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2006年06月15日

[Ⅱ 一日一魚]

ホウボウ

<ホウボウ>

北海道以南の日本全域、主に砂地の深海に住む高級魚です。地域によってホコノウオ、ホコ、コトチとも呼ばれます。ここ愛媛県南予地方では、古くは「嫁迎え」の際に樽にホウボウを乗せて持っていく風習が残っていたといいます。今でもホウボウを使ったソーメン(めんかけ)愛媛県南予地方に残る伝統の郷土料理です。

■ホウボウの薄作り

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ホウボウは沖合トロール船でもよく水揚げされる魚です。海幸丸では、一度の水揚げで多いときには20??30ケース(700??800匹)が水揚げされます。海幸丸の漁場では、豊後水道南沖から高知県沖にかけて幅広く水揚げされます。主には鍋の食材ということで、秋から冬にかけて需要が高くなって、価格も上昇する魚です。
色も鮮やかで味も淡白ですので、和食やイタリアン、フレンチ、中華とどんな業態の料理店様にも好まれます。特にお奨めしたいのが刺身、薄作りです。刺身で食べる際には500gアップの大きいサイズを選ぶほうがいいでしょう。酢醤油やレモン醤油、ポン酢とよく合います。一緒に召し上がってみてください

■ホウボウの麺かけ

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ホウボウは愛媛県南予地方では、ソーメンと一緒に食べる「麺かけ」と呼ばれる郷土料理の具材としても珍重されています。「あら」からもとても良いダシが取れるため、麺の味が一層引き立ちます。ホウボウ以外でもタイやイトヨリなども使いますが、このめんかけは八幡浜ではお祭りやお祝いの席には欠かせない料理なのです。(上の写真は我が家で作った「ホウボウのめんかけ」の調理例)

■ホウボウの吸い物

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淡白な味でどんな料理にも良くあう魚ですが、食通の方にお奨めしたいのが、お吸い物です。色合いもよく、味も上品で、特徴の鰭と一緒に椀に盛り付けると食卓は一層際立ちます。ぜひ試してみてください!

【ホウボウの目利き】

魚体表面の赤い色(紋様)の鮮やかな、触ってしっかりとしたものを選ぶのがまず第一のコツです。ホウボウは鮮度が落ちるにしたがって赤い色がくすんで、白っぽくなってしまうからです。また表面に「ぬめり」と光沢があるものはとても鮮度の良い証拠です。特にお刺身やカルパッチョで使う際はぬめりのある、鮮度抜群のものを選びましょう。

*お料理のレシピは当社までお気軽にお問合せください。→info@uwakai.com

投稿者 E.miyamoto : 2006年06月15日 16:27

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