、冬場のシーズンが来れば単価も高いため、漁労長や船主としては、ついつい大漁に期待してしまうのがこのアマギです。その分獲れなかったときのリスクは高いのですが・・
とても食べやすい白身で、寒くなる時季には脂も乗って身も締まり、美味しくなります。一般的には、素焼き、塩焼きで食べますが、小さいサイズは南蛮漬けや酢の物にもされます。また、頭や骨もとても柔らかいため、酢の物にした残りをから揚げ(2度揚げ)にするととても美味しいです。ビールのおつまみはもちろん、お子様向けにもカルシウム満点の料理です。
もちろん一夜干しにしても美味しく、当店の“海幸丸の一夜干し”の中でもカマスと並ぶ人気商品です。
こちらはアマギの塩焼き!骨からも美味しい出汁がでるため、私は、食べた後に熱いお湯をかけて、吸い物にして食べています。
醤油とレモンを少したらして食べると結構美味しいです。是非お試しくださいませ!
投稿者 E.miyamoto : 2006年10月24日 23:59
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